【三度目の正直】再始動します！

こんばんは、夕暮ネルです。

はい…またしても留守にしてしまいました。奇しくも昨年のブランク期間と同じ8ヶ月間。覚えてくださっている方はどれだけいるでしょう？どっこい生きております。そして実は、2023年初頭からゆるゆると『エンドレス・ヴァージン』の構想を練り直しを初めておりました。

※中身がないうえに無駄に長いですスミマセン！

リリース目標時期

2023年10月

装いも新たに、今秋リリースを見据えて制作を進めています。

なぜ(また)消えたのか

昨年9月、ちょうど最後の記事を書いたあたりに環境が変わってまとまった時間を取りづらくなったというのが１つ要因としてありまが、それは本質的な原因ではありません。

前回(2022年9月)の記事で他サークル様のすんばらしい作品に衝撃を受け、その衝撃に耐えきれず、すっ転んでしまった。というのが本当のところです。

ゲーム性、システム面、Live2Dの使い方…すべてが私の理想そのものでした。何より重要だったのは、それらの要素が「作品のコンセプト」を一才の無駄なく見事に生かしていたことです。初めはシンプルに感動していただけでしたが、次第に拙作の、というよりは自らのコンセプトの甘さに絶望します。
当時熱心に作っていたスキンシップパートも、ヒロインの見た目がずいぶん可愛くなったとはいえ「何のために作っているのか」が曖昧でした。その浅さが見えてしまったのです。

周りを見渡してみると、他の同人ゲームもそれぞれが魅力的なコンセプトを持っていることに気づきます。「それに比べて、自分は根っこがスカスカじゃないか。自分が表現したかったのってこういうことだったけ…？思い出せない…何もわからないよ…」とガラガラと足場が崩れる音を聞き、本作から距離を置いたのが昨年秋のことでした。

なぜ戻ってきたのか

【エンドレス・ヴァージン】名作に出会ってしまった話

今晩は、夕暮ネルです。

１か月ぶりの投稿です。
前回記事で「しばらくは週１回投稿を続けてみようかなっ」などと息巻いていただけに恥ずかしい。習慣をつくるのは難しいですね。私が続けられているのは筋トレくらいです（2年間週2～5で通ってます✌）。

先月はコロナっぽいものに罹り（38度止まりで濃厚接触者でもなかったので検査は受けてない）、10日ほど床に臥せっておりました。普通の風邪であればモリモリ食べて温かくして寝れば１日で治せるのですが、今回は手ごわかったです。熱が上がったり下がったり、ゆるい倦怠感がずっと続いたり、これがコロナか～～～と思い知らされました（検査はうｋ略）。

おさぼり期間中でもいいね＆フォローしてくださった方々、ありがとうございます！

【エンドレス・ヴァージン】愛すべき柔らかな双丘あるいは、おっぱいについて

今晩は、夕暮ネルです。

なにせ８か月間も活動停止していたので、再開したところで誰にも気づいてもらえないんじゃないかと不安に思っていましたが、いいねをくださる皆さんの優しさに救われています(´；ω；`)

フォロワーはあと少しで400人というところ。うおー！とはいえ何をしたら増えるのか全然わからないので、マイペースにやっていきます。
しばらくは週１回投稿を続けてみようかなっ

さ～進捗報告だよ〜

【エンドレス・ヴァージン】新生えっちパートのご紹介

今晩は、夕暮ネルです。

前回は８か月半ぶりでしたが、今回はわずか１週間後の更新でございます！ものすごい勢いで加速しましたね。時間の感覚がめちゃめちゃです。タイムリープした後のような酔いを感じますね。

制作のほうも（当社比）ものすごい勢いで進んでおりますよ！
さーて今週のエンドレスヴァージンは～？？

【エンドレス・ヴァージン】半年ぶりに制作再開しました！

こんばんわ！夕暮ネルです。

…果たして、憶えてくださっている方はどれだけいるでしょうか。
自分のクリエイターページを見て愕然としました。前回の投稿が2021年の12月5日。およそ８カ月半ぶりの更新になります。お久しぶりです。生きてました。

半年以上も何をしていたのかと申しますと、ひたすら本業と私生活に忙殺されておりました。知人の同人ゲームの開発に携わったりもしていますがそちらをガッツリ進められたわけでもなく。どちらかというとプライベートでいろいろと、それはもういろいろとありまして。考えようによっては創作に活かせる類のやつなのでワンチャン取材とも言えましょう。

その間は当アカウント【夕暮ネル】にログインすることもほぼありませんでした。他のクリエイターさんの進捗を見るたびに焦りが募り、何も生んでいない自分が嫌になってしまいそうで。しかしなにより致命的だったのが、ゲーム制作にかける情熱がぼやけて霧散し始めていたことでした。

「タイムループで【初体験】を何度も体験するシミュレーションゲームを作りたい」

映画「アバウト・タイム」にインスピレーションを受けて制作を始めた本作ですが（コンセプトについてはいずれちゃんと語りたい！）、このコンセプト以外は何もない状態、すなわち書きたいシナリオもシチュエーションへの拘りもキャラクターの掘り下げもない、あまつさえエロ同人に欠かせない「性癖」すら持たぬままスクリプトを書き進めてしまったのです。なまじ本業が（底辺）プログラマなのでコードを書くのは楽しい。ハマってしまう。余計なところにこだわって、時間だけが溶けていく。

結果出来上がったものに、作品の一番のファンであるべき自分がキュンとしなかった。これはダメだと思いました。

もっと自分の好きなこと、胸の奥でうごうごしている感情、自分だけが持ちうるインタレストなるものを見つめて、コーディングではなく「創作」に夢中になれるゲームを作らねばと。

そうして、ひと冬どころか春も寝かせた本作。
私生活も落ち着いてきて、パンドラの箱を開けるつもりでおそるおそる触れましたら、昨年は思いもつかなかったようなアイデアがどくどくと湧き出てまいりました。

初体験SLG「エンドレス・ヴァージン」制作、これにて再始動です！！
（ふっかぁーーつ！夕暮ネル復活！夕暮ネル復活！夕暮…）

焦らず、手を動かさず、ただ寝かせる。
そういう時間も創作なのだと、ひとりごちる夏の夜でした。