ネタ出し8
まいど。ワクチン一発目をキメて程々に副反応で苦しんだりしておりましたが、制作の方はまあぼちぼちです。
前回のボドゲ風蛮族陵○モノは、なんかこうゲーム的には面白い感じにまとまったんですけど、いつものうちのノリで蛮族が襲ってくるとフェイタリティ炸裂でのんびりスケベしてる余裕ないのでは? 棍棒で頭がスイカみたいに炸裂した夫の隣で気が狂ったまま犯されるご婦人ばかりになりませんか? みたいな感じでちょっとどうかなという気持ちでございます。
オークみたいなのが苗床探して村を襲う、ぐらいだとまあ行けそうな気もするんですけど、あるいはもっとデフォルメしてコミカルにするとか。なんにせよ肝心のエロネタが出てこないので、要するにこのネタも保留ということで。
これぐらいの紆余曲折保留破棄はいつものことなのでスランプと言うほどでは無いんですが、前に進んでるアピールもしとこうということで、ゲームブック風娼婦モノ第三弾『冒険者と娼婦(仮)』の進捗を。
こちらはざっくり構成を決めて初稿というかプロットと言うかそういうのを2万字弱書いたところです。まあいい感じ。どういうゲームだったか復習しておくと、一人の冒険者になりきって、旅立ちから旅の終わりまで、その半生をオムニバスチックに体験するゲームです。主人公の人生における大きなイベントとそのとき深い仲にある娼婦との関係を中心に描くような感じです。
オムニバス形式は、普通のRPGだとプレイヤーキャラのステータスの断絶とかが起きたりして微妙なんですけど、ゲームブック風なら割といけるよなというのはあると思うんですよね。あとそれなりに長い話を書きたいが、フラグ管理は控えたいというときにも有効かと思います。各章ごとにリセットされるんで。
全体は4ないし5章構成で、各章にメインヒロインが一人とモブが数人。メインヒロインとくっついちゃうハッピーエンドと、女と別れて冒険者として大成する道を選ぶメインルートにわかれて、メインルートを取ると次章に進むような構成になってます。ハードボイルドですね。
娼婦との関係はサクッと切れるのが良くも悪くも醍醐味だと思うんですが、娼婦を身請けしたかったといった感想も頂いてたので、そういう展開もいいかもしれんなあという感じでやってます。作ってるうちに変わるかもしれませんが。
まあこっちはのんびり一年ぐらいかけて作るつもりですが、別ラインが動かないようだとこちらを優先することになるかもしれません。いまんとこザクザクテキストがかけてるので大丈夫じゃないかなと思います。といっても具体的なヒロイン像とかをお見せできるのはまだだいぶ先でしょうけど。前回先に絵を書いたらだいぶ遠回りしちゃったんで、今回はいつもどおりシナリオ面を先にガッツリ固める方向で行く予定です。
さいごにいつもの落書き。