２作目の進捗報告　６回目

いつも応援ありがとうございます、火燵です！

今回で６回目の進捗報告となります。今月も体験版完成に向けてひたすらスクリプト作業ばかりやっておりました。

思ったよりも時間が掛かっておりまして、何にそんなに時間が掛かっているのかといいますと、一通り形にしてテストプレイをしたところ、ここ分かりにくいな、とか、こういう機能あった方が良いな、という部分が結構ありまして、そこを修正したり機能追加したりしてました。
特に気になったのは、今作の肝でもあるチケットの“状況把握”が思ってたよりも大変だということでした。管理自体は下記のようなチケット管理画面を用意しておりますので把握しやすいと思います。

…が、大変なのは、解放されてばら撒かれたチケットが校内にあと何枚残っててそれがどこにあるのか、の把握が思ったよりも難しく、例えば多い時には一度に１２枚のチケットが解放されるのですが、解放される時はその様子をカメラが追尾して一枚一枚どこに落ちたかを把握できるようにしているのですが、ただそれぞれにギミックが用意されているために色々と頭を使ったりして数枚をゲットした頃には、「あれ、他のチケットはどこに落ちたんだっけ？」と、ポカーンとしてしまうのです。

一応チケットはキラキラと光るアニメーションをさせているので画面に映っていれば直ぐにわかると思うのですが、ただ学校の敷地が広大なので見失った時は結構歩き回る羽目になりそうだなと感じました。まぁ、当初は「探しまわるのもゲームの楽しみの一つかな…宝探しみたいなもんだし」と考えていて、“未拾得のチケットがあと何枚あるよ”という情報だけをＵＩに表示する予定だったのですが、前回記事にも書きましたように全てのチケットにギミックを用意した事で“エロチケットを探し回るゲーム”から“エロチケットを頭を使ってゲットしていくゲーム”に変化して、プレイヤーとしては「よし、次のギミックにチャレンジだ！」というプレイ感覚になると思うのですが、その時に“探し回る”という要素はただの足止めとなってしまいむしろ面倒臭いだけになってしまうかも…と感じるようになってしまいました。
なので元々予定にはなかったのですが“チケットサーチ”なる機能を追加で搭載することにしました。

ゲットできていないチケットをカメラが移動して「ここだよ」と教えてくれる機能です。前作『ＣＴＲＬアプリ』では、同じ場所を何度も行き来するのが面倒臭いというご意見が多々あったので、今回ではこの“探し回る”という行為が面倒臭いと言われたらイヤだなぁと思い搭載してみました。
ただ中には“宝探し感覚”を楽しみたい方もいらっしゃるかと思いますので、いま思いついたのですがプレイの最後にプレイ内容を評価し得点をつけるシステムを導入して、サーチを使いまくったら点数が下がる、みたいにしたら“使わないメリット”も生まれるかなぁと思ったのですがいかがでしょうか？？　前作にも搭載していた『攻略のヒント』も２段階くらい用意して一つ目のヒントは程よいヒントで２つ目のヒントはほぼ答えだろってくらいのヒントがでるけど減点がちょっと大きい…とか。
人によって感じる難易度が違ったりしますし、あとエロシーンだけ見たい人もいればゲーム的な部分もじっくりと楽しみたい人もいるので、さくさく進められる機能はあるけど、その機能を使わずじっくりと進めるメリットもある、みたいにするのは良いかもと思いました。

他に追加した機能としましては、前作でも搭載していた『女子の情報』というページをパワーアップしました。

各女子の様々な情報と立ち姿を表示させて、イベントをクリアしていくと情報が更新されていく、というところまでは同じなのですが変わったのは女子の立ち姿で、なんと着せ替えができちゃいます！
初期段階からいきなり裸とかには出来ませんが、イベントをクリアする度にそのイベントに関係する箇所が脱着できたりパンツに変化がでたりします…！
例えばお漏らしイベントを見た後には、お漏らしパンツの脱着ができるようになります…！

ちなみに各衣類の脱着状態は維持できるシステムになってますので、女子全員を恥かしい格好のままにしていつでも観賞できるようになっております。
今回ツクールＭＶによるゲーム制作２作目ということで、だいぶ使い方や理解も進みまして前作よりも色々とできるようになりましたので、今後も作品本数が増すごとにちょこちょことパワーアップさせていけたらいいな思っています！

それでは今回の進捗は以上となります。
本当は体験版の発表時期を記載しておきたいのですが、明記するには微妙な状態ですので、また暫く黙々と作業を続けていきたいと思います。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました！
また進捗あればご報告いたします！