誕生日でした

今日は誕生日でした。

記念日って付け足そうと思えば
いくらでも付け足せると思うのですが、
誕生日ってそういう後付けの感情の縛りと関係なく
無条件で自分に与えられるものなので、
人生でも特別なものなんじゃないかと勝手に思っています。

誕生日といえばプレゼント、って感じがありますが、
家族にプレゼントのおもちゃを買ってもらうにしても
いちいちジャンルからの卒業を迫られたり、嫌味を言われたりして、
小学生の高学年あたりから特に楽しくなかった気がします。

楽しい思い出も、学生時代の友達とパーティーしたこととか、
仕事の研修がたまたま誕生日で妙に盛り上がったこととか、
色々あるにはありますけどね。

4年前の誕生日に描いたイラスト発掘

それはさておき、今日はこの前ゲーム用の素材を整理していたら、
ちょうど4年前の誕生日に準備していたらしいイラストが
ひょっこり発掘されたので紹介したいと思います。

オリンピックかな？

こちら。

13年前にサークルで作った短編ビジュアルノベル、
「冥解騎聖クロスクウェア」のメインキャラ集合ラフです。

この・・・なに・・・正面顔描けませんみたいな・・・構図・・・

キャラクターの中には本編に登場しておらず、
今後の展開によっては登場する予定だったものも含まれています。

冥解騎聖クロスクウェアは本来、前作「装天のグライガー」程度の、
大体20万文字くらいのビジュアルノベルになる予定でした。

結果的に短編集に収録することになったのですが・・・
そこを締め切り等もあって2万5千文字くらいにカットして、
同じサークルで好評を得ていたライターさんの作品をリスペクトした、
「学生の恋愛を通して描き、異能力が災いしてバッドエンドになる」
という方向に持っていった覚えがあります。

最終的にはサークルで元の形に更に肉付けし、
三部作に分けて60万文字くらいで作ろう、みたいな話になったのですが、
全員社会人になっていたのもあり、直後に活動休止することになって、
個人で書くにしてもボリュームありすぎるな・・・と考えた結果、
放置されて今になる感じです。

頭の中では大筋の展開は出来上がっていますし、
サークル側に版権交渉も済んでいるので、
いつか無理のない範囲の作品として世に出すこともあるかもしれません。

1年を振り返って

それにしてもこの1年、本当に色々なことがありました。

ひとつのことに打ち込んだとか、スキルアップできたとか、
そういう輝かしい功績みたいなのはないですが、
自分が避けて通ってきた世界のようなものに触れられる切っ掛けを
沢山得られた気がします。

個人でゲームを完成させることを目指す以上、作業が膨大で、
あまり色んなものに触れていくぞ、っていうのは難しいかもしれませんが、
この先も燃料というか、糧になるものを吸収していきたい気持ちです。

描き初めしました

13日の金曜日！！（挨拶）

2023年も始まって早10日となりますが、
一応絵描きということで描き初めをしました。

イラストのキャラクターについて

イラストは本邦初公開、
自作ゲーム「語る剣のヴァイスター」より、
ヒロイン「剣咲カナデ」の戦闘衣装です。

ラフが公開されている西洋の鎧と機械が混ざったような
主人公の変身後の姿、ヴァイスターとは違って、
なかなかファンタジックな感じに見えるのではないでしょうか。

人によっては歌って踊って槍でカウンターする人っぽい印象も
あったりするかもしれませんが、そんなことはなく、
魔法的な攻撃やサポートを行うような戦闘スタイルになります。

魔法ってどういうことだよ、というのはプレイしてみてのお楽しみ。
・・・もしかしたらリリース直前に少し内容を公開するかもしれません。

描き初めがこの時期になったことについて

今年の描き初めがここまで遅くなったのには理由がありまして、
3年前から持病で突然めまいに襲われることがあって、
しばらく再発することなく過ごしていたんですけど。

・・・それが年明けに来まして、
三が日は前の記事に書いたように風邪で腹を壊してたのもあって
今になってしまったというわけです。

お絵描き配信を見ていたら急にふらついてきて、
寝て起きたら世界が回ってて冷や汗じゃぶじゃぶでした。

以前2回精密検査を受けたんですけど、
原因不明、自覚しているところ以外は
悪いところも特になしとのことで何なんだろうなって感じです。

悪いところって頭じゃないですからね！

今は絵を描ける程度にはだいぶ落ち着いています。

良くなりかけは3Dのゲームを触るだけで酔った感じになっていました。
モンハンとか原神とか正月休みのうちにがっつりやりたかった・・・

度重なる転職とか、新作をなかなか完成させられない焦りとか、
そういうストレスから来てるのかもしれないので、
ほどほどに気分転換しつつ創作の方を頑張っていこうと思います。

新年のご挨拶と世間話

2023年になりました。
みなさん、良い新年を迎えられたでしょうか。

喪中なのであけましておめでとうございます、
とはいきませんが、今年もよろしくお願いします。

私は年末、もうすぐ初日の出か、なんて思いながら、
寝巻のまま外に出て空を眺めていたせいか、
はたまた日頃の行いが悪かったのかわかりませんが、
新年早々に微熱が出て、腹も壊しました。

更にはやってるソシャゲのガチャも軒並み爆死。
泣きっ面に蜂とはこのことである。

新年なんで、何年か振りに日が高いうちに酒を飲む、
というのをやってみたかったんですが、
腹がこの調子じゃどうにもならないですね・・・。

過去のソシャゲの思い出

ガチャといえば、年明けにマイクロソフトからメールがきて、
何かやらかしたかと思ってビビり散らかしていたのですが、
私がクラウドにアップしているファイルの中に
2018年に撮った写真があるから、それを見て当時を
振り返ってみませんか？みたいな内容のメールでした。

・・・で、それが当時やってた
神姫プロジェクトとモンスターストライクのガチャ結果の
スクリーンショットだったのですが、
5年も前ともなると今と全くUIが違って、
懐かしいというか、延々同じようなことやってるようでも
プレイしやすいように更新してるんだなって
感心したりしました。

最近はあやかしランブル、原神、NIKKEを主にプレイしています。

荒神大助の名前でプレイしているので、
いずれもソロメインのゲームではありますが、
何処かで遭遇したら「ゲームはいいから原稿やれ」と思いつつ
生暖かく見逃してくれると幸いです。

初夢の話

さて、世間では初夢について、
「年を跨いでいる間に見る夢」という説と、
「1月1日に初めて見る夢」という説なんかがあったりしますが、
今日私は初日の出を見たあと、
YouTubeを眺めながら朝の7時頃までぼんやり起きていまして、
そこから寝たのでこれが初夢だと思うので書いていきます。

夢の中で私は3D探索ゲームを作っていました。

ゲームの町の中でマップの移動を制限するために、
建物を作って道を塞いでいたのを覚えています。

初夢でまでゲーム作ってて驚きですよね。

次に部屋から出ると、そこは全く知らない家でした。

家には全然知らない男性がいて、
話を聞くと私はしばらく引きこもっていたとのこと。

ゲームが完成しなくて缶詰めになっていた、
という話ではなく、何でも私は誰かとゲームを作るために
この家に引っ越してきたのだけれど、
その相方が重い病気で長期の入院をすることになり、
ゲーム制作が思うように進まず、
思い悩んで引きこもってしまったのだ、という話。

彼の言うところでは私自身が、
年が明けたら気分転換にドライブにでも行ってくる、
という話をしていたとのことで、
家から出て、自動車に乗り込むことに。

カーナビに目をやると、
今私は青森県の黒石市あたりにいるようでした。

なんでこんなところに引っ越したんだよ、と思いつつも、
私は以前、秋田の同人サークルで活動していたときに、
一緒に活動しやすいように東北に引っ越す、と言って
サークルメンバーに無理すんなと止められたこともあり、
余程その人と一緒にゲームを作りたかったのなら、
そういうこともあるだろうな、と納得して、
細かく考えずに自動車を出発させることにしました。

しかし、ドライブとはいっても目的地がわかりませんし、
その相方に面会するといっても、新年早々病院が開いてるのか、
という疑問もあります。

少なくともそのとき、ゲームを完成させてもいないのに
相方に合わせる顔があるのか、という思考がよぎり、
そのあと不意に実家のある北海道を海向こうから眺めたくなり、
竜飛岬目指して自動車を走らせます。

ですが、どこまで行っても道路脇が荒れ放題、
マッドマックスかアーマードコアかというような風景が続きます。

流石に青森の田舎道っていってもこれはないだろ、
と思い始めたとき、ガソリンスタンドが目に留まりました。

何故かガソリンスタンドでは消防団員が防災訓練をしていました。

しかも、消防団員がいずれもハリウッド映画に出てくるような
バリバリのリアリティを追求した感じのロボットで、
一糸乱れぬ動きで訓練をこなしていきます。

その瞬間「ああ、これは夢だな」と思ってしまい、目が覚めました。

一富士二鷹三茄子のいずれもなく、何だか重い内容でしたが、
ゲームを作っていたり、ロボットが出てきたり、
年の初めから何だか私らしい夢だったなと笑ってしまいました。

今回、舞台が青森の夢を見たのですが、
何かここ数年、青森と北海道釧路にいる夢を見ることが割とあり、
どちらも住んだことがない場所なので、
何があるのか不思議で仕方なかったりします。

そのうち何かあるのかもしれないですね、知らんけど。

終わりに

それにしても時が経つのは早いもので、
この前2000年問題がどうとか言っていたら、
あっという間に2023年です。

シンギュラリティっていつでしたっけ？
たしかもうそろそろですよね？

今年こそ、というか、冬が明けて春の花が芽吹く前には
ゲームをリリースする気持ちでいますので、
そちらも出たらプレイしていただけたら有難いです。

掌編企画「語る剣のヴァイスター」進捗その３

メリークリスマス！荒神大助です！

今日も今日とて一日中缶詰めになって作業ですよ。
「クリスマスだってのに働き者はいるもんだ」とはまさにこのこと。

本当は町に出てチキンにでもむしゃぶりつこうかと思ってたんですが、
創作の進捗が自分へのクリスマスプレゼントですよ。（しろめ

ゲーム制作の進捗

それはともかく、ゲーム制作の方はようやく立ち絵の作業に入りました！

・・・というか、本当は今日、UIを画面に組み込んで
モックアップを公開したいと思っていたんですが、
色々とアクシデントがありまして、作業が遅れて公開できませんでした。

制作中のアクシデントと解決方法

アクシデントの主たるものがこちら。

SAI2のパレットとペンが全部消え去りました。

1回目は何とか平常心を保てたんですが、
パレットを作り直している最中に2回目の消滅がありまして、
ホント長男じゃなければ耐えられなかったなって。（放心

2回目は何をやってもペンが復活しなかったんで、
しょうがないから設定を全部消去してインストールし直したんですが、
それでもフォルダか何かにゴミが残ってたようで設定が復活、
ペンが消えたままという惨劇。

朝目が覚めて「さぁ作業の続きだ」ってときにこれだったので、
もうちょっとで私の中にあるアマゾン細胞が目覚めるところでした。

結果的にインストールし直したあと、
ドキュメントの中にある設定ファイルを全部消したら解決。

私と同じような症状になった方はお試しください。

メインヒロインの立ち絵公開

そんなわけで本題。

新作「語る剣のヴァイスター」のメインヒロイン、
「剣咲カナデ」の立ち絵（部屋着）です。

今回はシンプルに、自分の線画の持ち味を活かす方向で、
ポップ調、アニメ調の塗りに統一する考えでいます。

以前公開したラフ設定画はこちら。
だいぶ考えの通りに立ち絵が描けているんじゃないでしょうか。

体験版のリリース時期に関して

さて、話は変わりますが、
年内に体験版を出すのは正直厳しい進捗です。
理想の演出をするためのプログラミングの理解だとか、
そういったところが追い付いてないのが現状でして。

ゲーム制作復帰一発目に相応しいものを、
みたいな気持ちがどうしてもあって、
体験版といえどもバグだらけで出したくない気持ちもあり。

・・・とはいっても本職が休みなのは今のうちだけなので、
なるべく作業の方はモリモリ進めていきたいと思っています。

なお、シンプルなぶん立ち絵のパターンは
なるだけ増やしたいと思っていまして、
表情だけでなくポーズも実装していきたいと考えています。

完成版についても今しばらくお待ちください。
年内に公開できなかったこと、本当に申し訳なく思います。

次回の更新での報告について

次回の進捗報告の際には、滞っている「次元紀行」、
以前リマスターの発表をした「装天のグライガー」についても
併せてロードマップ的なものを公開したいと思います。

本当であれば年内にまとめて出してもよかったのですが、
「来年の事を言えば鬼が笑う」なんてことも言いますし、
ここは験を担いでみようかなと。

目で見て楽しいようなロードマップ作りをしていますので、
それを眺めて全体としてこの人が作ろうとしてるのはどんなものなんだ、
とか何とか考えながらリリースを待つのもいいかも、と考えています。

かといって私の身体はひとつなので、
そっちばかり注力しないで、なおかつ無理もしないように、
バランスよくゲーム制作を行っていきたいと思います。

次回の更新をお楽しみに！

今後のTwitterアカウントの運用について

もういくつ寝るとメリークリスマス！
荒神大助です！

雪も降り始めてすっかり冬になってしまいましたね。
ついこの間まで
「いつからハロウィン商品の予約やってんだよ」
とか思ってたのが嘘のようです。

まさに秋の日は釣瓶落とし！！（冬だ

冗談はここまでにして、
今回は今後のTwitterアカウントの運用について、
人によっては急に思えたかもしれない
ツイート全削除についても触れつつ書いていきたいと思います。

心配していた人もいたので最初に書いておきますが、
別に精神的に病んだとかではないですよ。

事前に半年くらい前から徐々に
「何かやるから心配するな」というツイートはしていたんですが、
それでもDMくれた人とかTLで話題に出してくれていた人、
心配かけてホント申し訳ない。

また、ツイート削除に合わせて同時に消えてしまった、
過去作の無料配布版へのリンクもどうにかしようと検討中です。

👇よかったらTwitterアカウントのフォローもよろしくお願いしますね👇
作者のTwitterアカウント

今後のTwitterアカウントの運用について

今後、作者のTwitterアカウントについては、
軽い挨拶と新刊の情報や創作活動の宣伝、
Ci-enの方で載せない二次創作イラスト程度にしていこうと考えています。

これに至った理由とかもろもろ

そもそも現在のTwitterアカウントは広報用として作ったアカウントで、
個人のアカウントは2年前に削除していたりします。

ただ、一時期は仕事が多忙だったり、病気で寝込んだりもしていて、
作業量も多かったりで作品を出す見通しが立たないので、
それまでは期限つきで交流するよ、という名目で今の状態になったのでした。

なので、元の状態に戻した、といえばそんな感じではあります。

そんなに運用を固めなくても、
今のまま並行して日常と宣伝をしていけばいいじゃん、
という話でもあるのですが、
よく話題に挙がる作家の人間性と作品の方向性の話ってあるじゃないですか。

Twitterでは今まで、特定の作品が好きな人達とか、
特定のストリーマーが好きな人達と
「推しちゃん！！」みたいなことを言いつつ盛り上がってたのですが、
私って作品は作家の人格と切り離さず、
作家の子供みたいに考えている人間でして、
こういうところが見えるのってあんまりよくないんじゃないかな、と。

人間味があって良いという部分もありつつ、
作品の答えが明け透けになってしまって、
考える余地がなくなってしまうのは作品として浅くなってしまうなとか。

それは大きな理由ではなくて、別に理由がありまして、
それは以下に。

ツイートするだけで満足感を覚えるようになってしまった

私は文字を書きたくてシナリオを書いているという側面もあるのですが、
それがTwitterでツイートをしているだけである程度満たされてしまった、
という点がひとつあります。

じゃあ適当に日常ツイートして普通に仕事して、
たまにイラスト描いてまとめて同人イラスト集でも出せばいいだろって
話にもならなくもないところなんですが、
私はひとつの自分の世界を表現したい、
やっぱりゲームを作りたいんだよな、という気持ちが強くて。

何かツイートしてリプされていいね貰って、
気軽に一瞬の快楽を得られはするんですけど、
それで何が残るんだろうっていうか・・・
それならTwitterを切り捨てていくしかないな、と。

綺麗事みたいな感じになってしまいますが、
長期的なスパンで頑張って作った作品を出すことで
自分にしか出来ない何かを残せるのかな、とか。

下世話な表現をするなら溜めて溜めて出した方が
気持ちいいかな、というか。（やめろ

どのぐらい満たされてしまっていたかというと、
Ci-enの記事で目次とか使ったのが今回初めてというくらいには
文字を書く表現の欲求みたいなのがTwitterで完結していたんですよね。

おそろしや。

過去の発言を掘り返されるようになってしまった

私はかつてmixiやFC2でブログを書いていたことがありまして、
そこでもちょっとしたイラストやシナリオを載せたりしていました。

それで、私の周りだけなのか、
他の作家さんの周りにもこういう方がいるのかわかりませんが、
当時のデータを持っているディープな人が結構いまして。

日常的なことってその場の気分で書いていることが多いし、
ツイートなんてその極致みたいなもので、
エッチなイラストとかも以前は描いていたので、
掘り返されて弄られるのも何かな、と思うところがあって。

あと前述の見せない内面、みたいな面でもあるんですが、
好きなイラストレーターさんだとかストリーマーさんに
作品の感想だとかをリプライしているところで、
自分の作品を特に拡散もしてくれないフォロワーに
しばらくしてからいいねされて後々世間話で話題にされたり、
そんなことがちょいちょいありまして。

自分も「ええ・・・？」って気分になりますし、
私の作品を見て好きになった人がそういう弄りを見たとき、
そもそも私が好きな相手へのリプだけでも見たとき、
何か違うなって気持ちになったりするんじゃないかなって。

私も昔好きなバンドのメンバーが、
バラエティ番組にキャラ作りで弄り倒されたりしてるのを見て
微妙な気分になったりしましたし・・・
それとこれとは違うか。

決定的だったのは、
ネット上で典型的なオタクの容姿としてたびたび話題に上がる、
「チーズ牛丼を食べてそうなオタク」のイラストが、
10年以上前、学生時代にmixiにアップした私の自画像とそっくり、
という話題になったことですね。

性格上は弄り倒されるのも嫌いじゃないですが、
内輪のネタで盛り上がってると新規が入り辛いのもありますし、
なんかもうそろそろいいかなって。

そこまでチーズ牛丼も好きじゃないですからね。（そこか

楽しいはずのことを全力で楽しめなくなってしまった

短いスパンで作品を出せてない作家あるあるなのかな、
と考えているんですが、楽しいことをやっていても、
頭の片隅に「原稿やった方がよくね？」という
モヤモヤが残ることが多くて。

楽しいこともしていないとスッキリ物作りができない、
頭がパンクして身体も壊したりする、
というのも経験上わかってるんですけど、
それはそれ、これはこれ。

最近のオタクコンテンツって、
ソシャゲにしてもストリーマーの配信にしても、
やたらめったら時間がかかるじゃないですか。

しかも結構自分の手を動かすことが少ないっていうか・・・
それなんで、余計にそういう感情が湧き上がってくるんですよね。

あと、数字が全てみたいなことが多すぎるというか、
時間効率だ理想編成だ、いいねの数だ再生数だって、
ある人が作った流行に乗っていかなきゃ、長いものに巻かれなきゃ、
という大きな流れにやり方が合わなくなってしまったというか。

作家として瞬間最大風速に乗る義務感、乗れないときの喪失感、
勝手にそんな気持ちが出ては消えていって、
周りの人が何の気なしでした投稿がそれでバズってたりすると、
なおさらモヤモヤする、これは健康的じゃないなと。

もちろん数字が出て儲けられたらそれは良いのかもですけど、
私が目指しているところってそこが一番じゃなくて、
自分のやりたいことを表現していきたいというのが一番なので、
違う考えのところで居座って、
勝手にモヤってる場合じゃないなって思ったんですよね。

その他削除・休止したSNSアカウントについて

Twitterのツイート削除に合わせまして、
skebの方も依頼の受付を休止、
pixivアカウントに投稿していたイラストは、
もうインすることすらできなくなった
過去アカウントのもの以外は削除しました。

予告なく削除したのは、
前述したようなデータを全回収されて
ネタに使われるのを防ぐためというのもありますが、
本当に私の作品を好きな人が
自分だけ私の過去を持っているという
心のマウントにしてほしいという気持ちがあったからです。

荒神大助の性癖を知っているのは君だけだ。
誇っていけ！