Hシーン(文章のみ)アナル舐め手コキ
今月のHシーン文章はアナル舐め手コキ 本文8000字弱。
今年最後の更新となってしまいましたが、進捗は相変わらず低空飛行……
本来ならば今年に製品として出す予定だったのですが、身内の不幸と怪我が重なり思うように制作が進まず停滞を感じた一年でした。
来年こそは完成を目標に……!
以下冒頭。
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「はぁはぁ……。あぅ、くううぅ……!」
射精による快感に腰を抜かしながらも、
床を這いつくばって何とかシーアから離れようとする。
だが絶頂の消耗は思ったより激しかったらしい。
余韻が抜けきらない身体の動きはナメクジよりも遅く。
すぐに脚を掴まれ捕獲されてしまう。
「逃げんなよぉ……まだまだあーしと楽しいことしようぜぇ……♥
むちゅっ♥」
「ひんっ!?」
引き寄せられたお尻が、
そのままシーアの唇で優しく受け止められる。
弾力ある柔らかな衝撃と独特な湿り気に驚いたシオンは
思わず身を竦ませ、変な声まで漏らしてしまう。
「むふふ♥ 反応良~♥ キス好きなんだぁ……♥」
「大人しくしてたらぁ、もっと気持ちいいトコロにキスしてやんよ~?
ぁむ、ちゅっ♥ はぷ♥ ん~むっ♥ んろおぉ~……♥
ちゅっちゅ♥ ちゅぱ、んちぅ♥」
「あっ♥ やめ、はううぅっ♥ そんなところ、やめろぉ……っ♥」
真白い尻肌を愛おしそうに掌で撫でながら、
その表面に向かってぷちゅぷちゅ♥
反応を楽しむように何度も唇を落としてゆく。
湿った唇は滑らかなお尻にむっちゅり吸い付いては
ちゅぽっ♥と離れ……
時には吸い付いたまま顔ごとずらして、
唇の裏側の粘膜でぬろおぉ~♥と舐めてくるのだ。
「んんっ♥ く……んっ♥ うぅ……っ♥」
ぬるみと温もりが身体を疼かせる。
ちゅっちゅ♥とキス音がでん部で弾ける度に、
快感が多分に含まれたくすぐったさに襲われる。
もはやシオンはこの淫らな口付けに全身の力を
奪われてしまったように、退くも進むもままならず、
シーアのなすがままとなってしまっていた。
「むふ♪ カワイイ蕾ちゃんはっけ~ん♥
切なそうにヒクついて、めっちゃキス待ちしてくれてんじゃん♥ ウケル♪」
愉しそうな言葉とともに、双臀を左右にむっちりと割り裂かれる感覚。
同時に「ある部位」にほんの少しの肌寒さが訪れた。
その感覚により「ソコ」を開け広げにされ、眺められていると理解し……
シオンの顔は羞恥により一瞬で真っ赤に染まり上がる。
「ああ……そこはっ、ダメぇ……っ!」
「ぷぷぷ♪ お尻の穴見られて、ダメ~♥って……♪
マジでキミ可愛いすぎなんだけど♪」
「いいから任せときなって。
あーしの唇めっちゃぷりぷりだから♪
ぜったい好きになると思うぜぇ……つーか好きになれし♥」
抗議も空しく、シーアの口元はお尻の中心に寄せられて……
他人に最も触れられたくない穴とむっちゅり♥
熱い接吻を果たしてしまったのだった。
「はうっ♥ くぅんんん……っ♥ ……んっ♥」
窄めた唇が菊門のところでぶっちゅり♥と押し潰れて花開き、
シオンの白い尻が大きく跳ね上がった。
そして先ほどでん部に交わしていたのと同じく……
いや、よりいやらしさを増して、ちゅむ♥ちゅむっ♥と
細かい口付けを落としてゆく。
「んちゅ♥ ちゅっちゅ♥ んむ、む~♥
ちゅぱっ♥ちゅぱ……♥ ん~ちゅっ♥」
「あっ♥ ぁっ♥ そこ、だめぇっ♥ ヘンな気分に……なるぅ……っ♥」
ちゅっぷ♥ちゅっぷ♥とリズミカルなリップ音に合わせて
悩ましく声を弾ませてしまうシオン。
不慣れで未知の感触は早くも快楽として馴染み出し、
今までの刺激とは明らかに違う種類の震えが
背筋を走り抜ける。
ぷるぷると弾力豊かな唇に尻穴をちゅっちゅ♥と突かれ、
否応なく性感を高められてゆく……
「ダメって言っときながら、アナルで感じてるし♥
ヘンじゃなくて、ちゃんと気持ちいいって言いなって♥」
柔らかな口唇で尻穴に吸い付かれては、ぬろん♥と舐められ、
お尻に唇を押し付けては離れる淫らな吸着音が
甘く腰骨を響かせる。
「んひっ♥ そんなっ、あぐ♥ 気持ちよくっ、なんてぇ……!」
不浄の穴に口付けされ、性的に慰められているという背徳感。
しかしそれが途方もない官能に変わり、
身体中がぞくぞくと戦慄いてしまう。
キスを重ねられるごとに牡茎の根本に快感が蓄積し、
ぴくっ♥ぴくっ♥と股の下で揺らしてしまう。
そして身体の昂りは次第に下肢の動きにも反映され、
シオンはもどかしそうに腰を捩るのだった……
「そんなくねくねすんなよぉ~♥ てかまだ本気出してないっていうか?
ケツ穴がヨくなんのはここからが本番だし……♥」
不意に孔から唇が離される。
だが安心したのも束の間――
にゅるり……♥と、唇よりも熱く濡れた不吉な感触が尻孔に触れ、
入り口を慣らしながら侵入してくる。
「くあああぁっ♥」
夥しい圧迫感は快楽を引きつれて。
ねちねち♥うねうね♥と腸壁をこじ開けながら進む軟体の正体を、
シオンはその生温かさにより直感した。
「んあぁっ♥ これ、舌っ!?♥
うそっ……お尻に、入って……あひあぁ……っ♥」
「淫魔のキスが、あ~んな軽いので終わるかよぉ♥
挿れるのも挿れられるのも、深いほど気持ちイイってゆーじゃん♪」
「ほら、このままキスもしてくぜー♥
あーしのドスケベ奉仕で善がり狂っちゃえ……♥」
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