制作日誌 64回目: ありがとうございます、そして申し訳ございません。
皆様こんばんは、サークルピンチメーカーです。
この度はピンチメーカーの処女作であるテイルズ・オブ・テイをプレイしてくださった皆様への感謝のお言葉と、長い間テイルズ・オブ・テイを応援してくださった方々を失望させてしまったことにお詫びの言葉を申し上げます。
ありがとうございます、そして申し訳ありません。
感謝のお言葉
皆様の期待と応援のおかげでテイルズ・オブ・テイは5千本以上売れて、めでたいことに総合ランキングや7日ランキングで一位を取ることができました。
これで次の作品からはイラストの枚数を大幅に増やすことができるでしょう…!
つまり細かい差分によってイベントやシーンの状況により適した、より立体感のあるキャラクターの反応を皆様にお届けできると思います!
謝罪のお言葉
作りたいことを作って、やってみなかったことに挑戦する。
そうやって経験を積むことを目標としたゲーム制作でしたけど、その経験のためにすべてを一人で抱えようとした挙句、色んな部分において惜しい・物足りない作品になりました。
すべては私の選択による問題ですので、この件に何か言い訳をつけて自分の間違いを正当化させるつもりはありません。
ですのでもう一度この場で謝罪の言葉を申し上げます。皆様の期待を裏切ってしまい、誠に申し訳ございませんでした。
皆様がコメントやレビューで指摘してくださったこと、アドバイスしてくださったことを全部読んで、これからの方針に積極反映していこうと思います。
特にこの度の経験で絵以外にも私にできること・できないことの区別がある程度できるようになりましたので(特にマップデザインやストーリー)、それら辺の制作は外注にする予定です。
また、定期的にテスト版を出してバグ修正を行うことで、この度のようなバグの塊を発売するような真似を繰り返さないように気を付けます。
次の作品のジャンルについて
皆様から頂いたコメントの中では、次の作品は色仕掛けやサキュバスが登場しないのでは?という意見を多数もらいました。
この部分に関して、皆様に現在までの企画をお伝えいたします。
コンセプト:ヒロインが無事成長するように見守る役の主人公が、快楽のために彼女たちを危機な状況に晒し…。
① 男主人公+2人くらいのメインヒロイン予定、Hありのサブヒロインは未確定
② 敵側にサキュバスあり、ストーリーだけでなく、主人公とヒロインとの仲に影響を及ぼす
③ 戦闘はヒロインたちが行うため、サキュバスとの戦闘はありません。(ピリカの町Hイベントのように、イベントを中心にする予定です。)
④ 誘惑に乗る、間違った選択をするなどの行動によって、ヒロインたちがピンチになったり、敵側にさらわれる・凌○されたり・洗脳(寝返り)されたりします。
(もちろんボス戦で敗北したりなどの場合でも同じ結果になります。差分を用意するかどうかは未確定)
⑤ 世界観は近未来(バトルスーツヒロイン)とファンタジー(冒険者)の中で悩んでいます。
⑥ 純愛あり、ハーレムは未確定
⑦ ヒロインが全部寝返ってしまった場合のルート(主人公が足掻く)考え中
こんな感じです。
どっちに集中するかによって寝取られにも、悪堕ち・洗脳にもなれる作品になれるため、男主人公を入れるかどうかをまだ悩んでおります。
コンセプトの状況において、寝取られを入れると背徳感を限界まで引き上げることができますが…このジャンルはプレイヤーの反応をまた極端に分かれるので。
詳細が決まったら、記事でもう一度お伝えいたします。
これからの計画
以前の経験を生かして、大まかな制作の流れを以下のように進んでいこうと思います。
世界観とストーリーのプロットを用意
↓
ストーリー作家様に依頼
↓
ストーリー作家様による設定の修正を反映、敵・味方を含むキャラクターデザインの案と資料を用意
↓
Hシーンテキスト作成開始、イラストレーター様を選定して連絡しスケジュールなどの調整を行う
↓
立ち絵のラフ公開(10月?)
ゲームのシステムの構築などは、上の作業と同時に行っていく予定です。
もしこの流れ通りに制作し続けると皆様にちゃんとしたイラストと一緒に何かをお見せすることができるのは10月あたりからになると思います。
それまでは文字だらけの記事や、ゲームのシステムのプロトタイプ画像をご確認いただけます。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございます!
これからも定期的に記事を書く予定ですが、しばらくの間はああだったりこうだったりなどのあやふやな内容ばかりになると思いますので、何卒ご了承ください。
2回目のゲーム制作を開始することでまた一から始めることになり、皆様がご満足いただけるような内容をお届けするまでは時間がかかりそうですが、どうか温かい目で見守ってくださるようお願い申し上げます。
ありがとうございます!そしてこれからも何卒よろしくお願いいたします!