第13回「雫とうたかたの部屋」シナリオができるまで -制作をふりかえって 編-
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■07/01 更新を終えて
こうして『雫とうたかたの部屋』の
シナリオ制作日記は終わりを迎えました。
みなさま、制作日記はいかがでしたでしょうか?
これを書いているのは、
13回目の記事までの予約投稿を終えた
7月1日の20時ごろです。
プレ発表も行っていないので、
自分は今、
情報解禁に向けて緊張しているのか、
それとも作品が完成した安堵感でリラックスしているのか
これから作品の存在を知ってもらえることに
わくわくしているのか……。
自分でもよくわかっていない状況です。
『#やえなつ』の時同様、
今回の更新を機に、私も全記事を読みなおしました。
サクっと書いたような気がしていましたが、
『あ~こんなに悩んだんだ~』
『初期案はこんなんだったのか~』
『消えていくはずだった古い作品、よくぞリサイクルしたな』
『なるべくバリエーションは付けていきたいけれど、
やはり自分の好みというのは、作品に強く反映されるのだなぁ』
と、感慨深くなりました。
特に、本格的な執筆が始まる前、
人が(午前中は)あまり来ないカフェの2階で
うんうんうなりながら草案を作っていた時のことは
昨日のことのように思い出せます。
執筆を始めてからの記事では、
『古い、あるいはボツになった作品を、
今度こそ形にするぞ』という強い気持ちで、
すんなり進んでいったことを思い出しました。
どのような方向性の作品にするかは
非常に悩みましたが、
自分らしさを優先してよかったかなと思っています。
それから、本当に執筆が大変な時は、
やっぱり、一日の日記がとにかく短くなる……。
という己のわかりやすさは今回も健在です。
これに関しては、今後また制作日記を作る時も
同じ結果になると思います。
大変なことになっている私をまた、また!
ぜひお楽しみください。
ということで!
新作の制作日記もきちんと執筆し、
再び楽しんでいただくことができるように
今日からまた頑張ります。
Ci-enの更新はまた今後しばらくは不定期となりますが、
引き続きフォローしたり、記事の更新状況を覗いてみたり、
この『雫とうたかたの部屋』
制作日記を読み返していただけたりしたら嬉しいです。
それでは、次回の更新でお会いしましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。