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2022年 12月の記事 (5)

アトリエちょいす 2022/12/30 23:00

プリンセスシナジー開発記EX「年末」

挨拶

こんばんは。
今年最後の記事となりますがどうぞよろしくお願いします。

最近は雪が降ったりして冬を強く感じさせられる期間でした。
大人になるにつれ、積雪は移動の大変さなどがあったりして
素直に喜べなくなってしまうのですが
こうしておからちゃんの分身を作ったりなどして童心に帰っています。

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アトリエちょいす 2022/12/18 23:00

プリンセスシナジー開発記EX「淫乱度」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします。
ここ数日はとにかく寒いですね!

チンチラは元々山脈に住んでいて寒さに強めの個体ですが
それはあくまで野生のお話。
ここ最近は室温管理にいつも以上に気を使っています。


今週のコラム「淫乱度」

はじめに

今年もあと1,2回の記事となったところで
何をお話しようと思ったのですが
前々からちょくちょく触れていたこの話題について。

お話をする前に誤解を生まないように申し上げますと
この記事は淫乱度を否定する内容ではございません。


淫乱度

RPGとは一般的にキャラクターの成長を楽しむゲームです。
レベルを上げて新しい技を覚えたり
お店で装備を揃えたり、ダンジョンでアイテムを入手したりなど。

えっちRPGにおいてはここにさらに昨今では大人気の要素
「Hステータス」という項目が追加されます。

とりわけ淫乱度、もしくはそれに準ずるステータスは
ゲーム開始時ではありえなかったキャラクターの
エッチな言動を見る事が叶ったりして
キャラクターの成長(変化)を楽しむ要素として大きく貢献しています。


村のマスコットガールだった健康的な少女が娼館で楽しげに働く図

何故今作に淫乱度が無いのか

1.サークルの特色

ご存知の通り当サークルの作品は
1作目からセクハラ・ハプエロ・羞恥が多めになっています。

画像のようなキャラクターの表現は主人公がまだエロエロ状態に
染まっていないからこそ映えるシチュエーションでもあり、
しかも時にはストーリー上でそういう事をするので
このストーリー上でこういうキャラクターの反応になって欲しい!
と思うとそこまでに淫乱度を上げられてしまうと折り合いが・・・
という葛藤を抱える事もありました。


この後曇ります

例えばレリィ・ナビゲーションのこの場面。
Hな事に抵抗があるけどお友達の為に危険な潜入をするという展開です。
ここで私エッチ大好きだから喜んでやりま~す!
といった展開ではストーリー的な意味合いが全然変わってしまうので
この段階では殆ど淫乱度を上げられない仕様になっていました。

結果としてそれはゲームの自由度を
私の方から制限する構造となってしまい、
「自分の想定通りにユーザーが遊んでくれないとヤダ!」
と私の主張を押し付けてしまう事態に陥ってしまいました。


2.実力不足

つまるところこれに尽きます。
もっとセンスのある方ならレリィ・ナビゲーションを
そうした制限無く自由度を高めて作り上げる事が出来たはずです。

また、淫乱度100のような堕ちきっている表現は可能でしたが
50前後の芽生え初めのような繊細な感情の表現がうまく出来ずに

「元気で明るいレリィちゃん可愛い」
「エロエロになってショタを食いまくるレリィちゃん良い」

といった嬉しいご感想をレビューコメントにて頂くことは出来ましたが
堕ち始めの不安定になっているレリィちゃんへの言及は
ございませんでした。

それもそのはず。淫乱度がイベントへのアンロック条件以上としての
役割を果たすことが出来なかったのですから。

そういった数値を上げるにしても、アイテム屋さんでアイテムを購入して
ぽこじゃか投入して一気に上げきった方が多いと思いますし
キャラクターの成長を楽しむのが淫乱度と言っておきながら
そこに作業感を付随させてしまった事には大変悔いが残りました。



そんなわけで思い切って今作ではその要素をオミットする事に。
今までやってきた事をカットするのは表現力が下がってしまう
のでは無いかという不安もありました。

だけどそこはぬぷ竜さんのサポートや犬麻呂さんが
魅力的にロマーシャちゃんを描いてくれるおかげで
そういった要素が無くてもしっかりとゲームとして
成立するものに出来るはず!と前を向く事が出来ました。


それに性的な展開が起こる事に前作よりは
ストーリー上での支障が少なかったものですから、
ゲーム前半が終わって精々周囲に裸が見られてしまう
ハプエロ止まりだったレリィ・ナビゲーションよりも
序盤からもう少し踏み込んだイベントを発生させる事も叶いました。

3.それでも

とはいえじゃあロマーシャちゃんがえちえちになった姿を
見たくないんですか!?と自分自身に問われたら見てみたい!
と思ってしまうのが本音。


そこで考えたのがじゃあキャラクターの設定そのものに触れよう!
というものでした。


立ち絵も千鳥足気味のモーションの変化しています

ロマーシャちゃん自身にアルコールが入ると悪酔いをしてしまう
設定を加え、かつ普段はデバイスによってアルコールが分解される
のでゲーム序盤からアルコールでえちえちな姿にはなれないという制約。


これによってゲーム後半でも普段通りのロマーシャちゃんの
羞恥反応を見る事ができますし、えちえちな姿が見たいと思ったら
こうしてアルコールを注入させてしまえばいい、と。


勿論これが最適解だとは思っていませんし、
人によっては頑張ってお金を溜めて一気に淫乱度ドーピングするのも
HRPGの楽しみの1つじゃないか!と思われると思います。

いずれ自分がしっかりと段階による多彩な性格の変化の表現が
出来るようになったらまた改めて淫乱度システムにリベンジしたい
とは考えていますが、今作はとりあえず自分なりに考えて決めた
ゲーム構造にお付き合い頂ければ幸いです。


余談ですけど淫乱度って100になる少し前の
完全に堕ちきる直前辺りに大変美味しさが詰まっていますよね・・・。

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アトリエちょいす 2022/12/11 23:00

プリンセスシナジー開発記EX「サイドビュー」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします。
今週は年末のバタバタが押し寄せてきて13日まで多忙が続きます。
ので、文章に頭を使うコラム記事が最近書けていないのですが
ご容赦くださいませ。

サイドビュー

というわけでまずはサイドビューのお話です。
個人的に元々RPGにおける戦闘画面はフロントビューよりも
サイドビューの方が好みで、出来る事なら1作目から取り入れたい物でした。

実際にそれが叶ったのは3作目のラティスSOSから。

2コマでのぎこちないうごきですが、
こうして実際に戦闘画面にキャラクターが表示されるのはとても楽しく、
やり甲斐を感じました。

続くレリィ・ナビゲーションではプラスアルファで立ち絵の表示も可能に。
今でこそ戦闘画面に立ち絵が表示されるのは当たり前のように感じますが、
昔はそういう作品の方が少なかったのでゲームの流れを感じますね。


そして今作は技術的な協力もあったおかげで
Spineを使用してのサイドビューが実現。
髪型や衣装の状態も立ち絵と連動するようになりました。

個人的に戦闘のエッチ方面で1番やりたかったがこれなので、
バトルファック方面をご期待されていた方には申し訳ございません・・・。


ようやくここまで辿り着いたという思いと、
今後これがひな形になるのだとしたらやっとここがスタートラインという
2つの気持ちがあったりします。

そんなサイドビューですが

初期デザイン(自分)→SV用イラストのご依頼(ここでデザインの打ち合わせも有り
→イラストを元にSpine用モデルに作り変え(自分)
→kidoさんにセットアップのご依頼→ぬぷ竜さんが戦闘画面に組込み

と、結構多段構えになっています。

そしてこちらの状況ですが、

イラスト:残り2件

Spine用モデル編集:残り4件

アニメーション:残り5件

戦闘への組み込み:残り7件

再構築予定1件(ディアド)

になっています。
なんだかんだこっちも結構大詰め!
本音的にはいますぐラスボスをお見せしたい気持ちもあるのですが
さすがにそのような事は出来ず・・・。
開発後半って情報の出し方本当に難しいですね!



そういえば予想外に人気のあったモブ子ちゃん達も
初期案では予定がありませんでしたがサイドビューを作成しました。


実にモブいデザイン

ところで、シナリオ中でちょい役のNPC達にも
ちゃんと名前が表示されているのにこの子達だけ
「4番隊の少女」扱いで果たして良いんだろうか・・・
と最近は思っています。

モブっ子の理念に従って名前を与えていませんでしたが、
意外と会話に参加する機会も多かった事から
最終的に固有の名前を付ける可能性が大です。


おまけ

進行状況:ウイルス、衣装、揺れのパラメーター設定完了。
現在は指周りに着手中。

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アトリエちょいす 2022/12/04 23:01

プリンセスシナジー開発記EX「所感」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします。
週末から一気に冷え込みが進みましたね。

週頭は12月にしてはなんかそこまで寒くなくて過ごしやすいな~
と感じていたので、心と体の準備が出来ておらずに苦労しています。

とはいえ年末に向けて気持ちが高まっているおかげか
調子は思ったよりも悪くないので、このまま突っ走ろうと思います!


現在の状況(残りの作成リスト)

スパイダー騎乗位(着手中)
???(難易度:中)
???(難易度:低)
???(難易度:低)
???(難易度:中
???(難易度:中
???(難易度:高)
???(難易度:中)
???(難易度:高)

調整必須
1人エッチ
アナルファック
くすぐり
他未定


2022年も終わりに近づいているので状況のまとめを。
今月作り始めているのはスパイダー騎乗位です。

これが終われば後は8つ。
自分が取り組む前の印象ですが、残りは難易度的にはこんな感じで
中難易度は一月に1つ。高難易度は跨ぐ可能性有り。
低難易度2つはもしかしたら月に2ついけるかな?といった具合です。


現在エター防止の為にアニメーション作成の期間は月の半分まで
と決め打ちして取り組んでいるのですが、調整必須の項目については
それまでの満足行く結果が得られずに仮完成となっているものです。

他にも急な思いつきがあった場合に既存のものを引っ張り出して
急遽トラックを追加してアニメーションを追加する時もあったりします。

分かりやすい例ですとロマーシャちゃんのうさぎダンスとか。


ぴょこぴょこ

というわけでようやく終わりも見えかけてきたアニメーション。
そんなアニメーションについて、少しお話しようと思います。

アニメーションを取り組んでの所感

まず強く思ったのは静止画の脳内補正について。

例えばこのくすぐりスチル。
イベントの中ではくすぐられる前→直前→最中→事後
と大きく4段階テキストの場面が変わります。

静止画なら例えば、くすぐられている最中を示す上記のCGを
1枚表示しておくだけで4段階のテキストを全て賄えるのです。

当然他3つに関してはテキストとスチルの状況が合っていないのですが、
小説の中の挿絵のようにその出来事の中でこういう事があったよという
イメージ映像としての役割を十分に果たす事ができ、
そしてそれを可能にするのはプレイヤー側に補完能力が
備わっているからに他なりません。
静止画はその名の通り時間を止める事が出来るのです。

逆にこれがアニメーションとなった時に、
テキストではまだくすぐられている前であるにも関わらず
既にロマーシャちゃんがくすぐられて笑っているアニメーションが
流れていると、テキストと場面が合っていないちぐはぐさを
強く感じさせてしまいます。

動くという事は常に時間が流れるという事なので、
テキストの状況とアニメーションの現在の状況の擦り合わせに
非常に苦労しています。


その恩恵として得られたのがキャラクターとしての描写。
ロマーシャちゃんはくすぐられる前にはこんな表情で待ち構えて、
くすぐられている最中にはそんな格好で暴れまわって、
解放された時にはあんなぐったりした姿になってしまうんだという
一挙一動をアニメーションの中に集約したことで
ロマーシャ=ペイシェンスという
少女の解像度を高める為に一役買いました。


アニメーションって、取り入れる事で必ずクオリティが上がる
魔法でも特効薬でも無い事は既に制作をされている方や
数々の作品をプレイされた方ならば
分かりすぎる程に理解されていると思います。


私自身、もしかしたら元の絵の良さを殺してしまっているんじゃ・・・
とかプリンセスシナジーってそういった要素が余計だと思われていないか
今でも結構心配になったり不安になったりもします。

それでも、いくつかの成果物については
ロマーシャちゃんの可愛らしさを引き出せた!
と感じたり、自分ながらに満足している所があるのも事実です。
(そのくらいの気持ちが無ければ続けられないので)


また、勿論静止画の方が絶対に雰囲気が出ると思った場面については
動かす病に囚われずに静止画でイベントを作ったりしていますので
静と動、それぞれの良さをうまくお伝えできればいいなと思います。

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アトリエちょいす 2022/12/01 18:00

プリンセスシナジー先行版ver0.42の配布

ご挨拶

こんばんは。今月もよろしくお願いします。
さて、いよいよ2022年も残すところ一ヶ月となりました。

年末ってクリスマスがあって、そこから一週間で
もう新年になってしまうのはもう少しペースを考えて!
という気持ちにもなってしまいます。


そういえば書くタイミングが今しか無いのでお伝えしたいのですが
ANAが70周年記念で3日限定で凄くお得になっているんですよ。
期限は今日までとなっております。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/promotion/ana_kyun29/01.html


コロナ禍になってからはもう遠出というものを
本当にしなくなってしまっていたので、
これを機会にちょっとお出かけ出来るタイミングを作れたらいいなと思います。
旅行というよりは挨拶目的でという感じですが。



今月のプリンセスシナジー

今回のver0.42の更新内容は以下の通りになります。
12/1 先行体験版更新点:

【新規実装】

・監禁パート追加

【システム改善】

・カードトレーダーの機械をショップ横に追加
・パック一括開封機能の追加
・今後のダンジョンシステム強化の為の下準備

【その他】

・ぬぷ竜デバッグルームの一部ダンジョン周りの機能が
 ダンジョンシステムをかなり修正した事によって使えなくなっています


私の方からは色々と書く事が多いので
一括して監禁パートの中に更新情報をまとめました。

まだ仮イラストを使用していたりなどの箇所はありますが、
ひとまずは今回の更新で監禁→脱出までプレイできます。

監禁パートへ行く方法は
2章でジジ救出作戦でゴブリンに敗北する事で突入します。
ゲームプレイ中にキーボードのPボタンを押すと
デバッグのシナリオスキップ機能が発動しますので、
ニューゲームからプロローグを飛ばす事で手短に見る事が出来ます。

前回の記事でもお話したように
監禁というパートはその気になればエンドレスに
毎日を繰り返す事が出来ます。

今作でも意図的に進行を避ける事によって便宜上そういうプレイが
可能とはなっていますが、基本的には想定していません。
監禁による日々の繰り返すからくるキャラクターの絶望感に対して
プレイヤー側の気持ちがシンクロするどころか
んどん状況への”慣れ”が生じてきてしまいますし、同じような
反応が繰り返されると一気に作業感が出てきてしまいます。


一定の経過までこのように毎日その日に合わせた
キャラクター達のやり取りが見られるようにした事で
日々の経過感を演出しました。


また、既存のでも今回新しく見る事ができる演出があったりします。
他にもフェラチオイベントなら今回追加されたイラマチオなど。


後は歩いている時にランダムで発生するイベント
を加えた事で、常にロマーシャちゃんの後ろに監視が
付いているというフレーバーを高めてみたりしました。



そんな感じで一応は最後までプレイ出来ます。
現在はその後でEDに入ってしまいますが、
最終的にはEDに入るか旅を続けるかの選択式にしたいと思っています。
折角上がったHステータスを継続したい方もいると思いますので。


それでは2022年最後のバージョン更新となりますがよろしくお願いします!

【 プリンセスシナジー開発応援プラン「姫」 】プラン以上限定 支援額:500円

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