その後2
巨蟲の催促を受けてその方向へと向かうと、そこには見覚えのある転移門がありました。どこに繋がっているかはわかりませんが、紡はその向こうに自分のいた世界があると確信めいたものを感じます。
いつ出現するか分からないうえに、今すぐにでも閉じてしまう可能性もあるので、巨蟲は急いで紡を呼んでいた感じです。
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おしのそ 2024/07/05 02:26
エピローグ部分の文字差分途中です。前にも書きましたが、ここはテキストメインで、紡視点で起こった事を色々書いていってる感じです。紡がどうして生きていけているのかとか、服装が変わっている理由にもなってます。
途中、村に入ろうとしている部分で、紡は元居た世界の人達を悪く考えているとこがありますが、これは紡が蟲達を好きすぎるあまり、周りの人達を悪人と決めつけているような節があります。
紡はともかく、蟲も保護してもらえる可能性もあった訳なんですが、前までに描いたシーンの中でも、蟲が殺されるかも...とか考えてたりしていて、思い込みの激しさが紡にはあります。
うまく表現できている自信はないですが、愛に対するこだわりとか、Hをしてる時に急にスイッチが入ったりした部分と一緒で、極端な思考をする事があるというので紡の異常性を出して、蟲を好きになってしまうような素質が元々あった感じにしたいと思いそうしています。文章考えるのほんと難しい...
エピローグ部分はもう少し続きます。差分としてはあと4、5枚くらいだと思います。