「ＴＦＦ２」制作佳境
悪いクセ、と言うのか、作り手が罹りやすい病と言うべきか。
「トランス・フィメール・ファンタジー」の続編を作り始めてから、あっちこっちへと浮気三昧。
おかげで「セレス」の続きにもけじめがつきましたし、時間経過ナンパものの制作の目処も見えてきたわけですが……。
ようやく、「ＴＦＦ２」、形になってきました。
お待たせして、大変申し訳ありません。
今回の主人公は、以前にもお伝えしたように、トルキヤ帝国の漁村居住のリート君。
身体こそ大きくないものの、漁で唯一の肉親、妹のメロナを養う、責任感の強い「男子」です。
その彼が、その責任感の強さゆえに、女装をするはめに。
そして……。
左が変身前、「魔法」を使ううち、次第に……、は、前作同様。
ただ、今回は物語が動的なので、宿屋だけでなく、イベントＨも比率が多くなっています。
ご要望を多く頂いていたダッシュ機能、セーブ数も１６個に増やしました。
回想モードも実装していますが、メニューから閲覧する形にできませんでした。
いやもう、エラーがバシバシと……、本体が動かなくなると本末転倒ですので……。
この辺は己のスクリプト力のなさのゆえ。
なにとぞご寛恕くだされば、と。
顔グラも、２回りほど大きくしました。
ちなみに、前作のキャラも含め、数は１００通りほど。
ちょっと飽きかけましたが、なんとか演出に齟齬がない数にまで到達。
このあたりは、猫の手も借りたいところと言うのか。
バトルメンバーは、謎の女戦士に、仮面の魔法使い、それに……。
ネタバレ確率高いので、後は内緒。
ちなみにこちらは、「謎の」女戦士の戦闘グラフィック。
……前作をプレイされた方は、正体がわかるかと思います。
もちろん、「彼女」はＨシーンにも大活躍。
現在、制作は、中盤～終盤のスクリプトを打ち込み中です。
シナリオは出来上がっていますので、後はＨシーンの残りＣＧ３０枚ほどと、戦闘バランス、テストプレイ、バグ取り、と言ったところ。
予定通りに運べば、１１月下旬～１２月初めにリリースできるかと思います。
作業の間を見て、またインフォメーションをしていきますので、サイト・ブログをチェックしてやってください。