進捗のご報告……序章の紹介ラスト
記事をご覧いただきありがとうございます、T.O.Dです。
今回はまず初めに、前回のci-enの記事につきまして。
十周年に際し、沢山の祝辞や応援のお言葉ありがとうございます!
コメントでも頂いたように、さらに次の十年も活動が続けられるよう、
今後も励んでいきたく存じますので、何卒よろしくお願いいたします。
キャラの再登場や翻訳版のご要望についてもありがとうございます。
翻訳は私の方で手が回らない事もあって消極的なのですが、
一部お話を頂いている作品もありますので、続報をお待ち下さい。
ただ当サークルの作品は少々テキスト量が多い傾向があるので、
具体的なお話にはなっていないという事で、何卒ご容赦下さい。
キャラに関しても、中々上手く使えない子が多く申し訳ないです。
これに関してはネタがあっても出す余裕が無いのが全てですので、
とりあえず現状は長編毎の再登場にご期待頂ければと存じます。
以前に少しお話ししたミニゲーム等でも補完を考えてますが、
これも簡単にご紹介も出来る程度には形になってきているので、
この辺も折を見て記事にさせていただければなぁと思ってます。
さて、今回は全七編の序章のうち、ラスト二つのご紹介です。
(別にクリア順は自由なのでラストも何もないのですがー)
くノ一編かシノビ編で直前まで悩んでいた、くノ一編。
退魔忍軍の隠し砦で身動きが取れなくなっているくノ一、
レイナとリョウの二名をこの子達が助けに行くお話です。
砦の中だけの話なのでササッと終わるかと思いきや、
一番戦闘回数が多くなったりする可能性もある章なので、
序章では一番ゲームっぽい事をする感じになるかと。
ステルスキルのような爽快な要素はないのですが、
イベントで不意をつけば敵の武装を解除出来ます。
全編通してくノ一ばかり出てくる趣味的な序章ですね。
最後は、特に目的もはっきりしないまま山を下る、雪山編。
雪の開拓地から物語の主舞台である水神の国を目指すお話。
各序章の最後には必ず大ボスが控えているのですが、
この章は雑魚戦もそこそこあったり中ボスもいたりで、
結構普通のRPGの序盤っぽい雰囲気になっている感じです。
ただパーティが全員変わった運用を要求するキャラなので、
じっくり戦闘を楽しめるようなバランスにはしない予定。
この章に限らず、メアリ編まで仲間にならないキャラが、
立ち絵付き名前無しで先に登場していたりもします。
最近はエディタが不調で一部のデータがクラッシュしたりと、
色々と肝を冷やすような事態が多い制作環境だったのですが、
やはり夏が終わったこともあってそこそこ順調に進んでいます。
序章部分は二時間弱で全て終わるようにするつもりでおり、
今のところ戦闘やフラグ立てについてはその範囲なのですが、
キャラ同士を会話させてみたら存外テキストが延びる事が多く、
読む速度でクリア時間が倍くらい変わりそうな予感もしてます。
序章範囲では自由にHシーンを発生させる事も出来ないので、
あまり助走部分に長い時間をかけたくないなぁと思う反面、
今回はゲーム部分に重きを置いた作品にする目標もあるため、
ある程度のプレイ時間は想定内ということで、何卒ご容赦を。
もう少しまとまったら先行体験版の事も考えようと思っています。
それでは、少々長々と書いてしまいましたが、今回はこの辺で~