こんにちは。サークルABYSTの奈楽です。
ご無沙汰しておりました、今回は影響を受けた作品についての紹介です。
チョイスは同人誌、成年コミック、CG集、同人ゲームから各1作ずつとなります。
影響を受けた同人誌
メスダチシリーズ
人外ヒロインの名手としても名高いZトン先生の連作同人誌です。
2作目以降も良いのですが、今回は1作目の腐れ縁系幼馴染に手を出す話の紹介ですね。影響元なので。
ざっくりとあらすじを説明すると 「秘密基地にしてる小屋で、ボーイッシュな幼馴染で女友達にちょっとした意地の張り合いから誘惑される」 となるでしょうか。
最高ですね。つるんと柔らかな筆遣いで描かれる女体もまたエロくて滾る。陥没乳首なのもえっちで良い……。
拙作と要素を比較すると、
- 場所：秘密基地の小屋≒私物化してる研究室
- ヒロインの属性：ボーイッシュ幼馴染≒僕っ子幼馴染
- シチュエーション：意地の張り合いから誘惑≒研究の為と称して誘惑
うーん、そのまんまって程そのまんまでもないけど似た成分構成だ……。
まぁ導入に関してはある程度パターンが絞られますからね（言い訳）。
実際プレイ内容とかは別物なので、オマージュを自称するのもむしろちょっと面の皮が厚い位の似方。
乳のデカいボーイッシュ美少女が好きで、幼馴染だと尚嬉しい、そんな人にお勧めします。
まぁ自分はそう言う嗜好なのですが、この作品で自覚した気がしますね。
影響を受けた成年コミック
らぶほりっく！
可愛くてエロいヒロインと信頼出来るマッチョ竿役の純愛イチャラブに定評の有るBeなんとか先生の単行本です。
この本で自分が一番好きなのは「恒例情事」ですかね……。
いやどの話も良いんですが、従兄妹も幼馴染感有って好き度高いから……。
影響を受けていると表現すべきかは分からないんですが、エロシーンでのコメディ寄りの明るいノリについてはBeなんとか先生を意識しています。
これは特定作品とかではなく作風の話ですね。
絵もめっちゃ好きですが エロとギャグの比率が理想に近いのでリスペクトしてます。
面白さ・愉快さは直接エロさを増したりはしませんが、イチャラブの糖度を増すことに繋がります（自論）。
イチャイチャしてるとそれだけで嬉しいし、ふざけ合ってるのにハード目のプレイだとイチャイチャ感が更に増すので（自論）。
まぁ理屈はどうあれ、明るい雰囲気で密度の濃いエロが自分は好きです。
同じ思いの人には是非読んで欲しいと思います。
影響を受けたCG集
マニッシュ娘の本音はスケベな爆乳娘
同人、成人向け単行本と来て、今度はCG集。
こちらはサークル「PO武勇」の作品で、凪市先生はサークル「夕凪外部隊」ではショタ～メスお兄さんも描いていらっしゃいます。
なのでボーイッシュ系ヒロインも見事な筆致です。別名義との差別化からなのか、どの作品も乳がデカくて有難い……。
ボリューム感たっぷりの肉感ボディ！ 少年っぽさを感じる顔付き！ その2つのギャップ！
実に良い……（頷く）。
あらすじとしては「イケメン美少女が学校でオナニーしている所を主人公に盗撮されて身体の関係になり、なんやかんやで情に絆されてくっ付く話」と説明しましょうか。
分かりやすくて良い導入ですよね。
ヒロインが最初はムカつくキャラなので、脅して報復をする流れでも罪悪感が少なくて良い……。
因みにサンプル見れば分かりますけど、乳牛柄ビキニも有ります。
デカ乳ボーイッシュ娘には乳牛柄ビキニを着せるのが礼儀ですからね（？）
拙作の方でも当然有りますよ。牛娘で着せない訳がない。
こちらの作品からはどう影響受けたと考えるべきなのかは難しい所です……。
自分の性癖のコア部分にそのまま合致するような作品だったので、この作品で変わった……ってのとはちょっと違います。
自分が書くエロ小説は3作に1作位は「ボーイッシュ」だとか「僕っ子」だとか「男装」だとかの要素が入ってくるんですが、それはボーイッシュ系ヒロインが好きだと自覚しているからです。
好きな物を書くのは健康に良い。なので書いています。
そして、エロ小説を書こうとしてまず最初にボーイッシュ系ヒロインで書いたのは、この「マニッシュ娘の本音はスケベな爆乳娘」が好きだったからだと思います。
つまりは書き始めるきっかけの1つがこちらの作品だった訳ですね。
尚、自分がノクターンノベルズで最初に書いた小説はこちら。
ボーイッシュ爆乳幼馴染を言い包めてラブホに連れ込む話
興味が有れば覗いてみて下さいね。どう影響受けたのかを分析されたりしたら恥ずかしくて悶死しそうですが。
影響を受けた同人ゲーム
era
さて、トリを飾るのは同人ゲーム枠で調教SLGなのですが……、諸々の事情から特定のゲームタイトルと作者（サークル）での表記ではありません。
どう言うことか説明しますと、「era」とは本来「サークル獏」の調教SLG「eraシリーズ」に使われている名称でしたが、その内の1つである「erakanon」（テキストSLGのフリーゲーム）で使われた「eramaker」と言うエンジンを使用したゲーム群に共通して使われる名称として現在は知られていて、そのゲームタイトルは多岐に渡り……。
……なんて言っても何のこっちゃだと思うので要点を纏めると、「テキストオンリーな調教SLG」で「改変・再配布が可能なので色んな種類が有る」ってな話です。
その為アングラな人気が有り、SNSなどの表に近い所では名前を出すのも避けられていたりします。
この記事もその判定で行くと微妙な所なのですが……、エロステータスについて語る上ではどうしても紹介したかったのでどうか見逃して頂ければ……と思います。
さておき、密かに知名度の高い（？）このゲーム群の特徴は「調教のシミュレーションゲーム」であることでしょう。
調教SLGに対してトートロジーめいた言い回しですが、明確にエロステータスが調教効果に反映されるのはeraならではだと思います。
上でも書きましたが色んな種類が有るのでどれか一つに絞っての紹介は難しいのですが、自分が入ったのは「eraSQ」からでした。
「eraSQ」の原作はサークル「SQDT」の「サキュバスクエスト長編」や「サキュバスクエスト短編」で、つまり同人ゲームの二次創作ですね。何ともカオスな。
他にも有名所では「東方」シリーズが原作の「eratoho」や「アイドルマスター」シリーズが原作の「eraIm@s」、「メガテン＋ペルソナ」シリーズが原作の「eraMegaten」……等々、様々な物が有ります。
しかも同じ原作でもゲームシステムが微妙に異なるバージョン（eraではバリアントと呼ばれます）が存在するので、全部合わせたら何種類なのかは見当も付きません。
一応個人的には「eraSQN」（eraSQの発展型）が初心者でも比較的取っ付きやすいのでは……？ と思います。多分。
フリーゲームではありますが、種類が多い上にアングラ寄りなのでプレイするのは少々面倒かと思います。
そして、恐らくですが初プレイ時には「なんじゃこりゃ」と思うのではないでしょうか。
しかし一見しただけでは難解な文字情報の塊であるeraですが、プレイしてみれば段々とそれが全てエロステータスと密接に関連した情報だと分かってくるでしょう。
このゲームを構築しているのは無機質に数値化された開発度、分類されてラベリングされたキャラクターの要素、そして複雑な要因から計算された快感や屈服の度合いです。
eraは「エロステータスの為のゲーム」とでも言うべきシステムになっています。
一人のキャラクターを売り払える所まで調教出来れば、きっとeraの面白さが分かる筈です。
私も調教や開発、そしてエロテキストについてもeraから学びました。
その為、自分がeraから受けた影響はエロステータスについて全般と言えます。
しかし、eraのように完成度の高い調教SLGを作るのは非常に困難だと言わざるを得ません。
ですので、「ソダチチ」では数値の変動を固定化し、代わりにステータスの項目についてを拘ることにいたしました。
経験、開発度、精神的な素質。「育乳ゲーム」 に合わせて最適化したステータスを考えておりますので、どうかご期待下さい。
それでは今回はこの辺りで。
次回はシナリオ進行におけるエロパートについて書く予定です。
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