キャラ紹介その2 および 先行スピンオフ？

いつも読んで頂きありがとうございます。
開発中のゲーム『さいごのなつやすみ』の登場キャラ紹介その2です。

この画面はスピンオフ作『睡恋（すいれん）・わたしのねむりひめ』のものです。

高木恋（れん）ちゃん

数年まえにお母さんを病気で亡くし、今はサラリーマンのお父さんと二人で暮らしています。活発なスポーツ少女で、家事もがんばる（晩ごはん担当）良い子です。弱点は、すぐ眠くなるところ。

恋（れん）ちゃんの攻略については、深夜に部屋にしのびこみ（いちど眠るとなかなか起きない）夜な夜ないたずらしまくったり、クスリを使ってこっそり睡眠○するのが基本になります。ふつうに起こしてレ○プとかもできます（予定）が、隣の部屋にはパパがいるのでその場合は多分バッドエンドになるでしょう。

寝息を実装してみたところです。

…じつは以前に単独ヒロインで睡眠○がメインのゲームの制作を考えていたのですが、その時点では自分のスキルと開発環境の制約の壁にぶつかりやりたいことがうまく出来ずいったん棚上げにした経緯があるのですよね。それでキャラの名前とデザインを少し変えて今作にそのパートも組み込むことにしたのですが、当初考えていたよりもゲーム全体の規模と必要な作業量が積み上がってきていて、完成までまだかかりそうなのが悩みどころで…

なので、改めてもう一度この子の部分だけを、攻略キャラが同じで主人公がべつ（パパ）なスピンオフのゲームとして先にいったんコンパクトな形でリリースしてしまおうかなと考えはじめています。ゲームのシステムやパラメータなんかはほぼ共通なので現在の作業ペースに大きな影響はないことと、どちらのゲームにとっても攻略キャラの掘り下げにもなるのでそれもありかなと。サークルとして出来るだけ早期に、まずは一作リリースしたいですし…

こちらは（以前から考えてあった）『睡恋（すいれん）・わたしのねむりひめ』というタイトルになる予定です。『さいごのなつやすみ』と平行して、Ci-enで制作の進捗報告させて頂こうと思っています。

ではまた次回。

進捗状況 および コンプライアンスポリシーのはなし

いつも読んで頂きありがとうございます。

直近の進捗状況ですが、差分イラスト（あんこ）の続きのほか、op部分などを少しいじっていました。サークル名のサウンドロゴ（日本食研♪的な）やタイトルコールの音声がほしいなと思って試しに入れました。そのほか文章を直したり、クリック音を作ったり。opにはパラパラ漫画風にした簡素な落書きを入れたいなと思っているのですが、それはまだ描いていません。

CV：ディアちゃん（COEIROINK）, アルマちゃん（COEIROINK）

差分イラストってもっと簡単にたくさん描けるものと思っていたのだけど、実際に描こうとするとそのたびに元イラストとのバランスが気になって結局どっちも直すことになったりしてわりと苦戦しています。でも一人描けば二人目からはもう少し流用が効くはず…

さて、唐突ですが、今回は表現規制についての話をすこし。

DLsiteのコンプライアンスポリシーを見てみると、隠蔽処理の基準はかなり厳密なようでどう処理すべきか考えているところ。引用すると、

隠蔽処理(モザイク等)が必要な箇所の例
・性器または性器を連想する部位(性器の範囲は陰茎陰のう、外陰部までとする)
・性器結合部位及び挿入部位(異物を含む)
・アヌス結合部位及び挿入部位(異物および排泄シーンを含む)
・性器を単線単色で表現する場合、詳細でない限り隠蔽処理を省略することができる

となっています。正直、モザイク（必要部位に画像全体長辺×1/100とあります）ってあんまり好きじゃないんです。「性器を単線単色で表現する場合、詳細でない限り隠蔽処理を省略することができる」そうなので、こっちのほうがいいのかな。現時点では、他ゲームも参考にしながら、ひとまずこれでやってみています。「白液、その他隠蔽を絵柄により表現する場合」という記載もあるので、そういうのもうまく使えれば…

それとご時世柄、表現内容自体にも色々と規制項目が多いようで、作品取扱禁止事項には、

・明らかに幼児を対象とした性的表現がされているもの。
（対象が18歳未満と受け止められる可能性が高い表記（小学生、中学生、園児、幼児、○女、児童等）及びアイテム（ランドセル、園児服、スモック、名札（何年何組）等の画像）は制限させていただく場合があります。

とありますね。人の想像力や想像力をもとにした表現は（少なくとも一定のゾーニングの元で）いかなる制約からも自由であるべきと強く思うのですよ。だって2次元の○女や少女はあくまで現実には存在などするはずもない空想上の生き物であって、現実世界の、不潔で頭が悪く身勝手で面倒くさい3次元の○女や少女とはまったく別個の存在でしょう？　人殺しまくるSF作品の影響でじゃあ現実世界で現実の人間を殺すか？って話ですよ（怒）

…とはいえ、一個人がギャーギャー喚いたところ意味ないし従わないわけにはいかないのだが上記の制限はかなりキツいものがあります。せめてランドセルは描きたいぜ（もう描いてる）
最近DLsiteで買った同人ゲームでもふつうにランドセル出てきてるものありましたし、必ずしも一律にダメってわけでもないのかなぁ。少し手間は増えますが、最初から自粛してしまうのではなく、審査にひっかかった場合の代替も考えた上でとりあえず出してみるっていうのもアリなのかな？　どうなんでしょう。

ではまた次回。

（追加）
隠蔽処理のあり方についてはまだかなり迷ってます。今の（線画と同じ）色ではなく黒やグレーのがいいかなとか、やっぱりモザイクのがいいかなとか…
上記はあくまでもDLsiteの自粛規制だと思うので、ここなりBoothなりで規制ゆるめのバージョンを別途に配布してしまってもいいかもしれませんね。自分用にもそういうの欲しいし…
ユーザ視点のアドバイスとかもらえると喜びます。

進捗状況 および エロゲのボイスのはなし

いつも読んで頂きありがとうございます。

初回の投稿で「週1程度を目安に進捗状況などを報告できれば」と書いたのに、3回目にしてすでに遅刻ぎみの投稿になりました。時間の流れるのが早すぎて…

進捗状況ですが、現在は性交モード（あんこ）の実装をのろのろと進めています。体位の変更などできるだけ差分を増やしやすい構図をと考えながら基本姿勢のイラストを描いていたのですが、なかなか思うような絵が描けずに苦しむ日々です…

とりあえず一人分の性交モードがプレイ可能まで仕上がった時点で、評価用としてv0.01くらいのアルファver.の体験版をフォロワーさん向けに公開してみようかなとか。

ところで話は変わるのですが、エロゲにフルボイスってどの程度まで求められている、または必須とされているのでしょうか。個人的には、同人ゲームだと、フルボイスは魅力的に感じるものも多いですが、声（声優さん）によってはこのクオリティーならむしろボイスなしのがいいかなと思うものもあったりなかったりします💦

チビクロソフトでは、1作目の制作ということでどれだけの方にプレイしてもらえるかも分かりませんし、あまりハードルを高くするのは無理なので声優さんに有償依頼して等のボイス収録は現時点では考えていないのですが、テストモード的に選択方式で、通常会話部分に合成音声によるキャラクターボイスも選べるようにしてみるのはどうかなとか思っています。
たとえば COEIROINK なんかには つくよみちゃん のようにアダルト作品への使用も可能な音声ライブラリがいくつかあるようなので、そういうものをテストしてみようかなとか。合成音声を採用した同人エロゲってあんまり見かけたことないですが、エロだとやっぱり違和感が強いのでしょうか。どうなのだろ。

次回はもう少し早めに更新したいです。