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2021年 07月の記事 (1)

夢姫 2021/07/15 19:15

人助け

自分の頭の中の整理のつもりで書いておこうと思うのだけれど…人助けも相手に気を付けないと大ダメージを負うという事。

とある女性に生活保護が下りるまで、家に泊めてほしいと言われてそうしたのだが…これがまずかった。

まずタバコを一日に5箱位吸うし、お金も貸してくれと言ってくる。
実際に貸した結果、コツコツ貯めた貯金はなくなるわで、今月1万ちょっとで生活をすることを余儀なくされた。
引っ越し作業につかうという理由でのレンタカー代や、一万を二日で溶かす金銭感覚のなさ、人の家でも裸になるなどの図々しさにてんてこ舞いであった。
最終的には、追い出された元カレの所にもどるということで、私は救われたのだが…。
今後の為にも戒めの為にもメモしておこうと思う。

さて、この話には私を含めて登場人物が4人いる。

まずはこの女性

そしてこの女性の知り合いの24歳の男性

で、女性を追い出した元カレ君

んでもって私自身である。

まず24歳の男性はIQ140のサヴァン症候群であり、よくわからんが民間の法律系?の仕事をしているらしい。
依頼者がいれば病院に命令でき、従わない場合は営業停止にもできるなど自信がすごくある人で、俺が絶対正義の人。実際に話してみればミリタリーオタクなだけで悪くない印象ではあったが…当たりが強い人は苦手である。

法律などの記憶力はすさまじいが、映画グッドウィルハンティングのセリフである”君の言った事は本に全部書いてある”なわけだが…。

女性に対しての当たりがすさまじく強く、当たりを強くしないと制御できないと思っているらしかった。私にたいしては、女性を制御できているのがすごい、君はやる気さえでれば絶対できる人だといってはくれたが…。
はっきり言って私は双方に振り回されているだけであり、最初から最後まで、この24歳の男性の言う事にみんなが従うといった体であった。

引っ越しのレンタカーの日数もこの24歳の人の言ったことで5万5千円ほどかかり、それを女性に貸しにするという事で借りたわけであり、それさえなければわたしはもっと楽な生活ができた。

ただ、女性はなにかあるとすぐに具合が悪くなっただの精神的に傷ついただの不具合を起こし、また色々な精神疾患をもっており、この男性の言う通り、はっきり言えば都合よく具合が悪くなり、また性欲がどうのこうのと、男漁りにいって騙されて帰ってきて正気にもどったり、また別の男性とどこかに行ったりと好き放題し放題であった。

生活保護が下り、そしてアパートを借りられるところまで行ったのだが、急遽…

なおこの女性も頭は良い。というか車や高速道路とかの記憶力は良い。けれど先も言った通り金銭感覚が狂っていたりする。

そんなわけで、一人暮らしは無理、施設も嫌だとなり、実際には追い出されたのではなく、自分から出て行ったので、元カレ君が保護者法なんたら、特別なんたらというので、女性が訴えたらまずい状況になると24歳の男性にいわれ、元カレが結婚を前提にという体で引き取る形になって私は救われたわけであるが、貸したお金の事など当面は面倒が続きそうである。

周りの人には、善意を利用する方が悪いや、医者には人を疑う事も覚えたほうがいい、ほらお前よりも悪い人間なんてごまんといるなどのお言葉をいただいたが…。

私自身としては”畜生、俺は頭が悪いからこれ以上何も言い返せないのだ”状態になっていただけである。

人助けもできる範囲とそうで無い範囲、助けるべき人かどうか?など気を付けなければ痛い目を見るといういい勉強になった。

元カレ君は良い人であったので心配ではあるが…人の心配をしている場合ではない。

あと、優しいと優柔不断の違いも分かりずらいけれどわかったようなきがする。優しさを否定する気はないけれど、自分は優柔不断なんだ。
助けると決めたら助ける必要性が出てくる。それができないとどちらもダメージを受けるしよくない結果を招く。猛省である。

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