「最弱ゆうしゃ」からの進化(Ci-en限定先行体験版頒布中)
「最弱ゆうしゃ」からの進化
昨日先行体験版を公開した「エルフと秘密のオーク村」はきょうりゅうらんど作品としては2回目のツクールを使用しての作品になります。
↓ダウンロードがまだの方は以下リンク先へ
「エルフと秘密のオーク村」先行体験版ダウンロードページ
一作目の「最弱ゆうしゃとニート騎士」もツクールを使用しての作品でしたが、今作はそのころよりも進化している要素がたくさんあります。今回はそれを簡単にご紹介させていただきます。
※今作から導入した自作メニュー
自作マップ
一作目の最弱ゆうしゃの頃のマップは処女作ということもあり、知識も余裕もない為、デフォルトのマップに手を加えることが精一杯でした。
ですが今作のマップでは、マップ配置案からマップチップ作成&編集、色調調整などなど、ほとんど一からマップを制作をしています。(※素材などは購入したものを使用しています。)
※エルフの村
マップのクオリティもさることながら、マップ数や広さも最弱のころとは比べものにならないくらいパワーアップしてます。
※オークの村
正直、ゲームの内容的に大きかったりたくさんある必要はないんですけど、今作では「歩きたくなるマップ」を目指しており、そんなことを意識していたらエルフの村はあんな情報量の村というかほぼ町になりました。(先行体験版の最後で歩けます。)
ふゆチョコ
しかし、こんな膨大なマップを制作したのはきゅうりゅうらんどではありません。「ふゆチョコ」くんという新しく参加してくれたメンバーがつくってくれました。
今作のマップはほとんどふゆチョコくんが製作してくれています。
またマップだけではなく、ほぼ全キャラ分の歩行グラフィックのドット絵製作、音声の設定やシステム管理など幅広く手伝ってくれており、「暇ならゲーム制作一緒にやってみる?」と軽いノリで誘ったんですけど、今ではきょうりゅうらんどの重要で強力な戦力です。
また彼がすごいのは、ゲーム製作経験が一切なかったんですが、エルフの村のマップを2日でつくりあげたり、ドット絵描いたことないのに歩行用のドット絵を全部製作したりしてくれているところです。
初心者とは思えないポテンシャルを毎日発揮してくれて本当に驚く日々です。
彼のおかげで、作品のクオリティは何段階も上がっていると思います。
音
今作で気にかけていることの一つに。「音」があります。
試作版を遊んでくださった方の中で、気づいてくれた方もいるかもしれませんが、今作には「足音」があります。
ただ足音をつけるのではなく、土の上を歩いてる時、橋の上を歩いて入る時、草の上を歩いている時、それぞれ足音が違います。
見た目だけではなく、音も状況とリンクすればより臨場感が出て、楽しんでもらえるのではないかと思い導入してみました。
また、音の遠近感にもこだわっていて、洞窟内での滝に近づいたり離れたりすると、滝の音が大きくなったり小さくなったりします。
ポイントになりそうな音がなるところには臨場感を出すために、こういった設定を随所にしていく予定です。
足音を出したり、遠近感にこだわることでより楽しんでいただける作品になればいいなと思ってます。
体験版にむけて
現在公開中の先行体験版ですが、ダウンロード期限は来週の金曜日(9/1)までとなっています。
もしまだダウンロードしてない方がいたら、ぜひとりあえずダンロードしてみてください!
現在は体験版の頒布に向かって鋭意制作続行中です。
体験版の配布は来月を予定しています。
先行体験版ではゲームと呼べるような遊べるところはありませんでしたが、
体験版では、バイト、ギャンブル、カードバトルとたくさん遊んでもらえる要素が増える予定です。
また、体験版ではイベントシーンが3つほど追加されることになると思います。
体験版は先行体験版よりもっとパワーアップしたものとなりますので、先行体験版でもの足りないと思った方もぜひ遊んでみてください!よろしくお願いします。
※体験版でなんでこうなったかわかります。
これからはちょくちょくCi-enでも進捗報告するようにします!
今度こそまた近いうちにお会いしましょう。それでは!