不定期更新『女系家族』続編への道　02

作画組が今月のＤＬ販売作品『2DQR ミーア・キャンベル編』の
制作に入ったので、女系家族のシナリオを進めつつ、
約五年に渡る制作遅延の、『言い訳』と『愚痴』を語る不定期企画の第二回を更新です。

その前に少し今月分の『2DQR』の宣伝をすると、
今回は、二作品分テキストの流れでスルーしていたスカトロ(大きい方)も
しっかりあります。
便秘じゃないけど二作品分貯めたが故にハードになっています。

今年に入ってからの2DQRは三作品連続でSS付きですが、
その理由は、ズバリ『ダクネス』です。

『このすば』の『ダクネス』のドＭ妄想を口走る姿を見て、
それを自分に当てはめてテキスト書いてますｗｗｗ

まぁ、でも2DQRのテキストは女王様のセリフ限定なので、
ここ最近の作品はなんとかこなせていますが、
女系家族のシナリオはそうも行かず・・・

これが、第二回のお題でも有り、約五年制作遅延している最大の理由
『プロットの改変の推移　①』です。

前回でも書いた通り、女系家族は某作品を見て
『主人公が義母女王様＆ロリ義妹双子女王様に調教される』作品を
長年の妄想と言う名のプロットを元に制作したら、
妄想が溢れすぎて一つの作品にまとめきれずに四分割にしたのですが・・・

それで、ここからネタバレ入りますが、
それでもいい人は読み続けてください。

四つに分割したシナリオに、それぞれサブタイトルをつけると
第一章『新しい家族は女王様でした』編※現在販売中の作品
第二章『監禁調教』編
第三章『奴○覚醒』編
第四章『女王母子奴○父子』編の四章になり、

まぁ、ぶっちゃけ言っちゃうと、第二章『監禁調教』編は
この後、恭平は沙由香に屈服するんですけどねｗｗｗ
いや、屈服しなきゃ話が進まないしねｗｗｗ
屈服する、しないじゃなくて、どう屈服したか？だよねｗｗｗ
この作品を一話完結で制作してた頃からの、
奴○に堕ちた主人公・恭平が、どんな風に義母＆義妹双子にイジメられるか？
父子揃って、どう調教されるか？に重きを置いて考えてたからね。

四分割にした時、本作の続編である第二章が一番内容が薄かった所なんだよね。

まだ、一話完結の頃は
『日の光もささない地下牢で、三人の女王様に昼夜も問わず調教された
恭平の心は砕け散りました』
の一行くらいで済ます予定を、
一章に膨らませなければいけなくなり、初めてことの重大さに気付く(汗)

さらにぶっちゃけると『S女(女王様)による男性監禁調教』ネタが思い浮かばずに
遅延していたのではなく、ありすぎて困っていたというのが本当の所です。
調教も『快楽』『陵○』『暴力』だったり、
さらに細分化すると『催○』『洗脳五段階』『スタンフォード監獄実験』
『ストックホルム症候群』『体内時計破壊による自我崩壊』なんて、
どれにしようと延々と迷い始めてしまったわけです。

マジでこのネタの選択肢で『ビュリタンのロバ』化して三年ぐらい過ごしましたorz

今回はこの辺で、次回も『プロットの改変の推移』について書こうと思います。

不定期更新『女系家族』続編への道　01

不定期更新『女系家族』続編への道　01

徒然なるままに、唐突にとりあえず『女系家族』続編、そして完結まで、
自分を奮い立たせるためと言うか・・・・・・。
ちゃんとやってますよと保険かけるためと言うか・・・・・・。
なんか制作状況やら、グチやらの裏話やらで、続編販売まで引っ張る
お茶濁し企画です。

第一回は『女系家族』を制作した経緯について・・・・・・

元々、この『女系家族』は『義母』と『義妹』が『女王様』だったらという発想の作品で、
その発想の源泉は『るなてぃっくしすたーず』と『犬のいる風景』という二つの作品です。

『るなてぃっくしすたーず』は、エロ軽小説で
『冒険者の兄と双子姉妹が、呪いで兄は小さくなり、
同じく呪いでＳ化した双子姉妹に調教される』ストーリーで、
この作品メチャクチャ好きなのですが、個人的に残念な事は
文庫一冊分の尺では仕方ないのですが、『姉妹揃って兄を調教する描写』が少なくて、
『ボンデージ姿の美少女ロリ姉妹にアレやコレやされたい』と言う
妄想という名のプレイリストを書き溜めてました。
徐々に作品化に向けて動き出した時に、『龍炎狼牙』先生の『犬のいる風景』を読んで、
『Ｓ学生がイキナリ地下のプレイルームだボンデージだしたら不自然』を
『裏で糸引く黒幕義母』の登場させることを思いつく。
そして、『父の再婚相手の義母＋双子の義妹は女王様で父子共々彼女の奴○になりました。』
なストーリーでプロットを練ってました。

2015年新日本に制御不能の風が吹き始めた頃に、
サークル内でも作品形式を『ＨＴＭＬ＋画像』形式から、『ＳＳ付き画像』形式※現在の形式に
しようと言う流れになり、その目玉として『看板娘　葵』を作品化することに・・・
ただ、ほぼ初めての作品形式でイキナリ『看板娘』でコケたらシャレにならないとヘタレ
この段階である程度の構想が出来上がっている作品として『女系家族』に白羽の矢が立つ。
ちなみに、この段階では一話完結の予定だったが、一話にするには『妄想プレイリスト』が
多かったので、四分割くらいにして制作し、
2016年キング・オブ・ストロングスタイルがアメリカへと旅立った悲しみの中で
『女系家族　壱』が完成する。
販売開始一ヶ月でＤＬ数が100まで伸びて焦るｗｗｗ

『オイオイたかが100くらいで、しかも売り上げ好調で焦るってどんだけ小心者だよｐｇｒ』って
笑われそうですが、逆リョナ作品ばかり制作したせいで過去の新刊販売一ヶ月の売り上げ10ＤＬの
ミジンコサークルがいきなり売り上げ10倍になったら焦るよ。

そして制御不能の風が嵐となって、作画担当の地元で革命の春を起こし、
両国でカリスマとなった勢いで、『看板娘　葵』の初のＤＬ作品『殺戮姫』を販売する。
ところが、逆にこちらは伸び悩む結果に・・・・・・。

予想外の『女系家族』が売れて、狙った『殺戮姫』が売れずに、あまりのショックで
その後、約一年半サークルが活動休止状態に陥る。

これが制作開始の経緯と販売後のｇｄｇｄの話です。
とりあえず今回はキリ良くここまでにして、次回は活動再開してからと、
『女系家族』のプロットの推移についてでも書こうと思います。