進捗その10 あんど 悪魔解説「ブレムミュアエ」
あまらんです。
ひとり暮らしの開始で、社会人でゲーム作ってる人ほんとすごいなぁと思いつつも生きていまする。
あんま作業は進んでいませぬが、心ばかりの進捗をば。
さてはて今回の悪魔はこちら。
邪鬼 ブレムミュアエ(Blemmyae)
図1 邪鬼 ブレムミュアエ
中世ヨーロッパの伝承、口伝に伝えられる空想上の生物であり、古代エチオピアなどに棲息していたとされる異形の人種。
アケパロイとも呼ばれる。
プリニウスの「博物誌」やマンデヴィル「東方旅行記」、ハルトマン「ニュルンベルク年代記」など幾つかの書籍に言及されている。
ブレムミュアエの特徴のある容姿として、頭部が無く、胸部から腹部にかけて顔があるという容姿をしている。
また、南東アジアから北アフリカにかけて、呼称こそ存在しないもののブレムミュアエと同様の頭部が存在しない人種の伝承が多く分布している。
中でも、ゲルウァシウスの『皇帝の閑暇』の第75章「無頭人種」で紹介される首なし族は、エジプトに棲息し、3mを越す巨体で、身体は金色の光沢を帯びていたという。
顔無しの怪物。
中国の「刑天」、インドの「カバンダ」と同じく頭の無い、体に顔がある怪物です。
この手の容姿の怪物は古今東西に存在してますが、なんでなんでしょうねぇ……?
人間の共通認識や深層心理の一種かもしれませんね。
(身体に顔があるってのは、部族のボディペイントとかを遠目から見たって説もあります。)
デザインですが、部族や蛮族の野性味とは打って変わって、現代風に紳士スタイルにチェンジ。
装いは変わっても、その蛮性までは変わらないということで。
それではコンゴトモヨロシク。
ここからは進捗のコーナーです。
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