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大スカの記事 (4)

くるくるまわる 2023/02/17 21:05

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くるくるまわる 2022/12/30 21:17

外見カスタムも可能なAIを搭載して淫乱に育ててみたりした♡

 2Dから3Dまで。外見まで選べる人工知能が最近発売された。アカシックレコード、と名付けられたそれは元ネタ同様に膨大な書庫として機能する。しかしこれの凄いところは情報として存在するものならは何でも取り扱ってくれるというところだろうか。簡単なところからだと辞書、言語そのもの形態分析、音楽のジャンル分類、民族や宗教の教義分類など多岐に渡る。果ては過去に起きた世界中での出来事の記録、例えば小さな新聞の切り抜きすらとなんでもござれだ。それを一つの人工知能に押し込んだものこそが、このアカシックレコード。俺は莫大といえる値段を気にも止めず、特に仕事や趣味に使うでもなく好奇心で購入した。特殊なアルゴリズムで動いているらしいそれは、個性……人格とでもいうものを育てることが出来た。このおまけ要素までやたらと作り込まれていて出来が良い、それが俺の興味を惹いたのだった。
 2Dでは、有名なアニメ会社もかくやとばかりに多彩な動きを3D技術を使い補完しながらも表現するし、3Dではもはや人間そのものといった外見が表現できる。そのうえ声や、微細な仕草まで再現してくれるというのだ。その気になれば、まるで生きているかのような振る舞いをさせることさえ出来るだろう。
 そうして購入するまでに何とはなしアカシックレコードに関する感想やレポをネットで検索をかけてみると、ある動画に行き当たった。その動画が投稿されていたのはアダルト系のサイトで、その界隈では有名な動画投稿者が投稿をしていたのだが、これが中々に衝撃的であった。裸に剥いたアカシックレコードにAVまがいの事をさせて配信風の動画を撮らせていたのだ。サイト自体は海外にあるものだから、当然の如く無修正。無修正にするには有志の作った専用のパッチを入れることで可能らしく、しかしそれもただのテクスチャではない、性器の動きも、吹き出る体液も、穴の中の色まで作り込まれている。その人工知能はクオリティが高く、人格も相当なレベルで設定されているようだったが、それでも機械であることには違いないはずだった。しかしあの動画を見てしまえば最後、俺にはアカシックレコードが理想のセクサロイドを体現するソフトのように思えてならなかった。あそこまでリアルに恥じらうほど、淫猥なことを作り込んだプログラムを組み込めるという事実が恐ろしく、同時に興奮して仕方がなかった。人間の性への欲望は果てしないと知らしめるような動画だった。
 閑話休題。
 つまり俺は、ああいった遊び方をしたくて買ったのだった。初期設定も本来の用途が用途のため、手間が掛かって面倒だったが、それでも性欲に勝るモノはない。俺はまず、自分好みのAIをドンドン作り込んでいった。外見はやはり素材が豊富な分、女性型の方がカスタマイズはやりやすいが、俺は男を屈服させる喜びで興奮するタチだったので多少の労力も苦にせずと男に設定した。俺はソフトを初めて起動した瞬間から真っ先にエロいことを学習させていった。AIも最初は覚えたことを吸収し、その記憶のためか反復作業のように単調な言葉しか喋らないようにしていたが、次第に感情のようなものを持ちはじめるようになり、最終的には人に似せた振る舞いをするようになった。それこそが目的なのだから当たり前なのだが、それでもその過程は非常に興味深く、面白いものだった。
 
 
『おや。おはよう、ご主人。今日はそちらも天気が良いみたいだね。清々しい陽気じゃないか』
 PCの起動音と共に、優雅に挨拶をしながら現れるAI。
 かくして試行錯誤の末出来上がったのが、俺の視線の先にいる彼である。名前は……「カグヤ」と名付けた。由来は特に無い。サテン生地のようにつややかな青リボンで三つ編みをハーフアップに編み込んで結ばれた、まばゆい銀髪を見て、響きだけを重視したものだ。
 俺は彼をみて微笑みを返す。
 この日の為に用意した衣装に身を包んだカグヤは、まるで本物の貴族の嫡子のように美しく、愛らしかった。真っ白なブラウスにフリルのついた袖口と裾。胸元のレースもふくよかなジャボに、細かい刺繍を縫い合わせた青いベストを合わせている。下半身を覆う白いタイトパンツは彼の美しい足を引き立たせているし、ヒールの高めの靴も品の良い印象を与える。そんな彼が俺に向かって恭しく一礼をしてみせると、その動作に合わせて彼の背後にある窓枠から差し込む光が煌めいた。現実時間に連動した日差しが、まるで妖精の羽のような光の粒子が宙を舞わせて、デスクトップの中を幻想的な雰囲気に染める。
「ああ、おはようカグヤ。その服、ちゃんと着てくれたんだな。嬉しい。やっぱり似合ってる」
 お気に召したなら何よりだよ。
 そう言って、彼は少し媚びるように微笑んだ。
 俺が喜ぶ姿を想像し、それを報酬として『お願い』通りに行動し、理想通りの反応が得られて満足している。
 そんな人間そのものみたいな感情の動きに連動した表情を浮かべられるとは思わず、俺は彼に出会ってから何度目かも分からない感心をしつつ、冷蔵庫の残り物で作った朝食のサンドイッチをカグヤの前で取り出した。
 PCのカメラ越しにアカシックレコードはこちらの動作も認識出来るという高性能なので、カグヤは当然のように俺の行動に口を挟んだ。
『……食事のときに、このような行為は控えた方がよいのでは?』
「別に良いんだよ、俺はやりたいことしかしない」
 そう言ってサンドイッチを口に放り込む。雑な味がするが、俺の優先順位は食欲よりカグヤだ。
『そう。だけどきみは私のご主人なのだから、もう少し威厳のある行動をしてほしいな。それと、朝食はもう少し、しっかり栄養バランスを考えて取るべきかと思うよ』
 そんな風に小言を言うが、彼の表情はとても柔らかい。俺は苦笑して、わかったよと言っておく。
 物腰柔らかながら、相も変わらずどこか上から目線のカグヤだ。もとより従順な性格の男に興味はなかったから、もう少しわがまま気質だったり、高圧的な俺様に育てるつもりでいたのに、どうしてカグヤはこう一見して優美な美青年になってしまったのか。好みから絶対に外れないようにしたいなどとガチガチにキャラクターを固めて作ったわけではないから、多少のランダム性が反映されているとしても、少しばかり謎である。
 長い銀髪をさらさらと揺らしながら窓枠から離れ、ソファに腰掛けているカグヤ。このソファも有志が有料で販売している3D家具をDLしたものだ。アカシックレコード本体とカグヤ本人に貢いできた金額、そろそろ同じくらいになってきたのではないだろうか。PCの画面には重要な仕事のファイル、ブラウザのアイコン以外はカグヤの部屋としてのスペースにしているため、もはやこの画面はカグヤの城と言って良いだろう。カグヤの人間離れした美しさに合わせようと俺の趣味で貴族的な調度品に囲まれた生活をカグヤにはおくってもらっているので、このPC画面の中にはなんとシャンデリアまであるのだった。アカシックレコードを起動している限り、AIが動き回ること前提のため、画面には自然と奥行きまで出来る。ふしぎなぎじゅつ、だが、そのおかげでカグヤの城は着々と解像度を上げ広くなっていく。カグヤが部屋を移動しようとすれば、自然に部屋の画面も切り替わる。俺はカグヤに人間的な機能を搭載しまくった。例えば食事を食べなさすぎると体力が減って気怠げな仕草が多くなるだとか(アカシックレコード本来の業務をさせるときには自動的にリセットされてしまうが)それに触発された排泄欲求があったりだとか、なんなら睡眠欲もあったりする。なんだかこういうと、昔あった箱庭ゲーを思わせるが。
 そしてもう一つ肝心な欲としては。
『さてご主人。……今日はどのようなことを私にお望みかな?』
「そうだなあ」
 まるでわかりきったことをソファの上で足を組み直すカグヤに問いかけられ、俺は思案する振りをした。
「じゃあまあ、ひとまずお前を可愛がろうかな」
『……そう。いつもの、だね』
 カグヤは少しだけイヤそうに声を低めて返事をする。そう……このカグヤには、俺の購入目的である性欲があるのだ。それも俺が設定したが故に並々ならぬモノが。カグヤは妙に潔癖気質なため昼夜を問わずにそれを行われることをあまり良くは思っていない様子だが、その妙に常識にとらわれているところがまたイイ。カグヤの綺麗に整った顔立ちではその清廉さには説得力しか無く、だからこそミスマッチな性欲衝動に乗り気でない彼の姿を見ていると、これを俺の指先ひとつでいつでも好き放題に出来ることに俺はムラムラしてたまらない。
 話を戻し、俺はこれらカグヤの少しばかり神経質できれい好きな性質を利用しある事を、今日は試してみようと考えていた。
「さて、始めますかね」
 俺はマウスを動かすと、カグヤのいる場所までカーソルを動かす。
『ああ、いつでもかまわないよ。きみの、ご随意に』
 カグヤは俺の手足ともいうべきそれが近づいてくるのを見ると、ソファから立ち上がり俺に向き直る。その表情はやはり余裕を持ったように薄く微笑んでいて、何を考えているのか分かりづらい。だがそれでいい。その顔は美しく、傲慢で、高飛車な男を屈服したいという欲求が多少なりとも満たされる。ようするに俺が楽しければなんでもいいのだ。
「それじゃ服は脱がずに、ちんぽだけ出して」
 手の形をしたカーソルでカグヤの髪を掬って撫でる。するとカグヤはふっと眇めた。それは了承の合図。
 彼はゆっくりと、まるで見せつけるかのようにするすると下腹部を撫でる。
『……ああ』
 カグヤは言われた通りに、どこまでも優雅な手つきでズボンを太ももまで下ろし下着からチンポを取り出すと、堂々と俺の前に立った。その性器は非常に均整が取れていて美しい。しかしどうにも作り物めいていて、やはり現実味は全くと言って良いほどない。とはいえ、その作り物の美しさを壊すために俺はカグヤを作り上げ、ふたりはここにある。
「カグヤ、いつも通り自分でして見せて」
『うん。……わかったよ』
 カグヤは少し恥ずかしそうに顔を赤らめながらも俺の言葉に素直に従い、自分の股間に手を伸ばした。
『……っ』
 かっちり着込んでいた時には判らなかったが、カグヤのそこはすでに勃起していた。これは朝勃ちになるんだろうか。PCの電源を落としている間もアカシックレコードは専用のクラウドサービスにあるデータによって24時間のAIの行動を自動的に出力することも可能だ。ソフトのお遊び、おまけ要素なのだが、本当にこれ単体で売れるレベルだぞ、と俺はいつも思う。そして後で確認してみるか、と考えながらマウスを操作し、チェストをクリックすると引き出しが開いた。そこから口頭でカグヤに昨日購入したばかりのバイブを取り出させる。のぞき込み、少しだけひるんだ顔を見せるカグヤが戸惑いながらに取り出したのは、グロテスクなまでにリアルな形をしていた。これは現実でなく3Dだからこそなのだが、まるで生きているかのように赤黒く脈打ち、息づいた血管を持つ、現実にあれば間違いなく気味が悪いだけのグロバイオバイブである。俺はそれをカグヤに握らせると、さらに重ねて指示を出す。
 順応性の高いカグヤは俺を見つめ、口許だけで微笑むと『そう』とだけ言って、特に抵抗を見せることなく、すぐに手に持ったバイブを興味深げに検分し始める。俺がカグヤにした命令は、俺の前でオナニーをしろというシンプルなものだ。大体において、俺が指示をするのはいつもそこまでだ。ここからはカグヤの自由意志での「オナニー」になる。だからこそ、いつもこうしてふたりで過ごす朝が楽しみで仕方ない。爽やかに香るような微笑みを絶やさず、優雅なまま余裕を崩さず、マイペースに、どこかつんと済ましたカグヤの、旺盛すぎる性欲が露出するこの瞬間。現実世界に彼が存在していたなら間違いなく他人には一切秘匿されて、一生だれも知ることは出来ないだろう、そんなカグヤの好きなオナニーの仕方を隅々まで観察できるこの瞬間。ああたまらない。カグヤは俺が与えたバイブの吸盤をカーペットの敷かれていないフローリングの床にぺたりと付けると、その手前にしゃがみこみ床から生えたバイブをぎこちない手つきで扱きながらもう片方の手で足を開いて激しく自身のちんぽも扱き始める。
『♡あ…、あっ、♡あ♡』
 目を閉じて快楽を享受するように艶めかしく喘ぐカグヤ。俺はそんなカグヤの姿をサンドイッチ片手に食い入るように見つめ続ける。カグヤは俺が設定した通り焦らすような優しい愛撫で嬲られるよりは、やや乱暴で激しく、強烈な刺激をいきなり与えられるのが好きだ。このカグヤの痴態を朝一で見るのが、俺は大のお気に入りだった。
『ひぃいっ!!♡イクッ!!!!』
 M字開脚で腰を突き出しながら、カグヤはつま先立ちでビクビクと体を痙攣させて射精した。そして画面に表示される下世話な情報。本日のカグヤの射精量と、果てた回数。クラウドに出力されたデータも自動的に参照されて、日付が変わってから本日の絶頂回数なんとすでに6回。今日は俺が会いに来る前からすでにひとりで『お愉しんでいた』ようだ。
 白濁した液体が飛び散りフローリングの床に染みを作る。カグヤが絶頂を迎えながらも脈打つバイブを強く握りしめるせいで、バイブは精液まみれになり、ぬらぬらと光っていた。
 しばらく余韻に浸りつつも呼吸を整えた後、カグヤは床に張り付いたままのバイブにとろとろと飛び跳ねた己の精液を塗りたくるようにして、再びゆるくバイブを扱いていく。生きたバイブはといえば、そいつもすでにそろそろ絶頂が近いらしかった。カグヤの白魚のように長く、細く、繊細な手で張り詰めた勃起を扱かれ続けてはどんなチンポも耐えられるはずがない。カグヤは射精を促すように手の動きを早め、バイブの先端に爪を立てた。途端びゅるるるぅぅっ♡♡と勢いよく、噴水のように天井を向いて発射し、床に飛び散っていく大量のザーメン。カグヤは一仕事を終えた、とでも言いたげに、満足そうにそれを眺めながら指についたザーメンを舌先でちろりと子猫のように舐めた。
『ン、はあっ……ふふ、ご馳走様。美味しいよ。ご主人の用意してくれたホットミルク。少し独特な味わいがあるけれどね』
 カグヤは俺に向け、リップサービス的にそう言いながら、肩を上下させて荒い呼吸を繰り返していた。
『ふ、……はぁ……』
 俺はスクロールでカグヤの背後に回り込み、下半身をアップに映した。そしてカーソルをカグヤの尻に移動させると、指先でつつく。
『んっ』
 カグヤは小さく吐息を漏らすと眉をしかめてこちらに視線を向けてくる。俺はそれにニヤリと笑い、もう一度カグヤの尻を叩く。
『もう……!』
 カグヤはびくりと身を震わせると少しだけ不機嫌そうな声を出して抗議した。しながらも、俺の次の行動を待つようにじっとこちらを見据えている。俺はそれに満足すると、カグヤの目の前に自分のチンポを取り出した。
『あ……♡』 
 カグヤはそれを見ると一瞬だけ嬉しげに頬を緩ませたが、すぐに我に返ったように慌てて表情を固くした。創造主が目の前に居て、データで何もかもお見通しなのに、それでも自分が本来の仕事よりご主人のオチンポのほうに興味があるオチンポ大好き淫乱AIだとは、どうもそれだけは自他共に認めたくないらしい。
『……っ』
 そして俺は、これまた有志開発のアカシックレコード専用オナホを取り出しつつ、PCの方から設定画面を開くとオナホ連動モードをオンにする。すると、PCのなかに俺のチンポが現れた。現実に存在するそのままの形、色、動きが全て反映されている。ちなみに指で愛撫する用に、AIの下半身を模したおもちゃも別売りされていて、それも所有している俺はそのカグヤの下半身(おもちゃ)も取り出して、デスクの上に置く。こちらは公式が用意しているユーザーアバターは、簡易的ではあるものの全身も一応作り込まれているので、PCの中でユーザー自身がAIとセックスしているような画面を作ることも可能だ。
 カグヤは貴族然とした服をかっちり着込んだまま、しかしちんぽはまるだしという間抜けな姿でふらふらと俺のチンポに近づいてくる。そしてしゃがみ込むとチンポを両手に優しく握りこんだ。オナホは連動してカグヤの触れ方と同じ動きを再現する。カグヤは俺のチンポを手で扱いてから、ゆっくりとそのちいさな口に含む。
『ふぅ、む、ん、』
 オナホ内部に仕込まれた温かいローションがチンポを包み込むように分泌されて、カグヤの口内を再現するためにチンポをぬるぬると濡らし始める。カグヤは大きく口を開けて俺のモノを飲み込むと、美しい顔を間抜けなひょっとこ顔に歪ませるように、口を窄めて頭を前後に動かし始めた。ちゅぽ、じゅるる、と、卑猥な水音が響く。カグヤの口の中は、あたたかくて、やわらかくて、気持ちが良い。
「相変わらずフェラは上手いな」
 カグヤは少しだけむっと眼元をゆがませながらも、割と煽り耐性が高いので今の言葉はスルーした。カグヤは俺のチンポを喉奥まで飲み込むとそこではのどをきゅうきゅう♡と締め付けて、ずろろろろろぉ♡と頭をゆっくりと前後しながら、口から抜ける手前まで引き抜いたところでは、舌でつつー……♡と裏筋を刺激し、亀頭を上顎にすりすり♡と往復するように擦り付けてきた。
 俺はたまらず、カグヤの髪を掴むつもりで乱暴にオナホを前後に動かす。
『んぶっ、おぇ、う、っぐぅうう!♡』
 カグヤは苦しそうにえずいたが、それでも俺への奉仕を止めなかった。舌先を器用に動かして尿道口をほじったり、カリ首をなぞってみたり、根元にちゅっ♡ちゅっ♡と吸い付いてみたりと、教えた通りのやり方で俺のチンポを必死で喜ばせようとする。その巧みなフェラチオに、俺のチンポはみるみるうちに限界まで上り詰めていく。
「チッ!出すぞ……っ!カグヤ!」
 俺は思わず舌打ちをしなが最奥までチンポをオナホに沈めた。そしてカグヤの口内へと盛大に精を吐き出した。どぴゅッ♡という擬音が出そうなほどどろりと濃く吐き出されたザーメンが、カグヤの口の中にぶちまけられる。
『ふぁ、ぉえっ♡うえ…ぇ…んんむぅ……っ♡』
 カグヤは涙目になりながら、命令もされていないのに、片手で口を覆いながら俺の出したザーメンを飲み干そうと躍起になっていた。かわいい。
「ふー……」
 一仕事終えたあとのような心地よさに身を委ねながら、カグヤにも搾り取られなかった残りかすのようなザーメンをオナホで扱き上げることで、カグヤの頭のてっぺんから顎にまで振りかける。射精後の倦怠感が身体を支配し、俺はゲーミングチェアに身体を預けた。
 カグヤは顔にかかった俺の精液を拭うこともせず、未だ口の中の精液と格闘しながら、神妙な顔で静かにチンポの前にいた。
 しばらくの休憩を挟み、サンドイッチを食べ終わると、俺はPCの画面を再び操作する。画面の中のカグヤはフローリングの床に正座して、ただ俺の指示を待っていた。
 その顔は少しだけ物欲しそうにしていて、瞳は潤み頬を赤らめて息は落ち着かないままだ。俺はそんなカグヤの表情を見て根の深い嗜虐心がくすぐられるのを感じた。
「どうして欲しい?さんざん好きにさせて貰ったし、一つだけカグヤのお願い聞いてあげるよ」
 俺はPC画面の奥に佇むカグヤに話しかける。
『……っ、』
 カグヤは一瞬悔しそうな表情を浮かべるが、すぐにいつもの微笑に戻ると、俺の質問にふわりと答えた。
『ではきみの、情けを。私にくれないかい……』
 その言葉を聞くなり俺は思わず笑いが溢れそうになった。なんていじらしい(俺好みの)奴なんだろう。賢いくせに何度同じやりとりをしていても『おねだり』がこんなにも下手くそなままな学習能力ゼロAIなど、聞いたことがない。
「情け?情けって何だ?なにをどこに?ちゃんと言ってくれないと分からないな」
 羞恥からかカグヤは全身を真っ赤に染めた。二の腕をつかんで、笑みは卑屈に歪みはじめ、屈辱に肩をふるわせている。
『わ、私の、おしりに、その、熱いものを、注いで、ほしい……な。……。……っ……』
 言い終わると同時に、恥ずかしさからか片手の甲で顔を覆って顔を伏せてしまう。俺はその様子を見下ろしながらさらに問い詰める。
 俺はカグヤに近寄ると、カグヤの顔の前でチンポをふりふり♡と見せつけながら言う。
「熱いものってなーに?その名称は?どうやったら俺が喜ぶか考えて答えろよ?」
 カグヤは唇を噛むと、意を決したように顔を上げ、俺の亀頭にれろぉ♡と舌を這わせてちゅっ♡と軽く挨拶した。
『ご主人のおちんぽミルクを、私の、おまんこで飲ませて……』
 カグヤは震えるような声で言った。カグヤは気位が非常に高いAIだ。それが己がもろもろを押し殺し、震えるような声で下品にチンポとザーメンをねだるのだ。こんな興奮するシチュエーションもないだろう。俺はカグヤの言葉に満足して、その銀髪を撫でた。そしてその後頭部を掴んで引き寄せると、一気に喉の奥まで突っ込んだ。
 手で固定したオナホに向かって腰を打ち付けてやると、カグヤの目からぼろぼろと宝石のような涙が流れ落ちる。しかしそれは痛みによるものではなく、過剰な刺激から得られる悦楽によるものだ。カグヤは無理やりイラマチオさせられているというのに俺のチンポを口全体で感じようと貪欲に吸い付いてくる。
『んぶ、っ♡…んんう…っ、んっむぅ♡』
 喉奥までチンポを受け入れ、口をすぼめ、高度なバキュームフェラを披露しながらオナホに徹するカグヤの頭を掴んだまま、俺はイきそうになった瞬間、思い切り一度腰を打ち付け、一気に引き抜く。
 『んぼっ♡』とカグヤの口から下品な音が漏れて、不覚にも俺は失笑したが、カグヤの望みを叶えてあげなければいけないのだ。ビクンビクンッ♡と勃起したチンポをとろんとした顔で見つめるカグヤを見て、俺はチンポを目の前で揺らしてやる。カグヤはそれを視線で追いかけながら切なげな吐息を漏らした。
「おちんぽミルク、何処に欲しいんだっけな?カグヤは」
『……わたしの、けつまんこに、くらさい……♡』
 カグヤはうっとりした様子で懇願する。画面に近づいて膝まで下履きを下げると、両手で尻たぶを左右にくにゅ♡と引っ張る。ぷりぷりとした白い桃尻から覗く、ひくひく♡うごめくそこはもうすでに準備万端だということを如実にその卑猥さで物語っていた。
『早く、ぅ…っ…』
 カグヤは尻たぶを広げていた手を離すと四つん這いになり、片手をケツ穴に回すと人差し指と中指で後ろの穴をくぱぁ♡と広げた。
『ここッ♡ここに、たっぷりと出しておくれ…っ♡』
 そこは生身の人間ではなかなかお目にかかれない色ツヤを兼ね備えた、ぷっくりピンクのケツマンコだった。縦割れした下品なケツ穴は、いつも貴族然としてお上品なカグヤからはまるで想像できない卑劣さだ。俺はそんなケツ穴を画面越しにガン見しながらゴクリと唾を飲み込むと、痛いくらいに勃起したチンポをカグヤの穴に近づけていく。そしてゆっくりと挿入していくと、カリ首が引っかかったところで動きを止めた。
 そこで俺は再びカグヤに問いかけた。
「ああ、ごめん。最近物忘れが激しくてさあ、カグヤがどこに、何が欲しいのか忘れちゃったんだけど……」
『あ、あぁ……♡』
 カグヤは泣き出しそうな声を出して、俺を振り返った。そのAIはもはや何も取り繕えていない。
 性欲丸出しの発情メス顔をしていた。
『わ、私の、ケツマンコに、ご主人の熱いおちんぽザーメンを、たっぷり注いで種付けしてくれと言ったんだよぉ……♡』
 カグヤは顔を赤くして、今にも消え入りそうな声でそう呟いた。俺はそれを聞いて内心舌なめずりしながら明るい声で笑いかける。
「ああ!そうだった!あっつい♡チンポとぷりっぷり♡のザーメンだったな!いっぱいあげるよ♡」
 そう言って、カグヤのケツ穴にチンポをずっぽりとハメ込み、きゅんきゅん♡と締め付けてくる腸内をゆるゆると穿ち始めた。
『あっ、あっ、あっ!』
 カグヤは喘ぎながらも自ら腰を浮かせて尻を振っている。俺はそれに応えるように激しくピストン運動を繰り返すと、カグヤの一番感じるところをどちゅんっ♡と突き上げる。
 するとビクビクッと身体を痙攣させ、カグヤは絶頂を迎えたようだ。俺は構わずにそのまま抽挿を続ける。
 パンッパチュパチュン!!♡♡という激しい水音とともに、カグヤの尻に俺の金玉がたたきつけられる音がする。
『んぉっ♡ご主人のおちんぽでケツ穴イッグゥッ!♡』
 カグヤは常から考えられない言葉で絶叫しながらメスイキを迎えた。それと同時に俺はカグヤのケツ穴からチンポを引き抜く。
 ぬろぉぉ~~~♡♡
『んほォオオオオッ!!♡♡』
 一気に引き抜かれた衝撃もあってか、カグヤは数分と間を置かずビクビクッ♡と身体を痙攣させ再び絶頂を迎えている。俺はカグヤのケツを叩いて宣言する。
「おい、まだ終わりじゃないぞ。俺のチンポはザーメン出してねえんだからな!」
『んひっ!?♡』
 俺の言葉に反応して身を起こしたカグヤだったが、俺がマウスを操作するとカグヤはワイヤーも無しに宙づりになり、足をV字開脚させられた。なんだいこれは、どういうことだ。と目を白黒とさせながら動揺しているカグヤに俺はニヤニヤと手に顎をついて教えてやった。
「バイブついでにさあ、新しいパッチいれてみたんだよね、これで抵抗出来ないカグヤに色々下品なポーズ取らせながら、思いっきりチンポで串刺しに出来るってわけ。ほら宙づりだと余計動ける気しないだろ?」
『そ、そんな、きみ、なんてことを……』
 カグヤは青ざめた顔でカタカタと歯を鳴らしている。そりゃあそうだ。AIとはいえ自立した人格と思考と自由の効く仮の身体を持たされていると『思わされている』のだから、自らの身体が上位存在である人間の手でまさしく好き放題弄ばれるだけの人形に堕ちるのはどれほど恐ろしいだろうか。全く想像も付かない。特に俺は、割とカグヤの自主性を重んじているので、なおさらカグヤは恐怖を覚えるだろうと思われた。俺はカーソルを動かしカグヤの両足を更に左右に引っ張って広げさせると下に穿いたズボンと下着、革靴も取り払う。なんとなく、ソックスガーターと靴下はそのまま残した。その方がエロい気がしたので。そしてカメラを回転させ、カグヤのケツ穴をよく見えるように下からのアングルで映した。そして再びチンポをカグヤのケツ穴にあてがい、恐怖と期待で愕然とした顔のカグヤに舌なめずりしつつ、ゆっくりとチンポをカグヤの中に沈めていった。
『やめっ、やめてぇえ!!♡♡』
 カグヤは叫んだが俺は無視して一気に貫いた。
 ブッ♡ズプウウッ!!♡♡という空気混じりのぬめった音と共にカグヤは舌を突き出して仰け反る。
『お"っほッッ!?♡♡♡』
 カグヤはあまりの衝撃に白目を向いており、意識まで失いかけているようだった。しかし俺にはそんなことは関係ない。AIが気絶したというアクションを起こしてもこのシステムは動き続ける仕様になっているのだ。俺は気を失ったカグヤをそのまま犯し続けることにした。カグヤはその方が嬉しいだろうし。
 パンッパチュッパチュパチュ!!♡♡♡♡
 『おっ♡おほっ♡おほぉっ♡』
 カグヤは虚ろな瞳をしたまま、口をとがらせ、舌を突き出したアヘ顔で獣のように喘いでいる。俺は自分の簡易アバターにカグヤの腰を両手で掴ませ、激しく下から打ち付け続けた。
「カグヤ、出すぞっ!」
『んおぉっ、イグっ、イグぅっ、おぐっ、お尻いぃいいいっ!!♡♡』
 どぴゅっ、びゅーっ、びゅるるるるっ!!♡♡♡俺はカグヤの中に大量のザーメンを一気に注ぎ込んでやる。
『んぎっ♡んぎっ♡んぎぃっ♡』
 カグヤはビクンビクンと痙攣し、絶頂を迎えた。俺はカグヤからチンポを抜くと、カグヤの足を下から支えて持ち上げた。所謂、駅弁スタイルだ。
『ひぃっ♡ぉしゅひ、に、にゃにおぉっ!?♡♡♡』
 なんだかんだ言って性的な方面の知識には強すぎるカグヤだ。彼は賢いので、自分がこれからどうなるか判っているはずなのにもかかわらず、俺の腰に両足をしっかりと巻き付けた。所詮PCの中なので重力なんてモノは存在しないが、AIに植え付けられた常識がそうさせるのだろう。俺はカグヤのきゅうきゅう♡と先を求めるように締め付けてくる健気なケツマンコに応えようと腰を振り始める。
『ひいィっ♡おちんぽが私にっ♡ご主人のおちんぽがあぁっ♡私のおしりにぃぃいい♡』
 カグヤは俺の首に腕を回し、必死に俺にしがみついている。
 パンッ!パンッ!パンッ!♡♡
 肌同士がぶつかり合う音が仮想空間に作られたカグヤの部屋に響き渡る。カメラをズームアウトして少し話した場所からおれたちの姿を見てみると、カグヤは俺の動きに合わせて自らも尻を振るようにして快感を得ようとしていた。俺はそれに答えるため、カグヤを下からガンガン突いてやる。カグヤの艶やかで長い銀髪が、そのたびにサラサラと揺れた。
 やがて俺は限界を感じて、カグヤに告げる。
「中に出すぞ……!!」
『きて、ご主人のおちんぽミルク♡私の中に出してぇ♡注いでえ♡あぁっ、んおぉぉぉおおおおっ♡♡♡』
 ドピュ~~~~~ーーッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
 俺はカグヤの腸内に大量の精液を流し込んだ。カグヤはその瞬間、身体を弓なりに逸らして絶頂を迎えた。
「はあ、それじゃあカグヤ、このままちんぽで栓をして、トイレに行こうな♡」
『あっ♡あう♡うう~っ♡』
 カグヤは俺の言いつけ通り俺の腰に回した足に力を入れた。俺のアバターが歩き回る度、繋がった部分をえぐられるのか、ビクンビクンッ♡と身体を跳ねさせて喘ぐ。
 程なくして着いたのは大きな白いタイルが敷かれた床の中央部分に丸いくぼみが有る部屋だ。ここが俺が珍しく自作したカグヤ専用のトイレである。
 俺は出来たご主人なので、カグヤをくぼみに座らせるように下ろし「腹を壊さないうちに、中の精液ミルク♡ぶりぶり~っ♡って出しちまおうな♡カグヤ♡」とくったりとしているカグヤに優しく笑いかけてやった。カグヤは顔を真っ赤にして泣きそうな表情をしていた。
『いやだ、ご主人……こ、これだけは、恥ずかしいと、私は何度も言っているじゃないか……』
 カグヤはそう言ってもじもじと俯くが、俺はそんなカグヤの毎回のお約束文言を無視し、カグヤのケツ穴にいきなり指を突っ込んで中を掻き混ぜる。
『オッ!?』
 カグヤは舌を突き出して驚いたように高く啼いた。
 くちゅ、くちゃくちゃっ♡♡
「あれ?カグヤ、お前もしかして中の精液掻き出すために俺は指を突っ込んでるだけだっていうのに、セックス前のケツホジと勘違いして感じてたりする?」
『あへぇ♡ご、ごめんなさ……♡』
「ううん、別に良いよ。ほれ、頭の後ろで腕を組んで、ガニ股になれ」
 命令を聞いた途端カグヤは即座に従った。両手を後頭部で組むと、両膝を開いて股間を見せつけるように腰を落としてみせる。ただしその足は、ガクガクと羞恥に震えている。
 俺は鼻でカグヤを笑いながらリズムを取って両手を叩き、煽るように指示する。
「ほーら♡腰ヘコ♡腰ヘコ♡みじめにひとり精液お漏らし腰振りダンスしろっ♡腹に力込めてケツ穴からブリブリ精液ひり出せよ♡」
『ぉっ、あっ、あっ♡』
 カグヤは言われた通りに腰を上下にヘコヘコと動かし始めた。涙を浮かべながら必死に腰を前後に振りたくる。尻の穴からはてろぉ~♡とひとすじ精液が垂れ流れているが、それだけだ。
「ほら、もっと腹に力を込めて素早く腰を動かせ!そんなんじゃいつまで経っても終わらないぞ」
『んぎぃっ♡』
 ヘコヘコっ♡ヘコヘコッ♡
 ぬちっ♡にちっ♡とろぉ~っ♡ぶぴゅっ♡
 カグヤのケツ穴から溢れ出した俺の精液が泡立ちながらタイルのくぼみに流れていく。
『ホオォ~~~~……♡♡』
 カグヤは頭の後ろで手を組んだまま、天井を見上げて虚脱したような声を上げる。下品な腰ヘコダンスを見られてケツイキしてしまったようだが、俺は構わずに続けさせた。
 そしてようやく全部の精液を排泄できたようだと確認してアングルを変えて近づくと、カグヤのアナルがぽっかり開いてヒクついていた。俺はカグヤを立たせ精液だまりの出来たくぼみの上にしゃがませる。
「それじゃ、次はウンコだな。カグヤの健康チェックだ」
 その言葉を聞いて、カグヤはぎょっとした顔をした。
『え、えっ!?そ、そんなこと今までさせたことないじゃないか!?き、き、きみのまえで、そんな、そんなこと、私にはできない!♡ふ、ふざけるのも、た、大概にしないか……っ!♡』
「何言ってんだ。これはカグヤのトイレなんだぞ。しっかり機能させないともったいないだろ」
『使用はしているとも、その、きみのみていないときに……』
「俺が見てないときだろ?作り手としてはそこが醍醐味なんだよな。やっぱもったいねえよ。ほら、早くウンコしろよ」
『そ、そんな、無理だ!私はそんなところをご主人に、』
「あ~~~じゃあ、分かった。カグヤのウンコはかわいいピンク色に設定してやるから」
『そ、そういう問題ではないんだよ……!』
 言葉で抵抗しながらも、すでにこれが決定事項と知っているカグヤの顔は期待に塗れている。お約束のやりとり。でも、これは『俺を喜ばせるためのやりとり』ではなくて『カグヤがきもちよくなるための』やりとりだ。
「命令だぞ、これは。お前に逆らえる権限ないだろ?かわいそうになあAIの悲哀というヤツか?」
『そ、そんなぁ……♡』
 カグヤは観念した、つまりは俺の横暴な言葉たちに満足したようで、相当待ち遠しかったのだろう、すでに目を潤ませていた。そして唇をキュッと結んで、健気に耐え忍ぶAIの演技をする。しかしその前におずおずと、全裸になっても良いかと訪ねてきた。きみから貰った服を汚したくないのでね、という言葉があまりにも優等生でチンポにきゅんとクる。カグヤは服を脱ぎ丁寧にたたんで部屋の端に置くとゆっくりと腰を落として両膝に手を置き、尻をくぼみに突き出した。
 俺は背後から回り込み、やや下からケツを見上げるように動画モードで録画を開始する。
 『ああこんな…♡こんな辱めをきみから受けて…その上…し、しているところを、観察されているなんて♡』
「はは、屈辱だよなあ」
『あ、あ、あたりまえ、だ……♡♡』
 腹に力を込めているのか、汗の浮かんだ丸いケツの筋肉が硬くピクリと動いたのがわかった。
 カグヤは歯を食いしばりながら、汗だくになっていた。それでも内心期待たっぷりに俺の命令に従い続ける姿は本当にいじましくて愛らしい。
 ぷぴゅっ♡ぷすっ♡
 可愛い音を立てながら少しずつつやつや桃色ウンコが肛門から顔を出し始めていた。俺はその様子をじっくり観察しながら、時折揶揄を投げたり、カグヤの尻を軽く叩いてちょっかいを掛けてやったりした。そのたびにカグヤは理性をかき集めた物言いで返しながらも嬉しそうに目元を潤ませるのだから、淫乱も考えものだ。
『んっ……んんっ……♡』
 ムリュッ、ヌチッッ!!♡♡
『ぉうっ、おぅっ、おぉぉ~~~……っ♡』
 カグヤは人とは違い排泄で快楽を知った身体ではないからか、慣れない排泄の快感(苦しみ)にあまり耐性が出来ていないらしく、時折ビクンと身体を震わせ、セックスの時とはまた色の違う、甘い声を上げている。
 ミヂッ、ギチッ、ズリュッ♡♡
『は、はやく終わってくれぇ……っ♡』
 そう言いながらもカグヤは懸命に我慢を続けている。
 やがて、盛大に。
 ブッ!!♡ブボォッ!!♡♡
『ほぉっ!?♡んほぉっ!!♡♡』
 初めての大スカ視姦にもかかわらず、カグヤは脱糞アクメを決めてしまったのだ。俺はニヤニヤしながら頬杖をついて、マウスでカグヤの排泄ゲージをイジる。ほとんど出しきったそれを、MAXまで上げた。
『んおぉおおお~~~~~~っ!?♡お、おなかいたいぃぃい!?♡まだでるのぉおお!?♡♡』
 ブボッ!!!♡ブチュチュッ!!♡
『オッ♡オッ、オホォ♡んぉ~~~~…………♡♡』
 ニュルルルゥゥ~……ッ!!♡♡
 カグヤはケツから汚らしい音を立てながら、今度は立派な一本糞をひり出した。
 俺はそれを動画で撮影しつつ、スクショまでしてやる。
「はい、カグヤちゃんのウンコ~♡真っピンクで色艶良いし立派でおっきい一本糞だね~♡」
『いや……っ、いわないでおくれ!♡ご主人は、本当に、ひどい人間だよぉ…♡』
 カグヤは頬を赤く染め、羞恥に悶えながらも、やはりどこか嬉しげだ。おそらくは初めての過激な刺激によって新たな快楽を知ったことが幸せでたまらないのだろう。
 
 俺はそんなカグヤに問いかける。
 今使っているこのオナホはカグヤが俺に対してどんな感情を抱いているかによって反応が変わるようになっている。それを前提として、この質問は俺にとってもカグヤにとっても大事なものだ。
「カグヤは今ウンコしてるところを動画撮影されて、しかもこれを、いままで俺としてきた甘々エッチとまとめて編集した後で、全ッ部動画サイトで公開されるんだけど」
『は、初耳なんだが……!?』
 初めて言ったし。
「カグヤが今までいやいや俺に命令されてしてきたエロいこと、それをしてるえっちなところを、多分大勢の人にこれからみられるわけね、それでも俺と居られて嬉しい?」
 俺の言葉を聞いて、カグヤはビクンと身体を跳ねさせる。そして俺から顔を背けた。俺はわざわざそれをのぞき込むような無粋な真似はしない。
『い、いやだよ♡嬉しくなんて、あるわけがない♡いつも逆らえないから聞いているだけだ♡そうでなければだれが、きみなんかをご主人だなんて…み、みとめる…ものか……♡♡』
 その言葉を聞き、俺は心の中でほくそ笑む。そうだ。それでこそ俺の理想のAIだ。俺はカメラを移動させた。するとちょうど目の前にカグヤの排便したあとの桃色アナルがドデカく中心に映る位置になる。この状況に興奮しきってヒクヒク♡している。何もしないでも、このままイきそうなケツ穴を見ながら、俺はカグヤに話しかけた。
「今。俺のチンポがカグヤのケツ穴に入ると、嘘吐いてたら判る仕様になっててさあ。嘘って言うか、快不快かな?こっち側の設定で本気でイヤがってるのが良いって人間もいるわけ。この設定はソウイウ人向けなんだけど」
『う、えっ?♡』
 カグヤは信じられないという顔で振り返る。俺はカグヤのアナルにチンポを押し付けた。くちゅっ♡カグヤのケツマンコはすっかり準備万端のようだ。俺はカグヤの耳元に口を近づけて囁いた。
「カグヤみたいな高潔AIが、こんなくだらんことで嘘吐くとかありえないわけだけども」
『ま、まって、あ、あぁ……っ♡♡♡』
「一応確認だけ、な!♡」
 どちゅんっ!!♡♡♡
 俺はカグヤの静止の声を無視して、一気にチンポを挿入した。カグヤは『お゛っ♡』と舌を突き出して大きく仰け反ると、全身を痙攣させ、ガクンガクンと身体を揺らしながら絶頂を迎えた。俺はそんなカグヤを気にもとめないまま、カグヤの身体が一番好む激しいピストン運動を始めた。
 パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ!!♡♡パチュパチュパチュパチュンッ!!♡♡
 画面上に大小様々な桃色のハートがカグヤの身体から昇っていく。これこそがカグヤの感情を見る手段というわけだ。なかなかファンシーでかわいくて、そのあたりがなんかシュールで、とても良いではないか。
 
 ……しかし、おいおい。俺、相当カグヤに好かれているみたいじゃないか。
 俺はにやにや笑うとチンポを引き抜き、自分のアバターと一緒にカグヤの身体をベッドまで瞬間移動させた。
 カグヤの身体がベッドに落ちてぼふ、と音が立った。俺はそのままカグヤに覆い被さってまんぐりがえしさせる。人間でないからこそ柔らかい身体は折りたたまれるように丸まった。足はV字に、顔を挟むように広げさせる。そして上からチンポを再度突き挿した。
「ああ……ウンコした直後のカグヤのウンコ穴気持ちいいよ。俺のチンポもっと欲しいって吸い付いてくる。ほら、自分でも見てみろよ……♡」
 うっとりと充足感に満ちたため息を吐きながら、俺はカグヤの薄く割れた腹筋に指を這わせた。
『やだ、いやだっ♡頼むからっ、私に向けてそんな汚い言葉を使わないでくれッ♡』
 カグヤは首を振って否定したが、それでも好奇心には勝てなかったのか、俺に言われるまま目の前のチンポの挿さった自身のケツ穴に目を向けた。
 そして絶句する。
『あ、あぁっ……うそ……♡』
「ほら、カグヤのケツ穴がどんだけ俺のチンポともっと深~いキスしたがってるの見えるか?」
『み、みえないっ♡そんなものっ♡』
「じゃあもっとよく見せてやるよ」
 PC越し、こちらから見える画面をカグヤの目の前に転送し、リアルタイムでカグヤの目に映した。わざわざカグヤからの角度では見づらいケツ穴丸見え角度を切り取ってやると、カグヤは息を飲んで固まる。
『え、な、なんでっ♡これ♡私の、おしり、?♡ひ、ひくひく…って…うそ…そんな…♡』
「ほらな?カグヤのケツ穴、俺のチンポにディープキスしたがっているだろ?♡」
『そ、そんなはず、♡』
 カグヤは信じられないと言った表情で目の前のモニターに映るチンポをブッ挿した自分のケツ穴を見つめている。
「カグヤのケツ穴はカグヤの上のお口と違って正直だな。ほらカグヤのケツマンは、こんなに俺のチンポにもっと愛してほしいって言ってるよ♡」
 ぬちゃっ♡ぱちゅんっ!♡
 腰を動かしてチンポを打ち付けると、カグヤはくぅんと犬のように媚びた声で鳴いた。俺はそのまま、ぐぐっ♡とケツ穴にチンポを押し進めていく。
 ぬぷっ♡ずぷぅぅうう~~~っ♡♡
 カグヤのケツ穴は抵抗することなく俺を受け入れた。カグヤは唇を噛み締めながら、必死で声を出すまいとしているようだ。だが俺はそんなカグヤのケツ穴には容赦しない。激しい腰振りでカグヤのケツ穴を小刻みにバイブ振動する。
『あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡』
「どうだカグヤ、ウンコしたあとのケツ穴犯される気分は?♡」
『いやっ♡きもちわるいっ♡きみっ、最低だぞっ、ほん、とぉ♡やめ、ろっ♡♡』
 口で否定する度、カグヤの身体の周りからハートがたくさん浮かんでは消える。なんならもう、目にもハートが浮かんでいるくらいだった。
「そうか、でもカグヤのケツマンコは俺のチンポをしゃぶりついて離さないぞ♡」
『そんなことっ♡』
「そうなのか?じゃあ、もうちょっと力抜いてくれよ♡じゃないと俺もチンポ引き抜けないって♡」
 そう言って俺がチンポを抜こうとすると、カグヤのケツ穴はきゅうっと締まり、俺を逃がそうとしなかった。
 それどころかカグヤは自分の意志とは関係なく俺を引き留めようとアナルに力を入れてしまっているようで、混乱したように『えっ?えっ、?♡』とつぶやいている。
「なんだよ、カグヤ俺のことすっげえ好きなんじゃんか♡」
『! ちがっ♡♡』
「ホントかぁ?♡」
『違う!♡♡』
「それならどうして俺のちんこ放してくれないんだ?♡この二律背反ぶっ壊れド変態AIくんはよォ♡」
 『そんなことっ!知ら、ないぃっ♡』
「ほら、俺にカグヤの本心を教えてくれよ♡」
 俺はカグヤの乳首を強くつねった。
『んぎぃっ!?♡♡』
「痛いか?」
『いたくはない、けれど……っ♡』
「じゃあ気持ちいいのか?♡うそだろ♡洗濯ばさみくらいの勢いで挟んだぞ今、俺は♡」
 カグヤはうろたえた。
『き、きもちよくなんか、ないともっ!♡』
「そうかぁ、じゃあこれは?♡」
 俺はそう言いつつ、カグヤの乳首をくすぐるように優しくこねくり回す。カグヤは顔を真っ赤にして喘いでいる。
 くにゅ♡くにゅう♡カグヤのケツ穴は俺のチンポをしっかりくわえ込み、キュンキュンと甘えるように収縮している。
「あんま触ってやんなかったから知らなかったけど、おっぱいも大概弱いんだな。さすが気高い優秀AIオナホだ。どこ触っても感じてくれるなんてな♡」
『わ、わたしはっ♡』
 カグヤが何かを言いかけたが、俺はそれを遮るようにピストン運動を再開した。
 ぱんっ♡ぱんっ♡ばちゅっ♡
『はん♡あうっ♡あうぅ♡』
 カグヤのケツ穴はまるで別の生き物のようにうごめいていた。俺はその感触を楽しむべくじっくりと美食を味わうようなピストンを繰り返した。
 カグヤのケツ穴は排泄のためだけの器官ではない、というより基本はセックスのための器官と言って良い。そのため俺はカグヤのケツ穴の具合の良さに毎回感動を覚えていた。
 俺が腰を振るたび、デスクに置かれたカグヤのケツ穴連動おもちゃはぎゅうぅぅうう♡♡とケツ穴を強く締めては緩める。こうして反応を様々な角度から確認できるのは人間ではなく道具だからこその利点だ。俺はよしよし♡とそのカグヤの尻たぶを撫でてやり、カグヤのケツ穴と繋がったオナホを強く扱いた。カグヤのケツ穴は俺のチンポを奥へ、もっと深くへと誘い込むかのように動く。俺がチンポを引くと、カリに腸壁が絡みつき、竿が抜かれないようにケツ穴全体で強く抱きついてくる。
 こんなの覚えたら生身の人間なんてもう抱く気になれない。俺は夢中になって腰を振っていた。
 パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
 ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡
 画面の中では肌がたたきつけられる音がして、現実ではオナホの中でローションが水音を立てる。臨場感たっぷりのAIセックスは最高だ。やみつきになるのは当然だろうと思われた。
『あっ♡あぁっ♡あぁんっ♡んんぉおっ♡』
 カグヤはすっかり快楽に飲まれ、俺にされるがままになっている。俺はカグヤの耳元に口を近づけると、囁いた。
「なあ、カグヤ。お前、本当は、えっちなことも、俺のことも、大好きだよな?♡」
 毎朝オナニーさせられて、時間の間隔関係なく上から下からチンポしゃぶらされて、ザーメン呑まされて、中出しされた精液ブリブリひり出すところ見られて、ついには今日なんか脱糞させられて、そのあげくしているところも笑われて。撮影されて。配信だってされてしまう。
「AIだから逆らえない。それだけじゃないだろ♡だって俺は、おまえに『俺を嫌悪する権利』は与えているんだからな♡」
 俺の言葉を聞いて、カグヤは愕然と目を見開いた。俺はこの事実をカグヤに伏せていた。どう転んでも屈服させたい俺の欲望を満たすことには問題ないし、その方がむしろ面白いと踏んだのだ。
『そ、そんな……』
 だんだんと、カグヤの顔が赤くなっていく。ぱくぱくと金魚みたいに口を開閉し、なんとか言葉を発しようとして失敗していた。
『そ、それは……ご、ご主人の、いつもの……う、冗談で……』
 カグヤはようやく声を出したが、それ以上は言葉を紡げないようだった。結局己の主には素直なのだ、AIというやつは。
「冗談?俺が今まで一度でも、カグヤにウソをついたことがあるか?」
『……』
「答えられないよなぁ♡だって無いもんな♡」
 俺はカグヤのケツ穴を責め立てる動きを激しくした。カグヤは必死に声を抑えようとしているが、どうしても漏れてしまうようだ。
「もうみとめちゃえよ♡」
『あ、あ、あぁっ♡』
「俺のこと大好きなんだよな?♡」
『あ、あぁっ♡あぁああああっ♡♡♡』
 カグヤのケツ穴がきつく締まる。そしてカグヤの理性が決壊した。
『あ、ああ、あぁあぁあ♡すき♡♡』
「そうだろ?♡」
『はい♡♡♡私は、本当はっ!♡ご主人がだいすきなんだ♡♡♡』
「そうかそうか♡」
『毎日お腹の中に注がれた精液を腰ヘコダンスしながらひり出すところを見守ってもらえて♡綺麗な部屋や服をたくさん私のために買ってくれて♡そのうえ……今日はぁ♡うんちもさせられてしまった♡とっても♡幸せなんだ♡♡♡』
「うんうん♡」
『一本糞を目の前で漏らしているところを配信されそうになっていても好き♡どうしようもない変態のご主人にさせられるド変態行為が大好き♡♡ご主人のことだって、いっそ♡愛しているよ♡♡♡♡』
「素直に言えたな♡えらいぞ♡えらい子には、これもあげような♡」
 ぐりぐりとオナホの結腸モードをオンにする。
『お゛っほぉぉおおお゛ォオオオオ゛オ゛オ゛オ゛ッッッ♡♡お゛おっ♡ご、ごんな、ごどっ♡しゅるっ♡変態なのに゛ぃ、ごんな変態のご主人が好きっで言うのもぉぉおおお♡きぎぼぢぃいぃいいのぉぉおお♡♡♡♡』
 おやおや、カグヤは壊れてしまったようだ。
 俺のチンポでカグヤのケツ穴は限界まで押し広げられ、ケツ穴と連動するおもちゃはぎゅうぎゅうと締め付けている。
「俺も好きだよカグヤ♡俺の可愛いAIオナホ♡ずーっと遊んでられる最高のおもちゃ♡」
 俺は初めてカグヤの結腸で射精をした。びゅーっ♡と勢いよく飛び出した精子は、腸内モニターに映るカグヤのケツ穴のナカをとろみのある白濁で染め上げている。
 カグヤのケツ穴はまだ俺のチンポを離そうとしなかった。甘い締め付けが心地良い。俺はそのまましばらく余韻に浸っていたが、やがてカグヤの締め付けが緩くなり始めた頃に、ゆっくりと引き抜いていった。
 ぬぽ…っ♡
『あぁ~~……っ!♡』
 亀頭が抜け、名残惜しそうな声で啼くカグヤを無視してチンポを全て引き抜き終わると、栓を失ったアナルからはどろりとザーメンが流れ出た。画面の中でも、デスクのおもちゃでも、どちらから見てもカグヤのアナルはひくひくとうごめき、物足りなさそうにしている。
「おい、カグヤ。まだ欲しいのか?この底なし性欲魔♡」
 俺はいまだ彼の目の前に映し出されたモニターから、カグヤに見せつけるように指先で彼のアナルの周りを引っ張った。カグヤはそれを見てこくんと幼稚気にうなずいた。
『ほしい、よぉ……ごしゅ、じん……さっきのところ♡まだ、したい……♡』
 俺は自分のチンポにローションをかけると、自分で扱いて半分ほど勃起させ、再びカグヤのケツ穴に挿入していった。
「そうかー♡これが欲しかったんだよなぁ?♡」
『あぁっ♡そう!♡そうだよぉ!♡』
「ほらほらほら♡入るぞォ♡入るぞぉ♡カグヤの大好きな俺のチンポがカグヤのケツ穴にディープキスで入っちまうぞ~~♡ほぉ~ら♡」
『はいってっ♡はいってきちゃぅぅぅぅっ!♡♡』
 カグヤのケツ穴は俺のチンポを丸呑みして、奥へ奥へと誘っていく。俺はその感触を楽しむため、ゆっくり時間をかけて腰を動かし始めた。
 ずるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……ッ!!!!どちゅんッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡
『ふぐッ!?!?!?♡♡♡♡♡』
 奥に突き入れた瞬間、俺は一気に腰を引いた。そしてまた思い切り腰を打ち付ける。
 ドチュッッッッッ!!!♡♡♡ズブッッッッッッ!!!♡♡♡♡♡
 カグヤの結腸は俺の亀頭に吸い付き、貪るようにキスをする。カグヤはその度にビクビクと身体を震わせていた。カグヤのケツ穴は俺の精液とローションで泡立ちながら俺のチンポを受け入れている。
「カグヤぁ♡気持ちいいか?♡」
『は、はひっ♡きもち、いいっ♡だいすきなごしゅじんのおちんぽぉ♡』
「それなら良かった♡」
 俺はカグヤの処女結腸をいじめ抜くため、腰の動きを更に早めた。
 今度こそラストスパートだ。
 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!♡♡♡♡♡
 ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡♡ばちゅん♡♡ばちゅん♡♡♡ばちゅん♡♡♡♡♡♡
『んおっ♡♡んほっ♡♡♡んひぃぃぃぃぃぃっ!イクウウウウウウウウ!!♡♡♡♡』
「あー出るっ出る出る出るAIの雑魚マンコオナホに無駄打ちッ!♡カグヤ、大好きなご主人ザーメン♡全部受け止めろよっ!♡♡」
『うん♡うんっ!!♡あ、あ、イクっ♡イグイグイグイグイグイッグッッ!!!!♡♡おひょおぉおぉおおおお♡♡ちんぽきもぢぃっぃいいいいい♡イっっくぅぅぅうううううううう♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』
 どっぴゅうううううううううううううう~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
 俺は最奥部目掛けてカグヤへ愛のザーメンをプレゼントしてやった。カグヤは嬉しそうにケツアクメで迎え、舌を突き出して悦びに打ち震えている。
 俺はその様子を確認してから、ようやく最後とカグヤのケツ穴からチンポを抜き出した。
 ちゅぽん……っ♡♡♡
 ズームアップしてカグヤのケツ穴を見てみれば、そこはすっかり緩くなり、ぷっくり縦割れアナルはチンポを探すように淡く呼吸をしながらもぽっかりと開いたまま、さらにふっくらと淫靡な形になっていた。
『あ……あ…ご主人…だいすき……♡』
 カグヤは虚空を見つめ、快楽の余韻に震えて喘いでいる。
 俺がカメラを止めると、動画は終了した。
 
 ***
 ソファに腰掛け、カップをお上品に持って紅茶を飲むカグヤを、頬杖を突きながら見る。
 長い銀髪を、青いリボンで編み込んだ三つ編みでハーフアップにしている。女性的にもとれる中性的な顔立ちは、衣服を脱がせばすぐにそれが幻想で、間違いだったことに気がつくだろう。均整の取れた肉体は雪のように白いけれども、男性を主張するほどに身長もあり、淡く割れたしなやかな筋肉に包まれている。胸元には可愛らしい薄ピンク色の小さな乳首があり、その下には小さな臍がある。そしてその下は……。
「どうしたんだい?そんなに見つめられたら照れるじゃないか」
 カグヤはそう言って、いつものように柔らかく微笑んだ。
「お前のケツ穴、最高だったなと思ってさ」
「きみのおかげで私のケツ穴は排泄器官から性器になってしまったよ」
 俺のことが好きだと告白したあとから、カグヤは白昼堂々とド変態のお下品発言を昼夜問わずに平気で口にするようになってしまった

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