こんばんは。ぶるえもです!
3月も半ばなのに都内では雪が降ったそうで、地球ちゃんの気分に振り回されっぱなしですね。
最近は地球ちゃんはちょっと心が不安定なんだと思うようにしています。そうしたら親近感が湧いて許せるような気がしたからです。
地球ちゃん気温上げ下げしてもいいけど花粉撒き散らすのはやめてね!!
さて、今回の記事では、現在制作中のNTRゲーム「遮光」の世界観と物語について、詳しく紹介します!
それではいきます。
物語
ときは2199年。
かつて、ヒロインとなる田中サナは、苦難の末、自ら命を絶とうとしていました。
そこに現れたのが、のちに彼女の最愛の人となる「ハルミヤ(名前変更可)」くんです。
彼は、今まさに飛び降りようとするサナの手を握り、彼女の死を食い止めました。
その後、二人は一緒に海を見に行ったり、学校に不法侵入したりして、絆を深めていき、やがて最後には結ばれ恋人同士となりました。
今作が始まるのは、そんな出来事の1年後。2200年からです。
昔のクソみたいな生活から抜け出し、ようやく真っ当な人生を歩み始めたサナとハルミヤのもとに、突然、思いがけない報せが届きます。
その内容は「都市浄化法の開始により、過去に売春を行った者に対して、罰金または懲役を科す」というものでした。
それまで、売春は違法行為ではありましたが、実質的に黙認されていました。
しかし、新市長が強行した都市浄化法は、そうした黙認状態を覆すもので、かつて売春で生きていたサナもまた、法の対象となってしまったのです。
そのため、サナは多額の罰金を課されてしまいました。
さらに、そこへ立て続けに、ハルミヤも交通事故に遭ってしまいました。
ですが、不幸中の幸いか、その事故がキッカケで、サナは罰金の支払いに希望を見出します。
彼を巻き込んだ交通事故は、その実、反体制派によるテロ行為でした。
テロを起こしたのは、過激派組織「遮光軍」のメンバーで、その遮光軍の指導者には、サナの罰金を全て払ってもなお余るような莫大な懸賞金が掛けられていました。
そんなこんなで、サナは罰金を払って、せっかく手に入れた幸せを取り戻し、そして守るため、遮光軍との戦いに身を投じます。
……というのが、物語のあらすじです。
なるべく専門用語を削ってみましたが、それでも長くなってしました……。
要するに、サナちゃんが彼氏のためにテロリストと戦うよ!!ということです💦
(ヒロインのサナ)
世界観
ここからは僕のオタク節全開かつ専門用語モリモリでお届けします!!💪💪😤😤😤
【物語の舞台】
さて、物語の舞台となる近未来都市。
その名は「広告城市」といって、広さはだいたい東京と上海とソウルを合わせたぐらいです。(わからない)
とにかくクッソでかいです。
広告城市は都市国家であり、ゆえに政府が存在します。
しかし、その政府は政治家ではなく「会社員」によって運営されています。
それは、広告城市が企業によって作られた街だからです。
アジアに広大な経済圏を持つ大企業「コサカ社」が作り上げた大都市である故に、この街は全てがコサカ社の支配下にあります。
細かい定義に倣えば、広告城市は都市ではなく「提供されたサービス」であり、そこに住む人々は「サービスの利用者 / お客様」です。
が、実際は便宜上の理由でより一般的な言い回しが使用されます。
(作中の世界地図)
(街のゲーム内スクショ)
【都市の外】
2100年の未来。
一企業が大都市を運営し、政府の真似事ができるということは、国家の存在が希薄になっているということです。
未来の世界では、人口増加に伴う食糧不足や住宅不足、また環境破壊などの諸々の問題が山積みとなってしまい、第三次世界大戦などの大きな引き金など何も存在しなかったにも関わらず、世界は崩壊状態にありました。
そのため、コサカ社の領土以外は、だいたい荒れ果てた世紀末状態になっています。
(廃墟都市)
廃墟が立ち並ぶ、かつての都市圏には、ならず者や変異した生き物が跋扈し、非常に危険です。
また、一部のオカルトマニアたちが言うには、かつてないほど憎悪が溢れた時代である今、地上には「この世ならざる者ども」がさまよっているとか……。
広告城市の外はとても危険な場所であり、事実上、広告城市は地上で唯一の(比較的)安定した文明圏となっています。
【コサカ社】
未来のアジアを支配する大企業です。
その名から明らかである通り、日本企業です。
サイバーパンクな作品といえば、謎に強い日本企業!! ということで、僕の世界でも日本企業に世界征服してもらいました。
コサカ社は2020年に人材派遣会社として大阪に創立し、その後、地上の治安が悪化するに連れて「警備」や「護衛」の人員を派遣しはじめ、さらには難民らに住居や食料提供を行ったりして、そうしている内に、気づけば絶大な影響力を持つ一大勢力となっていました。
コサカ社は都市事業を開始し、独自通貨「幣」を発行。私兵団体も保有しました。
武力によって領土を確立した後、そこに世界で最初の企業都市「広告城市」を設立しました。
なお、広告城市の名前の由来は、当時、様々の企業の協力を呼びかけた結果、街中が広告だらけになったことです。計画開始当初の名前はもっと違ったものでした。(曰く、大言壮語的な御大層な名前)
200年あまり経った今、コサカはその存在感を薄めることなく、むしろ今もなお拡大し続けています。
(企業に属す登場人物、ナズナ)
【遮光軍】
広告城市を根城に活動する反体制派組織です。
”遮光”とは、コサカ社が放つ都市の光を遮り、その独裁から人々を解放するといった意味合いがあるそうです。
遮光軍は企業の支配体制を独裁的であるとし、各地で破壊活動を行っています。
が、彼らのやり方は非常に過激で、多くの犠牲も伴うため、一般的には全く支持されておらず、頭のおかしい殺人集団のような扱いしか受けていません。
遮光軍の指導者は、かつて広告城市で大きなテロ事件を起こしました。
その結果、彼の首には莫大な懸賞金が掛けられています。サナを含めた賞金稼ぎたちが、その金を目当てに街を探し回っていますが、未だ、その所在は不明のまま……。
ゲーム中では、この遮光軍が主な敵として登場します!
【デザインの話】
今作はアジアンテイストなサイバーパンクをテーマに、各デザインを進めています。
各勢力ごとにモチーフとする時代や国が異なり、上のイラストでは……
サナ(どこにも属さない)
現代的なストリート系の洋服 x 戦国時代モチーフ
ナズナ(企業勢力)
スーツスタイル x 明治大正モチーフ
です!
マップについては、ハリウッド映画にありがちな勘違い日本がテーマです(笑)
良い感じのトンチキ日本に出来てると思います!
この他にも、忍者や陰陽師も出したいな~~と思っています。乞うご期待!
メニュー画面も和風モチーフだ!
終わり
と、そんなところで、今回の記事は終わりです。
やっぱり設定語りは楽しいです。ほとんどオナニーでしたが、まあ、たまにはいいだろう!!!(自分への甘さlv99)
楽しいですが、続けるとキリがないので、ここらへんで切り上げておきます(笑)
次回の記事では、戦闘エロについて紹介していきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。