アヘリズムpetitについて

ユーザー認証として販売したアヘリズムpetitですが、6月28日付けでプロテクト解除となりました。
それに伴い、作品形態をアプリケーションから通常のCG集の仕様に変更いたしました（PNGファイルが同梱されておりますので、お手持ちのビューアでお手軽にご覧いただけます）。
お手数ですが、データの再ダウンロードをお願いいたします。
ご購入者様におかれましては、ご不便をおかけして誠に申し訳ございませんでした。

3つの魔法・ありがとうございます！

3つの魔法をお買い上げくださった皆さま、誠にありがとうございます。
さっそく評価コメントやご感想がいただけて本当に嬉しいです。
ご意見・ご感想はこれ以上ない制作の糧となりますので、どうぞドシドシお寄せください！
今後もAqua-baiserをよろしくお願いいたします。

以下はフォームの返信です。いつもありがとうございます。

＞チーク様
お買い上げいただき誠にありがとうございます。
そのうえご感想のメッセージまでいただけて本当に嬉しいです！
作品について核心を突くような内容になってしまいましたので、勝手ながらpixivのメッセージにて返信させていただきました。お手数ですが、ご確認いただければ幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします＾＾*

[新作]3つの魔法 ～他の男に愛されて、ハッピーエンドを迎えるあの娘～

3つの魔法 ～他の男に愛されて、ハッピーエンドを迎えるあの娘～

840円

寝取られCG集です。大好きな女の子は、他の男に開発されてアヘ顔を晒していた……。(アヘ顔無しverも同梱) エグいシチュエーションによる心が傷つけられるような寝取られと、清純な女の子がエロエロ下品になっていくギャップをご堪能ください。

3つの魔法・明日販売開始です！

新作「3つの魔法 ～他の男に愛されて、ハッピーエンドを迎えるあの娘～」は、明日27日に
DLsite.com様、DMM様、DiGiket.com様でそれぞれ販売開始になる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします！

製品版にも説明書を同梱していますが、今回のCG集は進行方法がちょっと特殊でして、数字が記載されたフォルダに各シチュエーションのCGが収められています。
フォルダの中には、画像だけでなくHTMLファイルが入っているものもあります。これはシーンとシーンを繋ぐノベルですので、CGの前にまずこちらからご覧ください。これは必須ではありませんが、ストーリーの流れを把握するため、そしてシチュエーションをより濃厚にするためにも、ぜひノベルを先にお読みいただければと思います。
主人公メルキスに感情移入していただけましたら幸いです。……そうするとつらいのですけども（笑）。

ちなみに私の場合、アヘ顔なしノーマルバージョンでも全て読み終わるまで一時間以上かかったので、読み物としてもお楽しみいただけるんじゃないかなぁと思います。
心がじわじわ傷つけられるような痛くて苦い寝取られストーリーをぜひお楽しみください。
ご意見、ご感想お待ちしております！

3つの魔法・アヘ顔耐性チェッカーをお試しください

やっと！ やっと3つの魔法が完成しました！！
なんとか今月中に販売できそうです。日にちが確定したら改めてお知らせいたします。

本当に本当に、長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
ブログを遡ったら、製作は1月から始めてるんですね……構想はさらに前から……
合間にアヘリズムpetitやSRRリメイクの作業をはさんだとはいえ、完成するまで半年もかかるとは。
でもそのぶん、たっぷりボリューミーな作品に仕上がったのではないかなと思います。ノベル＋CG合わせて、読み切るまで大体1～2時間くらいかかると思っていただければ！

今回もいつもの感じで（中にはいつもより酷いものも）アヘ顔やフェラ顔、淫語が炸裂していますし、マニアックなフェチ要素も盛り込んでいます。
ですが、純粋に寝取られストーリーを楽しんでいただくために、アヘ顔を基本カットしたノーマルバージョンも同梱しています。
以前も告知しましたが、当サークルのアヘ顔に慣れていらっしゃる方も、できれば最初はノーマルバージョンからご覧いただければ幸いです。アヘ顔バージョンの方が差分が豊富なので（もちろんテキストも専用に書き下ろし）、二周目も新鮮なお気持ちでお楽しみいただけるかと存じます。
もちろん、「最初のインパクトこそ大事にしたい」という方は最初からアヘ顔バージョンをお楽しみいただいても問題ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

そんなわけで、軽くアヘ顔耐性を診断する簡易チェッカーを作ってみました。これは体験版及び製品版に同梱されているものと同じですが、もしよろしければお試しください。

簡易アヘ顔チェッカー

※チェッカー及びチェッカー内のイラストの複製、まとめサイトなどの無断転載、再配布を一切禁じます。

今作は、「読んだ人の感想を聞かせてもらいたい」と特に強く思った作品でもあります。もちろん旧作も感想をいただることは物凄く嬉しいのですが、なんていうか今作は「これを最後まで読まれた方はどういう感想を持つのだろう？」と純粋に興味を抱いてしまったんですね。
……ということで、『3つの魔法』をぜひよろしくお願いいたします！（笑）

以下はキャラクターについて語っています。長いです。
作品自体のネタバレはありませんが、「作品を見る前に余計な先入観を持ちたくない」という方は読み飛ばし推奨です。

まずは主人公メルキス。
彼はずーっと昔からいるキャラです。清水クエストというシリーズもの漫画を描いた当時から存在しています。見た目も設定もほとんど変わっていません。もっとも、清水クエスト本編では超脇役だったため、彼を覚えている方は殆どいらっしゃらないと思います。
プロローグをお読みになった方ならわかるかと思いますが、メルキスは主人公というにはちょっと個性が強すぎるキャラクターです。しかしそれゆえに、『3つの魔法』では彼の心境の変化が色濃く描写されていると思います。ぜひともエピローグまで物語にお付き合いください。

次にヒロインのミレイ。
過去作の清水クエストにも、スピンオフの連載小説にも一切登場しない完全な新キャラです。よって旧サイトの頃から清水クエストをご存知の方は、「ミレイって誰ぞ？」と思われたのではないかと。
彼女は今まで表に出してきませんでしたので新キャラ扱いになりますが、設定とキャラデザ自体は旧サイトの頃からあったキャラです。「ミレイ」という名前もその頃から決まっていました。ミアキスと語感や見た目が少しかぶるような気がしたので、名前だけでも変更しようかと一時考えましたが、最終的に愛着とインスピレーションを優先しました。
彼女はちょっと特殊な状況で生まれたキャラです。と言いますのも、私が新キャラを作るのは、基本的に既存キャラの人間関係に厚みを持たせたい場合やストーリーを広げる上で必要な場合が主なのですが、彼女は純粋に「こういうエロが描きたい」というシチュエーションありきで思いついたキャラなのです。ミレイ＝エロというくらいに。
詳しくは言えませんが、その思いついたシチュエーションというのも寝取られの一種でした。このシチュエーションは、3つの魔法にも一部流用しています。この辺はネタバレになってしまいますので、別の機会にお話できたらと思います。
「本当はさみしがりなのに、つい気負いすぎて強がる女の子がいいかな」とミレイの方向性を決めた時、その相手役としてメルキスに白羽の矢が立ちました。我の強いメルキスなら、自然とケンカップルな掛け合いになるだろうと。そしてミレイ＝メルキスの幼馴染みという関係性が出来上がったのです。
メルキスには「3人組の少年隊長の内のひとり」に「可愛い幼馴染みがいる男」という設定が追加されました（笑）。

最後に、寝取り男ポジションのハリーフォード。
彼も一応昔から存在しているキャラです。少なくとも、ネイルとスバルを深く掘り下げる前には既に構想がありました。しかし、名前と設定のみでキャラデザはぼんやりとした曖昧なものでした。
ここで『3つの魔法』には直接関係ない裏話をバラしてしまいますと、ハリーは元々スバルの相手として作られたキャラでした。実はスバルにモーションをかけるのはネイルじゃなくてハリーだったんです。
ネイルは単なる癒やし系キャラでした（少なくとも清水クエストの漫画で初登場した時は）。特に誰が相手役というわけではなく、個性バラバラな騎士達をまとめるためのリーダー役が必要というだけで作られました。
連載小説を書き始めた頃、「このままだとネイルのキャラも存在意義も薄い。ハリーの役目はネイルでもいいんじゃないか？ 不必要にキャラを増やす必要もないのでは？」と思いつき、ハリーフォードは一時封印されました。『リーサラルド帝国にはネイルと双璧を成す兵士長がいる』という設定だけが残りました。
その結果、ハリーから「スバルの相手役になる」という設定を引き継いだネイルは……ああいうキャラになってしまいました（笑）。癒やし系の名残すらない！ まぁ、今のネイルもあれはあれでお気に入りなんですけどね。
一方「スバルの相手役になる」という設定をネイルに明け渡したハリーは、「怖さ」「底知れなさ」が剥がれ落ちて、純粋にいい人になりました。
今回、彼が見事復活を果たしたのは、「寝取り男のポジションがちょうど空いていたから（新キャラを作るのが面倒だったから）」が切っ掛けですが（ひどい話）、3つの魔法を描ききった今では、これ以上ないくらいのハマリ役だと満足しています。

寝取られものということで、なにかと旧作の『終わりの日』とつい比較してしまうのですが、同じ寝取られというカテゴリながら様々な要素が違っていて、作者本人としては中々おもしろいなぁと思いました。
自分なりに分析してみた結果。終わりの日はドロドロしていますが、3つの魔法はそうでもありません。しかし、読後感は終わりの日の方がまだマシなのではないかと思います。
終わりの日は、ヒロイン、主人公、寝取り男それぞれに悪い部分、落ち度がありました。落ち度があったからこそ寝取られというシチュエーションが発生しました。
逆に、3つの魔法は基本的に誰も悪くない話です。ボタンのかけ違えから事態は思わぬ方向へ……といった展開ですね。

思いのほかテキストボリュームが増えて、キャラ描写も当初の予定より濃厚になり、それゆえにキャラへの愛着も段違いに高まったので、いつかスピンオフ作品のノベルゲームを作りたいなぁなんて考えてます。……企画するだけなら簡単ですけどね。手を動かす速さが、アイデアを思いつく速さに追いつけばな～！と思わずにはいられません。
しかしハリーフォードをオールバックにしなくて本当によかった（笑）。

最後までお読みいただきありがとうございました。
心が傷付くような片想い寝取られ物語、「3つの魔法」をどうぞよろしくお願いいたします！