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2021年 11月の記事 (1)

AIと作るぬきたし二次創作小説 【水引ちゃんと温泉】

こんばんちんちん(夜の挨拶)

前回、AIのべりすとを使ってぬきたし二次創作小説(礼先輩とハロウィン)を書いたのですが、今回は水引ちゃんを書きました。

6000文字くらいある。困った時はAIに頼むって感じでちょこちょこ手伝ってもらった。技術のちんぽしゅごいいいい!!!

以下本文

サウナ系女子「アツアツのサウナで火照った身体を水風呂ち◯ぽで鎮めてととのわせてぇえぇん♡」
水風呂系男子「何がサウナだお前なんかヴァ◯ナだろ!!何度も繰り返して血流よくして天へと昇れ!血管もマンコも開けオラ!!涅槃!!」

見ての通りここは温泉だ。
水引ちゃんと俺、橘淳之介はふたりで温泉に浸かっていた。

「いや〜〜〜〜〜、気持ちいいねぇ〜〜〜〜〜」
肩まで浸かってとろとろに溶けている彼女は秋野水引。水引ちゃん。青く長い髪を後ろ手に縛り、ポニーテールのようにしている。

「ハァ〜〜〜〜〜〜〜、ファ〜〜〜〜〜〜〜」
全身の力が抜けていく。少し熱めのお湯が身体を芯から温めていくのを感じる。

「ふふふ、シューくんも来たかったろうねぇ〜〜」
「うん、まぁ、シューくんはデータ無かったから仕方ないよハァ〜〜〜〜〜ン」
「シューくんはデータが無いからな〜〜〜〜〜」

本来、この温泉旅行はシューくん、シューベルトというもう一人の親友と三人で企画していたのだ。だが直前になってお腹を壊してしまい、泣く泣く旅行を断念したのだった。「ぼくのデータによれば消費期限はあくまで目安だからセーフだよ」と言っていたけど牛乳はノーセーフだったようだ。

そんなわけで俺と水引ちゃんはふたりで温泉に来ている。青藍島で温泉が発見されてはや数ヶ月、ついにオープンしたのだが都合がつかず、やっと予定があったと思ったらシューくんのやつ......。

「帰ったらこの温泉の素晴らしさを事細かに言ってやろう......」
「それはよさみが沁みるだろうね〜......」
「「ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(恍惚)」

ふと空を見上げると、既に星が輝いていた。
これも青藍島の好きなところのひとつだ。
夜空の星が怖いくらいに綺麗で、眺めていると時間を忘れてしまうことがある。
隣に浸かっている水引ちゃんを見ると、水引ちゃんもまた、星空を見上げていた。
水引ちゃんの瞳に星の光が反射して、いつもより火照った頬には汗が光っていて、青い髪からは雫がぽたぽたと垂れていて、何というか、壊れそうなくらい綺麗だった。

「橘くん」
「......っ!な、何?」
「綺麗だね」
「......うん、本当に」
自分でも、それは夜空のことを言っているのか、目の前で微笑む彼女のことを言っているのか、わからないで言っていた。

「さて橘くん、あったまったことだし次は岩盤浴にでも行かない?」
「行く!......ッ!」
静かにお湯から出る水引ちゃんのちんちんが揺れる。忘れてた。彼女は男だった。自然に髪をかき上げる仕草や、温泉に入る時に爪先をちょっとつけて「橘くん......!」と神妙な顔をしてから「いい湯加減だよ......!!」と悪戯っぽい顔で言うとことか、タオルで胸を隠してたりとか、あまりにも自然だったから女の子だと思っていた。
「まぁ、水引ちゃんは水引ちゃんか」
男とか女とか、そんなことはどうでもよかった。俺たちは親友なのだから。
「──今日は楽しもうね」
そんな俺の逡巡を知ってか知らずか、水引ちゃんはにっこりと笑った。
「うん、そうだね」
俺は笑い返して、水引ちゃんと一緒に岩盤浴場に向かった。

「あぁ、いい感じだねぇ……」
「そうだねぇ、いい感じだねぇ」
岩盤浴場に着いた俺と水引ちゃんは、岩盤の上に寝そべって天井を見つめていた。
「これはいいねぇ、極楽だねぇ」
「うん、いいねぇ、極楽だね」
岩盤に流れるお湯が背中をあたため、体表を風がやさしく撫でる。
「まるで自然に愛撫されてるようだね......」
「ということは今俺たちは自然とセックスしてるっ、ってコト......!?」
「これが大自然セックス......」
「童貞が捨てられていく......」
「風がASMRに聴こえてくるよ......」
「水引ちゃん......やはり天才か......」
「『気持ちいい......?気持ちいいかなぁー?そよそよ〜って流れる風さんに、身を任せていいからね......?』」
「あっ、すごい、本当に聴こえてきた......CV.水引ちゃんだ......」
「『橘くんの気持ちいいとこ、ぜぇ〜んぶ知ってるからね......?ほら、ここ、乳首さわさわ〜って撫でられるの......好きなんだよね......?」
「くっ、流石大自然だ......弱いところ、知られちゃってる......!」
「『橘くんのかわいい乳首、さわさわ〜〜〜、さわさわ〜〜〜」
「アッ、フゥン......!!ふあああ!!すごい、すごいよ水引ちゃん、まるで本当に触られてるみたいだ......!!」
「えい、えい」
「まるで本当に......!ハッ......!!」
本当に触られていた。
「どうだった?大自然と触覚を組み合わせた超リアルASMR」
「すごかった。リアルに触られているようだと思ったらリアルに触られていた......」
正直危なかった。大自然にならまだしも、友達に触られて勃起するところだった。水引ちゃんは友達なんだから、そんなことをするわけにはいかない。
「ふふ......もう一回、目を閉じて......?」
「?」
水引ちゃんに言われるがまま目を閉じる。再び視覚情報は遮断され、それ以外の感覚に集中する。
流れる温泉の音や他の客の喘ぎ声、背中に感じる熱、余分な熱をやさしく奪う風、そして──。

「──っ!?」

いきなり耳を舐められた。
「じゅるるるっ。じゅるっ、んっ、ちゅ......んっ、ちゅっ......ぷはぁ」
「水引ちゃ──」
何か言おうとしたら口を塞がれた。恐らく手だろうが、俺は声を出すことも出来ず、混乱したまま耳からくる刺激に集中せざるを得なくなった。

「ちゅるっ......んっ、ちゅぱっ、ちゅぱ......んっ、れろ......れろぉ......ちゅ......じゅるるるる......んっ」

ひとしきり舐められ、一瞬の間があり──

「ふーーーーっ」と、息をかけられた。
ゾクゾクゾク!!と快感が突き抜ける。

「気持ちいい?橘くん」
水引ちゃんの声がする。
いつもと同じ、まるで他愛ない雑談のような声で。
「友達の舌で、気持ちよくなっちゃった?」
少し、熱を孕んだ声で。
「私の声で、興奮してきてる?」
身体の奥に訴えかける、誘うような声で。
誘う?

「水引......ちゃん?」

目を開け、水引ちゃんの声がする方を見ると、獲物を前にした獣のような目をしたトモダチがそこにいた。

「水引ちゃん……?」
「橘くんは、私のこと、どう思ってる?」
「えっ……?」
「私はね、君のことが好きだよ。親友だとか、そういうんじゃなくて、性的な意味で、好きだよ」
「性的……性的……!?」
「そう。恋愛的な意味だよ。橘くんのことを男として、好き。わかるかなぁ……?」

水引ちゃんは俺の脚を挟み込むようにゆっくりと密着してくる。水引ちゃんのすべすべな太ももが俺の太ももと触れる。柔らかくて、ふわふわしていて、その中に少し筋肉を感じる。華奢ではあるが、健康的な細さだ。
すり、すり、と脚を絡ませ擦り付けてくる。
トモダチの距離感ではない。
水引ちゃんはどうしてこんなにえっちなんだろう。

「橘くんは、私のこと好き?」
「お、俺は......ぐっ」
「んー?」
水引ちゃんの太もも、内腿が俺の内腿を強く圧迫する。下半身の血液をポンプのように送られる。
どこに。
ちんこにだ。
えっちすぎる。
水引ちゃん、キミはそんな子だったのか?
俺とキミはトモダチではなかったのか?
だめだ。
鎮めろ。
勃起してはいけない。
友達で勃起するなんてしてはいけない。
それは俺たちの友情に嘘をつくことになる。
そう、俺たちの友情はこんなえっちな水引ちゃんに負けるわけにはいけないのだ。
凌ぎ切って見せる。
何があろうとも......!!

「やっぱりすごいね、橘くんのここ♡」

ダメだった。
「ガッチガチだね♡」
無理だった。
「私の腕より太いんじゃない?」
完全に勃起した。
「橘くんはトモダチのこと、えっちな目で見てたのかな?」
「くっ......!」
見ていたつもりはないが、もしかしたら真の意味で水引ちゃんという存在を認識していなかっただけなのかもしれない。
こんなにえっちな男友達な女の子がいるなんてデータになかった。

「ねぇ、橘くん、私のこと、どう思ってるのかな?」
すりすりと擦り付けていた脚の動きが止まり、少しだけ理性を戻せた。
水引ちゃんは少し、真面目な顔で俺を見ていた。

「......ごめんね、ちょっとズルかったね。どういうことされたら喜んじゃうとか、えっちな気持ちになっちゃうとか、わかるからさ。うん、ごめん」

「いや、謝らなくて、いい」
「え?」

「いや、正直、びっくりしたけど。なんか知らない水引ちゃんというか、えっちすぎて......」
「ごめん......」
「可愛いだけじゃないんだってびっくりして」
「え、えっと、ごめん......?」
「でも、びっくりはしたけど、水引ちゃんと一緒にいるのは楽しいんだ。それは友達だからだと思ってた」
「うん」
「シューくんと三人でご飯食べたりカラオケ行ったり遊園地に行ったりするのも楽しかった」
「......うん」
「でも、ひとりで何か美味しい物を食べた時とか、綺麗な物を見た時とか、えっちなオカズを見つけた時とか、そういう時、いつも浮かんでくるのは、水引ちゃんなんだ」
「シューくんは」
「シューくんのデータはなかった」
「シューくんかわいそう......」
「シューくんはかわいそうだけど今その話してないから」
「ごめん......」
「今まで水引ちゃんのことはトモダチだと思ってた。でも、俺のちんこはとっくに気持ちに気付いてたみたいだ」
「橘くんの、橘くんが?」
「そう。男はちんこに脳がある。そうだろ?」
水引ちゃんはハッとしたように目を開き、そうだねと頷いた。
「今まで気持ちに気付かないで、ごめん」
「......ううん」
「水引ちゃん、俺はキミが好きだ。この気持ちは間違いじゃないって俺たちのちんちんが教えてくれてる」
「橘くん......」
「じゃなかったらふたりとも、こんなに硬くならないさ」
ちんちんは決して嘘をつかない。
「付き合って欲しい」
「橘くぅーーーん!!」
ちんちんは突き合うためについているんだ。

俺たちは硬く抱きしめ合った。
水引ちゃんのちんちんの持つ熱がたしかに伝わる。
「橘くんの、すごく熱いね」
「水引ちゃんのも負けてないさ」
「橘くん......」
「水引ちゃん......」
岩盤の上、生まれたままの姿で俺たちはキスをした。
火照った身体の熱は風で冷やされた筈なのに、ドキドキして顔が熱い。
水引ちゃんがふふっと笑う。
「はじめてのキス、しちゃったね」
「水引ちゃん......!!」
かわいすぎる。
今までトモダチだった人が恋人になっただけでここまで世界に色がつくのだろうか。
これまでの世界ってモノクロだった?
目の前の美少女は輝いて見える。
「ハッ......!!これが......“ととのう”......!!」
「えっ!?橘くん“ととのった”の!!?今!!?」
「今完全に“ととのった”」
「えっ、ずるいよ!私全然“ととのって”ない!」
「ごめん水引ちゃん、“先”にいってる」
「ずるいよ橘くーーーーん!!」

【アイキャッチ 水引「ぬきたしぃーーーっ!」】

「大丈夫?橘くん」
「あ、ああ、ごめん水引ちゃん。もう大丈夫だと思う......」
「まさか岩盤浴でのぼせるとは思わなかったよ」
「面目ない......!」
“ととのった”と思ったら失神していた。
急激な勃起により血流がアレしてそうなったらしい。
「びっくりしたよー、いきなり倒れるんだもん。モブの人が助けてくれたからよかったけど」
「ありがとうモブの人......」
そんなわけで少し休んだ後、温泉旅行の醍醐味である料理──といっても青藍島内の施設なので代わり映えはしないのだけど、を食べて旅館の部屋に戻ってきたのだった。

既に布団は二組敷かれており、当然のようにくっついている。
友達同士で泊まるつもりが恋人同士になってしまったため、どうにも意識してしまう。
隣を見ると水引ちゃんも同じだったようで、目が合うと少し照れたように笑った。かわいすぎる。この子俺の彼女です。

青藍温泉は島の中では比較的標高の高いところにあり、綺麗な海が見えて景色がいい。今は夜なので海は月光を反射してキラキラと揺らめいていた。
耳を澄ませれば波の音が聴こえ──。

波音系女子「ザバァーーーンアンアン♡ザバァーーーンアンアン♡寄せては返す快感の波ぃいぃん♡あなたのビッグディックでビッグウェーブ来ちゃうぅううん♡♡♡」
ヒーリング系男子「1/fゆらぎの腰の振りで癒しを感じながら母なる海でママになれ!!孕めオラ!!」

波の音が聴こえる。

「いつも通りだな」

と、後ろから不意に抱きつかれた。
「水引ちゃん?」
「うん」
「どうしたの?」
「なんか、橘くんと恋人になれたのが嬉しすぎて、夢かもしれないって思って」
「............!!」
かわいすぎる。
「夢じゃなかった......?」
「わかんない......」
「どうしたら夢じゃないってわかる?」
「......キス、して欲しい」
少し、抱きしめる力が強くなった。
勇気を振り絞るように、願うように、声が少し震えている。
水引ちゃんには何の気兼ねもなく、当然のように俺を求めて欲しいと思った。
「水引ちゃん」
そう言って腕を掴み、体勢を変えて水引ちゃんの細い腰に手をやる。
「なら、キスしよう。何度もキスして、夢じゃないって思うまでキスしよう」
「私の彼氏がイケメンだ......」

「んっ......」
水引ちゃんと二回目のキスをする。
「夢じゃなかった?」
「まだ、わからないかな......」
水引ちゃんが目を瞑って、もう一度キスをする。
さっきよりも長く、お互いを感じる。
しかし残念なことに、恋人との甘いキスなんてものに全く慣れてないので既に余裕は無くなりつつあった。
端的に言えば、キスだけで勃起していた。
だが気付かれてはいけない。
俺は水引ちゃんにかっこいいところを見せなくてはいけない。
さっきもお風呂で情けないところを見られたばかりなのだ。
ここはリードする。
そして水引ちゃんを幸せにするのだ。
勃起は絶対にバレてはいけない。

「橘くんの、硬くなってる」

秒でバレていた。
どうしようもない。
密着しているんだから。
お腹に当たっているんだから。

「ごめん、キスだけで勃起してしまって......!!」
心から謝罪した。
「ううん、えっと、私も、しちゃってるし......」
「............!!」
よく見れば水引ちゃんの下腹部も浴衣越しに膨らんでいた。
まさか水引ちゃんも、俺とのキスで興奮していたというのか......?
「えっちすぎる......」
「あのさ、橘くん」
「何?」
「もうひとつお願いがあるんだ」
「なんでも聞く」
「えっちしたい」
「............!!」
「──橘くんとえっちしたい。ダメ?」
水引ちゃんの瞳が熱を帯びる。ごくん、と唾を飲み込む。水引ちゃんの手が伸びて、首にかかる。水引ちゃんが俺の耳に顔を近付けて、

「──めちゃくちゃにされたいんだ」

と囁いた。



いいところですがお時間となりました。また今度。ちんちん。

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