418話　「最後のピース　その５『憎しみの源泉』」

418話　10/31　午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

　スレイブサーガの設定はそんなに複雑ではないんですけど、見る人によってはわかりにくいので、このあたりは理解できなければスルーで大丈夫です。

　マングラスの情報も必ずしも正確じゃないですからね。あれはあくまで彼らが調べた範囲の話でしかありません。が、けっこう核心を突いている面もあるので、考え方の参考にはなると思います。

　あとは、新版ではマングラス自体をあまり掘り下げないので、ここで回収しておかないと出す場所がないのも要因です。彼らはこう思っている、という動機付けの面がわかれば十分でしょうか。

　ともかく、この作品において「災厄」というものは一つの大きなテーマになっているので、あらゆる存在の動機に起因するのは当然でしょうか。新版はパミエルキ編もあるので、どこまで出すかは未定ですが、だいたいのことはそっちでわかると思います。

　エンディングのプロットでは物語そのものは綺麗に終わりますので、そこは安心してください。作者としては涙腺崩壊ものですが、読者の方々にもそう思ってもらえるように日々魅力的に描いていきたいですね。

　そうそう、Twitterでも挙げたんですけど、ついにこれが出ましたね。

https://youtu.be/aUsLHpVnilI

https://youtu.be/E-1gLAxa9xk?si=2UWpX6GkpR7UXrMA

　私個人としては可変型戦車は需要があると思います。機動力次第ですが悪路でも動けるようになれば戦車としての価値が上がりますし、占領するには戦車はまだまだ有用です。

　また、開発者が言っているように災害でも役立つとは思います。残念ながらあらゆる技術は軍用になるものですので、優れていれば基本は軍事に使用されるはずですが。

　ぶっちゃけ敵を破壊するだけならドローン爆弾やミサイル（クラスター含む）、空爆等々で殲滅すればいいんですけど、コストもかかりますし、上記のように占領が目的の場合は簡単ではありません。

　最近はあまり兵器産業については調べていないので、もしかしたら可変戦車はどこかで開発が進んでいる可能性もあります。まあ、武器は時代や地域ごとに需要が異なるので、何がヒットするかはその時々なんですけども。

　日本は引き篭もるだけなら海軍と空軍が主軸ですから、戦車そのものはあまり使わないかもしれません。幸いなことに核資源もありますので核武装も容易なのが嬉しいですね。

　その場合は武器の輸出で稼ぐ、という感じにするのがよさそうです。日本も昔は中国等に刀を売って稼いでいましたし、技術力は高いので軍事産業で盛り上げる方向になるのでしょうか。そのために半導体産業は重要なんでしょうけどね。

　ただ、これもずっと言っていますが、そのうちAI搭載の無人兵器が主軸になりそうですよね。そして、日本が輸出した可変型戦車は、その時代に起きた新たな中東戦争とかで使われそうな気がします。あるいは朝鮮半島か中国や米国の内戦か。どちらにしても戦争は金になるので継続されるでしょう。

　一応スレイブサーガでも戦車とMGの中間のものは出てくる予定です。ハーレム殿下の時は、すでにMG技術が流出していたのでMGそのものの量産でしたが、スレイブサーガの時代では戦車を改良するって感じですね。ドドラとか、そのあたりのMGもどきがたくさん作られていきます。

　そんな感じです。ではまた！

417話　「最後のピース　その４『災厄と戦う者たち』」

417話　10/27　午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

　個人的には、これくらいのペースがちょうどいいですかね。

　非常にゆっくりと心に余裕がある状態で連載できていますので、その分だけ質も向上維持できますし、毎回しっかりとテーマを決めて臨めるのでテンポも良くまとめられます。

　思えば旧版の時は、毎日があまりに忙しすぎて小説に集中できなかった気がします。アクセスが増えていくごとに雑音も増えますし、何やら妨害してくる連中も増えるので、「もっと激しい週刊誌とかで連載している人は本当に大変なんだなぁ」と実感したものです。どう考えても私には無理ですね。

　もともとトップを目指しているわけでもないですし、最低限の承認欲求はあれど範囲が極めて狭いので、どっちかといえば「身内で盛り上がる」感じを目指しています。

　なんというか、世間がいくら騒いでも「そんなに面白いか？」ってこと多いですよね。それよりアーマードコアみたいなコアなファン（身内同士）で熱く盛り上がっているほうが、熱量が高くて気分が激しく高揚します。

　これも前々から言っていますが千人のファンがいれば十分。最低三百人の支持者がいれば普通に創作活動を維持できます。場合によっては、定期的に仕事をくださる人がいれば少数でもやっていくことはできます。

　あとは、上記で述べたように熱量が高いことが重要です。

　ということで、スレイブサーガにしても書きたいネタが山ほどあって、ライバルキャラたちも早く出したいので、先に進みたい欲求が凄まじいです。

　ただ、こうした時間を使って、今一度ライバルキャラたちの能力を再考してみたり、追加のエピソードを考える余裕ができますので、こちらも焦らずに構築していく予定です。

　ひとまず頭の中はパミエルキ編で一杯です。まあ、こちらも続けていけばどんどん魅力が出てくると思いますが、彼女の魅力がどこにあるのかを再確認してから連載していきたいですね。

　そうそう、新版のアンシュラオンがあまり悪さをしない点についても、金と女性に困っていない点が一番の理由ですが、それ以外にもパミエルキが相当凶悪っていう対比の影響があるんですよね。

　両方が凶悪だとただの殺戮作品になってしまうので、アンシュラオンには英雄の要素を若干多めに振り分けています。パミエルキは英雄ではなく、世界で一番強いけど性格的にマジでヤバいやつってだけなので・・・うん、姉怖いですね。

　プロットの段階でも末期の十二英雄伝レベルの死者が出るうえ、死に方もオーバーロード並みになかなかえぐいものが多いので、さてどうしたものかといろいろ思案しています。

　しかし、彼女にはしっかりとした目的がありますので、そこを上手く生かして調整していこうと考えています。

　とりあえず新版ではセイリュウとの戦いがない（旧版でもまだ描いてなかった）っぽいです。コウリュウが蛇矛を使うので、セイリュウは青龍刀を使う設定を作っていたのですが、もう後者の出番はないのかなぁ・・・と。

　旧版ではマングラスは滅ぼす予定でしたが（傀儡士はちょっと違うネタがありました）、このままグラス・ギース勢力の一つになる方向になるかもしれません。外部の勢力が強いので、それでもいいかなとは考えています。抗争編の詳細は旧版を見ればわかりますしね。

　新版も執筆環境が落ち着いてきたので、ますます盛んに燃えていきたいと思います。好きなものを好きなだけ。それが私の流儀です。

　そんな感じです。ではまた！

416話　「最後のピース　その３『厄災の皇龍』」

416話　10/24　午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

　コウリュウも改めて描いてみると、かなり強力な武人であることがわかります。新版は旧版であっさりやられたキャラの救済も兼ねているので、彼の魅力が表現できるのは非常い嬉しいです。

　まあ、アンシュラオンが強すぎるので、相手が超一流でないと苦戦はしませんが、相手に合わせることで実力を見せていきたいと思います。

　強さでいえばガンプドルフが一つの指標になりますが、彼は聖剣と魔人機と強い武器込みでの評価なので簡単に比べられないのが困るところです。

　やっぱり魔人機ってすごい兵器なんですよね。ちょっと話は変わりますが、最近アーマードコア６が出たようで、古の傭兵たちが発売前の各地のイベントで伝説を残したらしく、そういう展開に胸を熱くしております。（気づいたのが二ヶ月遅れですが）

　アーマードコアは学生時代、友達と対戦をよくやりましたが、海に足がついた瞬間に沈んでいくという負け方をしまくって、よく二人で爆笑していたものです。で、知らなかったのですが、どうやら機体のことを「MT」と呼ぶみたいですね。

　いや、魔人機もMGなので、みんな略し方が似たようなものになるんだなぁと思っただけです。年老いて目が疲れるので動きがあるゲームはつらいですが、AC6は買うかもしれません。単純にメカやロボが好きなんですよね。アイデアの参考になるかもしれませんし。

　そういえば、ACはまったく参考にしておりませんが、MGもフロントミッションとかファイブスターとかの設定からアイデアをもらっています。

　そこで思うのが、よく「しくじり漫画」とか「しくじりアニメ」とかを見ていると、「～のパクリ」とかいう文言が出てくるのですが、私が知る限りは、こういった文化が根付いてもう五十年以上経過（アトムとかを含めれば70年～）していますので、何かしらの作品からアイデアを流用するのは仕方ないどころか、流用しないで作るのは不可能なのは明白だと思っています。

　誰が何をやっても過去を遡ればすでに先人がいます。これはどうしようもないですし、むしろその中でさらに研鑽を積んでいくべきでしょう。

　あとは、それを独自のものとして昇華できているかどうか。

　たぶんここが一番重要で、あとから取って付けた設定とかでは「パクリ」に見えますが、ある程度まで自分のものになっていれば、それはオリジナリティあるものに映るはずです。

　私の燃焼系も野良肉から数えればすでに18年目ですし、設定に費やした時間が膨大であるため、ハーレム殿下の時には自分のものになっていたと思います。まあ、私の場合はエロゲーの影響も強いですけどね。あとは幽遊白書の影響は極めて大きく、気質の変化とかもあれを参考にしたものです。仙水は衝撃的でしたしね。

　ともあれ、自分の好きなものをとことん突き詰めることが大事です。武人同士の戦闘も、すでに私の中で明確な基準ができているので迷うことはあまりないです。それもまた積み重ねた歴史ですね。今後もさらに積み重ねたいと思います。

　そんな感じです。ではまた！

おすすめ動画

https://youtu.be/P_QyAVnG2co?si=fTj5yT1D72cFs2Qe

https://youtu.be/vxdoDaAxeqo

https://youtu.be/nP47Xbmk25w

https://youtu.be/sSmr6Lw6r3k

415話　「最後のピース　その２『一対三十』」

415話　10/20　午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

　うーん、十月になっても更新ペースがそう上がるわけでもないので、月6～8話くらいでしょうか。そう考えると遅いですが、質も下げたくないので仕方ありません。

　個人的に翠清山は舞台が一緒というだけで、だれずにやれていると思います。しっかりと目的をもってやっているので、サナだけでなく他のメンバーの強化もやれたのは大きいですね。

　ジ・オウンのところはちょっと迷ったんですけど、パミエルキ編に入るとゴリゴリ出てくることになるので、その前にある程度情報を出しておきたかったんですよね。

　そうしないと設定が大量に出てきてしまい「！？？」みたいになってしまう人もいそうですし。なるべく混乱しないように設定を少しずつ出して慣らすことも大事だと思っています。

　ただ、たまに旧版とごっちゃになって、「あれ？　あの技はまだ出してなかったかな？」と混乱することがあります。その都度確認はしていますが、知らずのうちに混ざっていたら申し訳ありません！

　小百合やホロロも十分な戦力になりましたし、今蜘蛛との戦いを描けば、まったく違う内容になりそうですね。

　それに、十二英雄伝とか本当はくそ面白いのですが、やっぱりゲームの視覚情報がないと一般の人にはなかなか伝わらないのかなぁ、とも思っています。

　その意味で、無料ゲームで出していくのも大事なことでしょうか。少なくとも今後一般向けの燃焼系はゲーム含めて無料で出します。（エロがない燃焼系は）

　とりあえず暇を見つけて十二英雄伝をまとめたいのですが、レイナとかのエロゲーのほうがそれなりに忙しいのがつらいところです。

　レイナはなるべく気楽なエロゲー寄りにすることもできますので、もしかしたらキツイ話は削るかもしれません。うーん、こちらもせいぜい史実エンドとラブラブ（大団円）エンドにするくらいでしょうか。単純にレイナとイチャラブすることが目的でしたし。

　あとはウスノロですね。レイナで少し3Ｄがいじれれば、こっちもできると思います。ゲームのほうも少しずつ確実に純度の高い燃焼系に近づく感じでしょうか。

　しかし、スレイブサーガってのは実に面白い作品だと実感しています。燃焼系の中で、って意味ですけどね。野良肉～ハーレム殿下までの設定をすべてぶち込めるのは、作っている側としては非常に楽しいです。

　そして同時に異世界転生でもあるので、燃焼系世界の入門編として最適なものとなっています。まあ、べつにスレイブサーガで終わる人がいても問題ありません。その先はコアな世界が待っていますし、そこまで求めない人も大勢いるでしょう。（むしろそっちのほうが多い・・・）

　とりあえず今は、スレイブサーガを基軸にしつつ、他の要素もにじり寄るように探っていきます。

　そんな感じです。ではまた！

414話　「最後のピース　その１『現状と遭遇』」

414話　10/18　午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

　「翠清山最終決戦編」ですが、いろいろと書いたものの、あんまりだらだらやりたくなかったので、ある程度まとめることにしました。

　一応昨日流れを確認して、これでいけるだろうと判断したので、量的には想定の7割～6割くらいになった気がします。逆に言えば、無駄なものがだいぶ削ぎ落されたので読みやすくなったかもしれません。

　ストックがあるとこうして調整が可能なので、今後も余裕をもった連載をしていく予定です。毎日更新でないのならば焦ることはありませんしね。

　話は少し変わりますが、クリエイターにとって大事なことは「自分を信じること」だと思っています。

　誰もが自分のことで頭が一杯なのに、意外とこれが難しい。どんなに固く信じてもわずかな疑念から崩壊することも多々あります。売れている時は簡単でも、売れていない時はさらに難しいものです。

　しかし、やはり自分を信じられるのは自分だけです。人生は自分で切り開く必要があります。需要と供給が多様化し、クリエイターの仕事が従来の「プロの仕事」だけではなくなったので、これが一番重要な要素になるはずです。

　もともと私は個人でゲーム（物語）を作りたい、という欲求で活動していましたし、今現在もなんだかんだ言いながら継続できているので、最後まで貫こうとは思っています。

　他人と同じ人生は嫌です。どうせなら自分だけのはっちゃけた人生がいい。そういう人間ですから、これからも個性をより大事にしたいものです。

　そんな感じです。ではまた！

オマケ・おすすめ動画

https://youtu.be/n8QNf5ddh5c

https://youtu.be/kg2fKwUgzNo

https://youtu.be/SxtCyclO20g

https://youtu.be/F9TvfK15k-Y

https://youtu.be/qAJb8JE8u5k