ビューガール情報　１

ビューガール
（青いレオタード・赤いミニスカ・赤いマント）

無敵のスーパーヒロイン
ビューガール VS 教師（悪の科学者）
　　　　　　　　　　　　　暴走族のリーダー
変身前　　　　　　　　　　部活のマネージャー
　新体操部の部長　　　　　宇宙人・アンドロイド
　　　　　　　　　　　　　マフィア・銀行強盗

（戦闘・強襲・恥辱・調教・陥落・メス犬奴○堕ちからの）

　ヒロイン小説研究所
　　文字数　十二万文字

値段は未定

ビューガール　Ⅱ

ビューガール　Ⅱ　　更新
https://www.alphapolis.co.jp/novel/59901454/320618025

ビューガール　Ⅱ

ビューガール　Ⅱ　　更新
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ビューガール　序章　（１話の前）

１話の前の話で，投稿が逆になってしまいました。

序章

　「きゃーーーーーーーっ！！」
　いつもは平穏な都市に女性の叫び声が響き渡る。
　ゴーーー，ドーーンと連続する爆発音がなり，宇宙人が空中から攻めてくる。

　「うわ～～～～～～～・・・・」
　普段はＯＬや会社員で賑わう繁華街で，悲痛な叫び声を上げて逃げ惑う。
　逃げ遅れた女性が捕まりそうになった時，

　「待ちなさい！！」
　泣き叫ぶ人々の視線の先に，凜々しい女性の声，腰に手を当てた，このポーズ
　「ビューガールだ！　ビューガール　助けに来てくれたぞ！！」
　人々の大歓声がやむ前に，敵の宇宙船をやっつけてしまった。

　ビューガールは余韻に浸る暇もなく，
宇宙人の攻撃で電気が消え，信号故障のために，事故を起こしそうな車を軽々と持ち上げて助けた。さらに，壁がくずれそうなビルの下にいる少女を見つけ，抱き上げてお母さんのもとに返し，頭を優しくなでて安心させている。子男子学生が駅のホームで混雑してホーム下の線路に落ちそうになっているので，急いで背中を抱き上げ，安全な所に運んだ。正面から抱き上げないのは，やはり年頃で恥ずかしいからであった。

「ありがとう～ビューガール～～」
「助かったよ，本当に感謝してるよ～ビューガール～～」
強さと勇気を賞賛する人々の声，

　ネット上での賞賛は，「アイドル顔負けのかわいいビュー
ガール」「高潔で正義感がとても強い」「清純」「まじめ」「優しい」，また，強すぎる正義感に反発する人々からは，「プライドが超高い」「おかたい」「調教したい」「やりたい」などもあった。ほとんどの人は，かわいいビューガールをアイドルのように熱狂していた。

　無敵のビューガール，ボロンズ髪のきれいな，かわいくて素敵なヒロイン！
だれにでも，笑顔で接するところは，やはり，人気の源だろう。

　今日もテレビで悪の宇宙人と戦って，弾丸を弾き，光線をマントで防ぎながら勇敢に人々を守るヒロイン，テレビでも地球を守っているビューガールの活躍が中継されていた。スピードや瞬発力に優れ，そして目から熱線ビームを出して宇宙人や悪い地球人と戦っている『ビューガール』はロングの綺麗なブロンド色の髪の毛，両腕や肩幅はがっしりして体操選手のような逆三角形の体形だが，小柄なかわいい女の子。目元には赤いアイマスクを付けて正体がばれないようにしている。上は青地に胸にベース型の赤枠，枠の中には赤字で「Ａ」のマーク，赤いミニスカートを身に付け，赤いロングブーツをはいている。
　戦っている時にスカートがなびいて，スカートの下からスカートと同じ色の光沢のある深紅の赤色が見えてしまうことがあるが，戦っているので気にしていないようだ。そして，ロングの赤いマントで空中に浮かぶことや素早く動くことができる。町の人々は，敵と戦っている時に瞬間的に移動し，スピードが速いので『ビューガール』と名付けて正義の味方として信頼と親しみを持っていた。

戦いが終わると，ビューとどこかに去って行く。

「マイちゃん，いつもありがとう。やっと，用事が終わって急いできたよ。」
「ミクちゃん，そんなに急がなくても大丈夫だよ。みんなは新体操のウオーミングアップしているよ。みんなには適当に言っておいたし，新しい先生も，まだ来てないから。ガンバーミク！」
にっこりと笑顔で出迎えてくれる，そんな親友のマイが大好きだった。

　突然，事件が起きて出かける時には，親友でクラスと部活が同じマイにいない理由をいつも適当にみんなに言ってもらっている。もちろん，本当の理由は秘密で，ほとんど急用ができたことを理由に，お願いしていた。

　新学期，町の中心部から離れた所にある環境に配慮することを建学の精神とした，『エコ学園』では，いつものように体育館で新体操部の練習が始まっていた。新体操部のキャプテンに選ばれた高校３年生のミクは，リボンを一番の得意として他の手具ももちろん華麗に舞うことができる。また，成績優秀で全体的に運動能力も抜群，さらにまじめで，気が強く，先生方からの信頼も厚い。さらに，部員にも好かれていたが，キャプテンとして，時には強い口調で部員に厳しく話してしまい，反省をする。学校生活とヒロインとしての活動が忙しく，彼氏はいない。性的な知識・体験は，他の学生に比べて極端に少ない。同じフロアーで練習している，体操部の新キャプテン幸一君には，あこがれていた。

　ミクは，大会のことを常に考えてイメージトレーニングも重視していた。ミクは新体操の大会で演技をする時，特別注文をした赤系のオタードで，メインのマークは太陽の炎，そこに花柄をちりばめた光沢のあるつるつるとした素材にスパンコールで綺麗にし，ミクの笑顔に良く似合っていた。ミクは，天然で不思議がられていたが明るく優しいので，天然キャラが好感度を増している。

　そう，ミクは，宇宙からきたヒロインだ。幼い頃，拾われた地球人の養父母に育てられたビューガールなのだ。しかし，子どものいなかった養父母が自分の子として育てたことは」，だれも知らない。ビューガールであることは，義父母も知らない。知られたら困る絶対的な秘密なのだ。もし，正体が分かったら，学校生活はもちろんできないし，何よりも心の居場所がなくなってしまう。存在を消されたと同じになってしまう。

　新学期の今日から新体操部の顧問の先生が変わる。しかも，新体操はやっていないが，体操をやっていたという背の高い男の先生であった。体育館入り口から入ってきたのを見たミクは，部員を集合させ，体育館中央に集めた。そして，凛としたはっきりした口調で，
　「気をつけ！　１年生，もっとつま先上げて，２年生背筋のばして」
ミクは，みんなに目を合わせてから，
　「ご指導，宜しくお願いします。」
　ミクがお手本となって，大きな声で挨拶をする。学校生活でも，自ら規律を守り，友達を大切にしている。しかし，時には規律を守らせようと強気の性格からトラブルになることもあった。
　ミクは，とても純粋なのだ。去年のキャプテンに言われた通りに挨拶と返事を一番大切にしようと心がけていたのだった。まじめで規律正しいことを重んじていた。

　部員はみんな練習用のピンクのレオタードを着用している。そこに，各種色の短いスパッツをはいたり，上に半袖の体操着やＴシャツを着ていた。ミクはレオタードを着て，下に赤いスパッツ，上は白のＴシャツを着ている。透けて見えても女の子同士，ブラはスポーツブラなので気にならない。

「先生，部長のミクです。これからご指導宜しくお願いします。」
　笑顔いっぱいの，やる気に満ちたミクに，
「顧問のチェスだ，ミク，みんなを集合させてくれてありがとう。これからも，宜しく。それと，今年入学の１年生で，マネージャーをお願いした『カオル』だ。僕と同じでこの学校に入ったばかりだから，めんどうを見てくれ。」
「カオルです。先輩，宜しくお願いします。」
　黒のスパッツにジャージをはおったカオルは，身長１４０ｃｍぐらいのミクよりも小柄な女の子だ。
「先生，カオルさん，何かわからないことがあったら何でも聞いて下さい。」
ミクは，これからの部活が楽しみだったが，正義のヒロインとしての活躍との両立に不安でもあった。

　練習中にチェス先生とカオルの二人が体育用具室を見に行ったのが不思議だったので，ミクは，いけないこととは分かっているけど，宇宙人の聴覚で二人の会話を聞いた。

「先生，ビューガールが，この学園から飛び立ったり，戻ってきたりしているうわさを聞いたんですが，本当ですか。」
「俺は，ビューガールは，この学園の生徒だと思う。」
「やっぱり，・・・・・，先生は，なぜビューガールを？」
「俺は，学校で科学を担当するけど，宇宙物理学も研究してて，宇宙人は地球人にとって絶対に威嚇となる。地球から排除しなければならない。だから，ビューガールを排除する。カオル，おまえは，なぜ？」
「私は，数年前に宇宙人とビューガールの戦いで両親が殺されたの。犠牲になったのよ。たとえ正義のためでも許せない。もっとも，いかにも正義のヒロインですって言うのが気にくわないということもありますけど。大嫌い！」

　地球人の中に，しかも，こんな身近な所に自分を嫌っている人がいることを心の中で悲しんだ。ミクは，まだこの時，二人がビューガールにとって，本来の敵と違う性的○問や快感を増幅する調教によって，精神的にも肉体的にも追い込まれる強敵になるとは夢にも思っていなかった。

ビューガール　１　罠

ビューガール更新

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