残念な進捗の状況後編
おっぱいをどうぞ
で、原稿を早く書くために何が障害となっているか、問題を切り分けていきます。
1。
絵コンテから直接原稿に行ってる問題。
普通はネームというコマで割った状態まで持って行ってから原稿です。
なぜそうしないか。前作でそれやったんですが、原稿進めているうちにより良い演出を思いついて改良を加えながら描いてくことになったからです。
きっちりコマ割っても結局土壇場で変更するならば、
このページではこの演出、この表情と構図を絶対入れる!コマ数はこれくら!というゆるい決定に留めるべき。
これなら変更にも素早く対応できるし、変更するべきでない要素もわかりやすい。
と考えました。
結果、、、
このやり方はめっちゃ合ってる!
原稿に入るまでの時間は大幅に短縮され、作画も以前よりスムーズ!
コンテ1枚に対して原稿1枚という構造も体感的にわかりやすくてよかったです。
コマの割り方を考えずコマ数のみ指定しておくことで、話全体の流れを見失わずに済みました!
しかし原稿執筆時に思いついた新要素を組み込むことでその流れが改悪されてしまいます。なぜこのような問題が起きてしまうのか。そもそも新要素を組み込まなければいいじゃん!
でももっとエロくなるんだもん!!!!
私がエロ漫画を求める時、このプレイが見たいあのプレイが見たいと考えています。
それは映画で言うアクションパートのようなもの。
いくらアクションがカッコ良くてもストーリーがつまらないと映画は見る気にならない。
だが!エロ漫画は違う!そのアクション部分を見に来てんだよ!!!!
だから流れを阻害してもエロければ良い!
じゃあストーリーとか流れとかどうでもいいじゃん!!!!
よくねーよ。
エロ特化のエロ漫画なんて五万とあるだろ。
しかもお気に入りの作家とかみんなもう決まってんだよ。
あえてレッドオーシャンに割って入る必要はないっていうか無理だと思う。
私はストーリー部分とアクション部分のバランスで勝負するのがブルーオーシャンと考えました!
速攻でズコバコするのも素晴らしいですが、
自分が一番興奮するのは、本当に触っていいのか、どうしようか、この人はどう思うだろうかと悩みつつ欲望に負けて触ってしまうような!!!!
前戯っつーこと!
そこのやりとりにはキャラクター同士の会話が不可欠なのでキャクターを普通のエロ漫画より立てていかねばならない。
そのためにはストーリー、いやストーリーという曖昧な言い方はもういい!
関係の積み重ねよにって丁寧に変化していく様を描きたい!
この分野は女性向けの方が表現が研究されておりますが
それを男性向けに上手に転嫁できればブルーオーシャンではないでしょうか?
それにはどうするのが最適でしょうか?
女性向けより具体的で下品さを帯びたペッティングでしょう!
言い方は悪いですが、より暴力の欲求が満たされる表現!
暴力とは殴る蹴るではない。自由意志の制限だ。
コントロール!
徐々に調教するということです。
そんな漫画死ぬほどあるだろ。
いやない。
肉体的な欲求に負けるだけじゃなく
精神的な完全な支配をするんだ。
もっと丁寧に。
はい、落ちましたじゃなくて。
もっと
心からあなたを求めているのです!という
真心を伝え合うような!
脅迫では本当のみずみずしい人間関係は作れない。
裸になることを恐れない気持ちを
歪でもいいからこのチャンスで作る!
そういうプロジクトx的な精神が必要ってこと!!!
愛を忍ばせる。
相手のしたくないことは徹底的にしない。
でも相手にも性欲は確実にある。
そこを自発的に花開かせるんだ。
与えるんだ。
そして抵抗されればそれを楽しむんだ。
猫に噛まれると痛いけど嬉しいでしょ?
そういうこと。
強気なキャラクターが即落ちするのも良いが
即落ちしないやつを本当に支配するというのがどういうことなのか
しっかりねっとり描写するのだ
それはブルーオーシャン的と言えるんじゃないか?
勘違いした意識たかいエロ漫画でなく、エロさに直に貢献するようなストーリー変化関係の積み重ね、ゲームでいう補助魔法のような、その部分に開拓の余地があるのではなかろうか?
そしてその関係の積み重ねをエロ漫画らしく性交渉によって表現できるとしたら…
それこそが私が求めているものなのではないのか?
問題を切り分けるって話はどうなってるんだ?
あん?
何もわからないか?
第二章
変わらぬもの
何もわからないし混乱しているが、一つだけ確かな変わらないものは
このコンセプトは一度試す価値があるということ!
整理しよう。
プレイは多少チグハグでも良いからエロさを重視すべき。
そのチグハグに一本筋を通すのがキャラ関係の積み重ね
キャラの関係性と肉体的反応(エロ部分)は一致しなくて良い。
キャラの関係性の中に丁寧な流れを作りそれがストーリーとなる。
肉体的なアクション部分エロ描写部分は毎回全力でいい。それがエロ漫画。
ペッティングはセックスの下位互換ではない。
それぞれでベストを尽くす。出し惜しみはしない。
ストーリーの流れはキャラ関係の変化の中に存在する。
キャラをきっちり立てることがストーリーを構築することだ。
プレイはプレイで全力でやる。
それでチグハグにならないはずだ。
わかったと思う。
多分キャラクターの立て方で私は苦戦している。
べるちよは問題ないので。
陰田だ。
今日は陰田を掘ってみます
がんばります!
原稿が遅れてごめんなさい!