モンスター娘ぴーぴー 第16話：ヴァンパイア娘

モンスター娘ぴーぴー 第15話：マンドレイク娘

モンスター娘ぴーぴー 第14話：オーク娘

あらすじ
　名も無き小さな森で暮らすオーク娘のクレア。
　彼女はこぢんまりとした畑を拓き、そこで芋を育てて日々を暮らしていた。
　そこへは定期的に、商人の青年が芋を買い取りにやってくる。
　クレアはその青年に淡い想いを寄せていたのだが、いかんせん自己肯定感の低い娘である。オーク娘らしい豊満でぽっちゃり気味な体付きや、地味で素朴な顔、口下手でテンパリやすい引っ込み思案な性格にコンプレックスを抱き、いつまで経っても想いを伝えられずにいた。
　そして今日もまた、食欲と睡眠欲、そして性欲に溺れて放屁を伴った不健全な自慰に耽るのであった――

モンスター娘ぴーぴー 第13話：ジャイアント娘

あらすじ
　秘境の謎を解き明かすべき世界を股にかける探検家。
　今度の探検地は、オクサレ渓谷の奥地にある”臭谷”と呼ばれる場所だった。
　謎の臭気に満ちたこの地で探検家が遭遇したもの。
　それは見上げんばかりの巨体を持つジャイアント娘の――巨大な山のような尻だった。
　そこには洞窟のような穴が開いており、迫りくるその穴から噴き出してきた嵐、そして産みとされた巨岩のような物体の正体とは――

モンスター娘ぴーぴー 第12話：フェアリー娘

あらすじ
　花畑で暮らすフェアリー娘のフィーは、清楚で可憐ながら非情に暢気な性格をしていた。
　ある日も昼寝をしていると、むずむずと込み上げてきたおならを寝ながら垂れ流し、その奇妙なほどに甘い芳香に目を覚ます。
　この花畑に越してきて以来、ひどい便秘になった上におならが甘い匂いを放つようになってしまい、困り果てていたのだ。
　そこへ見習い魔術師であり学者の少年がやってきて……。