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amoroso 2021/07/03 21:03

脱・超初心者!Among Usが10倍楽しくなるテクニック集~クルーメイト編~

はじめに

突然ですが皆さん、Among Us好きですか?僕は好きです!
最近、同人界隈でもAmong Us会が開催されることが増えてきており、その影響でユーザー数も凄まじい勢いで増えています!

…が、このゲーム初心者に優しくなさすぎる!

いきなり2・3人死ぬのは当たり前、犯人が全く分からない、タスクやってたら死んだ、そこら辺歩いてたら死んだ、カメラ見てもよく分からない上になんか死んだ、クルーメイトなのに吊られた、なんかよく分からない内にゲーム終わってた…などなどなど

実はこのゲーム「超初心者同士の対戦では、ほぼ確実にインポスターが勝利する」ようなバランスになっています。
というのも、インポスターを特定し、議論で追放するには監視端末の活用や、盤面整理・議論誘導など、「超初心者」には難しい技術が必要になります。
また、そもそも「死ににくい立ち回り」をする必要もあり、それらができていないとインポスターの特定が不可能に近いというわけです。

逆に、インポスターは、クルーメイトがこれらのテクニックを身に着けていると勝率がグッと下がってしまいます。…が、そこをなんとかするのがプロインポスター!上手なキルやサボタージュで着実に人数を減らしていきましょう!

クルーとインポスター、お互いが様々なテクニックを駆使して攻防戦を繰り広げられるようになれば、訳も分からずマップをさまよい、目撃情報だけで推理するゲームと比べ、圧倒的に面白くなります!

というわけで、今回は最近Among Usを初めた超初心者の方に向けて、ゲームが10倍面白くなるテクニックを、クルーメイトとインポスターに分けて紹介していきます!

クルーメイト編

緊急会議は積極的に使おう


皆さん、緊急会議を使ってますか?個人の主観ですが、初心者の方はこの緊急会議の使い道がよく分かっておらず、中々押そうとせず、結局押す前に死ぬということが多いように感じています。
実は、緊急会議はメリットがいっぱい!勿論デメリットもありますが、それを補って余りある強みがあるんです!

〇キルクールタイムをリセットできる
〇死体発見時以外にも会議を行うことができる
〇その時点での死者が分かるため、死亡後、長時間が経過することを防げる

×死体が消える可能性がある

特にゲーム開始直後は、キルクールタイムが、設定値に関わらず10秒で固定となっており、かなりキル発生率が高いです。
そのため、ゲーム開始直後、すぐにボタンを押すのはかなり有効です。(大抵、その前にサボタージュが発生しますが)
最初の会議が終われば、キルクールタイムは設定値に合わせられるため、キルクールタイムが伸びる分、単純に生存率が上がります。
また、ここで死体を消してしまっても諦める必要はありません!
すぐにボタンが押されたことにより、死亡からあまり時間が経っていないため、かなり犯人を推理しやすいです。
落ち着いて、死者の目撃情報や、ペア行動しておらず、浮いている人の情報を集め、犯人を特定しましょう!
ここで容疑者が2人以下ならローラー(容疑者を全員吊る)してしまうのも手です。

また、死体を消してしまうことを恐れて、中々ボタンが押せないかもしれませんが、会議と会議の間隔が長くなり、インポスターが2人・3人・4人…とキルを重ねてしまうと、それだけ犯人の特定が困難になります。
そもそも、2人以上キルされた場合、そのうち1人以上は死体位置が正確に分からないため、会議終了後、1分くらい経過したら、とりあえずボタンを押した方がいいです。

議論の進め方を覚えよう

実際に死体発見or緊急会議となった場合、肝心の議論の進め方が分からないと、インポスターを特定できません。
ここがAmong Usのキモとなります。
基本的な議論の進め方は以下の通りです。

死体位置の推測→死亡推定時刻の推測→全員の最終位置や経路の確認→容疑者の特定

まず、死体位置の推測ですが、死体を目撃している人がいないか、あるいは、直近でその人とすれ違った人がいないか確認しましょう。逆に言うと、ここで死体位置が推測できないとほぼ詰みです。
また、この時「〇秒前くらい」というように、具体的な時間まで聞くと良いです。

次に、死亡推定時刻の推測ですが、こちらも死体位置の推測同様、直近でその人とすれ違ったorカメラで見た人がいないか確認しましょう。
逆に、誰もその人を見ていない場合、かなり前のキルであったり、自分たちとは反対側で死んでいる可能性が高いです。(例えば、クルーメイトがマップ左側に集まっている場合、その人の生きている姿を誰も見ていない場合、マップ右側で死んでいる可能性が高いです。)
また、インポスターがサボタージュをするタイミングは、キルの前後であることが多いので、サボタージュ発生時刻から推測することも可能です。

さて、死体位置および死亡推定時刻が絞り込めたら、いよいよ本格的な推理に入ります。
まず、全員の最終位置を聞きましょう。経路の確認までしていると、議論時間が足りなくなる可能性が高いので、経路の確認は死体位置に近い人や、長時間誰ともすれ違っていない人に限定した方が良いです。
この時、経路や最終位置について、アドミン情報や目撃証言との食い違いが無いことも確認します。
例えば、「原子炉→上部エンジン→医務室」と移動した人と、「カフェテリア→上部エンジン→セキュリティルーム」と移動した人がすれ違う可能性はかなり高く、この二人がお互いに「すれ違っていない」と発言している場合、どちらかが嘘をついている可能性が高いです。

一通りの情報が出たら、それを整理してみて、怪しい人や、キルが可能だった人物がいないか確認します。(大抵います)
それらを数人まで絞り込めたら、警戒・ローラー・一本吊りなど、対処法を全員で考えましょう。
なお、容疑者が絞り込めない場合や、人数が多すぎる場合は、あえて吊らずにスキップして、次のキルを待つのも手です。

アドミン端末の使い方を覚えよう


管理室にあるアドミン端末は、他のクルーメイトの位置が分かる重要な設備です。
…が、最初のうちは覚えきることができなかったり、どこに着目していいか分からず、うまく使いこなせないことも多いのではないでしょうか?
クルーメイトでのアドミン端末使用時は、以下の点を意識して行いましょう。
  • 長時間動かない人がいないか
    アドミン端末では、死体であっても生存者と同じように表示されます。そのため、長時間同じ場所から動かない人がいる場合、それが死体である可能性が高いです。
  • ベント移動をしている人がいないか
    医務室⇔電気室⇔セキュリティルームなど、ベントで繋がった場所を一瞬で移動している人がいる場合、インポスターである可能性が高いです。
    その場合、キルの前後であることが多いので、その場所の周囲に他の人がいればそこに急行しましょう。
    周囲に人がおらず、自分が孤立してしまう場合は、インポスターに返り討ちにされる可能性があるので、しばらく様子を見る方が無難です。
  • 2人→すぐに1人になった場所がないか
    2人になった直後に1人になった場合、キルしたインポスターが逃げている可能性が高いです。(特に、後述の「死にやすいタスク」の場所の場合)
    この場合は、そこに急行するのが無難です。
    上手くいけば、逃げるインポスターを目撃することができるかもしれません。
  • (監視カメラが点滅していない時)セキュリティルームに人がいないか
    監視カメラが点滅していない(=監視カメラを見ていない)のに、セキュリティルームに人がいる場合、死体である可能性が高いです。
    その場合は、すぐにセキュリティルームに向かいましょう。
    なお、セキュリティルーム内には電力受け取りのタスクが存在しますので、短時間で0人になった場合は気にしなくて大丈夫です。

    監視カメラの使い方を覚えよう


    監視カメラもアドミン端末同様、非常に強力な設備ですが、こちらも使いこなすのには慣れが必要です。
    まずは以下の点を意識してみましょう。
  • コの字型ベントに入る人がいないか
    コの字型ベントはカメラに映っているため、ベントの監視が可能です。
    あまり入る人はいませんが、上手くその瞬間を捕らえられれば確実にインポスターを捕捉できます。

  • 医務室のベントが開かないか
    分かりづらいですが、カメラ使用中でも、医務室のベントが少しだけ見えます。
    後述する通り、クルーメイトの視界外であっても、ベントの開閉自体は見ることができますので、カメラ画面だけでなく、医務室ベントにも気を配りましょう。
    実際に開く瞬間を目撃した場合は、すぐにセキュリティルームから離れることをオススメします。
  • 長時間部屋から出てこない人はいないか
    部屋に入ったはずなのに、長時間出てこない人がいる場合、中で死んでいるか、ベントで移動したインポスターである可能性が高いです。
  • 部屋に入っていないのに出てきた人はいないか
    部屋に入る瞬間がカメラに映っていないのに、部屋から出てきた人がいれば、ベントで移動したインポスターです。

    ベントを監視してみよう

    実はクルーメイトの視界外であっても、ベントの開閉自体は確認することができます。
    そのため、ベントから出てくる瞬間が見えなくとも、ベントが開いた直後に、ベント付近から現れた人がいれば、ほぼ確実にその人がインポスターだと確定します。
    ベントを監視できる地点はいくつかありますが、以下はその中でも特にオススメの場所です。
    …が、このベント監視も万能ではなく、監視カメラで見られている状態でなければ、ベントから出てきたインポスターにそのままキルされる可能性が高いです。
    そのため、監視カメラで見られている(監視カメラが点滅している)状況で行いましょう!

コの字形廊下、ナビゲーション上下のベント



セキュリティルーム、電気室、医務室のベント



原子炉上下、セキュリティルームのベント

死にやすいタスクは会議終了直後に終わらせよう

今から紹介するタスク中にキルされると、死体が発見されにくかったり、発見されたとしても容疑者が多くなってしまう可能性が高いです。
逆に言えば、インポスターにとっては絶好のキルタイミングということになります。
そのため、これらのタスク中に死なないことが重要となります。
ではどうするか、キルクールタイム中に終わらせるのがベストです!
また、余裕があれば、これらの付近を通る際は、死体がないか確認しましょう。

ナビゲーション全般



保管庫のゴミ捨て



電気室全般



下部エンジン全般



医務室全般



カフェテリア左上と右上

吊り盤面を覚えよう

将棋と同じように、Among Usにも定跡が存在します。
この定跡を覚えているかいないかで勝率に大きく差が出ると言っても過言ではないです。
という訳で、ここではAmong Usにおける定跡ともいえる、「吊り盤面」とその対処法を覚えていきましょう!
結論から言えば、以下の通りです。

  • 残り6人、インポスターが2人の場合
    →怪しい人を1人吊る(ダブルキルされると敗北するため。間違えた場合、後述の5人2インポスター盤面となり、敗北が確定するため、ローラーは不可能。)
  • 残り5人、インポスターが2人の場合
    →怪しい人を1人吊る(スキップした場合、後述の停電修理妨害でキルクールタイムを稼がれて敗北。間違えた場合も敗北。)
  • 残り3人、インポスターが1人の場合
    →怪しい人を1人吊る(スキップした場合、キルされて敗北。吊り間違えた場合も敗北)

クルーメイト編は以上です!インポスター編も後日投稿します!

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