『快鳥童子シーガルマン』制作ノート#13
こちらはバックステージプランでの支援者様限定の記事となっております。
『快鳥童子シーガルマン』制作ノート#13
『解説 -Still alive-』
快鳥童子シーガルマン2021 終章 -Still alive-/THE SEAGULLMAN 2021 Epilogue
2021年、Guild Noir様に協力を頂いて制作された短編「-Still alive-」
今回は雪景色の中修羅王丸に対し死闘を演ずるシーガルマンを描いたこの短編映像の解説を行っていきたいと思います。
(本記事はGuild Noir様の協力・監修を頂いております。)
なお、今回は長い記事となるため、無料部分の記事が多くなっております。
サスペンス調の冒頭
表示される地名は実際のもの
修羅王丸に呼び出されたシーガルマン。
このシーンは『DOGENGERS ~NICE BUDDY~』( 2021年ドゲンジャーズ製作実行委員会)エピソード10冒頭、修羅王丸がグレイトZの元に訪れるシーンを意識したものとなっている。
修羅王丸の様子を見て不穏な予感を感じとるシーガルマン。
この時点で内心平和をあきらめている。
空撮による戦闘エリア全体の構造説明。
この作品ではプロのドローンパイロットの協力により、
安全かつ高品質な空撮シーンを入れ込むことができている。
沈黙の後、自分の予感が外れるとを望みながら、
シーガルマンは修羅王丸に目的を訪ねる。
ゆっくりと下方向にパンし、刀に手を掛ける修羅王丸。
その目元は敢えて写されていない。
諦めて戦闘態勢に入るシーガルマン。
普段は背面部に収納している短縮状態のガルセプターに
変圧をかけ、戦闘形態に展開する。(シーガルマンのアーマーは希少な形状記憶素材)
このシーンで初めてガルセプターの収納方法が明かされた。
戦闘開始。
なお、この時点までは状況を食い止めたいシーガルマンが上手に位置し、
ストーリーの主導権を握る修羅王丸は基本的に下手に位置している。
一旦間合いをとった2名を中心にドローンを使用したサークル撮影を用いて、
二人の立ち位置を逆転させている。
ここからは、修羅王丸に立ち向かうシーガルマンが『主役』となる。
シーガルマンは短期決戦を決意し、ガルセプターの構えを変える。
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