絆で乗り切れ！金的☆オンステージ！2nd.stage

自分勝手な水泳少女、夏川翠華のパートナーを務めることになった僕は、ステージ上で憧れのアイドルに金的をボコられていた。

そこだけ聞くと意味が分からないかもしれないけど、当人である僕もなぜこんなことになってしまったのか意味不明だ。ただひとつ言えることは、すべての元凶はあの水泳少女であることは間違いない。

そんなことを思いながら、走馬灯のように記憶が巡り、いつしか放課後の女子更衣室での記憶が蘇ってきたんだ。

僕がなぜ、この異色の競技に参戦することになったのか、夏川翠華のパートナーを務めることになったのか、諸々の経緯については前回の話を見返してみてほしい。

このあとは、ふたたびあのイカくさい放課後の女子更衣室から話をはじめるけど、今回の話では衝撃的なシーンもあるから、今更だけど痛いのや血がでるような描写が苦手な人は注意して欲しい。

絆で乗り切れ！金的☆オンステージ！1st.stage

煌めくステージ、湧き上がる歓声！
儚くも美しい少女たちがその脚線美を存分にアピールしながら、磨き上げた技を披露する。
対する男子は己の忍耐力と強靭な精神力、そして何よりも睾丸の強度だけを武器に華奢な女の子の金的技を受けに行く！

女子の必殺技である”金蹴り”が正式競技になって久しいこの時代に、僕はある少女からパートナーを組まないかとスカウトされてしまう。

男女ペアとなって戦うこの競技は、オフェンス担当の女子であれば美しさと脚力で挑む”魅せる競技”と言えるが、その分、男子は割りを食う。僕たち男は、ひたすら金的に耐えるのみ。痛みと息苦しさに悶えながら、パートナーである少女からの介抱だけを頼りに時間内での耐久が求められるのだ。

詳細を知らなかった僕は、何がなんだか分からないうちに彼女の口車に乗せられるがままに、競技が開催されるステージへと上がっていた...！

これは、不遇な男子の一人である僕と、ある我が儘な少女との変態的なスポコンストーリーである。

吸精ぱにっく！～聖ドロリア女学園～ 搾精2杯目っ

わたしの好き嫌いのせいで、たくさんの男性のアソコを犠牲にしてきた罪の重さは自覚しているよ。わたしというひとりの女の子の命を繋ぐためだけに、何人の男の人が男じゃなくなってきたのだろう。

もうあんな悲しいことにはならないように、学園でしっかりと搾精と人間のオスの飼育方法について学ばなきゃだよね。
そしてあわよくば、一生の食糧を提供してくれる相性の良い補給源と出会えることを期待したい。

入学後は、人オスを逝かせるための基本的な勉強と精液の確保の仕方を学んでいくよ。
導いてくださるお姉さまの言うことを聞いて、茉莉、がんばって良い吸精鬼になりますっ

吸精ぱにっく！～聖ドロリア女学園～ 搾精1杯目っ

わたし、前園茉莉（まえぞのまつり）は淫魔の種族に生まれながら男性の精液が苦手だった。吸精することで栄養を得ているのに、貴重な主食の一つである精液が飲めないなんて最悪だよ！ごはんが食べられない娘のために、お母さんからはいろいろとがんばってくれていたけど、わたしは良い娘にはなれなかった。

そしていよいよ、同種族と共に学ぶ全寮制の聖ドロリア女学園に入学することになったのだけど、そこでも主食は精液で...。

がんばれわたし！学園生活で苦手を克服して元気な吸精鬼きなってやるんだっ。

即抜き二次小説 2023年春作品より 後編

穏やかな午後、秘密のお茶会は滞りなく進められていました。
優美にお茶とケーキを楽しむ来校者様たちが、朗らかに微笑む視線の先には、クロイツを模した磔に縛られた男が一人いました。

元来校者である彼は、乙女だけの空間で唯一の男性です。例年通りの、容赦のない懲罰が、甘い囁きと悪戯な笑顔を浮かべるサロン係によって披露されます。

男性の情けない悲鳴に、時に笑い、時にはしゃぐ無邪気な乙女たちによる次なる行為は、さらに惨く、残酷なものへとエスカレートしていくのでした。

お茶会の後半では、かつてない刺激的な体験が待っています。
どうか最後まで、目を逸らすことなく見届けてあげてください。

それでは、お席にご案内いたします。