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2022年 10月の記事 (1)

はうあー・ゆー 2022/10/09 11:38

AI絵師の可能性・問題点について

この記事はクリエイター様方向けの記事であり
私の見解・願望を書いただけなのでガチで無駄話です。

追記2022/12/27:
権利関係がクリーンな倫理的観点を考慮した
AIモデル絵藍ミツアプロジェクトを始動しましたね
今後に大注目です!!

AI絵師とは?

巷で話題のAI絵師とは複数の画像をモデルデータに取り込み
「森林、アニメ風」等の呪文で絵が描けない人でも
素晴らしいイラストが描けるようになる画期的なツールです。

AI絵師の問題点

中にはモデルデータに無断転載サイトを用いたものがあり
もしクリエイターさんが使用すると著作権等のモラルを捨てたと
消費者様に受け取られるリスクがあります。

現在FANZA等の販売サイトではAIタグを使うように呼びかけており
販売することは可能ですが、AI絵師が今後どのような評価が受けるかに
よってこの措置の意味が変わりそうな予感がします。

また、背景・テクスチャーなど一部のみ使用などのケースの場合
どうなるのか? 今後注目が必要です。
誰か知ってる方がいれば教えてください

発注依頼はどう変わるのか?

AI絵師が生まれたことによって依頼が減少するとよく聞きます。
私個人の見解では上手く共存できるのでは?と考えます。

ゲーム制作でイラストレーターさんに発注するとその時点で
ネームバリュー等の広告的な価値も付与されるので発注するだけで
宣伝までやってくれるので一石二鳥です。
AI絵師の場合は自分がまず注目されるサークルになることからはじめないと
いけないので大変かもしれません。

ゲーム制作においてAI絵師は不要なのか言えばそうではなく
絵心が無い方が発注する際に自分の中のイメージ映像を上手く伝えられずに
苦労する問題の手助けにAI絵師がなると思います。

だいたいの構図と呪文で、即座に伝えたいイメージを正確に表現してくれる
ツールとして活用されていくのではないかなと予測します。

AIの今後の可能性(妄想)

AI絵師を使った方、特にイラスト制作経験がある方は
引っかかる点があったと思います。

完成したイラスト。つまりレイヤー分けをしていないので発展性が皆無なのです。
(修正作業は剥ぎコラ職人の真似事をやるようなもんですから)

後は私の妄想・願望を語ります。

おそらくインスピレーションを受けた方々・会社がよりクリエイターさんに
寄り添った著作権的にクリーンで且つ補助ツールとしての役割を持った
ツールを作成しそちらが主流になっていくのでは?と予想します。
(繰り返します。悪魔で予想であり願望です。)

・人物、背景のレイヤー分け
・呪文などでイメージに近くなる自動着色
(すでに実装されているツールがあるが精度はあまり良くない)

そういった機能があれば補助ツールとして役に立ちそうな気がします。
(誰か作ってください。商機だと思いますよ)

あと例えばアニメーター泣かせの中割作業 A→Dの間B~Cを線画、着色を
AIが提案したら(修正・確認作業だけになるので)凄く楽ができるのではないかな
と思います。


AIが仕事を奪うのではなく、人との寄り添う形でお互いに切磋琢磨できる
未来が訪れると私は信じたい! 

駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
現在制作はスプラの禁断症状に耐えながら僅かながら進んでおります。

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