シエンではお金路線で申し訳ないけど、若い人にはどうか過ちを犯さずにいてほしい
お休みの ついでというかなんというか
生活がよくならないという話をここに書いておきたい
これは、いずれ私がマイナス消した後に読み返して笑う…笑えたらいいなという話
笑うだけじゃなく、もちろん志をあらたにするためにも
そして、若い方には転ばぬさきの杖として
借金があるとはどういう事なのか
まず、
うちには家電が洗濯機と空気清浄機、強いて言えば、アパートに付いてるウォータートイレぐらいしかない
デジタル製品はiPadと、キーボード、pencilぐらいなもの
スマホはもう数年ない
電話は家電
テレビは10年以上無いな
冷蔵庫はある日、思い至ってコンセント抜いて、洗濯機買い換える時に一緒に持っていってもらった
うち狭いので
計算したら、冷蔵庫の電気代が月2000円弱かかっていた
でも、電源抜いた当時既に貧乏で、冷蔵庫に入れてる食品のうち、冷蔵が必要な食品が2000円分もあるか疑問だった
2000円分あるかわからない食品を冷やして置くために2000円払うのか?
最初からその2000円を冷蔵要らない食品にしとけばいいじゃないかと思い至ってコンセント抜いた
一人暮らしでは要らなかった
洗濯機は壊れた時にやめようかと思ったけど
洗濯機だけは無理だ。
最初は手洗いは楽しかったけど、好奇心が飽きてくると、手の皮はボロボロになったしなかなか大変で、冷蔵庫はなくても平気だが、洗濯機だけは要るとわかった。
新品の洗濯機は全くカビの匂いもしなくてすごい
前の洗濯機は壊れたけど10年もので売る事もできなかった
多分、2年か3年ごとに売って買い換えた方がいい
家電はそんな感じだが
家具はマジでない
売れるものは売ったから
お陰で、ミニマリストと勘違いされることがある
ミニマリストは趣味や生き方だが、こっちは必然的にそうなっただけなんだけど
そういう生活をしている
これが借金がある生活、ということではない
もちろんこれも含むが、違う
一番恐ろしいのが、
「生活が良くならないこと」
だ
どういうことかというと、
お金稼いで返済して、マイナスの額は減っている
つまり、数字の上では段々と持ち直していることになってる
数字の上では
しかし、生活は変わらない
マイナスが1万円減ったからと言って、
生活が一万円楽になるわけじゃない
データの変化はあっても、
昨日と同じ生活が続く
お金が無いと嘆いている
その生活がもう4年程
こうして、マイナスが減ってる! と書き出すようにしないと、
わずかながらだけど心の支えがない
たまに稼いで、少し贅沢をする
買い弁とか
ところがすぐにこんなことしてる場合じゃないと後悔する
そして、パニックになっても衝動買いして腹の脂肪に変えてしまう
ダイエット中だけど、
普通に体重減る
そらそうよ。お金ないんだから
でも栄養素足りないのもあって、パニックになるとドカ食いして、その後もそれが続いて減った以上に増える
安い炭水化物によって。最近だいぶ値上がりしたけど。
体重が10kgで行ったり来たりしてるのもそういう理由がある
毎日少しずつ何か良くなるなら
いや、鬱だから少し良くなってどう気分に影響あるかわからんが
でも少なくとも、何も変わらない今よりマシだとは思う
何も変わらないマジで
家具を全部売って、多分2018か19年ぐらいだと思うけど、
それからずっと家具がない
返済というか、利子の返済でだんだんものが減った
2020年からは元金も減らせているけど、何か増えたわけでもない
家具については別になくてもいいと思っている
身軽がいい
元々掃除嫌いだし
でも、ずっと小麦粉食べてる
いつまでも小麦粉と卵が主食
もちろんやばいと思ってそれ以外を食べることがあるけど罪悪感も込み
恐ろしい話だけど
もう仕事が怖いという段階に入っている
これを読んでいる方は絵が好きな方が大半だと思う
私も絵は好き
もし、個人依頼を受けることがなかったら、私は死んでいたかもしれない
生活が良くならないというのが原因
無意識下のことなので予想でしかないが
人間は無駄なことをやるのが辛い
そういう○問もある
数字上のマイナスは減っているけど、生活に影響しない
つまり、絵を描くことを○問のように脳が捉えている節がある
鬱がキツイときは絵を描こうとすると手が震えたりする
ものの本によれば、
ストレスに対する反応はそもそも逃げ出すか闘うかの反応らしい
どっちにしても、ここにいたくない
この状態から脱したい
多分、絵を描くのが数年前から怖くなってる
下書きの段階ではまだ楽しい
しかし作業が進む程に辛くなっていく
作業自体が辛いわけじゃない
なんと言えばいいのかわからないが
こわくなってくる
こんなことしてていいんだろうかみたいな感じで
冷や汗出る時も有ればやたらお腹が減ってくることもある
作品が完成まで漕ぎ着けられなくなってきたのは、明らかにわかる
幾つも完成まで辿り着けてない作品がある
手につかなくなる
脳が逃げろと言ってる
絵からではなく、この生活から
個人依頼で直接的にお金になるところを見てなければ、多分今頃私は死んでいたかもしれない
orz
依頼くださってありがとうございます
それも自転車操業で今ぶっ壊れて積んである状態ですが
少しずつ仕上げてちゃんと納品しますのでしばらくお待ちください
理論上というか、実際問題として、マイナスは減ってる
だから、続ける
でも本能はそれを認識してなくて、危険信号ばかり出してる
この間絵を描いてる間だけ瞼が痙攣するとかあって、流石にビビった
私が、早く借金返済する!とか、言ってるのはそういう理由もある
いつまで耐えられるかわからない
絵を好きなままでいたいし、いつか不労所得で生活できるようになっても絵を描くのは続けたいしリクエストがあればそれを描きたい
そういうオチのないぼやき
まだ借金がない若い人にはどうか私のようにならないでほしい
マイナスになれば、そこから地獄が始まる
絵に限らず、好きなものを嫌いになるリスクがある
Twitterのコピペ部分にも書いたけど
パニックになった時の奇行は凄まじいものがあり、
後で思い返して、やっぱり自分はダメだとか、もしも同じ状況になって同じように暴れたらどうしようとか余計に不安を抱えてリスクを高めてしまう
転がり始めたらどんどん勢いがついて手がつけられなくなる
私はデブなんで転がりやすいだろうし
生活と、精神ですよ
田舎の出の事もあって、鬱についての知識や生活の知恵なんてなかった
私が学生時代で「うちの子は殴って教えれ」という親が腐るほどいたようなところで
鬱は甘えとか心が弱いからと言われて、自殺未遂までいっても、誰も、というか私自身もコレが何か分かってなかった
一時的に良くなってたから治ったみたいに思ってた。そういうものじゃないと知らなかった。またやって、一生懸命知識を仕入れて、その頃にはもう借金まみれ
知識があっても、物理的な問題(お金)になってしまってからは遅い
解決しないんだから
どうかマジで、絶対に、借金なんかしちゃいかん
たのむ
たのむよ