MPC-HC　アプリ設定健忘録

MPC-HCとは

MPC-HC　(Media Player Classic)
マルチメディアプレイヤー

メリット
　広告無し
　歴史が深い
　鬼のように軽い
　ピッチ据え置きのまま再生速度を変えられる

デメリット
　デザインがそっけない

インストール

MPC-HCのオフィシャルサイトよりダウンロードし、インストール

画面に「一時停止」などの文字を出さない

「OSDを表示する」のチェックを外す

再生速度を10%ごとにする

【Ctrl+↑】【Ctrl+↓】で再生スピードを変えられるが、デフォルトだといきなり150%になったりするから、速度調節のステップを「10%」にする

マウスクリックで一時停止してしまう状態を解除

デフォルトだと画面を左クリックすると一時停止してしまうので回避
「オプション」→「キー」で出てくるリストの中から「再生/一時停止」を見る(アプリケーションコマンドが「MEDIA_PLAY_PAUSE」になっている部分)
「マウス　ウィンドウ」「マウス　フルスクリーン」が共に「Left Up」になっているのでこれを「なし」にする

アスペクト比がおかしくなる

画面を右クリック→ビデオフレーム→縦横比→「標準」

再生スピードを上げ下げする時にピッチ据え置きにする

オプション→内部フィルタ→オーディオレンダラ→「SaneARオーディオレンダラが有効」にチェック
オプション→出力→オーディオレンダラ→「SaneARオーディオレンダラ」を選択

※これは私ぴぐみょんの健忘録です
※インストールや設定などは各自の責任において行ってください

子供の頃に学校で聞いた道徳話が酷すぎた

先生による道徳教育

『クローズアップ現代』による、母親の労働についての道徳教育に非難が出ているようです。なるほどなあ、と。
それでちょっと思い出したので、私が小学校の全校集会にて教頭から聞かされた道徳話をご紹介しましょう。

貧乏だけれど優しい母親に育てられている子供のお話

その家は貧乏でした。食べ物はじゃがいもしかなく、母親はその皮をむきジャガイモを子供に与えます。
そして母親自身は子供に見つからないように、こっそりジャガイモの皮だけを食べていました。

ある日、空腹に苛立った子供はジャガイモの皮を剥いている母親に向かってこう言います。

「お母さんはボクの知らないところで、お腹いっぱいジャガイモを食べてるに違いない！」

その言葉を聞いた母親は、何も言わずジャガイモを剥いていた包丁を自分に向けると、その場にて腹を掻っ捌きました。
驚いた子供は「お母さん！　お母さん！」と叫びながら裂けた母の腹を探ります。
そして動かなくなった母の胃からは、ジャガイモの皮だけが出てきたのでした。
子供はいつまでも泣きましたが、お母さんは二度と起き上がりませんでした

おいおい…（´Д｀；）

当時は小学校低学年くらいだったのでショックで全校生徒は凍りつき、その日一日生徒たちはどんよりした気分で送ったものでした。
いま思い返せば、命をかけた当てつけで子供に報復するとかお母ちゃん何考えてんのみたいにツッコミは入れられますが、相手はまだまだ論理的思考のできない子どもたちです。

私は運良く普通(？)に育ちましたが、あの話を聞いて人生が変わってしまった子供もいたのかもなあと考えると、ちょっと切ない気分になります。

宣伝！　こちらの作品もどうぞ！

催○律動音響75_責め苦
私は責め苦を与える側か?　それとも与えられる側か?　妄想の中、悲鳴を上げているのは…?

フリーのボコーダーtal-vocoder-2を入れてみた

ボコーダーが無料配布！

ボコーダーというと昔は何十万円という世界でしたが、今ではフリーのVSTプラグインで配られているという凄い時代になったものです。

今回試したのはtal-vocoder-2。オフィシャルサイトからダウンロードできます。
ZIPを解凍するとインストーラーとdllが見えるので、やりやすい方で。

CubasePro9.5での導入方法

私の環境である CubasePro9.5で説明します。
まず音声トラックを作り、そこにtal-vocoder-2をインサートします。
ここでの注意点は、ステレオトラックを作ることです。たとえ音声素材がモノラルでも、ステレオトラックに乗せないと正常に作動しませんから注意です。

続いてMIDIトラックを作ります。インストゥルメントトラックではないので気をつけて。
そしてMIDIトラックのアウトプットを、先程の音声トラックのtal-vocoder-2にルーティングします。

エフェクトをかけたいボイスを、音声トラックに配置します。
ここではあさぎいろさんの『汎用ボイス素材 vol.2』を使わせていただきました。
まだこの段階では再生しても何も音は出ないので注意です。

そして先程のMIDIトラックに音階を入力して再生すれば、音階通りにボコーダーが発声します。

では実際に色々打ち込んだものを聴いてみましょう！

※これは私ぴぐみょんの体験レポートです
※インストールや設定などは各自の責任において行ってください。

ロケ地写真『催○律動音響104(全年齢版)_ゆるいキャンプ』

現在発売中の『催○律動音響104(全年齢版)_ゆるいキャンプ』は、アニメ『ゆるキャン△』リスペクト音響です。

その中でも今回は原作にもある伊那谷ロケを敢行してきたので、その時の写真を紹介します。
催○律動音響は基本２０分ほどのループ音響が９本入っていますが、今回生録したのは２つ。

催○律動音響104_ゆるいキャンプ_静かなキャンプ場(長野県伊那でのロケ)

催○律動音響104_ゆるいキャンプ_沢のあるキャンプ場(長野県伊那でのロケ)

見るからに寒そうですねw　まあ冬キャンプが題材なんで。
正確には１０数箇所録音してきたのですが、納得する音に絞った結果この２つになりました。

元の音そのまんまですと街頭ノイズ(遠くから聞こえる車の音)や、時々飛んでくる飛行機の音、あると邪魔に感じてしまう不意な鳥の鳴き声などがあり、ぶっちゃけ使えません。
その辺は後の編集で切り貼りし、不自然に聞こえないようにいろいろと調整した後ループさせました。

『催○律動音響104(全年齢版)_ゆるいキャンプ』