メカクレカノジョ

カスカベはメカクレっ子が好きだ！

ギャルゲーのヒロインではレアな属性だから、
見かけると小躍りしちゃうくらい好きだ。

担当作のヒロインを職権乱用で半メカクレにしちゃうくらい好きだ。

というか「レア属性」って何だよ!?
みんなもメカクレ好きだろ？
ただ自覚してないだけでさ！

……そう、メカクレは自覚なき信仰なのだ。

無神論者を自称しながら神社に初詣しちゃうのと同じくらい、
ごくありふれたフェチなのだ。

キャラの目元がまったく見えないのがメカクレだ、
って思ってる人いるでしょ？

それはそうなんだけどさ！
それは一番ガチなやつ！

メカクレってのは、もっとこう懐の広い属性なのよ！

前髪の奥で揺れ動くヒロインの表情にドキッとしちゃう不透明派――

あくまで“重めの前髪”が好きな半透明派――

どっちも立派なメカクレスキー!!

それを本作で証明してみせよう。

宗派の垣根を越えたメカクレゲーを作ってみせよう！

そして「俺じつはメカクレスキーだった!?」って気づけばいい、みんな！

メカクレ好きの、
メカクレ好きによる、
メカクレ好きのためのエロゲー

その名も――

鋭意制作中！　応援よろしく！

『dROSEra』と『ギャル×オタ』は姉妹作!?

『dROSEra』が発売されて一息ついたと思ったら、もう『ギャル×オタ』が発売日を迎えようとしている。

なんだよコレ、２ヶ月連続リリースじゃねーか!?
すげーじゃん《とまりぎ亭》!!!!

『dROSEra』とは違うブランドからのリリースだけど、『ギャル×オタ』にも《とまりぎ亭》メンバーががっつり関わっている。ふたつは姉妹作と呼んでいいだろう。

テーマという点でも、ふたつは姉妹作だ。何を隠そう『dROSEra』『ギャル×オタ』は同じテーマの作品なのである。

“こじらせ文学女子”と“オタクに優しいギャル”のどこが同じなんだよ全然違うじゃん！

――と思う人もいるだろう。たしかに全然違う。けどそれはガワの話だ。中身は同じ、

初エッチから先も恋の駆け引きが楽しめるラブコメディ

なのだ。同じテーマでありながら、ガワをヘビーとライトの両極端に振ったのが『dROSEra』『ギャル×オタ』なのだ。

その証拠に、両作ともいくつかの要素が最後に来ている。『dROSEra』をプレイした人は、ぜひ『ギャル×オタ』もプレイして答え合わせしてほしい。

逆に『dROSEra』未プレイの人は、プレイしよう！

ちょうど今週が『ギャル×オタ』の発売日だから！

『ギャル×オタ』と一緒に『dROSEra』も買おう！
買うんだっ!!

萌えゲーアワードへの投票もよろしく！
https://moe-gameaward.com/vote/vote_check.html?id=9105

※カスカベシシオ筆

『ギャル×オタ』はとまりぎ成分高いです！

『ギャル×オタ ～織川きららはお世話したい～』

っていうのが本作のタイトルですが、企画書の段階では当然タイトル未定なわけで、プロジェクト名『オタクに優しいギャル』で呼ばれてました。

折しも渡辺僚一さんに執筆依頼してたボイスドラマのプロジェクト名が、これまた『オタクに優しいギャル』！　「じゃあエロゲのほうにもファッキン先生を誘おう」と思ったのは、ごく自然な流れと言えましょう。

もっとも、ファッキン先生の手が空くのを待ってたら制作開始できないので、二次元ギャル大好きライターの夏森公彦さんと先行してシナリオ開始。

キャラデザ・原画・彩色はまるっと全部、まんごープリンさんにぶん投げました！

……完全に無茶振りだったんですが、ホントに全部ひとりでやりましたよ、まんごーさんすげーや！

そして仕上げとなるスクリプト演出は、御剣ヒロさん！
と、これまた夏森さん！

《とまりぎ亭》メンバーががっつり関わった一作になっております。

加えて、主題歌などは以前からお世話になってる solfa さん！

ムービーは『Missing-X-Link』の原田さん！

プロデューサーは Yow さん！

信頼できるスタッフに囲まれて、心健やかに制作進行することができました。

クオリティも超安定。

マスターアップ済みなので安心してご予約ください！

……ピーキーさを突きつめた『dROSEra』と、確実さを突きつめた『ギャル×オタ』を並行して制作してたら温度差で風邪ひきました。

『LACKGIRL』はティラノスクリプトで動いてます！

『LACKGIRL』の代表的な魅力については渡辺さんが語ってくれてるので、僕は別の魅力を語りましょう。それは――

ティラノスクリプト

――です！

エンジン（ギャルゲーを動かすプログラム）にはいくつも種類があって、ティラノスクリプトはそのひとつなんですが、わりと新しいエンジンになります。

商業のギャルゲーでティラノを使ってるものは、ごく稀なんじゃないでしょうか。基本的に、メーカーごとに使うエンジンが決まってますからね。

でも『LACKGIRL』で使うエンジンに指定はない……なら、挑戦するしかない!?

というわけで、ティラノスクリプトを採用しました。

かつ、蛍光灯さんと縁録緑さんに、バチバチにカスタマイズしてもらいました。

ティラノをここまでカスタマイズしてるゲームは他にないんじゃないでしょうか（過言）

バチバチにカスタマイズしたので変則的なUIになってますけど、ギャルゲー主流のUIも実装可能です。念のため。

あと、ゲームの挙動が重いのもティラノの仕様ではありません。本来、HD（1280x720）な画面サイズのところ、

『LACKGIRL』はフルHD（1920x1080） で作ってあるんですねー。

かつ、御剣ヒロさんを始めとする熟練のスクリプターさんたちによって、細やかな演出がほどこされています。

軽さよりも美麗さを追求した、そんなロマン仕様になっております、本作は。

ともあれ、

ティラノスクリプトでも商業に引けを取らないADVゲームが作れる

という手応えを『LACKGIRL』で掴むことができました。
※『LACKGIRL』は同人ゲームです念のため。

ティラノスクリプトでのADVゲーム制作に興味ある方いらっしゃいましたら、《とまりぎ亭》までお気軽にご相談くださいませ。商業も同人も大歓迎です！