STEP DIE STEP あらすじと内容紹介

あらすじ 統一周紀第８サイクル２４４年、人類は遍く銀河に広がり繁栄を謳歌していた。 ある日、銀河統一議会防衛軍のしがない兵器開発者であるマイルズ・Ｔ・イトーは直属の上司からある研究所で発生したインシデントを単独で解決するよう命じられた。 左遷紛いの辞令に憤慨しつつ、自らが開発した未完成の『人工培養兵士製造機』の有用性を実証すべくマイルズは宇宙船へと乗り込んだ。 彼が向かう先は辺境の惑星に建設された『第２１１３研究所』。その場所では銀河の辺境で発見された謎のマテリアル『未知構造体構成物質』が研究されていた── 　──その命を思考／試行／死向せよ── 　 　 マイルズ・Ｔ・イトーが開発した新兵器『人工培養兵士（バイオロイド・ソルジャー） E.L.F.』は高い身体能力と頑強さ、従順な精神性を持つ生命体としてデザインされています。 今回のような人間が居住するエリアでの事件を解決するのにうってつけな性能を保っていますが、それはまだ未完成であり戦術的思考能力が備わっていません。 立ったり歩いたり、かんたんな仕事をこなすことは可能ですが局地的戦闘のような高度な判断能力が必要となる行動を行うことはできないでしょう。 　 　　 　　 　 とはいえ、上司からはすでに事件の解決を命じられている以上なんとかするしかありません。 遠隔操縦ユニットをとりつけてみたところ無人ロボット兵士と同じくらいには動かすことができるようになりました。 プレイヤーはマイルズ・Ｔ・イトーとして人工培養兵士を操り、事件の解決を目指します。 　 　 たとえ、数多の屍を積み上げることになったとしても…… どんなゲームなの？ 探索型の横スクロール2Dアクションゲームです。 いわゆるメトロイドヴァニアとかそういう感じのジャンルになります。 　 　 上中下（左右）方向に攻撃が可能なあたりはまあまあメトロイド、装備変更などでキャラクターのステータスや武器が変更できたりするところはキャッスルヴァニア…みたいな感じになる予定です。 多分壁蹴りジャンプは実装しないんじゃないかな…多分…（ぼくが苦手なので） 　 　 探索可能なマップは「無人兵器開発棟」とか「生物兵器開発棟」のようにいくつかのエリアに分かれており、それぞれのエリアに沿った敵が出現したり装備やアイテムを取得することができるようになる予定です。 　 　 プレイヤーが操る人工培養兵士は資源がある限りいくらでも再生産することが可能です（操作できるのは1体だけですが）。 死亡地点にはマーカーが設置され、そこから再出撃することや現在その場所がどうなっているかを偵察することができます。 もしかしたら、”死”そのものがギミックを解くための手段として有効な場面もあるかもしれません。 　 　 　 研究所で発生した謎のアクシデントによりエリアとエリアをつなぐ通路が封鎖されたり崩落したりしていますが、先に進むために装備や抜け道を探していくのも大きな要素の一つになります。 例えば進むのはかんたんだが人工培養兵士を確実に1人は使い捨てにしなければならないルートと、何らかのアイテムを手に入れることで開く扉から進むルート…のようにプレイヤーの考え方でいくつかのルートを選べるような形です。 進め方によってはギミックを作動させてボスを弱体化させたり、そもそもボスをスキップしたり…とかできるようにするつもりです。 　 　 　 　 エリアを攻略してアイテムや装備を取得し、前線基地に戻ってそれらを装備、そしてまた新たなエリアへ…というのが基本のゲームサイクルになります。R-18要素 このゲームは「エリアを探索するアクションゲームパート」と「装備を整える前線基地パート」の2つに別れており、それぞれにR-18要素が用意されています。 　 アクションゲームパートでは人工培養兵士が彼女たちを待ち受ける敵やトラップによって無残な死を迎える…といったゴア描写がR-18要素として予定されています。 前々作「禍津胎母～Keep your tight rope」で我慢できずにこっそり入れちゃったみたいな要素（当時の内部名称もみじおろし機）をもっと拡大したようなものを考えています。 　 （多分）大口径の強装弾で頭を吹っ飛ばされるエルフ耳。 　 案出しの一部 　 いまのところはまだアイデア出しの段階で６０弱くらい「こんな死に様がいいなぁ！」と案を描きつらねているところです。 その数を描くのは自分なんだぞ…という心の声は積極的に聞こえないふりをすることにしてます。 　 もうひとつのゲームパートである前線基地パートでは装備の変更や人工培養兵士の再生産・調整などに加え、人工培養兵士とのコミュニケーションをとることができます。 話しかけてみたり頭をなでたり、ちょっとつついてみたり……はい、もちろんエッチなコミュニケーションもできます。 　 　 前作「らちられエルフ-EXPERIMENTAL」のようなものをイメージしていますが、どこまでインタラクティブなエッチシーンにするかはちょっと悩んでいます。 あとアニメーションそのもののサイズも… そのへんのところはともかく、自分がえっちだなぁと思うようなものを実現していきたいですね。まずは尻を盛ります。 現在の状況と動作確認版 sds_demo_v4.zip (35.66MB) ダウンロード 動作確認版ｖ４ 　現在の作業：OPデモ～ステージ１の制作（と必要機能の実装）、R-18機能の実装 　 「まだ完成しねえのかよ」と本人も思ったりしてますが気長にお付き合いいただければ幸いです。 ではまた次回。