活動報告227回目 店員さんが陰謀論に染まっていた
こんばんは。坂下です。
すっかり暑くなってきました。
これくらいの気温で止まってくれれば楽なんですが、多分そうはならないでしょう。カンカン照りの日に外を歩くのも結構好きなので割り切って生きていきたいです。
今回は前回より不穏なタイトルにしてしまいましたが、端的にそのまんまでございます。
(これは実際に会ってから少し寝かしているので、たぶん特定には至らない…はず)
この前、コロナ二年目(2021年?)くらいに一度お会いした店員(業種は濁しますが)さんに久しぶりに再会したんですよ。
坂下は関係薄い人には謎の空元気を張れる系の陰キャなので、サービス時間中それなりの会話をして楽しもうかな、という気構えだったのですが、会っていきなりのコメントが
「坂下さんはワクチン打っちゃいました?」
いやもー、ビビりましたね。業種は濁しますけどワクチンのトークが必須な業界ではないです。しかもこの「っちゃいました?」の部分が重要で、この「っちゃいま」の部分に「バリバリ打ってます」とか答えられない圧が込められていました。
さすがにごまかすわけにはいかなかったので、
「いやまあ? 俺はビビリなので、ま、まあ打っちゃいましたね、はい。つーかそう、あれっすよ。もう本当ビビリなんで効果があるワクチンならコンプリートしたいくらいの勢いで打ちましたよ」
という感じで早口で答えた所
「あぁーー」
接客業だから「あちゃー」は言えなかったんでしょうけど、もう心の底から「あちゃー」って言いたかった。「お前はなぜ真実に気づかなかったのか」と言いたい欲がひしひしと伝わってくるため息を漏らされました。
そこからはお決まりの(?)「早くからワクチンの異常性・危険性に気づいていた人たちが警鐘を鳴らしていたのに気づかなかった。今になってやっとマスコミが取り上げ始めた」に繋がり、
「今年の花粉症は飛行機で毒ガスを散布している影の権力者たちが操っている別の病気(ケムトレイルと言われるデマの中では古典のやつ)」
「コオロギは食べてはいけない。権力者が発がん性物質を混ぜている(最新のデマ)」
「ワクチンに変わる万能薬はイベルメクチン(息の長いデマ)」
怒涛の「ネット de 真実」の波状攻撃をくらいました。もっと他にも真実を教えてもらった気がするんですが、よく思い出せません。
一応サービスを受けに行ったのは坂下だったのですが、途中から恐怖が勝り否定も肯定もせずにとりあえず聞くというサービス業モードに徹するハメになりました。
坂下はそういった意見を発する事自体は否定はしませんが、発した以上は責任が伴ってしまうわけで、上記の意見は素通りさせて良いものではありません
(今回は私しか拝聴者がいなかったのでどうにかなりましたけど)。
多分店員さんは坂下に真実を教えたい、気づいてほしいという思いでサービスに何にも関係ない真実トークをしたのだと思いますが、これは普通に人の仲を裂きます。
関係性が薄い分意見の軌道修正はしませんでしたが、もっと近しい人がこうなったらどうすれば良いのか……考えてしまいますね。
「こんなにエロ同人小説書いていても生きていけるんだから、大丈夫ですよ! はっはっは!」
くらい言えれば良かったんですけどね……まあ無理ですわ……
今回はオチはありません。このブログをご覧になっている皆様におかれましては「ネット de 真実」には気を付けていただければなと、それだけでございます。それでは雑談終わり!!!!
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