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2024年 02月の記事 (2)

『快鳥童子シーガルマン』制作ノート#20

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第二十回目の制作ノート、今回は2022年5月に上演された『快鳥童子シーガルマン REGULAR STAGE #1 Charlie ~怒りのパラサイト~』の解説の第五回となります。

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快鳥童子シーガルマン八戸夜話 第三回

 ――八戸市湊町、ITOビルサービス第2営業所。この地上2階、地下5階建ての鉄筋コンクリート造りの建造物は武装組織、通称「ヌルズ」の実質的な前線基地だ。
その地下4階の映写室は、今は非常招集の掛けられた隊員達で狭苦しい。時刻は真夜中だが、組織とは非情である。向かわなければ食い扶持どころか生命活動も危ういとあって、一名の欠けもなかった。

『それじゃあ、上映会を始めます!ちゃあんと見てね?』

 フィルムが始まった。


 男達が蕎麦を喰らっている。湯気の立つ掛け蕎麦をその熱さも気にせず掻き込み、机上の空き椀はその数を増やしてゆく。その表情は様々だが、『地獄に仏』という感情がひしひしと感じられる。

<この映像に、視聴者諸君は異様さをも感じるだろう。だが待って欲しい。これは奇跡の物語である。そして諸君にも……確実に起こり得ることなのだから>






――八戸郊外飛行場、二月――

一台の旧型無人輸送機が、空に飛び立とうとしていた。両翼のエンジン・ナセルがその翼ごと持ち上がり、ジェット・エンジンの轟音をさらに際立たせる。

「エクスレイ!もう少し飛ばせないか!」
「メーター振り切ってますよチャーリーさん!」
「……残り三十秒だ。踏め、エクスレイ」
「だから踏んでますってハウさん!」
「チャーリーさん!ピーターさんが起きないっす!」
「……寝かしておけヨーク。二日酔いだろ、その内起きる。それよりもあの輸送機だ!奴はもう乗り込んだに違いない、何としても乗り移るんだ!」

<輸送機の護衛任務。いつもの如くシーガルマンを追い、辛うじて輸送機に乗り込んだ我々だったが……それが、この災難の始まりだった。>


「いやあ、間に合わないかと思いましたよ」

<……奴の目的はこの輸送機。ならば確かにこの中に居るはずだが、気配すらしない。>

「でも変な気分っすね、勝手に飛行機が飛んでくってのは」
「旅客機だって同じだろう。俺たちは操縦してないんだから」
「それもそうですね。しかし、何でこんな旧式の護衛を?」
「旧式だからさ。どっかに売り渡すらしい。その途中に、万が一があっちゃいけないと」
「……俺たちが呼ばれたわけですか」

<そして、乗ったは良いが行き先は不明。警備任務としか知らされていない。いつものことだ。>

「ヨーク、ピーターは起きたか?」
「ぐっすりっす」
「じゃあほっとけ。起きたらどうにかしよう」
「しかし、何分乗ってれば良いんですかね」
「さあな」

<機内は至って平和だった。普段の激務からすれば、それこそ場違いなほどに。――その静粛が破られるまでは。>

『夜更けのお客様こんばんは。朝方近くのお客様、ご機嫌いかがですか』
「……何だ?」

<突然の機内放送に面食らったが、その声に聞き覚えがないはずがない。>

『遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時、遥か雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています。満点の星を頂く果てしない光の海を、豊かに流れゆく風に心を開けば、煌く星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂のなんと饒舌なことでしょうか。光と影の境に消えていったはるかな地平線も瞼に浮かんでまいります』
「来たな……」

<誰も居ないはずの操縦室の扉が、独りでに開いた。>

「……機長は私、シーガルマンでお送りします」





 狭い貨物室の中、計六人が相対していた。

「しかしまあ、今日は皆さん大勢でいらっしゃるようで。」
「本来は五人が定員さ。まあ、揃う方が珍しいがね」
「……成程。」
「悪いがこっちも仕事だ。――行くぞ、シーガルマン!」

<……今回は、全員がヌルズ技術部謹製・対シーガルマン用アーマーを装備していた。数の差もあって、良い勝負には持ち込めるだろうと――そう、睨んでいたのだが。>


「ふあ……あれ?もう仕事カンバンですかねえ?」
「なんでこのタイミングで起きるんすかピーターさん……?」

<……思わぬ誤算が味方側に起きた。>

「ん?ああ、ヨークか。もう着いたのか?」
「……目の前に敵っす」
「…………ああ」

 ゆっくりと身体を起こすと、腰のスキットルを煽る。酷く緩慢な動きだ。

「ああ。これか。シーガルマン」
「はあ、お初にお目にかかります」
「うん、お初。でももう少し、ゆっくり飲む時間って奴が欲しいんだあ」

 今度は懐に手をやると、おもむろに煙草に火を点け始める。

「……あのー、すみません。機内は火気厳禁なんですが」
「ん?ああ、ここは俺の時間だよ。だから火気厳禁じゃない」
「はあ、おっしゃっている意味がよく分かりませんが……」

 辺りに奇妙な緊張が漂う。ピーターは辺りにバニラの香りを漂わせながら、笑みを深める。

「このバニラが良いんだ。サイズは前より小さくなったし、値段は馬鹿みたいに上がったし、昔より味はうんと薄くなったけれど……」
「はあ……左様ですか……」
「ピーター、そこ危ないぞ」
「はい?」

 瞬間、警報音と共にピーターの全身が純白に染まった。

「……そこ、消火装置の真下っす」
「あーあ……」
「おい、呆れてる場合か。そろそろ来るぞ」
「すみません、話が全く見えないのですが―」

 シーガルマンの特殊アーマーが、飛んできた何かを弾いた。

「野郎……俺のスモーキング・タイムを邪魔しやがって」
「おいやめろピーター!機内だぞ!」
「……チャーリーさん。彼、何者なんです?」
「乱戦に強い、射撃の名手だ。……本当に、射撃は上手いんだが」
「チャーリーさん!また俺はお払い箱ですか!」

 件のピーターは怒りに震えながら、散弾銃を握りしめている。

「え?」
「俺が前衛にも後衛にも向かないからって、常時後方で待機させてるんでしょう」
「まさか」
「冗談じゃあない!俺は俺の能力を存分に生かせて、それでついでに食い扶持も稼げるからってヌルズに入ったんだ!こんな仕打ちないでしょう!」
「落ち着け、ピーター」
「何がです!」

 再びスキットルを煽ると、その勢いのまま続ける。

「こんなの勝手じゃないですか!ねえ!ようやっと俺が俺自身に居場所を見つけたと思ったのに、そう思ってたのは結局俺自身だけだったって、そういうことですか!」
「あの、チャーリーさん。あまりそちらへの深入りも、ご迷惑かとは思うんですが……」
「気にするなシーガルマン。いつものことだ」
「ああ!チャーリーさん!俺はアンタに拾って貰った!俺が至らん人間なのは重々承知の上でここに居させて貰っている!今こそその恩を返すときだ!証明して差し上げる!」

 言うが早いか再び散弾銃を構えた。

「ウミネコは鳥獣保護法で、捕獲や卵の採取が原則禁止されていたな!」
「ええ。よくご存知で。」
「前職はハンターでね!その手の保護法や条約は、この身を以て熟知してるのさ!」
「ああ、違反者の方でしたか……」
「相手が鳥なら俺の出番!面目躍如の独擅場って所だ!」
「大変申し訳ございません。自分人間なんですが……」
「くたばれウミネコぉ!」

 発砲音が機内に木霊した。二度、三度と散弾がアーマーに命中し、弾かれ、拡散した流れ弾が機内を抉る。
 ――通用している様子は、皆無だ。

「鳥がぁ……頑丈であるものかよ……!」
「やめろピーター!」

 隠し持った散弾銃を手に発砲を続けるが、様子は変わらない。

「……あの。ピーターさんでしたっけ。」
「なんだ鳥ィ!」
「大変僭越ながらその装備では……少し厳しいかと。」
「うるさい!鳥がこの俺に墜とせないはずがないんだ!」
「はあ……」
「俺にはそれしかないんだよ正義の助っ人ォ!!貴様俺の唯一の存在意義までなくしてくれるのか!踏みにじってくれるなあ、えぇ?!」
「……」

 ……半狂乱で引き金を引き続ければ、いつか終わりが来る。弾切れだ。

「フフフ……愉しい……墜とせない……チャーリーさん。やっぱり俺は、この手の仕事に向いてないんでしょうか」
「……ピーター」
「予習はちゃあんとしたんですよ。シーガルマン対策ビデオで。でもこれだ。センス以前ですかね……チャーリーさん。俺は弱いんですよ。だからこうだ。だから鳥やらなんやらを相手にした。人として何もかもが、水準以下で弱すぎるんです」
「……そんな、ことはない」
「長所を磨け!持ち味を生かせ!一点特化!……そんなのは豪運と血の滲むような努力と覚悟か、さもなくば夢の中だけです。分かっています。見苦しいですよ。クソッ……世間はどうして俺に!俺を贖罪してくれない!……フフッ。悲劇の主人公には落ちぶれたくない癖に、心の何処かでそれを望んでいるんです」
「……」
「強いなあ、シーガルマン。……なんでしょうね、その強さは。努力と意地と……執念か」
「……ただのつまらん人間です。」

 途端、ブザーと共に機内が暗転した。すぐさま赤い非常灯が点き、ついで流れる合成音声。

『機内損傷拡大。機内損傷拡大。敵性勢力の攻撃と判断。自爆シーケンスを実行します』
「何だと?!」
「ああ!ピーターさんがバカスカやっちゃったからっすよ!」
『各部ロック完了。外部ネットワーク遮断。機体制御のスタンドアロン化完了。当機は百二十秒後に消滅します』

 その間、シーガルマンは冷静に脱出準備を整えていた。

「お、おいシーガルマン!何を」
「脱出です。こちらの目的は達成しましたんで。……ああ、操縦席周りのロックは開いています。副操縦士席の下に脱出用のパラシュートとサバイバルキットがありますのでご活用ください。そのアーマーさえ放棄すれば、五人全員が降りられるはずです」
「やけに詳しいな……」
「それでは」

 そういうとシーガルマンは空へその身を投げ出した。

「すげえ……ホントに鳥……」
「いいからさっさと脱げピーター!」
「チャーリーさん!信用するんですか!」
「いたずらな人間じゃない!ヨーク、どうだ!」
「ありました!確かに降りられそうっす!」
「よし、みんなアーマーは脱いだな!パラシュートに掴まれ!」
「ああ、エイブルさんに……」
「今は生きることだけ考えろオブチ!」
「エクスレイです!」

<――非常口は、文字通り俺たちを非常の世界へと誘った。>

 ――五人の脱出後、輸送機は炎を上げて爆散し……フィルムは終わった。





 ――暗転した映写室に光が戻り、反対にスクリーンの光が消える。

「え……これで終わりか?」

 困惑の雰囲気が広がる映写室。流石のヌルズ隊員達もざわめき始めたところへ、彼らが隊長の指示が飛ぶ。

『はい、これが始まりの物語!とっても長かったね!個人的に、長い話っていうのはとーーっても大嫌いなんだけど、まあ今回は仕方無いかな!でも、ここからのお話もとっても長ーいから、大事なポイントの所だけ私がカットしました!予習復習は大事だから、ちゃあんと見るんだよ?』





 ――気づけば、そこは一面の雪景色だった。辺りを見回しても、目に入るのは雪景色ばかり。感覚が僅かに狂うのを感じながら、辺りに呼びかけた。

「おい!皆大丈夫か!ハウ!ピーター!エクスレイ!ヨーク!」
「死ぬかと思ったっす!」

周辺の雪から起き上がった影は、確かに四人だった。降下は無事に成功したようだった。

「よし、取り敢えず全員居るな。体調の悪い奴は?」
「大丈夫ですよ。あいつの攻撃に比べりゃ、着地の衝撃なんてたいしたことないですよ」
「それもそうか。しかし……」

 場所が分からない。そもそも輸送機のルートが分からないので、位置の割り出しも予測もできない。

「……吹雪いてきたな、チャーリー」
「ああ。どうした、ハウ」

ハウは寡黙な男だ。ここまで話すのは珍しい。――それなりに長い付き合いだ。その重要度は理解している。

「……低体温が怖い。まずはベース……安全地帯が必要だ」
「経験があるのか?」
「……多少の心得はな」

 ――これには大いに助かった。俺は赤道近くの熱帯やらに慣れていても、このような雪山はほぼ未経験だ。

「ハウ、陣頭指揮を執ってくれ。一時、指揮権を委譲する」
「……今だけで良い。指揮系統の混乱は危機だ。判断は任せる」
「分かった」
「……雪洞を掘る。手伝ってくれ」
「雪洞?ハウさん、それって何なんです?」
「……かまくらみたいなものだ。作ってみれば分かる」


 三十分後。人手もあったお陰か、何とか雪洞は完成した。

「へえ……すごいっすね!吹雪マシマシの雪山の中なのに暖かいっす!」
「……これで寒さは凌げるだろう。まずは体力の温存だ」
「しかし凄いですねハウさん……いきなりリュックと布広げて雪積み始めたときはびっくりしましたけど」
「……ツェルトだな。あれが一番確実だ」
「それから雪を盛って固めて、後は掘るだけですもんね」
「…………あまり掘ると崩落するぞ」
「あ、そうなんですか」
「……ピーター、飲むな。身体が冷えるぞ」
「ふぇ?暖まってますよ?」
「……一時的だ。そこから一気に冷える。これ以上飲むな」
「はぁい」


『ヤバくなったら安全地帯を確保しようね!』
『はい!』


 ――安全地帯があると、やはり心持ちが違う。この歳になっても、やはり経験してみて分かることも、多々ある。

「……チャーリー」
「どうした」
「……隊員の努力はあるにせよ、隊の結束は班長たるお前に一任して当然、と俺は考えているが」
「勿論だ。……どうした」

 人生経験の深そうな顔を僅かに渋くして、ハウは言った。

「……お前なら心配ないだろうが。今回は、ことに気を遣ってくれ」
「何だ」
「……雪山は体温と感覚を奪う。その延長線上の生命もだ。俺も持てる知識と技術は当然総動員するが……最後は気力だ、士気の維持は頼んだ。俺はそこまで至れる人間ではない」
「そこまでお前に任せてみろ、第五班班長の名が廃る」
「……フッ。結構だ班長殿、よろしく頼んだ」


『気力!確保せずには居られないっ!』
『はい!』


 精神的安寧は保たれているが、それだけでは足りない。

「……サバイバルキットがあると、奴は言って居たな」
「ああ、そうだ」
「……ならばその点検だ」
「そうだな。どうだエクスレイ、中身は?」
「入ってますね、色々。ちょっと整理します」

「随分あるもんだな。読み上げてくれ」
「はい。まずはザックが一つ。その中身が……ツェルト、保温用アルミシート、ザイ……」
「……ザイルか」
「はい。これの長さが六メートル。それと携帯登山用の調理セット。これの中身が……ガスボンベとバーナー、十得ナイフ。ビニール製の貯水袋、容量は二リットル。あと携帯食料セットですね。あの……あれです、棒、栄養のある……」
「……カロリーバーか」
「そうです。あとはゼリーに、スパム、スパム、スパム、キャンディー、ビスコ、スパム、カップ麺、アルファ米」
「英国紳士か?」
「……紅茶はないんだな」
「……それに合羽と大量の新聞紙、寝袋、携帯シャベル、ラジオ、救急キット。中身は……絆創膏に湿布、風邪薬、胃腸薬に包帯。それと……これ何ですかね?」
「……GPSだな。地形図もつくようだ」
「でも、それぞれビニール袋とかで包んであるのは?」
「……防水のためだろう。随分山慣れしているようだな、シーガルマンとやらは」
「これで全部か、エクスレイ」
「はい――あ、またスパム」
「……ハワイ限定品だ」
「詳しいなハウ……」


『物資は十分な量を!でも重すぎると死ぬぞ!防水対策も忘れずに!』
『はい!』


 ――組織において、報連相はやはり大雪、じゃなかった。大切だ。

「……まずは現在の状況と、場所の把握か。あと……」
「エイブルさんへの連絡……」
「…………」

 士気が目に見えて下がった。理由は言わずもがなだ。

「……先に現状把握、した方が良いんじゃないっすかね?」
「……そうだなヨーク。じゃあピーターと一緒に、ラジオとGPSは頼んだ」
「了解っす」
「さて……後者だが……」
「…………」

 残る隊員を見回した。誰も目を合わせない。

「ずるいぞヨーク……」
「オブチ、やるか?」
「ええ……あとエクスレイです」
「ハウ?」
「……構わんが、伝わると思うか?」
「だよなあ」
「え……これ、俺がやる流れじゃあ……」
「エクスレイ。漁業、大変だったぞ?」
「チャーリーさん!この場でそれはありませんよ!」
「そう言えば、クルーザーの件がまだだったな」
「嘘ぉ!てかあれは一班の宇野と四班の大平が!」
「……エクスレイ、頼む。俺も一緒に話す」
「……」

 結局、俺とオブチでどうにかすることになった。

「ハウさん!ラジオ、合いましたよ!」
「……よくやった」
「位置も分かりました。ここは……階上……階上岳っす!南岳!」
「……随分なところに降りたものだ。天気は?」
「丁度今やってますよ」

『……青森地方の天気予報をお伝えします。階上地方、東の風、風力七、雪、所により地吹雪。氷点下十五度。記録的な大寒波により、各地に大きな影響が出ている模様です』

「嘘でしょ……」
「……いよいよ不味いか」

 やがて、まるで死人のような顔で二人がやってきた

「……エイブルからの指示を伝える」

『今回の輸送機護衛任務の失敗は大変に遺憾である。加えてシーガルマンの対応の失敗、対シーガルマン用アーマー使用時の戦闘データ取得の失敗並びにアーマーの放棄の責任は、ヌルズ第五班の失態以外の何物でもない。よって……』

『ヌルズ第五班は現在地より徒歩にて西登山口まで下山せよ。途中の救助、及び捜索はこれを一切行わないものとする』

 ……地獄の行軍が始まった。

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