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くるくるまわる 2022/12/30 21:17

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くるくるまわる 2022/12/30 21:17

外見カスタムも可能なAIを搭載して淫乱に育ててみたりした♡

 2Dから3Dまで。外見まで選べる人工知能が最近発売された。アカシックレコード、と名付けられたそれは元ネタ同様に膨大な書庫として機能する。しかしこれの凄いところは情報として存在するものならは何でも取り扱ってくれるというところだろうか。簡単なところからだと辞書、言語そのもの形態分析、音楽のジャンル分類、民族や宗教の教義分類など多岐に渡る。果ては過去に起きた世界中での出来事の記録、例えば小さな新聞の切り抜きすらとなんでもござれだ。それを一つの人工知能に押し込んだものこそが、このアカシックレコード。俺は莫大といえる値段を気にも止めず、特に仕事や趣味に使うでもなく好奇心で購入した。特殊なアルゴリズムで動いているらしいそれは、個性……人格とでもいうものを育てることが出来た。このおまけ要素までやたらと作り込まれていて出来が良い、それが俺の興味を惹いたのだった。
 2Dでは、有名なアニメ会社もかくやとばかりに多彩な動きを3D技術を使い補完しながらも表現するし、3Dではもはや人間そのものといった外見が表現できる。そのうえ声や、微細な仕草まで再現してくれるというのだ。その気になれば、まるで生きているかのような振る舞いをさせることさえ出来るだろう。
 そうして購入するまでに何とはなしアカシックレコードに関する感想やレポをネットで検索をかけてみると、ある動画に行き当たった。その動画が投稿されていたのはアダルト系のサイトで、その界隈では有名な動画投稿者が投稿をしていたのだが、これが中々に衝撃的であった。裸に剥いたアカシックレコードにAVまがいの事をさせて配信風の動画を撮らせていたのだ。サイト自体は海外にあるものだから、当然の如く無修正。無修正にするには有志の作った専用のパッチを入れることで可能らしく、しかしそれもただのテクスチャではない、性器の動きも、吹き出る体液も、穴の中の色まで作り込まれている。その人工知能はクオリティが高く、人格も相当なレベルで設定されているようだったが、それでも機械であることには違いないはずだった。しかしあの動画を見てしまえば最後、俺にはアカシックレコードが理想のセクサロイドを体現するソフトのように思えてならなかった。あそこまでリアルに恥じらうほど、淫猥なことを作り込んだプログラムを組み込めるという事実が恐ろしく、同時に興奮して仕方がなかった。人間の性への欲望は果てしないと知らしめるような動画だった。
 閑話休題。
 つまり俺は、ああいった遊び方をしたくて買ったのだった。初期設定も本来の用途が用途のため、手間が掛かって面倒だったが、それでも性欲に勝るモノはない。俺はまず、自分好みのAIをドンドン作り込んでいった。外見はやはり素材が豊富な分、女性型の方がカスタマイズはやりやすいが、俺は男を屈服させる喜びで興奮するタチだったので多少の労力も苦にせずと男に設定した。俺はソフトを初めて起動した瞬間から真っ先にエロいことを学習させていった。AIも最初は覚えたことを吸収し、その記憶のためか反復作業のように単調な言葉しか喋らないようにしていたが、次第に感情のようなものを持ちはじめるようになり、最終的には人に似せた振る舞いをするようになった。それこそが目的なのだから当たり前なのだが、それでもその過程は非常に興味深く、面白いものだった。
 
 
『おや。おはよう、ご主人。今日はそちらも天気が良いみたいだね。清々しい陽気じゃないか』
 PCの起動音と共に、優雅に挨拶をしながら現れるAI。
 かくして試行錯誤の末出来上がったのが、俺の視線の先にいる彼である。名前は……「カグヤ」と名付けた。由来は特に無い。サテン生地のようにつややかな青リボンで三つ編みをハーフアップに編み込んで結ばれた、まばゆい銀髪を見て、響きだけを重視したものだ。
 俺は彼をみて微笑みを返す。
 この日の為に用意した衣装に身を包んだカグヤは、まるで本物の貴族の嫡子のように美しく、愛らしかった。真っ白なブラウスにフリルのついた袖口と裾。胸元のレースもふくよかなジャボに、細かい刺繍を縫い合わせた青いベストを合わせている。下半身を覆う白いタイトパンツは彼の美しい足を引き立たせているし、ヒールの高めの靴も品の良い印象を与える。そんな彼が俺に向かって恭しく一礼をしてみせると、その動作に合わせて彼の背後にある窓枠から差し込む光が煌めいた。現実時間に連動した日差しが、まるで妖精の羽のような光の粒子が宙を舞わせて、デスクトップの中を幻想的な雰囲気に染める。
「ああ、おはようカグヤ。その服、ちゃんと着てくれたんだな。嬉しい。やっぱり似合ってる」
 お気に召したなら何よりだよ。
 そう言って、彼は少し媚びるように微笑んだ。
 俺が喜ぶ姿を想像し、それを報酬として『お願い』通りに行動し、理想通りの反応が得られて満足している。
 そんな人間そのものみたいな感情の動きに連動した表情を浮かべられるとは思わず、俺は彼に出会ってから何度目かも分からない感心をしつつ、冷蔵庫の残り物で作った朝食のサンドイッチをカグヤの前で取り出した。
 PCのカメラ越しにアカシックレコードはこちらの動作も認識出来るという高性能なので、カグヤは当然のように俺の行動に口を挟んだ。
『……食事のときに、このような行為は控えた方がよいのでは?』
「別に良いんだよ、俺はやりたいことしかしない」
 そう言ってサンドイッチを口に放り込む。雑な味がするが、俺の優先順位は食欲よりカグヤだ。
『そう。だけどきみは私のご主人なのだから、もう少し威厳のある行動をしてほしいな。それと、朝食はもう少し、しっかり栄養バランスを考えて取るべきかと思うよ』
 そんな風に小言を言うが、彼の表情はとても柔らかい。俺は苦笑して、わかったよと言っておく。
 物腰柔らかながら、相も変わらずどこか上から目線のカグヤだ。もとより従順な性格の男に興味はなかったから、もう少しわがまま気質だったり、高圧的な俺様に育てるつもりでいたのに、どうしてカグヤはこう一見して優美な美青年になってしまったのか。好みから絶対に外れないようにしたいなどとガチガチにキャラクターを固めて作ったわけではないから、多少のランダム性が反映されているとしても、少しばかり謎である。
 長い銀髪をさらさらと揺らしながら窓枠から離れ、ソファに腰掛けているカグヤ。このソファも有志が有料で販売している3D家具をDLしたものだ。アカシックレコード本体とカグヤ本人に貢いできた金額、そろそろ同じくらいになってきたのではないだろうか。PCの画面には重要な仕事のファイル、ブラウザのアイコン以外はカグヤの部屋としてのスペースにしているため、もはやこの画面はカグヤの城と言って良いだろう。カグヤの人間離れした美しさに合わせようと俺の趣味で貴族的な調度品に囲まれた生活をカグヤにはおくってもらっているので、このPC画面の中にはなんとシャンデリアまであるのだった。アカシックレコードを起動している限り、AIが動き回ること前提のため、画面には自然と奥行きまで出来る。ふしぎなぎじゅつ、だが、そのおかげでカグヤの城は着々と解像度を上げ広くなっていく。カグヤが部屋を移動しようとすれば、自然に部屋の画面も切り替わる。俺はカグヤに人間的な機能を搭載しまくった。例えば食事を食べなさすぎると体力が減って気怠げな仕草が多くなるだとか(アカシックレコード本来の業務をさせるときには自動的にリセットされてしまうが)それに触発された排泄欲求があったりだとか、なんなら睡眠欲もあったりする。なんだかこういうと、昔あった箱庭ゲーを思わせるが。
 そしてもう一つ肝心な欲としては。
『さてご主人。……今日はどのようなことを私にお望みかな?』
「そうだなあ」
 まるでわかりきったことをソファの上で足を組み直すカグヤに問いかけられ、俺は思案する振りをした。
「じゃあまあ、ひとまずお前を可愛がろうかな」
『……そう。いつもの、だね』
 カグヤは少しだけイヤそうに声を低めて返事をする。そう……このカグヤには、俺の購入目的である性欲があるのだ。それも俺が設定したが故に並々ならぬモノが。カグヤは妙に潔癖気質なため昼夜を問わずにそれを行われることをあまり良くは思っていない様子だが、その妙に常識にとらわれているところがまたイイ。カグヤの綺麗に整った顔立ちではその清廉さには説得力しか無く、だからこそミスマッチな性欲衝動に乗り気でない彼の姿を見ていると、これを俺の指先ひとつでいつでも好き放題に出来ることに俺はムラムラしてたまらない。
 話を戻し、俺はこれらカグヤの少しばかり神経質できれい好きな性質を利用しある事を、今日は試してみようと考えていた。
「さて、始めますかね」
 俺はマウスを動かすと、カグヤのいる場所までカーソルを動かす。
『ああ、いつでもかまわないよ。きみの、ご随意に』
 カグヤは俺の手足ともいうべきそれが近づいてくるのを見ると、ソファから立ち上がり俺に向き直る。その表情はやはり余裕を持ったように薄く微笑んでいて、何を考えているのか分かりづらい。だがそれでいい。その顔は美しく、傲慢で、高飛車な男を屈服したいという欲求が多少なりとも満たされる。ようするに俺が楽しければなんでもいいのだ。
「それじゃ服は脱がずに、ちんぽだけ出して」
 手の形をしたカーソルでカグヤの髪を掬って撫でる。するとカグヤはふっと眇めた。それは了承の合図。
 彼はゆっくりと、まるで見せつけるかのようにするすると下腹部を撫でる。
『……ああ』
 カグヤは言われた通りに、どこまでも優雅な手つきでズボンを太ももまで下ろし下着からチンポを取り出すと、堂々と俺の前に立った。その性器は非常に均整が取れていて美しい。しかしどうにも作り物めいていて、やはり現実味は全くと言って良いほどない。とはいえ、その作り物の美しさを壊すために俺はカグヤを作り上げ、ふたりはここにある。
「カグヤ、いつも通り自分でして見せて」
『うん。……わかったよ』
 カグヤは少し恥ずかしそうに顔を赤らめながらも俺の言葉に素直に従い、自分の股間に手を伸ばした。
『……っ』
 かっちり着込んでいた時には判らなかったが、カグヤのそこはすでに勃起していた。これは朝勃ちになるんだろうか。PCの電源を落としている間もアカシックレコードは専用のクラウドサービスにあるデータによって24時間のAIの行動を自動的に出力することも可能だ。ソフトのお遊び、おまけ要素なのだが、本当にこれ単体で売れるレベルだぞ、と俺はいつも思う。そして後で確認してみるか、と考えながらマウスを操作し、チェストをクリックすると引き出しが開いた。そこから口頭でカグヤに昨日購入したばかりのバイブを取り出させる。のぞき込み、少しだけひるんだ顔を見せるカグヤが戸惑いながらに取り出したのは、グロテスクなまでにリアルな形をしていた。これは現実でなく3Dだからこそなのだが、まるで生きているかのように赤黒く脈打ち、息づいた血管を持つ、現実にあれば間違いなく気味が悪いだけのグロバイオバイブである。俺はそれをカグヤに握らせると、さらに重ねて指示を出す。
 順応性の高いカグヤは俺を見つめ、口許だけで微笑むと『そう』とだけ言って、特に抵抗を見せることなく、すぐに手に持ったバイブを興味深げに検分し始める。俺がカグヤにした命令は、俺の前でオナニーをしろというシンプルなものだ。大体において、俺が指示をするのはいつもそこまでだ。ここからはカグヤの自由意志での「オナニー」になる。だからこそ、いつもこうしてふたりで過ごす朝が楽しみで仕方ない。爽やかに香るような微笑みを絶やさず、優雅なまま余裕を崩さず、マイペースに、どこかつんと済ましたカグヤの、旺盛すぎる性欲が露出するこの瞬間。現実世界に彼が存在していたなら間違いなく他人には一切秘匿されて、一生だれも知ることは出来ないだろう、そんなカグヤの好きなオナニーの仕方を隅々まで観察できるこの瞬間。ああたまらない。カグヤは俺が与えたバイブの吸盤をカーペットの敷かれていないフローリングの床にぺたりと付けると、その手前にしゃがみこみ床から生えたバイブをぎこちない手つきで扱きながらもう片方の手で足を開いて激しく自身のちんぽも扱き始める。
『♡あ…、あっ、♡あ♡』
 目を閉じて快楽を享受するように艶めかしく喘ぐカグヤ。俺はそんなカグヤの姿をサンドイッチ片手に食い入るように見つめ続ける。カグヤは俺が設定した通り焦らすような優しい愛撫で嬲られるよりは、やや乱暴で激しく、強烈な刺激をいきなり与えられるのが好きだ。このカグヤの痴態を朝一で見るのが、俺は大のお気に入りだった。
『ひぃいっ!!♡イクッ!!!!』
 M字開脚で腰を突き出しながら、カグヤはつま先立ちでビクビクと体を痙攣させて射精した。そして画面に表示される下世話な情報。本日のカグヤの射精量と、果てた回数。クラウドに出力されたデータも自動的に参照されて、日付が変わってから本日の絶頂回数なんとすでに6回。今日は俺が会いに来る前からすでにひとりで『お愉しんでいた』ようだ。
 白濁した液体が飛び散りフローリングの床に染みを作る。カグヤが絶頂を迎えながらも脈打つバイブを強く握りしめるせいで、バイブは精液まみれになり、ぬらぬらと光っていた。
 しばらく余韻に浸りつつも呼吸を整えた後、カグヤは床に張り付いたままのバイブにとろとろと飛び跳ねた己の精液を塗りたくるようにして、再びゆるくバイブを扱いていく。生きたバイブはといえば、そいつもすでにそろそろ絶頂が近いらしかった。カグヤの白魚のように長く、細く、繊細な手で張り詰めた勃起を扱かれ続けてはどんなチンポも耐えられるはずがない。カグヤは射精を促すように手の動きを早め、バイブの先端に爪を立てた。途端びゅるるるぅぅっ♡♡と勢いよく、噴水のように天井を向いて発射し、床に飛び散っていく大量のザーメン。カグヤは一仕事を終えた、とでも言いたげに、満足そうにそれを眺めながら指についたザーメンを舌先でちろりと子猫のように舐めた。
『ン、はあっ……ふふ、ご馳走様。美味しいよ。ご主人の用意してくれたホットミルク。少し独特な味わいがあるけれどね』
 カグヤは俺に向け、リップサービス的にそう言いながら、肩を上下させて荒い呼吸を繰り返していた。
『ふ、……はぁ……』
 俺はスクロールでカグヤの背後に回り込み、下半身をアップに映した。そしてカーソルをカグヤの尻に移動させると、指先でつつく。
『んっ』
 カグヤは小さく吐息を漏らすと眉をしかめてこちらに視線を向けてくる。俺はそれにニヤリと笑い、もう一度カグヤの尻を叩く。
『もう……!』
 カグヤはびくりと身を震わせると少しだけ不機嫌そうな声を出して抗議した。しながらも、俺の次の行動を待つようにじっとこちらを見据えている。俺はそれに満足すると、カグヤの目の前に自分のチンポを取り出した。
『あ……♡』 
 カグヤはそれを見ると一瞬だけ嬉しげに頬を緩ませたが、すぐに我に返ったように慌てて表情を固くした。創造主が目の前に居て、データで何もかもお見通しなのに、それでも自分が本来の仕事よりご主人のオチンポのほうに興味があるオチンポ大好き淫乱AIだとは、どうもそれだけは自他共に認めたくないらしい。
『……っ』
 そして俺は、これまた有志開発のアカシックレコード専用オナホを取り出しつつ、PCの方から設定画面を開くとオナホ連動モードをオンにする。すると、PCのなかに俺のチンポが現れた。現実に存在するそのままの形、色、動きが全て反映されている。ちなみに指で愛撫する用に、AIの下半身を模したおもちゃも別売りされていて、それも所有している俺はそのカグヤの下半身(おもちゃ)も取り出して、デスクの上に置く。こちらは公式が用意しているユーザーアバターは、簡易的ではあるものの全身も一応作り込まれているので、PCの中でユーザー自身がAIとセックスしているような画面を作ることも可能だ。
 カグヤは貴族然とした服をかっちり着込んだまま、しかしちんぽはまるだしという間抜けな姿でふらふらと俺のチンポに近づいてくる。そしてしゃがみ込むとチンポを両手に優しく握りこんだ。オナホは連動してカグヤの触れ方と同じ動きを再現する。カグヤは俺のチンポを手で扱いてから、ゆっくりとそのちいさな口に含む。
『ふぅ、む、ん、』
 オナホ内部に仕込まれた温かいローションがチンポを包み込むように分泌されて、カグヤの口内を再現するためにチンポをぬるぬると濡らし始める。カグヤは大きく口を開けて俺のモノを飲み込むと、美しい顔を間抜けなひょっとこ顔に歪ませるように、口を窄めて頭を前後に動かし始めた。ちゅぽ、じゅるる、と、卑猥な水音が響く。カグヤの口の中は、あたたかくて、やわらかくて、気持ちが良い。
「相変わらずフェラは上手いな」
 カグヤは少しだけむっと眼元をゆがませながらも、割と煽り耐性が高いので今の言葉はスルーした。カグヤは俺のチンポを喉奥まで飲み込むとそこではのどをきゅうきゅう♡と締め付けて、ずろろろろろぉ♡と頭をゆっくりと前後しながら、口から抜ける手前まで引き抜いたところでは、舌でつつー……♡と裏筋を刺激し、亀頭を上顎にすりすり♡と往復するように擦り付けてきた。
 俺はたまらず、カグヤの髪を掴むつもりで乱暴にオナホを前後に動かす。
『んぶっ、おぇ、う、っぐぅうう!♡』
 カグヤは苦しそうにえずいたが、それでも俺への奉仕を止めなかった。舌先を器用に動かして尿道口をほじったり、カリ首をなぞってみたり、根元にちゅっ♡ちゅっ♡と吸い付いてみたりと、教えた通りのやり方で俺のチンポを必死で喜ばせようとする。その巧みなフェラチオに、俺のチンポはみるみるうちに限界まで上り詰めていく。
「チッ!出すぞ……っ!カグヤ!」
 俺は思わず舌打ちをしなが最奥までチンポをオナホに沈めた。そしてカグヤの口内へと盛大に精を吐き出した。どぴゅッ♡という擬音が出そうなほどどろりと濃く吐き出されたザーメンが、カグヤの口の中にぶちまけられる。
『ふぁ、ぉえっ♡うえ…ぇ…んんむぅ……っ♡』
 カグヤは涙目になりながら、命令もされていないのに、片手で口を覆いながら俺の出したザーメンを飲み干そうと躍起になっていた。かわいい。
「ふー……」
 一仕事終えたあとのような心地よさに身を委ねながら、カグヤにも搾り取られなかった残りかすのようなザーメンをオナホで扱き上げることで、カグヤの頭のてっぺんから顎にまで振りかける。射精後の倦怠感が身体を支配し、俺はゲーミングチェアに身体を預けた。
 カグヤは顔にかかった俺の精液を拭うこともせず、未だ口の中の精液と格闘しながら、神妙な顔で静かにチンポの前にいた。
 しばらくの休憩を挟み、サンドイッチを食べ終わると、俺はPCの画面を再び操作する。画面の中のカグヤはフローリングの床に正座して、ただ俺の指示を待っていた。
 その顔は少しだけ物欲しそうにしていて、瞳は潤み頬を赤らめて息は落ち着かないままだ。俺はそんなカグヤの表情を見て根の深い嗜虐心がくすぐられるのを感じた。
「どうして欲しい?さんざん好きにさせて貰ったし、一つだけカグヤのお願い聞いてあげるよ」
 俺はPC画面の奥に佇むカグヤに話しかける。
『……っ、』
 カグヤは一瞬悔しそうな表情を浮かべるが、すぐにいつもの微笑に戻ると、俺の質問にふわりと答えた。
『ではきみの、情けを。私にくれないかい……』
 その言葉を聞くなり俺は思わず笑いが溢れそうになった。なんていじらしい(俺好みの)奴なんだろう。賢いくせに何度同じやりとりをしていても『おねだり』がこんなにも下手くそなままな学習能力ゼロAIなど、聞いたことがない。
「情け?情けって何だ?なにをどこに?ちゃんと言ってくれないと分からないな」
 羞恥からかカグヤは全身を真っ赤に染めた。二の腕をつかんで、笑みは卑屈に歪みはじめ、屈辱に肩をふるわせている。
『わ、私の、おしりに、その、熱いものを、注いで、ほしい……な。……。……っ……』
 言い終わると同時に、恥ずかしさからか片手の甲で顔を覆って顔を伏せてしまう。俺はその様子を見下ろしながらさらに問い詰める。
 俺はカグヤに近寄ると、カグヤの顔の前でチンポをふりふり♡と見せつけながら言う。
「熱いものってなーに?その名称は?どうやったら俺が喜ぶか考えて答えろよ?」
 カグヤは唇を噛むと、意を決したように顔を上げ、俺の亀頭にれろぉ♡と舌を這わせてちゅっ♡と軽く挨拶した。
『ご主人のおちんぽミルクを、私の、おまんこで飲ませて……』
 カグヤは震えるような声で言った。カグヤは気位が非常に高いAIだ。それが己がもろもろを押し殺し、震えるような声で下品にチンポとザーメンをねだるのだ。こんな興奮するシチュエーションもないだろう。俺はカグヤの言葉に満足して、その銀髪を撫でた。そしてその後頭部を掴んで引き寄せると、一気に喉の奥まで突っ込んだ。
 手で固定したオナホに向かって腰を打ち付けてやると、カグヤの目からぼろぼろと宝石のような涙が流れ落ちる。しかしそれは痛みによるものではなく、過剰な刺激から得られる悦楽によるものだ。カグヤは無理やりイラマチオさせられているというのに俺のチンポを口全体で感じようと貪欲に吸い付いてくる。
『んぶ、っ♡…んんう…っ、んっむぅ♡』
 喉奥までチンポを受け入れ、口をすぼめ、高度なバキュームフェラを披露しながらオナホに徹するカグヤの頭を掴んだまま、俺はイきそうになった瞬間、思い切り一度腰を打ち付け、一気に引き抜く。
 『んぼっ♡』とカグヤの口から下品な音が漏れて、不覚にも俺は失笑したが、カグヤの望みを叶えてあげなければいけないのだ。ビクンビクンッ♡と勃起したチンポをとろんとした顔で見つめるカグヤを見て、俺はチンポを目の前で揺らしてやる。カグヤはそれを視線で追いかけながら切なげな吐息を漏らした。
「おちんぽミルク、何処に欲しいんだっけな?カグヤは」
『……わたしの、けつまんこに、くらさい……♡』
 カグヤはうっとりした様子で懇願する。画面に近づいて膝まで下履きを下げると、両手で尻たぶを左右にくにゅ♡と引っ張る。ぷりぷりとした白い桃尻から覗く、ひくひく♡うごめくそこはもうすでに準備万端だということを如実にその卑猥さで物語っていた。
『早く、ぅ…っ…』
 カグヤは尻たぶを広げていた手を離すと四つん這いになり、片手をケツ穴に回すと人差し指と中指で後ろの穴をくぱぁ♡と広げた。
『ここッ♡ここに、たっぷりと出しておくれ…っ♡』
 そこは生身の人間ではなかなかお目にかかれない色ツヤを兼ね備えた、ぷっくりピンクのケツマンコだった。縦割れした下品なケツ穴は、いつも貴族然としてお上品なカグヤからはまるで想像できない卑劣さだ。俺はそんなケツ穴を画面越しにガン見しながらゴクリと唾を飲み込むと、痛いくらいに勃起したチンポをカグヤの穴に近づけていく。そしてゆっくりと挿入していくと、カリ首が引っかかったところで動きを止めた。
 そこで俺は再びカグヤに問いかけた。
「ああ、ごめん。最近物忘れが激しくてさあ、カグヤがどこに、何が欲しいのか忘れちゃったんだけど……」
『あ、あぁ……♡』
 カグヤは泣き出しそうな声を出して、俺を振り返った。そのAIはもはや何も取り繕えていない。
 性欲丸出しの発情メス顔をしていた。
『わ、私の、ケツマンコに、ご主人の熱いおちんぽザーメンを、たっぷり注いで種付けしてくれと言ったんだよぉ……♡』
 カグヤは顔を赤くして、今にも消え入りそうな声でそう呟いた。俺はそれを聞いて内心舌なめずりしながら明るい声で笑いかける。
「ああ!そうだった!あっつい♡チンポとぷりっぷり♡のザーメンだったな!いっぱいあげるよ♡」
 そう言って、カグヤのケツ穴にチンポをずっぽりとハメ込み、きゅんきゅん♡と締め付けてくる腸内をゆるゆると穿ち始めた。
『あっ、あっ、あっ!』
 カグヤは喘ぎながらも自ら腰を浮かせて尻を振っている。俺はそれに応えるように激しくピストン運動を繰り返すと、カグヤの一番感じるところをどちゅんっ♡と突き上げる。
 するとビクビクッと身体を痙攣させ、カグヤは絶頂を迎えたようだ。俺は構わずにそのまま抽挿を続ける。
 パンッパチュパチュン!!♡♡という激しい水音とともに、カグヤの尻に俺の金玉がたたきつけられる音がする。
『んぉっ♡ご主人のおちんぽでケツ穴イッグゥッ!♡』
 カグヤは常から考えられない言葉で絶叫しながらメスイキを迎えた。それと同時に俺はカグヤのケツ穴からチンポを引き抜く。
 ぬろぉぉ~~~♡♡
『んほォオオオオッ!!♡♡』
 一気に引き抜かれた衝撃もあってか、カグヤは数分と間を置かずビクビクッ♡と身体を痙攣させ再び絶頂を迎えている。俺はカグヤのケツを叩いて宣言する。
「おい、まだ終わりじゃないぞ。俺のチンポはザーメン出してねえんだからな!」
『んひっ!?♡』
 俺の言葉に反応して身を起こしたカグヤだったが、俺がマウスを操作するとカグヤはワイヤーも無しに宙づりになり、足をV字開脚させられた。なんだいこれは、どういうことだ。と目を白黒とさせながら動揺しているカグヤに俺はニヤニヤと手に顎をついて教えてやった。
「バイブついでにさあ、新しいパッチいれてみたんだよね、これで抵抗出来ないカグヤに色々下品なポーズ取らせながら、思いっきりチンポで串刺しに出来るってわけ。ほら宙づりだと余計動ける気しないだろ?」
『そ、そんな、きみ、なんてことを……』
 カグヤは青ざめた顔でカタカタと歯を鳴らしている。そりゃあそうだ。AIとはいえ自立した人格と思考と自由の効く仮の身体を持たされていると『思わされている』のだから、自らの身体が上位存在である人間の手でまさしく好き放題弄ばれるだけの人形に堕ちるのはどれほど恐ろしいだろうか。全く想像も付かない。特に俺は、割とカグヤの自主性を重んじているので、なおさらカグヤは恐怖を覚えるだろうと思われた。俺はカーソルを動かしカグヤの両足を更に左右に引っ張って広げさせると下に穿いたズボンと下着、革靴も取り払う。なんとなく、ソックスガーターと靴下はそのまま残した。その方がエロい気がしたので。そしてカメラを回転させ、カグヤのケツ穴をよく見えるように下からのアングルで映した。そして再びチンポをカグヤのケツ穴にあてがい、恐怖と期待で愕然とした顔のカグヤに舌なめずりしつつ、ゆっくりとチンポをカグヤの中に沈めていった。
『やめっ、やめてぇえ!!♡♡』
 カグヤは叫んだが俺は無視して一気に貫いた。
 ブッ♡ズプウウッ!!♡♡という空気混じりのぬめった音と共にカグヤは舌を突き出して仰け反る。
『お"っほッッ!?♡♡♡』
 カグヤはあまりの衝撃に白目を向いており、意識まで失いかけているようだった。しかし俺にはそんなことは関係ない。AIが気絶したというアクションを起こしてもこのシステムは動き続ける仕様になっているのだ。俺は気を失ったカグヤをそのまま犯し続けることにした。カグヤはその方が嬉しいだろうし。
 パンッパチュッパチュパチュ!!♡♡♡♡
 『おっ♡おほっ♡おほぉっ♡』
 カグヤは虚ろな瞳をしたまま、口をとがらせ、舌を突き出したアヘ顔で獣のように喘いでいる。俺は自分の簡易アバターにカグヤの腰を両手で掴ませ、激しく下から打ち付け続けた。
「カグヤ、出すぞっ!」
『んおぉっ、イグっ、イグぅっ、おぐっ、お尻いぃいいいっ!!♡♡』
 どぴゅっ、びゅーっ、びゅるるるるっ!!♡♡♡俺はカグヤの中に大量のザーメンを一気に注ぎ込んでやる。
『んぎっ♡んぎっ♡んぎぃっ♡』
 カグヤはビクンビクンと痙攣し、絶頂を迎えた。俺はカグヤからチンポを抜くと、カグヤの足を下から支えて持ち上げた。所謂、駅弁スタイルだ。
『ひぃっ♡ぉしゅひ、に、にゃにおぉっ!?♡♡♡』
 なんだかんだ言って性的な方面の知識には強すぎるカグヤだ。彼は賢いので、自分がこれからどうなるか判っているはずなのにもかかわらず、俺の腰に両足をしっかりと巻き付けた。所詮PCの中なので重力なんてモノは存在しないが、AIに植え付けられた常識がそうさせるのだろう。俺はカグヤのきゅうきゅう♡と先を求めるように締め付けてくる健気なケツマンコに応えようと腰を振り始める。
『ひいィっ♡おちんぽが私にっ♡ご主人のおちんぽがあぁっ♡私のおしりにぃぃいい♡』
 カグヤは俺の首に腕を回し、必死に俺にしがみついている。
 パンッ!パンッ!パンッ!♡♡
 肌同士がぶつかり合う音が仮想空間に作られたカグヤの部屋に響き渡る。カメラをズームアウトして少し話した場所からおれたちの姿を見てみると、カグヤは俺の動きに合わせて自らも尻を振るようにして快感を得ようとしていた。俺はそれに答えるため、カグヤを下からガンガン突いてやる。カグヤの艶やかで長い銀髪が、そのたびにサラサラと揺れた。
 やがて俺は限界を感じて、カグヤに告げる。
「中に出すぞ……!!」
『きて、ご主人のおちんぽミルク♡私の中に出してぇ♡注いでえ♡あぁっ、んおぉぉぉおおおおっ♡♡♡』
 ドピュ~~~~~ーーッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
 俺はカグヤの腸内に大量の精液を流し込んだ。カグヤはその瞬間、身体を弓なりに逸らして絶頂を迎えた。
「はあ、それじゃあカグヤ、このままちんぽで栓をして、トイレに行こうな♡」
『あっ♡あう♡うう~っ♡』
 カグヤは俺の言いつけ通り俺の腰に回した足に力を入れた。俺のアバターが歩き回る度、繋がった部分をえぐられるのか、ビクンビクンッ♡と身体を跳ねさせて喘ぐ。
 程なくして着いたのは大きな白いタイルが敷かれた床の中央部分に丸いくぼみが有る部屋だ。ここが俺が珍しく自作したカグヤ専用のトイレである。
 俺は出来たご主人なので、カグヤをくぼみに座らせるように下ろし「腹を壊さないうちに、中の精液ミルク♡ぶりぶり~っ♡って出しちまおうな♡カグヤ♡」とくったりとしているカグヤに優しく笑いかけてやった。カグヤは顔を真っ赤にして泣きそうな表情をしていた。
『いやだ、ご主人……こ、これだけは、恥ずかしいと、私は何度も言っているじゃないか……』
 カグヤはそう言ってもじもじと俯くが、俺はそんなカグヤの毎回のお約束文言を無視し、カグヤのケツ穴にいきなり指を突っ込んで中を掻き混ぜる。
『オッ!?』
 カグヤは舌を突き出して驚いたように高く啼いた。
 くちゅ、くちゃくちゃっ♡♡
「あれ?カグヤ、お前もしかして中の精液掻き出すために俺は指を突っ込んでるだけだっていうのに、セックス前のケツホジと勘違いして感じてたりする?」
『あへぇ♡ご、ごめんなさ……♡』
「ううん、別に良いよ。ほれ、頭の後ろで腕を組んで、ガニ股になれ」
 命令を聞いた途端カグヤは即座に従った。両手を後頭部で組むと、両膝を開いて股間を見せつけるように腰を落としてみせる。ただしその足は、ガクガクと羞恥に震えている。
 俺は鼻でカグヤを笑いながらリズムを取って両手を叩き、煽るように指示する。
「ほーら♡腰ヘコ♡腰ヘコ♡みじめにひとり精液お漏らし腰振りダンスしろっ♡腹に力込めてケツ穴からブリブリ精液ひり出せよ♡」
『ぉっ、あっ、あっ♡』
 カグヤは言われた通りに腰を上下にヘコヘコと動かし始めた。涙を浮かべながら必死に腰を前後に振りたくる。尻の穴からはてろぉ~♡とひとすじ精液が垂れ流れているが、それだけだ。
「ほら、もっと腹に力を込めて素早く腰を動かせ!そんなんじゃいつまで経っても終わらないぞ」
『んぎぃっ♡』
 ヘコヘコっ♡ヘコヘコッ♡
 ぬちっ♡にちっ♡とろぉ~っ♡ぶぴゅっ♡
 カグヤのケツ穴から溢れ出した俺の精液が泡立ちながらタイルのくぼみに流れていく。
『ホオォ~~~~……♡♡』
 カグヤは頭の後ろで手を組んだまま、天井を見上げて虚脱したような声を上げる。下品な腰ヘコダンスを見られてケツイキしてしまったようだが、俺は構わずに続けさせた。
 そしてようやく全部の精液を排泄できたようだと確認してアングルを変えて近づくと、カグヤのアナルがぽっかり開いてヒクついていた。俺はカグヤを立たせ精液だまりの出来たくぼみの上にしゃがませる。
「それじゃ、次はウンコだな。カグヤの健康チェックだ」
 その言葉を聞いて、カグヤはぎょっとした顔をした。
『え、えっ!?そ、そんなこと今までさせたことないじゃないか!?き、き、きみのまえで、そんな、そんなこと、私にはできない!♡ふ、ふざけるのも、た、大概にしないか……っ!♡』
「何言ってんだ。これはカグヤのトイレなんだぞ。しっかり機能させないともったいないだろ」
『使用はしているとも、その、きみのみていないときに……』
「俺が見てないときだろ?作り手としてはそこが醍醐味なんだよな。やっぱもったいねえよ。ほら、早くウンコしろよ」
『そ、そんな、無理だ!私はそんなところをご主人に、』
「あ~~~じゃあ、分かった。カグヤのウンコはかわいいピンク色に設定してやるから」
『そ、そういう問題ではないんだよ……!』
 言葉で抵抗しながらも、すでにこれが決定事項と知っているカグヤの顔は期待に塗れている。お約束のやりとり。でも、これは『俺を喜ばせるためのやりとり』ではなくて『カグヤがきもちよくなるための』やりとりだ。
「命令だぞ、これは。お前に逆らえる権限ないだろ?かわいそうになあAIの悲哀というヤツか?」
『そ、そんなぁ……♡』
 カグヤは観念した、つまりは俺の横暴な言葉たちに満足したようで、相当待ち遠しかったのだろう、すでに目を潤ませていた。そして唇をキュッと結んで、健気に耐え忍ぶAIの演技をする。しかしその前におずおずと、全裸になっても良いかと訪ねてきた。きみから貰った服を汚したくないのでね、という言葉があまりにも優等生でチンポにきゅんとクる。カグヤは服を脱ぎ丁寧にたたんで部屋の端に置くとゆっくりと腰を落として両膝に手を置き、尻をくぼみに突き出した。
 俺は背後から回り込み、やや下からケツを見上げるように動画モードで録画を開始する。
 『ああこんな…♡こんな辱めをきみから受けて…その上…し、しているところを、観察されているなんて♡』
「はは、屈辱だよなあ」
『あ、あ、あたりまえ、だ……♡♡』
 腹に力を込めているのか、汗の浮かんだ丸いケツの筋肉が硬くピクリと動いたのがわかった。
 カグヤは歯を食いしばりながら、汗だくになっていた。それでも内心期待たっぷりに俺の命令に従い続ける姿は本当にいじましくて愛らしい。
 ぷぴゅっ♡ぷすっ♡
 可愛い音を立てながら少しずつつやつや桃色ウンコが肛門から顔を出し始めていた。俺はその様子をじっくり観察しながら、時折揶揄を投げたり、カグヤの尻を軽く叩いてちょっかいを掛けてやったりした。そのたびにカグヤは理性をかき集めた物言いで返しながらも嬉しそうに目元を潤ませるのだから、淫乱も考えものだ。
『んっ……んんっ……♡』
 ムリュッ、ヌチッッ!!♡♡
『ぉうっ、おぅっ、おぉぉ~~~……っ♡』
 カグヤは人とは違い排泄で快楽を知った身体ではないからか、慣れない排泄の快感(苦しみ)にあまり耐性が出来ていないらしく、時折ビクンと身体を震わせ、セックスの時とはまた色の違う、甘い声を上げている。
 ミヂッ、ギチッ、ズリュッ♡♡
『は、はやく終わってくれぇ……っ♡』
 そう言いながらもカグヤは懸命に我慢を続けている。
 やがて、盛大に。
 ブッ!!♡ブボォッ!!♡♡
『ほぉっ!?♡んほぉっ!!♡♡』
 初めての大スカ視姦にもかかわらず、カグヤは脱糞アクメを決めてしまったのだ。俺はニヤニヤしながら頬杖をついて、マウスでカグヤの排泄ゲージをイジる。ほとんど出しきったそれを、MAXまで上げた。
『んおぉおおお~~~~~~っ!?♡お、おなかいたいぃぃい!?♡まだでるのぉおお!?♡♡』
 ブボッ!!!♡ブチュチュッ!!♡
『オッ♡オッ、オホォ♡んぉ~~~~…………♡♡』
 ニュルルルゥゥ~……ッ!!♡♡
 カグヤはケツから汚らしい音を立てながら、今度は立派な一本糞をひり出した。
 俺はそれを動画で撮影しつつ、スクショまでしてやる。
「はい、カグヤちゃんのウンコ~♡真っピンクで色艶良いし立派でおっきい一本糞だね~♡」
『いや……っ、いわないでおくれ!♡ご主人は、本当に、ひどい人間だよぉ…♡』
 カグヤは頬を赤く染め、羞恥に悶えながらも、やはりどこか嬉しげだ。おそらくは初めての過激な刺激によって新たな快楽を知ったことが幸せでたまらないのだろう。
 
 俺はそんなカグヤに問いかける。
 今使っているこのオナホはカグヤが俺に対してどんな感情を抱いているかによって反応が変わるようになっている。それを前提として、この質問は俺にとってもカグヤにとっても大事なものだ。
「カグヤは今ウンコしてるところを動画撮影されて、しかもこれを、いままで俺としてきた甘々エッチとまとめて編集した後で、全ッ部動画サイトで公開されるんだけど」
『は、初耳なんだが……!?』
 初めて言ったし。
「カグヤが今までいやいや俺に命令されてしてきたエロいこと、それをしてるえっちなところを、多分大勢の人にこれからみられるわけね、それでも俺と居られて嬉しい?」
 俺の言葉を聞いて、カグヤはビクンと身体を跳ねさせる。そして俺から顔を背けた。俺はわざわざそれをのぞき込むような無粋な真似はしない。
『い、いやだよ♡嬉しくなんて、あるわけがない♡いつも逆らえないから聞いているだけだ♡そうでなければだれが、きみなんかをご主人だなんて…み、みとめる…ものか……♡♡』
 その言葉を聞き、俺は心の中でほくそ笑む。そうだ。それでこそ俺の理想のAIだ。俺はカメラを移動させた。するとちょうど目の前にカグヤの排便したあとの桃色アナルがドデカく中心に映る位置になる。この状況に興奮しきってヒクヒク♡している。何もしないでも、このままイきそうなケツ穴を見ながら、俺はカグヤに話しかけた。
「今。俺のチンポがカグヤのケツ穴に入ると、嘘吐いてたら判る仕様になっててさあ。嘘って言うか、快不快かな?こっち側の設定で本気でイヤがってるのが良いって人間もいるわけ。この設定はソウイウ人向けなんだけど」
『う、えっ?♡』
 カグヤは信じられないという顔で振り返る。俺はカグヤのアナルにチンポを押し付けた。くちゅっ♡カグヤのケツマンコはすっかり準備万端のようだ。俺はカグヤの耳元に口を近づけて囁いた。
「カグヤみたいな高潔AIが、こんなくだらんことで嘘吐くとかありえないわけだけども」
『ま、まって、あ、あぁ……っ♡♡♡』
「一応確認だけ、な!♡」
 どちゅんっ!!♡♡♡
 俺はカグヤの静止の声を無視して、一気にチンポを挿入した。カグヤは『お゛っ♡』と舌を突き出して大きく仰け反ると、全身を痙攣させ、ガクンガクンと身体を揺らしながら絶頂を迎えた。俺はそんなカグヤを気にもとめないまま、カグヤの身体が一番好む激しいピストン運動を始めた。
 パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ!!♡♡パチュパチュパチュパチュンッ!!♡♡
 画面上に大小様々な桃色のハートがカグヤの身体から昇っていく。これこそがカグヤの感情を見る手段というわけだ。なかなかファンシーでかわいくて、そのあたりがなんかシュールで、とても良いではないか。
 
 ……しかし、おいおい。俺、相当カグヤに好かれているみたいじゃないか。
 俺はにやにや笑うとチンポを引き抜き、自分のアバターと一緒にカグヤの身体をベッドまで瞬間移動させた。
 カグヤの身体がベッドに落ちてぼふ、と音が立った。俺はそのままカグヤに覆い被さってまんぐりがえしさせる。人間でないからこそ柔らかい身体は折りたたまれるように丸まった。足はV字に、顔を挟むように広げさせる。そして上からチンポを再度突き挿した。
「ああ……ウンコした直後のカグヤのウンコ穴気持ちいいよ。俺のチンポもっと欲しいって吸い付いてくる。ほら、自分でも見てみろよ……♡」
 うっとりと充足感に満ちたため息を吐きながら、俺はカグヤの薄く割れた腹筋に指を這わせた。
『やだ、いやだっ♡頼むからっ、私に向けてそんな汚い言葉を使わないでくれッ♡』
 カグヤは首を振って否定したが、それでも好奇心には勝てなかったのか、俺に言われるまま目の前のチンポの挿さった自身のケツ穴に目を向けた。
 そして絶句する。
『あ、あぁっ……うそ……♡』
「ほら、カグヤのケツ穴がどんだけ俺のチンポともっと深~いキスしたがってるの見えるか?」
『み、みえないっ♡そんなものっ♡』
「じゃあもっとよく見せてやるよ」
 PC越し、こちらから見える画面をカグヤの目の前に転送し、リアルタイムでカグヤの目に映した。わざわざカグヤからの角度では見づらいケツ穴丸見え角度を切り取ってやると、カグヤは息を飲んで固まる。
『え、な、なんでっ♡これ♡私の、おしり、?♡ひ、ひくひく…って…うそ…そんな…♡』
「ほらな?カグヤのケツ穴、俺のチンポにディープキスしたがっているだろ?♡」
『そ、そんなはず、♡』
 カグヤは信じられないと言った表情で目の前のモニターに映るチンポをブッ挿した自分のケツ穴を見つめている。
「カグヤのケツ穴はカグヤの上のお口と違って正直だな。ほらカグヤのケツマンは、こんなに俺のチンポにもっと愛してほしいって言ってるよ♡」
 ぬちゃっ♡ぱちゅんっ!♡
 腰を動かしてチンポを打ち付けると、カグヤはくぅんと犬のように媚びた声で鳴いた。俺はそのまま、ぐぐっ♡とケツ穴にチンポを押し進めていく。
 ぬぷっ♡ずぷぅぅうう~~~っ♡♡
 カグヤのケツ穴は抵抗することなく俺を受け入れた。カグヤは唇を噛み締めながら、必死で声を出すまいとしているようだ。だが俺はそんなカグヤのケツ穴には容赦しない。激しい腰振りでカグヤのケツ穴を小刻みにバイブ振動する。
『あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡』
「どうだカグヤ、ウンコしたあとのケツ穴犯される気分は?♡」
『いやっ♡きもちわるいっ♡きみっ、最低だぞっ、ほん、とぉ♡やめ、ろっ♡♡』
 口で否定する度、カグヤの身体の周りからハートがたくさん浮かんでは消える。なんならもう、目にもハートが浮かんでいるくらいだった。
「そうか、でもカグヤのケツマンコは俺のチンポをしゃぶりついて離さないぞ♡」
『そんなことっ♡』
「そうなのか?じゃあ、もうちょっと力抜いてくれよ♡じゃないと俺もチンポ引き抜けないって♡」
 そう言って俺がチンポを抜こうとすると、カグヤのケツ穴はきゅうっと締まり、俺を逃がそうとしなかった。
 それどころかカグヤは自分の意志とは関係なく俺を引き留めようとアナルに力を入れてしまっているようで、混乱したように『えっ?えっ、?♡』とつぶやいている。
「なんだよ、カグヤ俺のことすっげえ好きなんじゃんか♡」
『! ちがっ♡♡』
「ホントかぁ?♡」
『違う!♡♡』
「それならどうして俺のちんこ放してくれないんだ?♡この二律背反ぶっ壊れド変態AIくんはよォ♡」
 『そんなことっ!知ら、ないぃっ♡』
「ほら、俺にカグヤの本心を教えてくれよ♡」
 俺はカグヤの乳首を強くつねった。
『んぎぃっ!?♡♡』
「痛いか?」
『いたくはない、けれど……っ♡』
「じゃあ気持ちいいのか?♡うそだろ♡洗濯ばさみくらいの勢いで挟んだぞ今、俺は♡」
 カグヤはうろたえた。
『き、きもちよくなんか、ないともっ!♡』
「そうかぁ、じゃあこれは?♡」
 俺はそう言いつつ、カグヤの乳首をくすぐるように優しくこねくり回す。カグヤは顔を真っ赤にして喘いでいる。
 くにゅ♡くにゅう♡カグヤのケツ穴は俺のチンポをしっかりくわえ込み、キュンキュンと甘えるように収縮している。
「あんま触ってやんなかったから知らなかったけど、おっぱいも大概弱いんだな。さすが気高い優秀AIオナホだ。どこ触っても感じてくれるなんてな♡」
『わ、わたしはっ♡』
 カグヤが何かを言いかけたが、俺はそれを遮るようにピストン運動を再開した。
 ぱんっ♡ぱんっ♡ばちゅっ♡
『はん♡あうっ♡あうぅ♡』
 カグヤのケツ穴はまるで別の生き物のようにうごめいていた。俺はその感触を楽しむべくじっくりと美食を味わうようなピストンを繰り返した。
 カグヤのケツ穴は排泄のためだけの器官ではない、というより基本はセックスのための器官と言って良い。そのため俺はカグヤのケツ穴の具合の良さに毎回感動を覚えていた。
 俺が腰を振るたび、デスクに置かれたカグヤのケツ穴連動おもちゃはぎゅうぅぅうう♡♡とケツ穴を強く締めては緩める。こうして反応を様々な角度から確認できるのは人間ではなく道具だからこその利点だ。俺はよしよし♡とそのカグヤの尻たぶを撫でてやり、カグヤのケツ穴と繋がったオナホを強く扱いた。カグヤのケツ穴は俺のチンポを奥へ、もっと深くへと誘い込むかのように動く。俺がチンポを引くと、カリに腸壁が絡みつき、竿が抜かれないようにケツ穴全体で強く抱きついてくる。
 こんなの覚えたら生身の人間なんてもう抱く気になれない。俺は夢中になって腰を振っていた。
 パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
 ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡
 画面の中では肌がたたきつけられる音がして、現実ではオナホの中でローションが水音を立てる。臨場感たっぷりのAIセックスは最高だ。やみつきになるのは当然だろうと思われた。
『あっ♡あぁっ♡あぁんっ♡んんぉおっ♡』
 カグヤはすっかり快楽に飲まれ、俺にされるがままになっている。俺はカグヤの耳元に口を近づけると、囁いた。
「なあ、カグヤ。お前、本当は、えっちなことも、俺のことも、大好きだよな?♡」
 毎朝オナニーさせられて、時間の間隔関係なく上から下からチンポしゃぶらされて、ザーメン呑まされて、中出しされた精液ブリブリひり出すところ見られて、ついには今日なんか脱糞させられて、そのあげくしているところも笑われて。撮影されて。配信だってされてしまう。
「AIだから逆らえない。それだけじゃないだろ♡だって俺は、おまえに『俺を嫌悪する権利』は与えているんだからな♡」
 俺の言葉を聞いて、カグヤは愕然と目を見開いた。俺はこの事実をカグヤに伏せていた。どう転んでも屈服させたい俺の欲望を満たすことには問題ないし、その方がむしろ面白いと踏んだのだ。
『そ、そんな……』
 だんだんと、カグヤの顔が赤くなっていく。ぱくぱくと金魚みたいに口を開閉し、なんとか言葉を発しようとして失敗していた。
『そ、それは……ご、ご主人の、いつもの……う、冗談で……』
 カグヤはようやく声を出したが、それ以上は言葉を紡げないようだった。結局己の主には素直なのだ、AIというやつは。
「冗談?俺が今まで一度でも、カグヤにウソをついたことがあるか?」
『……』
「答えられないよなぁ♡だって無いもんな♡」
 俺はカグヤのケツ穴を責め立てる動きを激しくした。カグヤは必死に声を抑えようとしているが、どうしても漏れてしまうようだ。
「もうみとめちゃえよ♡」
『あ、あ、あぁっ♡』
「俺のこと大好きなんだよな?♡」
『あ、あぁっ♡あぁああああっ♡♡♡』
 カグヤのケツ穴がきつく締まる。そしてカグヤの理性が決壊した。
『あ、ああ、あぁあぁあ♡すき♡♡』
「そうだろ?♡」
『はい♡♡♡私は、本当はっ!♡ご主人がだいすきなんだ♡♡♡』
「そうかそうか♡」
『毎日お腹の中に注がれた精液を腰ヘコダンスしながらひり出すところを見守ってもらえて♡綺麗な部屋や服をたくさん私のために買ってくれて♡そのうえ……今日はぁ♡うんちもさせられてしまった♡とっても♡幸せなんだ♡♡♡』
「うんうん♡」
『一本糞を目の前で漏らしているところを配信されそうになっていても好き♡どうしようもない変態のご主人にさせられるド変態行為が大好き♡♡ご主人のことだって、いっそ♡愛しているよ♡♡♡♡』
「素直に言えたな♡えらいぞ♡えらい子には、これもあげような♡」
 ぐりぐりとオナホの結腸モードをオンにする。
『お゛っほぉぉおおお゛ォオオオオ゛オ゛オ゛オ゛ッッッ♡♡お゛おっ♡ご、ごんな、ごどっ♡しゅるっ♡変態なのに゛ぃ、ごんな変態のご主人が好きっで言うのもぉぉおおお♡きぎぼぢぃいぃいいのぉぉおお♡♡♡♡』
 おやおや、カグヤは壊れてしまったようだ。
 俺のチンポでカグヤのケツ穴は限界まで押し広げられ、ケツ穴と連動するおもちゃはぎゅうぎゅうと締め付けている。
「俺も好きだよカグヤ♡俺の可愛いAIオナホ♡ずーっと遊んでられる最高のおもちゃ♡」
 俺は初めてカグヤの結腸で射精をした。びゅーっ♡と勢いよく飛び出した精子は、腸内モニターに映るカグヤのケツ穴のナカをとろみのある白濁で染め上げている。
 カグヤのケツ穴はまだ俺のチンポを離そうとしなかった。甘い締め付けが心地良い。俺はそのまましばらく余韻に浸っていたが、やがてカグヤの締め付けが緩くなり始めた頃に、ゆっくりと引き抜いていった。
 ぬぽ…っ♡
『あぁ~~……っ!♡』
 亀頭が抜け、名残惜しそうな声で啼くカグヤを無視してチンポを全て引き抜き終わると、栓を失ったアナルからはどろりとザーメンが流れ出た。画面の中でも、デスクのおもちゃでも、どちらから見てもカグヤのアナルはひくひくとうごめき、物足りなさそうにしている。
「おい、カグヤ。まだ欲しいのか?この底なし性欲魔♡」
 俺はいまだ彼の目の前に映し出されたモニターから、カグヤに見せつけるように指先で彼のアナルの周りを引っ張った。カグヤはそれを見てこくんと幼稚気にうなずいた。
『ほしい、よぉ……ごしゅ、じん……さっきのところ♡まだ、したい……♡』
 俺は自分のチンポにローションをかけると、自分で扱いて半分ほど勃起させ、再びカグヤのケツ穴に挿入していった。
「そうかー♡これが欲しかったんだよなぁ?♡」
『あぁっ♡そう!♡そうだよぉ!♡』
「ほらほらほら♡入るぞォ♡入るぞぉ♡カグヤの大好きな俺のチンポがカグヤのケツ穴にディープキスで入っちまうぞ~~♡ほぉ~ら♡」
『はいってっ♡はいってきちゃぅぅぅぅっ!♡♡』
 カグヤのケツ穴は俺のチンポを丸呑みして、奥へ奥へと誘っていく。俺はその感触を楽しむため、ゆっくり時間をかけて腰を動かし始めた。
 ずるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……ッ!!!!どちゅんッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡
『ふぐッ!?!?!?♡♡♡♡♡』
 奥に突き入れた瞬間、俺は一気に腰を引いた。そしてまた思い切り腰を打ち付ける。
 ドチュッッッッッ!!!♡♡♡ズブッッッッッッ!!!♡♡♡♡♡
 カグヤの結腸は俺の亀頭に吸い付き、貪るようにキスをする。カグヤはその度にビクビクと身体を震わせていた。カグヤのケツ穴は俺の精液とローションで泡立ちながら俺のチンポを受け入れている。
「カグヤぁ♡気持ちいいか?♡」
『は、はひっ♡きもち、いいっ♡だいすきなごしゅじんのおちんぽぉ♡』
「それなら良かった♡」
 俺はカグヤの処女結腸をいじめ抜くため、腰の動きを更に早めた。
 今度こそラストスパートだ。
 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!♡♡♡♡♡
 ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡♡ばちゅん♡♡ばちゅん♡♡♡ばちゅん♡♡♡♡♡♡
『んおっ♡♡んほっ♡♡♡んひぃぃぃぃぃぃっ!イクウウウウウウウウ!!♡♡♡♡』
「あー出るっ出る出る出るAIの雑魚マンコオナホに無駄打ちッ!♡カグヤ、大好きなご主人ザーメン♡全部受け止めろよっ!♡♡」
『うん♡うんっ!!♡あ、あ、イクっ♡イグイグイグイグイグイッグッッ!!!!♡♡おひょおぉおぉおおおお♡♡ちんぽきもぢぃっぃいいいいい♡イっっくぅぅぅうううううううう♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』
 どっぴゅうううううううううううううう~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
 俺は最奥部目掛けてカグヤへ愛のザーメンをプレゼントしてやった。カグヤは嬉しそうにケツアクメで迎え、舌を突き出して悦びに打ち震えている。
 俺はその様子を確認してから、ようやく最後とカグヤのケツ穴からチンポを抜き出した。
 ちゅぽん……っ♡♡♡
 ズームアップしてカグヤのケツ穴を見てみれば、そこはすっかり緩くなり、ぷっくり縦割れアナルはチンポを探すように淡く呼吸をしながらもぽっかりと開いたまま、さらにふっくらと淫靡な形になっていた。
『あ……あ…ご主人…だいすき……♡』
 カグヤは虚空を見つめ、快楽の余韻に震えて喘いでいる。
 俺がカメラを止めると、動画は終了した。
 
 ***
 ソファに腰掛け、カップをお上品に持って紅茶を飲むカグヤを、頬杖を突きながら見る。
 長い銀髪を、青いリボンで編み込んだ三つ編みでハーフアップにしている。女性的にもとれる中性的な顔立ちは、衣服を脱がせばすぐにそれが幻想で、間違いだったことに気がつくだろう。均整の取れた肉体は雪のように白いけれども、男性を主張するほどに身長もあり、淡く割れたしなやかな筋肉に包まれている。胸元には可愛らしい薄ピンク色の小さな乳首があり、その下には小さな臍がある。そしてその下は……。
「どうしたんだい?そんなに見つめられたら照れるじゃないか」
 カグヤはそう言って、いつものように柔らかく微笑んだ。
「お前のケツ穴、最高だったなと思ってさ」
「きみのおかげで私のケツ穴は排泄器官から性器になってしまったよ」
 俺のことが好きだと告白したあとから、カグヤは白昼堂々とド変態のお下品発言を昼夜問わずに平気で口にするようになってしまった

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くるくるまわる 2022/12/30 21:17

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くるくるまわる 2022/12/30 21:16

無口な美形♡三池烏丸のぷっくり乳首穴研究レポート

 緑の黒髪。
 男らしい眉毛に切れ長の二重。
 鼻筋の通った高い鼻。
 小さくもセクシーな唇。
 重低音(バリトン)を響かせる声は落ち着いた調子であまり起伏を感じさせない。わりといつも無表情。
 そんな三池烏丸(みついけからすま)の秘密を俺は半ば強○的に耳にねじ込まれてしまった。
 俺と烏丸はいわゆる中高大と偶然にも偶然に、同じ学校を進学している。クラスメイト、よりは近く、友人よりは少し距離がある。しかして知人と呼ぶにはさみしいかなくらいの、微妙な距離の関係だと認識している。
 だが烏丸は意外に人懐っこいことを俺は知っていた。特に烏丸は外見から誤解されがちなのと、本人の人見知り(そう、あの顔を生まれ持ちながら人見知りなのだった)で、昔から友達と呼べる人が居ないらしいのだ。それは少し前に同じ講義を受けていた女の子に聞いた話である。彼女ははじめ烏丸を狙っていたらしいが、流石にそれを聞いてちょっと考えなおしたらしい。まあ仕方なし。世は無常。極上の美形といえど性格に難ありと思われたら、人によっては軽い事故物件扱いである。
 
 まあ、そんな話は前座も前座。これからが本番だ。そんな烏丸は大学生活において身近に世間話が出来る相手が教授と俺くらいしか居ないレベルのコミュ障である。しかしなんと、そのくせサークルには入っていた。「オカルト研究会」。ここまで聞いてくれた諸君であれば、お察しかと思われるがダメだろうコレは。何もかもがダメだ。誘われるがままに入ったらしいとは本人の談であるが、口八丁手八丁で乗せられ流されたの間違いではなかろうか。まあ以外にウマくやっていけているらしい。だからこそクソ真面目な烏丸は(たまに覗きに行くに割とやる気の無い)オカ研に貢献しようと躍起になっているときをたまに俺は見かけていた。それがこんなことになるとは思わず放置したのは本当に、なんだろう。俺はアイツとは友達ではないが、申し訳ない気持ちにさえなったのだ。
 
 声を掛けられたと思い振り向いた路地の先にあった露店で押しつけられた謎の商品を使ってみたら、肥大した乳首から穴が開いて、そこから母乳のような白い液体まで出るようになった。
 何それ怖面白い。
 じゃない。
 そんな相談を真顔でされて見ろ。幼稚園児に「知らない人に話しかけられても何も貰ってはいけませんよ」と言い聞かせることに失敗した親の気持ちを味わうほか無いだろう。俺は内心頭を抱えながら、何故そんな話を俺にする? と聞いた。病院に行け馬鹿者、と罵って蹴り出さなかった分、俺は非常に優しい男だ。
「鳩仲は研究熱心だろう。もしかしたらコレがお前の研究とやらの、何かの役に立つかも知れないと思った」
 アホなのか馬鹿野郎、と怒鳴り散らして殴らなかった分、俺は穏やかで懐が広い男だった。
 それと、普通に好奇心に負けた。
 乳首から? 何だって? そんな意味の分からん、面白い現象が目の前の筋肉でパッツパツになったハイネックの下に隠されているのか。
 おお、そうか。
 そこまで言うのであれば、検分してやろう。研究に使ってやろうとも。
 乳首に穴とは何だ。そもそも男の乳首から、母乳って何だ。その瞬間、俺にとって様々な好奇心だけがお友達だったのだ。
 
 そうして今に至る。
 まず初めに言っておくべきことがあるとすれば、俺こと鳩仲成幸(はとなかよしゆき)は別にマッドサイエンティストでもなければ、特に何らかの成果を出そうとしているわけではなく、そもそも研究者でもないということだ。確かに俺は様々な学部の、別にオープンでもなんでもないラボにふらふら出入りしては教授にラップバトル仕掛けて蹴り出されているような人間ではあるが、断じてそのような奇天烈な趣味は持ち合わせていない。ただちょっと他人より知的探求心の塊なだけである。あとは多少の変人と言われることもあるが、だからといって変態ではない。そこだけは理解して欲しい。だれに。だれでも良い。いや、これを傾聴しているあなたに対して。あるいは俺の思考を盗聴している全ての人間に対して。しかしこれはこれで面白いことは確かだ。人体の一部がなにかしらの薬の副作用だのストレスだのの影響もなく、不可思議な現象(どうぐ)により極端な変化を見せるというのは、なかなかどうして興味深いじゃないか。そうして俺は烏丸に頼み込まれるまま、やつの自宅であるという1LDKのマンションへと向かったのだ。馬鹿馬鹿しい現実を直視できなかった理性から、大量の酒を買い込んで。
 
 
 烏丸のマンションに連れて行かれてまず俺は缶チューハイを一本開けた。景気づけというヤツだ。
 そして寝室まで上がり込み、いざ、と二人でベッドに座り込んだ。
 烏丸がTシャツを脱ぎ、次にパツパツインナーを脱いだ。ムキムキに鍛えあげられた裸の胸に2カ所、呪物でも封印しているかのようにベタベタとガーゼが貼ってあって、俺は空になったチューハイの缶を更に2本床に転がした。他人のそんなマナー最悪の態度に文句どころか欠片も興味すら無いらしい烏丸が、何重に封印しているんだというガーゼと、その下から現れた大きめの絆創膏をべりべりと男らしく剥がした、先に、あったのは、異常ながらもこの世のエロスをブチ撒いたかのような、ピンクでぷりっぷりの、デッッッッッカイ乳輪プラス陥没乳首。なるほど歪な方がスケベに感じるというのは本当らしい。
「……。……問題はこの乳輪の中……なんだよな?」
 俺が催促するように烏丸に視線を送ると、烏丸は眉をしかめながらこくりとうなずいて「はあ……」と無表情でため息を吐く。
「……ああ」
 その返答、諦めなのか、なんなのか。
 ぎこちない手つきで烏丸が中央に埋もれた陥没乳首を短い爪で引っかけるように指先でかりかり♡と刺激する。俺は喉を鳴らさないように気をつけながらゆっくりと唾を飲み込みそれを見守る。烏丸の緩慢な愛撫? により、徐々にそれが出てきたなと思ったときだ。
 ぶるんっ♡と音がしそうな勢いで淡い桃色のエロデカ乳首が俺の目に飛び込んできた。
「……」
 驚いたことにその哺乳瓶の先っぽ何倍の大きさの乳首の中央に御出でなされるは、挿入するためにあるのか!?と問い詰めたくなるようなエロ穴だった。
 陥没していたせいなのか。この世間知らずな淑女、触れてもいないのに空気に当たっただけでくぱぁ♡といやらしく乳首穴をひくつかせている。そして挨拶代わりと言わんばかりに、とろぉ♡と白濁色のミルクを垂らすのだ。俺は烏丸に相談を持ちかけられたときの事を思い出しながら興奮を静めようとする。
 烏丸の話によれば、このどエロいスケベ乳首は、いつぞやにサークルで話題に使えるかもしれないと(何度でも言うが、烏丸はオカ研に入っている)思い、露店で進められるままに買った謎のエロ道具(否、この乳首を見る限り、もはやそれ自体を呪物と言った方が正しい)のせいらしい。ちょっと恥ずかしそうに小声になりつつ、気まずげな顔で目を伏せられながらに訥々と語られたときには、思わず俺のちんぽもうっかり童貞もかくやの誤反応を噛ました。
 いつも余裕綽々といったクールな様子で大人びた落ち着きを放つ男前のうろたえる姿にはたまらないものがある。
 いやはや性格が悪い。流石にちょっぴりサド気質があるという自覚はあった。
 俺は再び烏丸の乳首に意識を向けた。烏丸に頼まれたとおり、そのエロ乳首の仕組みがどうなっているのかと観察するためだ。咎められない程度にしっかりと顔を近づけまじまじと眺める。乳首は俺の仕草、それだけでナニを期待したのか、乳首穴をひくんひくん♡と震わせ、くぱっ♡くぱっ♡と健気に穴を開いては閉じる。そこから時折こぽっ♡っと母乳まで漏らすのだから、あまりにいやらしくてたまらない。
「ふっ……」
 伏せ目がちになった烏丸が小さく息を吐いた。それが感じ入ったように聞こえたのは勘違いだろうか? それとも、俺が興奮きっているからか? 深呼吸をして、目を閉じる。
 目を開ける。
「烏丸……触ってもいいか? 母乳なら、中央の穴だけから出ているはずはないんだ。確かめさせてくれ」
 至って真面目を装いながら烏丸の顔を見て発言する。
「あ……ああ。よろしく頼む」
 そんな俺に烏丸はなぜだかどこか驚いた様子をみせたが、すぐにいつもの無表情で了承してくれた。しかし……俺はその態度が少し気に食わなかったのである。こんなドエロ乳首を見せつけておきながらクールに平然を装うなど。人にこんなドスケベなことを頼んでおきながら、その態度は一体。寛大な俺でなくとも到底許せることではないだろう。俺は烏丸の返事を聞いた瞬間に少々のいやがらせ混じり、指先でぴんっ! とピンクの肥大化乳首はじいてやった。すると感度の良い乳首は、びゅっ♡と勢いよく俺の顔にミルクを飛ばしてくる。
「……ッ♡」
「おお……」
 突然の刺激に驚いたのか、乳首からは思春期の少年が出す精液のように濃厚なミルクが噴き出し、烏丸なんかは小さく悲鳴をかみ殺した。それから慌てて口を手の甲で押さえている。その仕草、なんか良いぞ、烏丸。
「元々が陥没していたし、敏感になっているんだろうな」
「う……」
 羞恥心からか烏丸は眼元を歪ませる、その頬はふんわりと赤らんで妙にギャップを感じてかわいらしくすらある。その間にも乳首穴はくぱっ♡くぱっ♡と次の刺激を期待しているように開閉を繰り返していた。あまりにもエロすぎる光景に俺は我慢できず、指を再び伸ばしてしまう。
 そして指先で、つんっ!♡と上下に弾く。クソエロデカ乳首はそれだけでぶるんっ♡と揺れるのだから圧巻である。もうこれだけで楽しい。
「ぅあ…っ♡」
 つん♡つん♡と何度か軽くつついてやるだけで、烏丸ミルクはびしゃっ♡とその色味を薄れさせることなく濃厚ミルクを噴き出す。それはまるで行きすぎた快楽で潮をお漏らししている女の子みたいだった。しかし決して不快ではない。むしろ男の烏丸であるからこそだろうか。その光景はエロすぎて俺にもっとメチャクチャにバシャバシャミルクを出してやりたいという気持ちにさせる。
「ぁ……あ♡だめ…だ……鳩仲……♡」
 口では駄目と言いながらも烏丸は両手を後ろについて、男らしく鍛え上げられた体つき特有のむっちりと豊満な胸を突き出し、俺の手に押し付けるようにしてくる。それに気をよくした俺は両方の乳首をそっと摘まみあげてみた。
 くりっ♡
「ひっ♡ゃ、あんっ♡」
「……」
 おい……何だよその声は。
 俺は驚きのあまり乳首を更にこねくり回す。
 くにくにっ♡ぐにぃ~っ♡
「ぅあっ、あ、…鳩仲ぁ…ちくび♡ぐりぐりしないれぇっ♡」
 硬派な烏丸にあるまじき媚びた声色。かすれた声が出す甘ったれた口調はちんぽにビンビン♡にくる、正真正銘メス声だ。烏丸は乳首を摘ままれただけで背筋を反らせ、腰を浮かせて身悶える、このドエロ乳首を手にする前はどうだったかは知らんが、今の烏丸は完全完璧メスとして存在していた。
 だがそれでいいのだ。俺はもっと烏丸に乱れてほしい。さらに強く右乳首だけを捻ってやる。小刻みに揺らしながら指の腹で刺激する。
 ぷるぷるっ♡シコシコっ♡ぶるぶるぶるぶるっ!♡♡ぎゅうううう~っ♡
「んぉおっ!?♡ひ、ひっぱるなぁ…ッ…♡」
 目を丸くし、舌を出して喘ぐその様を見て、俺はますます己のちんぽがズボンの中ではち切れそうなほど硬くなっていくのを感じた。
「烏丸の声、不満げに聞こえるんだが。もしかして……こっちにも欲しいんじゃないか?」
 そう言って右乳首をくりくり♡いじめ続けるまま、もう片方の手を左乳首へと伸ばす。烏丸はびくりと肩を揺らしたが、何の抵抗もしない。俺はじっと左乳首を見る。そこには女の子よりも……いや、人体としてギネスを誇るだろうはるかに立派なメス乳首があった。散々こねくり回した右乳首の肥大には(もはやそちらは手に余るほどだ)まだまだ及ばないモノの、太さ長さともに格闘家の親指くらいだろうか。母牛のように長く伸びきった乳首はあまりに卑猥な性器と化している。しかしこちらは今は勃起しておらず、柔らかそうなままどことなく元気なさげにすこしばかり下を向いていた。俺はそれを優しく撫でてやる。よしよし♡もちろんお前もかわいがってやるからな♡と。
 すりっ♡しゅっしゅっ♡指の腹で優しく擦り上げる。案の定というか、やはり烏丸は甘ったるい声で鳴いた。
「ふぁ……っ♡」
 そのまましばらく母乳を搾るかのように根元から先端へ、下から上へとなぞり上げる。すると乳首の先にぷっくりとミルクが玉になって乳首穴から浮き出した。
「ぁ♡ぁあっ♡やめろっ♡出るからぁっ♡」
「おお、出るなら出せよ。俺に対して遠慮なんかしないでいいんだからさ」
「は、はとな、…っ!…ぁあ……っ♡♡♡」
 びゅるるる~~~~~~~ッッッッ!!!!!!!♡♡♡♡♡♡
 烏丸は顎をのけぞらせ、身体を痙攣させながら盛大に母乳を噴射した。弧を描くようにして勢いよく飛び散るミルクは、俺の手どころか服、そしてシーツまでびちゃびちゃに汚していく。烏丸がイくと同時に俺のちんぽもズボンの中から飛び出しそうなほどで、正直もう、我慢できなかった。
「悪いっ!烏丸……!」
 俺はたいして心のこもっていない一言で謝ると、ベルトをガチャガチャと外しながら己のズボンをおろして烏丸を乱暴にベッドに押し倒し、そのエロデカ乳首に吸い付いた。そしてパンツの中に手を突っ込んで、己が息子をシコりながらぷりっぷりのスケベな烏丸乳首を激しく音を立て舌で舐め回す。烏丸は突然のことに驚きつつも、すぐに現状を……あるいは快楽を受け入れたようで、俺の頭を優しく抱えると両胸を俺の顔に押し付けるように突き出してくる。
 じゅるぅぅぅうううう~~~~~~っっっ!!♡♡♡♡
「う、ぁぁああ~…ぅく…っ♡」
 乳首を、母乳を吸われるたびに烏丸は身体を大きく跳ねさせる。
 その動きで俺のちんぽが烏丸の腹に当たってしまった。しまった、と思った。こちらの性欲を目の当たりにして、烏丸に不快に思われてしまうだろうかと緊張で汗ばんだ俺の予想を裏切り、烏丸は腹に当たる勃起ちんぽには目もくれず、ただひたすら乳首の快感に身を捩っていた。
「ふぁ、…ああ…っ…♡♡♡」
 やがてビクビクッ♡と身体を震わせたかと思うと、烏丸はゆっくりと脱力していった。俺は上から下まで烏丸の身体を眺めるが、どうやらそのクソデカちんぽでは烏丸は射精していないようだ。なんと勃起すらしていない。のにもかかわらず、乳首だけでの絶頂に達したらしい。なんていやらしい身体をしているんだ、烏丸は。
 俺はそんな乳首イキを遂げたばかりの敏感な烏丸乳首に顔を近づけ、欲望のままもう一度軽く歯を立ててしまう。甘噛みで、かりっ♡とひとくち。
「ひぃんっ!?♡」
 それさえも感じるのか、烏丸は小さく悲鳴を上げる。俺は烏丸の乳首から顔を離し、再びそこを観察する。
 
 先ほども思ったのだ。
 頑張れば、俺のちんぽだって挿入出来そうなほど、拡張性のある穴だと。
 
 俺はぐらぐらと熱した頭で迷いながらも、ひとまず人差し指を烏丸の乳首穴にゆっくりと挿し込み、中を探ってみることにした。
「ぁ…あっ!?鳩仲ぁっ!何し……!んんぅうっ♡」
 烏丸はどこか期待するような、潤んだ目で俺を見つめてくる。その瞳が早く乳首に俺のちんぽが欲しいと言っているように思えて仕方がない。俺は指で烏丸の乳首を奥までゆっくりと突き入れた後、思い切った動きでくるくるとナカを確かめるように動かして、入れたときと同じようにゆっくり指を引き抜いた。
 ぬぽ……っ♡
「んぉ゛っ♡おごっ♡ぐ、ぅううう゛~~~~~~ンっ♡♡」
 烏丸の口から野太いながらも、だれがどう聞いたってメス声としか思えない媚び喘ぎが漏れた。俺は烏丸乳首に顔を近づけてその乳首穴に舌を差し込む。
 思った通り乳首穴は拡張性が有り、柔軟に中を拡げられるし、見た目より深さもある。これならばやはりちんぽだって入るかもしれない。
 にゅぽにゅぽっ♡と内壁を確かめるように舐め回しながら、俺は興奮のあまり我を忘れていた。舌を引き抜き、烏丸の胸に両手を伸ばすと、左右の乳首を同時に摘まみ上げる。ぶちゅっ♡と下品な水音が両方の乳首から漏れる。
「ひぃんっ♡」
 烏丸はまた甘いメス声を上げた。俺は乳首の根本をぎゅっと掴むと、先ほどまで中を愛撫されていた敏感な乳首穴の内壁をくすぐるように左右にこすこす♡と擦りながらも外側に向けてエロデカ乳首を引っ張ってみた。
ぐにゅぅううぅううう♡♡
「ひゃっ♡ひゃめ、ってぇ…ッ…♡♡♡」
 烏丸が身をよじるが、その力は余りに弱い抵抗だ。俺は本当に烏丸が嫌がっていたならその筋力で間違いなくベッドから突き飛ばされていると確信していたので、構わず乳首を擦り続けて、引っ張り続ける。すると乳首はにゅう♡とさらに外に伸びた。限界を超えて伸びきった乳首はもはや立派なちんぽといっても過言ではないほど太く、長くなっている。俺の眼はその異様で異質で、奇形と呼んでもおかしくない乳首をあまりに淫らな[[rb:光景 > モノ]]に捉えて、思わず、とうとうゴクリと喉を鳴らしてしまった。
「す、すごいな……烏丸……お前の乳首……」
「はぁっ♡はぁっ♡鳩仲ぁ……♡」
 俺が感嘆にエロデカ乳首を褒めたとき、烏丸の弛んだ口元がかすかに嬉しそうに微笑んだ気がした。
 錯覚だとしても、その顔がなんだかあまりにも可愛く感じて、俺は烏丸の乳首に慈しみを込め、吸い付くようなキスをした。烏丸は「んぅっ♡」と艶やかな吐息を漏らす。俺が汗で張り付いた烏丸の長い前髪をかき分けると、その髪の内側から出てきたのは、エロ乳首の快感に翻弄されてとろんととろけきった表情を浮かべる男前。しかして雌の、烏丸だった。
「烏丸……っ!」
 俺はどうしてかそれが堪らず、何度も繰り返し烏丸の乳首にしゃぶりついた。
 バードキスをするように。れろれろ♡と唾液をまとわりつかせて舌と乳首を絡ませる、ディープキスのように。時には舌先でぐりぐりと押しつぶすようにして虐めてやり、穴の中に舌先を突き入れて舌と乳首穴の変態セックスピストンをして、唇では絶え間なく流れ出てくる母乳をちゅっ♡ちゅっ♡と赤ん坊のように吸い上げてやった。
「あ、あぅっ♡ひゃ、んっ♡」
 俺は乳首を甘噛みしながら両手で膨らんでもちもちとしている烏丸のエロい雄っぱいを揉みしだく。どちらの愛撫によってだろうか、乳首穴は開閉を繰り返して、俺はますますちんぽをねだられているかのように錯覚するのだった。
 完璧に調子に乗ってしまった俺は烏丸の乳首を舌先で扱いてやりながら、もう片方の、ヒクつく乳首穴に指を二本まとめて一気に、浅く、押し込んだ。
 ぐちゅ…っ♡
「んほっ!?♡ンぁ、ぁあ~~っ♡」
 烏丸は、これまでにないほど大きく仰け反った。顎をそらし、胸を突き出し、腰をびくつかせて舌を外に出して尖らせている。
「大丈夫か烏丸? 痛くはないか?」
「う……ぁ……♡」
 のぞき込んだ先にある虚ろ眼の烏丸は答えない。まあ、正確に言えば答えられないのだろう。
 しかしその身体ははっきりと続きを求めていた。俺は指に神経を集中させ、烏丸の乳首を内壁を優しく探るように動かしてやる。するとある一点で烏丸が「ひゃうんっ♡」と甲高くメス啼きした。
「ここか?」
 乳首穴には性感帯まであるのか? 俺は驚きを隠せないままにその場所を重点的に責めてやる。
「う、うぁ♡ああっ♡だめ、だ♡あっ♡は、鳩仲ぁっ♡」
 烏丸は面白いくらいに過敏に反応を示した。
「あ、あ、…あっ♡そ、そこぉ♡もっと♡もっ、と…ぉ♡」
 普段の無口でクールな態度からは全く想像が出来ない、いやらしく媚びるような声を上げる烏丸。そのギャップに俺はどうしようもなく興奮してしまう。興奮(それ)に任せた動きで、さらに烏丸の乳首を弄ぶ。
 くりっ♡くりっ♡
「ぁんっ♡んぅっ♡」
 烏丸の乳首を虐める。
 ぐりぐりぐりっ♡
 くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡
「はぁぁんっ♡」
 乳首を虐める。
 ぎゅむぅっ!
「んほぉぉおぉお~~っ♡」
 延々と、俺はエロ乳首を虐め続けた。
 ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅっ!♡
「お、っ♡……お…っ♡おっ♡おっ♡おっ!?!?♡」
 乳首を捏ね繰り回される度びくんびくんと身体を震わせ、烏丸の喘ぎ声は徐々に下品にボリュームを上げていった。その姿は俺が今まで見てみた過激なAVすら軽く凌駕していく卑猥さで、俺は夢中で烏丸の乳首を虐めまくった。
「ぁあっ♡だめっ♡だめ…だぁ…っんぇっ♡」
 烏丸は胸を突き出し、無様にもガニ股気味に腰を浮かせて、全身をガクガク♡と痙攣させ始めた。
 俺は烏丸の乳首がもうこれ以上は無理だというところまで伸びるまで、延々と乳首を苛め抜いた。俺の中に芽生えた使命感が俺を突き動かしていたのだ。
 なぜならここには、俺のちんぽを!
 入れなければならないのだと!
 ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡
 くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡
「んぉおおおおおおっ♡おほっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっほぉぉぉぉぉおおおおぉおおおおお~~~~~~…っ♡♡」
 ビクビクッ♡ビクビクッ♡と全身で過剰な痙攣を見せた烏丸は、今までで一番激しい絶頂を迎えたようだ。
 それを把握しながら、俺は烏丸の乳首から手を離し、その顔を覗き込んだ。ほっ♡ほっ♡と口を尖らせて息を荒げ完全に蕩けたメス顔で放心している。それがあまりにエロすぎて、見ているだけで俺の方もイってしまいそうなほどだった。俺は烏丸の顔の前で手を振ってみる。しかし烏丸はかすんだ目で呼吸を繰り返しているだけだ。
「おい、おーい。烏丸。からすまあ~?」
 少し心配になって声をかける。するとそれまで浅い呼吸をしながらぼんやりしていた烏丸が、唐突にハッと我に返ったように目を見開く。そして慌てて自分の胸を隠した。……今更?
「鳩仲……もしかして……乳首に、もっと……違う、モノを……入れようと、していない、か?」
 相変わらず賢く、察しが良い。そのくせ鈍間というか、わりと自分の危機には疎めなせいで、俺がスケベ覚醒した後にそんな警戒をし出すのだ。俺はそんな烏丸の生態だけならよく知っているが故に、すでに行為の途中から用意していた言葉で平然と答えた。
「ああ。だってこの現象を調べるために烏丸は俺を呼んだんだろう? 探ってみれば乳首の穴の中には性感帯らしきものもあった。ならぺニスが入るかも試したいじゃないか。……烏丸なら俺のことを分かっていると思うが、単なる研究者精神だぞ?」
 もちろんこんなもの、詭弁に方便。大嘘だが♡しかしいつまでたっても素直で他人を疑うことを知らないらしい烏丸は、俺の馬鹿みたいな言葉にすら考え込む素振りを見せる。
「……わかった。では乳首に、挿入……してみてくれ」
「いいのか!?」
 自分で言っておきながら、大分苦しい言い訳だったのに。烏丸と来たらチョロいにもほどがある。そのうち壺とか買わされんか、お前。
「……ただし挿入するなら、無理だけはしないでもらいたい。いや、そんなことをする鳩仲ではないだろうが……一応言っておく。こんなくだらないことで流血沙汰はごめんだ。そんな事になったら、俺の乳首がこんなふうになってしまった責任を、お前に取ってもらうからな……」
 烏丸はそう言うと見せつけるように、脇から雄っぱいをむにゅり♡と手で中央に寄せ、俺の方にエロデカ乳首を突き出してきた。両方の乳首穴が期待しているようにくぱぁ♡とひくひく痙攣するように大きく開閉している。
 コイツもしかして分かっててやってないか。全部わざとなのでは? 俺は烏丸の策略にただハマっているだけなのでは……。
 そんなことを疑ってしまうほど、俺はもはや取り繕うことも出来ないまま烏丸の前でなんどもゴクリと唾を飲み込み、散々弄んで10倍は肥大したんじゃないかというエロ乳首に顔を近づけた。そしてゆっくりともう片方の乳首に指を伸ばし、舌と同時に人差し指を挿し込んだ。
 ぬぷぅ……♡
「ん……ぁ……♡」
 烏丸が小さく声を上げた。乳首を人差し指で軽く押してみると、もはや俺の与える刺激に慣れきったような乳首穴は「ぱくっ♡」と甘えるように歓迎して来て、指に吸い付いた。
 その動きの愛らしさたるや。
「……っ♡」
 烏丸は恥ずかしそうに目を伏せる。まつげまで長い。俺はそのまま烏丸の乳首に人差し指と中指を入れると、中から二本の指で穴をくぱぁ♡と拡げるように、ゆっくりと左右に穴を引っ張る。空気にさらされているからか、穴が小刻みに開閉する。
「んぅ……っ♡」
 烏丸が悩ましげな声を上げた。俺は指で烏丸の乳首穴を左右に大きく開いたまま、親指を挿し込んでみることにした。
「んぅっ♡」
 烏丸はビクンッ♡と身体を震わせ身悶える。乳首穴は柔らかくも温かい。そしてとても心地が良い。下手をすれば処女の女の子の膣よりも断然、征服欲からの満足度と幸福度も高い。俺は温泉にでも浸かっているかのような吐息を漏らしてしまう。そのあまりの心地よさに、つい乳首穴の中で指をぐにぐにと好き勝手に動かしてしまい、うっかり烏丸を乳首イキに追い込んだりもした。いや本当にこのとろとろと温かくて吸い付いてくる甘やかさには俺でもメロメロにならざるを得ないのだ。
「あぁっ!♡」
 烏丸が切なげにメス啼きする。その声に誘われるままさらに乳首穴を弄ってやると、烏丸は身体をくねらせながら過剰な快感に耐える素振りを見せ始めた。俺は一度乳首穴から指を引き抜きすぐに今度は薬指をそっと乳首穴に差し込んでいく。擽るようにくるくるとナカから愛撫するようにしてみる。
「んぁっ♡」
 くちゅり♡と言う音と同時に甘い声が上がる。俺はそのまま薬指と中指、二本揃えて烏丸の乳首穴の中にぬぽぉ♡と沈めていく。烏丸はその感覚に耐えているのか、苦悩するように眉根を寄せて目を閉じていた。長く、密集して真っ黒なまつげがふるふると震えていて、俺は思わずそれをまじまじと眺めながら、烏丸の乳首穴にさらにもう一本指を追加する。
「んくぅっ♡」
 今度は苦しそうな声が上がった。しかしそれには見て見ぬ振りで、乳首穴にはさらに四本目の指を追加した。そうやって愛撫を続けているうちに烏丸の乳首穴は俺の指を全て飲み込んでいた。なんということだ。
「これ……本当に入るかもな……」
 そう言いながら烏丸の乳首穴に親指を添えると、烏丸の乳首穴をくぱっ♡と思い切り左右左右と押し広げた。
 乳首穴は限界まで拡張されて、ミルクをナカからタプタプと出しながらぽっかりと開いている。
「んっ♡」
 その感覚に全く慣れないらしい烏丸がビクビクと身体を震わせる姿を横目に見ながら、俺は乳首を両手で摘まむと、思いきりちんぽを扱き上げるような仕草で上下に動かしてみた。
 ぐちゅっ♡♡♡
 シコ♡シコ♡シコ♡シコ♡シコ♡シコ♡シコ♡シコッ♡
「んっ♡んおっ♡んおっ♡んおっ♡んおっ♡んほおおおおおおおお~~~っ♡♡♡♡♡」
 乳首を上下に擦られる度に、烏丸は形の良い顎をのけぞらせ甘く鳴いている。俺はひたすら烏丸の乳首を扱き続ける。
 すると乳首穴からまた大量の母乳が溢れてきた。俺はそれを掬うと、ぬとぉ…♡と人差し指と親指で広げて眺める。なんだかとろみが更に増している気がする。快感に合わせて、母乳の質も変わるのだろうか。
シュコッ♡シュコッ♡シュコッ♡シュコッ♡シュコッ♡シュコッ♡シュコッ♡♡
「んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡ぉ♡ん、ぉっ♡んぉっ♡んぉっ♡♡んぉおっ♡♡♡♡」
 再び烏丸の乳首扱きに戻る。今度は穴の表面を亀頭に見立ててくちゅくちゅ♡とくすぐりながらシコってやる。烏丸は刺激を与えられる度に声を上げ続けていた。俺はその声を聞きながら、烏丸の乳首にどんどんのめり込んで、夢中になっていた。
「…っ……っ、ふ…♡」
 しかし不意に烏丸の声が途切れる。不審に思い、思わず手を止めると、感じ入るように目を閉じていた烏丸がゆっくりと瞼を開く。
「……っ♡」
 しっかりと直視した烏丸の目は潤んでいて、頬は真っ赤に上気していた。
 汗だくで息を荒げ、口の端からはたらりと唾液が溢れている。その下から主張し続けている乳首穴からは、どろりと白濁色の液体が零れ出てきていた。
「……っ……」
 そのあまりに淫靡な姿に、俺の息子はギンッギンッ♡に完全(フル)勃起する。痛いほど張り詰めたちんぽなど知らぬ、という顔で俺はそんな事実存在しないとばかりに見せかけ気遣いの言葉を烏丸へ掛ける。
「すまん。場所が場所だからな……さすがに痛かったか?」
「いや……大丈夫だ」
 首を振る烏丸に神妙に頷き、俺は再びクソデカエロ乳首を扱いてやる。
ぐッちゅっうう♡♡
「んっ♡」
「これは? 本当に大丈夫か? 無理をしているなら言ってくれ」
「して、いな、い……っ♡つ、続けて、くれ……♡」
 烏丸は小さく言う。俺はその了承を得て、内心ガッツポーズをしながらさらに激しく乳首を責め立てた。
 ぐちゅっ♡ぐちゃっ♡ぬちっ♡
「んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡」
 烏丸は、声を抑えようとしているのか、口許に拳を置きながら、必死に唇を噛んで耐えている。しかしそのせいで、口からはリズムを刻むかの如く息が漏れてしまっている。
 それではもはや、俺からしてみれば喘いでいることと同義だ。
 エロデカ乳首を戯れに指で弾いた。烏丸の身体がびくんと跳ねる。
「はぁあ…♡っ♡」
 その刺激で、ついに我慢しきれなくなったのか、烏丸は口を開いて大きく喘いでしまった。俺はここぞとばかりに烏丸の乳首を指で摘まみ、キュッ♡と捻り上げる。
「んぉぉおおっ♡」
 烏丸はビクッ♡と背を仰け反らせた。俺は烏丸の乳首を強く、極限まで引っ張り上げると、ぱっ♡と指先を離してやる。
 その反動で乳首がぶるんっ♡と、元に戻ろうとして左右に揺れる姿には圧倒される。
「はんっ♡お゛、ほぉっ♡」
 烏丸はガクンガクンと痙攣しながら野太い悲鳴のような声を上げる。そんな烏丸の様子を見て、ふと疑問に思ったことを聞いてみる。
「烏丸。どうして乳首がこんなに敏感なんだ? お前のこれは元からなのか?」
 どろどろでトロトロに仕上がった烏丸に、問いかけるのは非道と知りつつも、今更ながらの好奇心を耐えきれなかった。烏丸は律儀に息を整えて、俺を見据えた。
「それは……」
 烏丸はゆっくりと語り始める。
「俺は女にも、男にも、モテる……らしい。だから昔からよく、痴○にあっていた。それで男からは、なぜか乳首を弄られることが多かったんだ。だが……こんな風に感じるようになったのは最近だ。……多分、あの道具のせいだと思う」
 烏丸はほんとうに話し下手だなあ。と俺は思った。口下手のせいか不得要領でいらん情報が多すぎる。だって感度に関しては、案の定だったし。
「なるほど。ちなみに、その道具の名前はなんていったんだ?」
「……パッケージには『淫乳孔器』と書いていたが、意味は分からん」
 なるほどアダルトグッズ特有のクソネーミングセンス。
「先に話したとおり、露店で勧められたものだ。その……なんと言ったらいいかわからないが……サークルでの、話題に……笑い話……程度には使えるんじゃないかと思って買って……試しに一度使ってみた。まさかこんなことになるとは思っていなかったが……」
 俺みたいなのならともかくとして、烏丸みたいな迫力のある美形で、しかも無口でクールに見える男にそんな下ネタをいきなり振られたら、きっと場は凍り付いたに違いない。
「そうか……ま、俺としてはありがたいけど」
「鳩仲?……いま、何か………っ♡」
 俺はぼそりと勝手を言ったあと、烏丸が聞き返す声を無視するべく、再びエロ乳首に吸い付いた。
「んっ♡……鳩仲、吸って、ばかり……♡」
「ちゅぅっ♡……不満か?」
 烏丸は抗議じみた言葉と共に、甘い声を上げる。なんだ烏丸、お前は指で弄くり倒される方が好きなのか。
「あ、いや……っ、ちが……ぁあっ!♡」
 いやあ、エロ乳首はコレの持ち主同様に、とにかくイジりがいがある。
「んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡」
 舌で転がしたり、軽く歯を立てて甘噛みしたりするたびに、烏丸は俺の頭を抱きしめるようにして髪をくしゃくしゃと乱してくる。
 一通り弄くり倒して、俺はしゃぶる舌を止めると、烏丸の乳首の先端に優しくキスをしてやった。
 ―――ちゅっ♡
「はうんっ♡」
 それだけで感じてしまったのか、烏丸はビクッと跳ねた。その反応にたまらず俺は再び乳首に再び吸い付き、乳首穴をほじくるように舌でつついて舐め回す。
「んうっ♡んっ♡んっ♡ん…ううっ♡」
 烏丸は俺の頭を抱き締めたまま身体を震わせている。俺は母乳を更に吸い上げたくて、乳首に思い切り歯を立てた。
「んひぃいいっ♡♡♡」
 烏丸は身体を弓なりに反らし絶頂を迎えた。ぴゅう♡とあふれ出る母乳をゴクゴクと喉を鳴らして飲みながら、母乳は勢いをなくしていく。そんな烏丸の乳首に俺はもう一度吸い付くと、今度は残りかすでも吸い上げようかと強く吸引した。
じゅるるるるるるるるるううううううぅぅぅ♡♡♡♡
「んほ、ぉ、ぉおぉおおおおおおお゛お゛お゛っ!?♡♡♡んお゛…っ♡……♡」
 獣のように吠えると、烏丸はそのまま絶頂を迎え続けた。
 烏丸は俺の頭を掻き抱くようにして絶頂の快感に悶えていた。俺は烏丸の乳首穴の中に残っているミルクを全て搾り取るように何度も何度も吸い上げてやる。しかし。
「烏丸……どんなに吸い上げてもこの母乳らしきものは、際限なく出てくるな?」
 烏丸はすでに疑問に答えられる状況にない。身体をくねらせながら、腰をカクカクと浮かせて乳首イキし続けている。俺は再び乳首穴を吸いながら、空いた手で烏丸の乳首を指で挟み込み、揉むようにして刺激を与えてやる。
「あぁぁぁっ♡鳩仲ぁぁぁああ♡♡」
 烏丸は俺にしがみつきながら、身体を震わせる。俺は乳首穴に口をつけて、中に残っているミルクをじゅっ♡と全て飲み干してやった。
「お?……止まったのか?これは」
「はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡はぁ……♡っ♡はぁ…♡っ♡」
 烏丸は肩で息をしながら、ぐったりとしている。俺はようやく烏丸の乳首から手を離した。寸前、くるくるっ♡といたずらに乳頭をなで回したが。
「んぅっ♡」
 烏丸は名残惜しそうな声を上げた。にやにやと嫌らしい笑みが口に浮かぶままに、烏丸の耳元で囁く。
「烏丸。もしかして、もっと触って……あるいは、吸って欲しいのか? その乳首……」
「っ!? ちが、そんなことは……!」
 烏丸は顔を真っ赤にして、必死に首を振った。そして呼吸を落ち着かせるように深呼吸をすると、肌を赤く染めたまま、無表情で俺を見据えて言う。
「もう、入れよう。ここはそれくらいに拡がった、と……思う。だから、入れてくれ。鳩仲」
 深呼吸しても落ち着かない呼吸で、烏丸は息を荒げながら両手で両方の乳首穴をくぱぁ♡と開いてみせた。それが男を誘う仕草だなんて本人は思いもしていないのだろうが、俺にとってはあまりにも扇情的すぎる光景だった。
 俺は乱暴に下を全て脱いで床に投げ捨てると、すでにパンパンにはち切れそうになっている己のちんぽを軽く扱いて握りしめる。
「烏丸。……挿入れるぞ?」
 数度扱く。
「本当に良いんだな?」
 烏丸はうなずく。
「……ああ」
 自分にだって付いているであろう、ちんぽを扱く俺の手を、烏丸は初めて見たとばかりの、凝視と言って良いような赤い顔で見つめていた。
 俺は仰向けに寝そべった烏丸の上半身に跨がり、エロ乳首を片手で支えると、乳首穴を指で広げてゆっくりとちんぽを挿入していく。
「……んんぅ♡」
 ちゅっ♡
 と乳首とちんぽの先っぽが軽く甘いキスした音で、「んおっ!?♡」と烏丸が一瞬身体をこわばらせたが、その反応に腰を引いた俺に対して食い気味に大丈夫だ、と強い口調で断言したため、俺はそのまま行為を再開させた。
 ちゅぅう♡と、控えめに、女の子のマンコより、むしろケツ穴並みにつつましく小さな乳首穴はいじらしくもちんぽに吸い付いたまま俺を歓迎してお出迎えしてくれる。やっぱりかわいいというほかない。
「……ん…っ…うぅ♡」
 烏丸が小さくむずがるように喘いだ。俺は烏丸の乳首穴に、本当に、少しずつ、慎重にちんぽを入れていく。穴はどこまでも従順で、俺のちんぽをゆっくりとだが確実に飲み込んでいった。
 その形を言い表すならば、どこまでも性的な形と色をした口の小さく肉感的なウツボカズラ、と言ったところか。ほぐしにほぐしたそこは、初めて烏丸に見せられたときの面影すら無くしている。それくらいに、大きく膨らんで、卑猥に拡がっているのだ。
「ん……ん…っ♡んう…ぅ…♡♡」
 烏丸は俺のちんぽをそんな乳首穴で受け入れながら、小さく息を荒げ、喘いでいる。俺は烏丸の乳首穴の奥までちんぽを挿し進めていく。
 烏丸は俺に乳首を犯されながら、鼻に掛かる甘い声を呼吸と共に出し続けている。俺は烏丸の乳首穴にちんぽを奥まで押し込むと、今度はゆっくりと引き抜いていく。
 ぬぽぉぉおお~~~~~♡♡
「うんっふ、ぅぅう…♡」
 烏丸は俺のちんぽに勝手に吸い付く甘えんぼうなおしゃぶり乳首穴を、ちんぽの動きと共にちゅう♡と引っ張られる度に、身体をびくびく♡と跳ねさせる。俺は烏丸の乳首穴にゆっくりと出し入れを繰り返した。慎重に。慎重に。慎重に慎重に慎重に。絶対に、乱暴にしない。こんなに幼くも繊細な処女乳首を自分勝手にレ○プなど出来るわけがない。
 そう、慎重に……。
「……んっ、くぅぅう…♡」
 烏丸は乳首穴へのゆったりとしたピストンが気に入ったらしい。気持ちよさそうに声を上げ続けた。
 しかし、いつしか物足りなさそうに眉根を寄せて、潤んだ目で俺を見つめてくるようになった。その視線に気がついた瞬間、俺は烏丸を見下ろしながら笑いかける。
「わかってる。まだ挿入る、って言いたいんだろ?」
 もっとほしい、とはおそらく口が裂けても言えないだろう烏丸に、そんな言い訳を俺は与え、乳首穴にずろろろろろぉぉぉおお♡♡と丁寧ながらも一気に上からちんぽを突き入れた。もちろん、放置されてかわいそうな、もう一つの乳首穴とも遊んでやることは忘れない。
「んぉおおおぉぉおおおおお~~~~~~っっ♡♡♡」
 烏丸は背中を仰け反らせて、身体を大きく痙攣させた。俺はさきほどよりは速めたリズミカルなピストン運動で、烏丸の乳首穴の中にずっぽり♡収めたちんぽを扱き上げる。
 指とちんぽ。両方でそれぞれ乳首穴を責められながら、烏丸は身体をびくんっ♡びくんっ♡とまないたの上の鯉のように跳ねあげて、全身で気持ちいいと伝えてくる。
 俺は烏丸の乳首穴に出し入れする速度を上げる。
 ちゅぽっ♡ちゅぽっ♡ちゅぽっ♡ちゅぽっ!♡
「ああ、やべ……烏丸……っ!」
「ほっ♡ほっ♡ほっおぉおぉ~♡」
 そして射精しそうだ、と言う瞬間に腰を上げようとして――烏丸が俺の腰に腕を巻き付けたのだ。
「へ……?」
「おひぃぃぃぃい~~♡♡♡♡」
 イッちゃった顔で朦朧とした烏丸は自分の胸へと俺の腰を引き寄せて、俺の身体を、チンポをがっしりと絡め取った。
 ……そのせいで、身動きが取れないまま、俺は……――。
「んお…っ!♡♡」
「烏丸……っ!?」
 どびゅっ♡
 どくッ♡ドクドク~~~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡
「ん、ぉ、おぉおおぉおおおお~~~~~~~……っ♡♡♡♡」
 思いもよらない烏丸の行動のせいで、乳首穴の中に射精してしまったのだ!
 烏丸は俺の精液を搾り取るように乳首穴でちんぽを締め付けてきた。ちゅっ♡ちゅっ♡とまるであかちゃんがミルクを吸うような動きをする。
 射精後の達成感と満足感に、もはや俺はその締めつけに抗うことが出来ず、烏丸の乳首の中に、どぷっ♡どぷっ♡と射精し続けた。
「はぁーっ……はぁっ……はぁ……♡」
 烏丸の乳首からちんぽをずろろろ♡と引き抜く。烏丸はその刺激にすら「んっ♡」と可愛らしく鳴いて身体を震わせていた。俺は烏丸の乳首から身体をどける。もうあまりにもたまらない、我慢ならないと、ベッドに寝そべって脱力した烏丸に、俺は再び覆い被さる。
「烏丸ッ」
 顔と顔とを近づけてちゅっ、と淡くキスをする。
「鳩、仲……」
 烏丸は一瞬驚いたように目を見開いたが、すぐにそれに答えるように目を閉じて、控えめに舌を差し出してきた。俺は一瞬だけあっけにとられたものの、烏丸の差し出した舌を絡め取り、強く吸いあげてやる。
「んっは、ぁ♡んぅう、ぅう……っ♡は、んうっ、ン、むうううっ♡」
 くちゅくちゅ♡と唾液を混ぜ合わせる深いキスに夢中になりながらも、その身体はぴくっ♡ぴくっ♡と震えていた。俺は出したばかりで敏感であろう烏丸の乳首穴に手を伸ばし、指でくぱぁ♡と開いてみる。すると、ぽっかりと開いた穴からは、どろり♡と俺の出したばかりのザーメンが溢れ出てきた。
「はあ…っ♡」
「こんなにため込んで……すごいな……」
 口を離し、身体を起こしてまじまじとそれを見る俺を見て、烏丸は恥ずかしそうに顔を横に背けた。真っ赤になって羞恥に震えている姿は、いつものすまし顔にクールで凛々しい烏丸とは別人だ。俺はそんな烏丸に思わず心の声を漏らしてしまった。
「くそ…可愛いなァ……烏丸お前……」
「か、か……っ!?……ッ! 鳩仲、おまえ、何を……お、俺とはいえ、こんなことをしたから、勘違い……している……のか?」
 烏丸はひどくどもった。なにやら顔を真っ赤にして俯いてしまう。先ほど掻き上げたはずの鬱陶しく伸びきった長い前髪は、元の位置に戻っていた。目をこらしてみると、そこからチラチラと覗く切れ長の目はうろうろと忙しなく、まるで存在しない逃げ場を探している様子だった。……なるほど?
 そしてその反応でピンときた俺は、ついに不可解極まりない烏丸の心情の一部を悟ってしまったのだった。
「勘違い? 俺はこの話を持ちかけられる前からお前には友人として好意を抱いていたし普通に好きだったぞ。それにお前は自分で言ったとおり男女問わず魅了する力がある。だから今日の烏丸の姿を見て俺が可愛いと思ったのも、そこまで不自然じゃないんじゃないか。……なあ、もっと見せてくれないか? 烏丸の乳首が元に戻るまででいいんだ。俺にそれの研究と……烏丸の可愛い顔と声をまた聞かせて欲しい。俺は烏丸のどちらにも惹かれてる。興味からも、好意からでも。お前の反応のどちらも見たい」
「……っ」
 烏丸は言葉を失っているようだったが、俺の言葉に嘘がないことは伝わったようでおずおずと顔を上げた。
「……鳩仲。おれは女ではない。だから、あまり、そういうことを熱弁するな。……嬉しいが、困る……」
「嬉しいが、困る。なんでだ?」
 鳩仲は潤んだ目で俺を見る。
「……わ……わからない。でも、すごく、ドキドキして……身体が熱くなって、ち、乳首が……また……♡……あ…っ!♡」
 烏丸が慌てて自分の乳首を押さえつける。どうやら乳首から、ザーメンと母乳のミックスジュースがぴゅくっ♡と勢いを付けて漏れてしまったらしい。烏丸は自分の乳首から手を離すと、俺の目の前でくぱぁ♡と、乳首の穴を拡げて見せた。
「……ほら、みろ……っ♡……もう、もとに…戻りそうにない…っ♡」
 羞恥に頬を染めながら、今度は涙目で俺を見つめる。この無自覚で無防備な仕草に、何度目か知れない。俺はごくりと唾を飲み込んだ。烏丸は俺が何も言わないことに不安を感じたのか、小さく首を傾げる。
「鳩仲……?」
「……烏丸、責任を取ろう。さっき行為を始める前にお前に言われたとおり、俺は責任を取ってお前の乳首の世話をする」
「え……っ、ま、待て! 鳩仲……俺が言ったのはそういうことでは……」
「待たないぞ。烏丸が俺にそんな乳首を見せつけて誘惑してくるのが悪いんだろ。俺は烏丸が好きだとさっき言ったばかりだ。烏丸が俺のことが好きかどうか分からないが、俺は烏丸を好きな気持ちを隠すつもりはないし、積極的に伝えていく所存だ」
「は、はとなか……っ♡」
「とりあえず、烏丸の乳首が元に戻るまでは、乳首の面倒は俺がするから。それは……いいか?」
「……っ♡」
「いいよな?」
「……う…ぅ…♡」
「烏丸」
「……あ…ぅ…♡……ぁ、あ…♡わか、っ……った♡」
 烏丸は俺の言葉に小さく、本当に小さく……こくりとそれはそれは真っ赤な顔でうなずいた。
「……わかっ、た…元にもどるまで…戻るまでだぞ。……よろしくお願いする…は、鳩仲……♡」
 こうして俺は烏丸の乳首が元に戻るまで、乳首の研究とそれの面倒を見る、という名目でひとまず烏丸を手のナカに囲うことが出来たのである。
 ――ちなみに烏丸の乳首穴があれから元に戻ったかと言えば、その兆しはいまのところ一切、無いのだが♡

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くるくるまわる 2022/12/30 21:16

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