次回作「シスターもの」の制作方針について
次回作「シスターもの」のHイベントネタの募集に数多くのコメントを頂きまして、ありがとうございました。
おかげさまでHイベントの草案ができ、テキストの執筆に入らせて頂いているのですが、ゲーム制作の方向性についてご報告があります。
最新作の「Bloom Sing of Rose」では、ストーリーに力を入れ、Hイベントに関しても色々な要素を入れて今までの集大成となる作品を作り上げたつもりだったのですが、販売数はここ何作かの中で最も少ないのが現状です。
そこで一度、最も人気のあった「IrisHeart」を参考にゲーム制作をしていきたいと考えています。
具体的には、時間制限H、全裸徘徊、クリア後のミニHといったオマケ程度の要素を無くした上で、「IrisHeart」のようにメインの間男の数を増やします。
間男の数と段階(Hイベント数)を「Bloom Sing of Rose」と比較すると以下のようになります。
・「Bloom Sing of Rose」 間男1:12段階 間男2~4:10段階
・「次回作のシスターもの」 間男1:9段階 間男2~6:7段階
簡単に言うと、「IrisHeart」のように広く浅く色々な間男を実装するということですが、違いとして、NTR後までを描写できる段階(Hイベント数)は確保しています。
クリア後のミニHを無くすので今までのようにほぼ全ての案を実装というわけにはいきませんが、間男の数を増やした分、メインとして採用させて頂く案も増え、今までのように簡潔にではなく、しっかりと実装させて頂きます。
最後に
悩み抜いた末に至った次回作のHイベント方針ですが、賛否両論あるとは思います。特に間男を一人に絞って欲しいとご要望を頂いていた方には真逆の方針となってしまい申し訳ありません。
もちろんこれで販売数がさらに下がればまた検討をし直しますが、制作者としましては一度基本に立ち返り、シンプルにメインの間男たちとHイベントに力を入れた作品を作りたいと考えております。
長くなりましたが最後までご一読頂きありがとうございます。
これからも「Orange Piece」をよろしくお願い致します。