超短編、「マゾ女の性欲処理」
私は、よく言えば控えめ、悪く言えば地味な性格です。
人前で目立つのが苦手で、お世辞にも前向きに生きてきたとはいえません。
結婚の機会も無いまま歳を重ね、いつのまにか熟女と呼ばれる年齢になりました。
今は、アルバイトやパートの仕事で、時折生活保護も受けながら、ひっそりと暮らしています。
そんな私には、はしたない体質があります。性癖というべきでしょうか。
どうしようもなく被虐的な性癖があるのです。
男性に乱暴されたい、性欲処理の道具にされたい、
この体を、思う存分いたぶられたい、レ○プされたい、強○されたい・・
私の体をなぶってくれる方が・・・凌○的な性行為で犯してくれる方が・・・
私の体を性奴○として痛めつけてくださる、ご主人様が欲しい・・・
しかし、そんな私の異常な性癖を満たしてくれる出会いなど、あるはずもない・・
そう思っておりました。
そんなある日、生活保護事務所から、ボランティアに参加して欲しいと依頼がありました。
区民体育館の清掃作業でした。
私が指定された時間に体育館に行くと、そこでは10人程度の女性たちが、
レオタード姿でダンスのレッスンをしていました。
練習時間が長引いたようで、私はしばらく待つように言われました。
清掃には、確かもう一人男性がいて二人でやると聞いていましたが、
それらしい人物は見当たりませんでした。
と・・体育館の上の渡り廊下に、男性が一人、彼女たちのダンスを見下ろしていました。
あの人かしら・・
私は少し迷ったものの、まだしばらくは待たされそうだったので、挨拶をしようと階段を上りました。
「あの、私・・今日、清掃を担当する・・・」
男性は、レオタード姿でダンスをする女性たちを見下ろしたまま、私には気が付かないようでした。
もう一度声を掛けようとした瞬間、私は声を詰まらせました。
男性の行為を、見てしまったのです。
女性たちを見下ろしながらズボンの前で手を動かし、その手の中に、肉棒が握られているのが・・。
まさか・・この方、オナニーをしている!?
レオタード姿の女性たちを見つめながらの自慰行為・・。
私は見てはいけないものを見てしまったのです。すぐここから降りなければ・・・
ところが、私の足は動きませんでした。
それどころか、私は男性の行為から目を離せなかったのです。
レオタード姿の女性たちに向けられた性欲・・・
しかもこんな場所でオナニーするなんて・・・
抑えきれないほどの性欲なのかしら・・・
私の中の性癖が、男性の性欲に反応してしまい、理性が薄らいでいきました。
そして私の足は、ふらふらと男性に向かって歩きはじめたのです。
わたしがすぐそばまで近寄ると、ようやく男性は私に気が付きました。
しかし特に驚く様子もなく、私の顔を見ると、視線を合わせたまま平然と行為を続けました。
その視線が、私の胸・・太もも・・さらに股間を凝視し、服の上から私の体形を見定めると、
レオタード姿の女性たちに向けられていたペニスを、今度は私の方に向け、再びしごき始めたのです。
私の体を見ながら・・オナニーを・・
ぞくぞくとする感覚が私の全身を貫きました。
私のレオタード姿を想像しているのかしら・・それとも下着姿・・
服を着ているにもかかわらず、まるで裸に剥かれたような羞恥心が、私の被虐的な性癖を興奮させました。
私は、自分に向かってしごかれているペニスに引き寄せられるように、ふらふらと男性に近づいていきました。
さらに男性の前で前かがみになると、まるでお辞儀をするかのように、しごいているペニスに自ら顔を近づけていったのです。
気が付くと、私の顔のわずか10cm程度のところに勃起したペニスが突き出され、その亀頭がピクピクと痙攣していました。
先端部の射精穴が広がり、そこから立ちのぼる匂いが私の鼻をつきました。
私の体はその匂いに反応し、ビクビクッ、と数回痙攣しました。
私の呼吸は荒くなり、息を吸うたびに、強烈な刺激臭が私の体内に吸いこまれていきました。
はぁ・・はぁ・・・
私の脳は刺激臭に犯され、感覚が麻痺し始めました。
うつろな目でペニスの先端部を見つめ続け、だらしなく開いた唇からは、よだれがしたたり始めました。
やがて唇からあふれたよだれは、ペニスの上にポタポタとしたたり始めました。
私のよだれに反応するかのように、ビクビクと痙攣するペニス。
と、私の頭がグイッと押さえつけられ、ペニスの亀頭が私の唇に押しあてられてきました。
私の唇は無抵抗に開き、勃起したペニスを口の中に迎え入れました。
さらに頭が股間に引き寄せられ、私の口の奥までペニスが押し込まれると、その亀頭が喉の奥に押しあてられました。
次の瞬間、ペニスが一回り大きく膨らむと、私の口の中に熱い液体が放出されました。
強烈な精液の匂い・・
口の中で・・・射精されている・・
溜っていたものが一気に放出されたかのように、勢いよくペニスから噴き出した精液は、
あっという間に私の口の中を満杯にしました。
ドロドロとした白い液体が、ペニスをくわえた私の唇の隙間からあふれ出すと、
鼻の中にも逆流し、精液の匂いが私のは鼻を直撃しました。
さらに呼吸が苦しくなり、私はなんとか精液を飲み込もうと喉を鳴らしました。
飲み込むたび、どろどろとした精液が喉にへばりつきながら私の胃の中へ入っていきました。
しかし、射精を続けるペニスは私の口の中でさらに勃起し、なおも大量の射精を続けるのです。
射精しながら勃起を続けるなんて・・・
私は、鼻と口から精液をあふれさせながら、グジョグジョと音を立て、必死で精液を飲み続けました。
大量の精液が私の胃と腸に流れ込み、自分の体が精液を消化していくのを感じました。
私は何度も精液を飲み込み、ねばりつく精液が喉の奥まで満杯となり、もうこれ以上飲み込めなくなったころ、
ようやく長い射精が収まりました。
私の口からペニスが引き抜かれると、私は、喉に溜っていた精液をゲェゲェと音を立てて吐き出しました。
私の唇は、まるで中出しされた精液を噴き出す女性器のように、何度も精液を吐き出しました。
すると目の前につきだされたペニスが、ビクビクと上下に痙攣しました。
まるで私が口から精液を吐き出すのを見て、興奮しているかのようでした。
この方はサディストなのかもしれない・・
私の中の被虐的な性癖が興奮していくのを感じ、私の体がほてり始めました。
ようやく精液嘔吐が収ったころには、私は全身に汗をかき、白いブラウスが汗で透き通っていました。
しかし私の目は、再び目の前のペニスに釘付けになりました。
私の唾液と精液でまみれ、なおもピクピクと痙攣するペニス・・
何かして差し上げなければ・・
私は舌を出し、ペニスを舐め始めました。
ねばりつく精液を舌で舐めとり、亀頭をくわえ込んで吸い付き、射精穴の中に残った精液を吸い取りました。
さらに睾丸にも舌を這わせ、だ液まみれになるまで舐めまわしました。
ご主人様・・・
私は、ご覧のようなマゾ女です。
どうぞ、私の体をお好きにしてください。
私の体内に精液を注入してください。口でも、女性器でも、よろしければ肛門でも・・
私の体をあなたの精液で満たしてください。
そして孕ませてください。
私の体、穴という穴を、すべてあなたの性欲処理にお使いください・・・
薄らぐ意識の中で、はたして口に出していたかどうかもわからないまま、
私は従順の言葉を繰り返しました・・・
「すみませーーん、練習が終わったので、掃除をお願いします」
ダンスを踊ってた女性が、私たちを見上げて声を掛けました。
少し距離があったので助かりましたが、私は思わず背を向けました。
そして、精液まみれになった顔を慌ててハンカチでぬぐい、ご主人様のあとについて下へ降りていきました・・
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