サンダーソニア様20周年記念企画のファンアート

サークル『サンダーソニア』の20周年記念企画ページのページに私の描いたファンアートが！！
展示して頂いており！！
めっちゃ嬉しいです

大好きなサークル様です
今回は２０周年にちなんで主人公や攻略キャラを２０人描いてみたけど、定員の都合で登場していない作品やキャラクター達もまだまだいっぱいいるのです
素敵なゲームばかりのおすすめサークル様です
しかもフリーゲームですよ！？
フリゲである事を忘れるような大ボリュームゲームもあるのです！！

現在シェアゲームも制作されているので、そちらも今から楽しみでワクワクなのです

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

今年もあけおめイラストはアトラク＝ナクアの初音姉様です
文字を入れようと思ったのですがしっこり来なくて、イラストのみとなりました
久々にのんびりお絵描き出来て楽しかったです

つぎはぎプロジェクト様のＢＬゲームの感想まとめ

つぎはぎプロジェクト様のＢＬゲーム『Battle Four Re.』『アラカルト』『LIMIT』『銃声と虚空とヴァンジェーロ』『Answer』『Innocent　Blood』
の紹介と感想です
☆ストーリーとかあらすじ、その他もろもろは公式のページを見てね☆

前回紹介させていただいた『残滓のディザイア』と同じサークル様です
どの作品もシナリオがガチです！！
作品によってストーリーがめっちゃハードだったりするので、不安な方は私的には『Answer』が一番平和なのでお勧めしておきます
男同士の恋愛だけでなく、それぞれの生き様がしっかり描かれていて、それが交じり合って…みたいな熱かったり切なかったり、面白い作品ばかりなので、サークル様のＨＰの作品紹介を見に行くと楽しいよ
私は次はどのゲームをしようかな～って何時間もかけて吟味して楽しんでたよ
その間にゲームできるねって毎回思いながら

画像は私が描いたLIMITのヒロヤ
ツイッターでリアルタイムに感想を叫んでいた作品に関してはそれも拾いつつ紹介していきますね
あと分かりやすいように勝手にザックリジャンル分けしていますが、あくまで私ジャッジなので参考までに

『Battle Four Re.』

世界観：退廃的・デスゲーム

●『Battle Four Re.』について●

普通に仕事に就くのも難しいくらい治安とか色々悪化した世界の話
主人公のキョウは家に帰ると両親が殺されていた
保護者が居なければ生活できない
同時にBattle Fourというゲームの招待状が届いていた
命より大切な物を掛けにして、勝者には大金が貰える
キョウはそのゲームに参加することに…

ゲームのルールが面白いです
ゲームの参加者はそれぞれトランプのカードが配られててその意味を説明されるんだけど、キョウも最初は意味がよく分からない
何を掛けているかは人それぞれ
戦闘は毎回地域と時間を指定されて、そこでしか戦闘は行えません
そこに行かなければ倒されることは無いけれど、事前配布された食料とかに限りがある為早目にゲームを終わらせないと遅かれ早かれ…な状況
敗北条件はカードが破壊される事、殺しはＮＧなのでデスゲームではないのでは？とかは甘い考えで……

★ツイッターでの私↓

さり「つぎはぎプロジェクト様の『Battle Four Re.』プレイ中
アヴェルとクスハクリアした～♪
次は謎の多いキャラ達だから攻略楽しみ」

さり「つぎはぎプロジェクト様の『Battle Four Re.』全クリしましたぁ！！
面白かったぁ
リュウジハッピーエンド好きだけど、バッドの時のリュウジとキョウのＣＧが両方ともカッコよくて捨てがたい…」
解説：リュウジはキョウの友人でゲームの参加者ではないのですが…？

さり「『Battle Four Re.』攻略キャラ皆好きだけど、お気に入りはクスハ
見た目や雰囲気が弟っぽいけれど、育った環境的にキョウよりしっかりしてて慣れている所とか、クスハがリードする感じなのが超よい
クスハＥＤが一番気楽な感じがして好き」
解説：クスハはゲームの参加者です、ゲーム会場に向かう途中にキョウと出会います

さり「でもジョーカーとキョウの会話も好き
ジョーカールートのキョウが一番男気溢れててそれも好き
アヴェルも好きー
優しいし頼りになるし、結局皆好きです
繋がっているみたいだから『アラカルト』プレイするの楽しみ
来週からプレイするのだ」
解説：ジョーカーは謎の参加者で圧倒的強さを誇っています、殺されたら大変！！
解説：アヴェルも参加者です、強い目的があります、大人でカッコイイですよ

さり「こちらのサークル様は退廃した世界をちょこちょこ描かれていてどれもよいのです
バリエーションがちがうんだよ！！
あとＢＬゲームでも女の子キャラ出て来るの
恋愛とは絡まないけどいいポジションで魅力的な子多いんだよ」

☆ざっくり感想☆

ゲームのルールが一般人のキョウでも立ち回りしやすいというか、選択の余地があって、不自然さを感じさせないです
どうやってきり抜けるのか、誰と絆を深めるのかがルートに寄っての面白所なのです

『アラカルト』

世界観：退廃的・デスゲーム

●『アラカルト』について●

『Battle Four Re.』と同じ世界観です
『Battle Four Re.』未プレイでも問題ありませんが、プレイ済みの方がコロコロ転がれます！
私は転がった！！

デスゲームに参加することになっていた友人要梧に巻き込まれる形で『アラカルト』に参加することになった護
アラカルトは正真正銘のデスゲーム
客が戦わせたい２人を指名してその２人はどちらかが死ぬまで戦い続けなければいけない
武器は主催者側が勝手に決めており、その上バラバラ
アラカルトに囚われている者達は、勝ち続けるか負けて死ぬかしかない
自分を巻き込んだ要梧に対する複雑な想いや、客の気まぐれでいつ指名されるか分からない状況
仲良くなった相手とも、いつ戦わなくてはならないか分からない、というストレスとか基本勝ち残っている人達はそもそも漏れなく人殺し的な
こちらのサークル様作品ではよくあるのですが、ルートによって攻略キャラ、死にます！！
『Battle Four Re.』でも死んでます、作品によってはそのキャラルートでも死ぬことあります！！！
容赦なくてそこがいい！
今日選ばれたらどうしよう…今日は選ばれなかった…みたいな繰り返す緊張と安堵と、攻略キャラ達との交流と、親しくなるとその相手が選ばれたら的な感じでストレスは増えるし…

★ツイッターでの私↓

さり「つぎはぎプロジェクト様の『アラカルト』プレイ中
一週目は要梧ルートでした
ちょっと切ないけどよかったぁ
二人なら大丈夫だよ！きっとぉぉ
バトルフォーと同じ世界観なので先にプレイしておいて正解でした
ストーリー的には未プレイでも全く問題ないんだけど知ってるとちょっと二ヤッ」
解説：要吾は護を巻き込んだ側だけれど護にとっては友人でアラカルト内では唯一の知っている相手っていう複雑な立ち位置から始まるのが良いです

さり「本ゲーム、前情報ではまったくなかったのに、私の大好きな属性があったぁぁぁ
超サプライズだぁぁ
まだまだ謎が多いから引き続きルンルンでプレイするのだ！」

さり「『アラカルト』依折とキュイルくりあ…
依折かわいい…キュイルかっこいい…
余韻が……
涙腺弱いので…えぐえぐ
あと少しで全クリ…最後まで楽しませて頂いますのだ」
解説：依折は大きいけれど無表情でポーッとしてて小さい子みたいで可愛いんだけどバトル中は……というギャップがあります、現段階で無敗キャラですが（負けてたら死んでるけどね）よく怪我してる
解説：キュイルは優しく穏やかな雰囲気ですが、圧倒的強々キャラです、伊折もキュイルも躊躇いなくヤっちゃうタイプです

さり「護、依折、キュイルの三人組のシーン好きです」
解説：キュイルは伊折の世話を焼いてあげてて護はそんな場面に遭遇します、ほのぼのしているけれどいつ誰が誰と戦う事になってもおかしくない…つまり誰かが誰かを殺すことに…って不安が同時に付きまといます

さり「『アラカルト』全クリしましたぁぁぁ
やっぱ先にバトルフォークリアしてて正解だったぁぁぁ
最後にクリアしたＥＤ、もうダメかとハラハラしてたけどラストがとてもよかったのです
満足……
どのＥＤでももれなく犠牲が伴うけど、そういう世界観だからこそハッピーな部分が尊いのだ」

☆ざっくり感想☆

護はただ巻き込まれキャラではなく護にも護の真相が、それぞれのキャラにもそれぞれの真相があります
『Battle Four Re.』との繋がりも良かったです
繋がりと言うか、その先を見せて貰えました

『LIMIT』

世界観：現代・デスゲーム

●『LIMIT』について●

主人公はごくごく普通の大学生カナイ
目が覚めるとデスゲームに参加されられていました
デスゲームのシステムはそれぞれ部屋みたいに割り振られている領域でランダムで隣同士の者同士が殺し合い勝ったら相手の領地が自分の物になって…というもの
隣接する者同士は次に殺し合う確率が高く微妙になるし、離れている者同士は、とりあえず落ち着いて会話しやすい的な状態です
話し合いに積極的な人、拒絶する人、ゲームに積極的な人、反応が少ない人、色々あって、でも実際はそんな単純な物では無く、掘り下げて分かっていく感じが面白いです

★ツイッターでの私↓

さり「『LIMIT』全クリしましたぁぁぁ
よかったぁぁぁ♪
攻略キャラ皆好きだけど、特にお気に入りはヒロヤ！
泣くに決まってんじゃん！
最初は綺麗で落ち着いた不思議な雰囲気が好きだったけど、クリアして思い返すとぶわぁぁぁつと込み上げてくるのだ」
解説：トウマエンドも好きなんだよねー

さり「キャラ達の事もっと知りたい！！って思える感じがすごく良いゲームでした
もともと皆他人への興味が希薄になっているって前提でのお話なので、短い時間で相手と築く関係性の説得力があるんですよ
相手は何を考えていて、どんな人なのか、主人公と一緒になって思うから」

さり「今週はちょっと余韻に浸って、来週からつぎはぎプロジェクト様の次のゲームをプレイするのだ
あと３作品で全制覇だと思う」

☆ざっくり感想☆

基本的には超善人とか超極悪人とかはおらず、考えさせられる内容でした
相手を知る事が楽しみの一つなのでキャラ萌するとネタバレになるし、ネタバレせずに語るのが本当に難しい作品なんだけど、デスゲームが得意ではない方でも入りやすい作品だと思います

『銃声と虚空とヴァンジェーロ』

世界観：マフィア・復讐

●『銃声と虚空とヴァンジェーロ』について●

私がプレイ済みのサークル様の作品の中で、一番黒くハードで濃い作品です
覚悟して掛かろう！！
抗争とかがあるのでＢＬゲームであることを忘れるほど、殺し合って、バンバン死人が出ます
主人公市原怜はオルソという酷い人に飼われており、序盤から可哀想な目に遭っています
色々あって怜はオルソの元から逃げ出し、両親の復讐をすることになります
舞台はマフィアが幅を利かせている町
選択肢によってルートは代わりますが、どのルートも中々です…
不幸の中で少ない幸せを?みしめる様なお話なのでどのルートでも不幸は付きまとうし、得るものがあるとそこまでの過程と失うものがやばい事になっています…
バッドエンドは勿論そのキャラのハッピーエンドに当たる部分も…いや！みんな幸せハッピーエンド☆なんて概念は恐らく無いのです……

☆以下キャラ感想です、ネタバレはありませんが、未プレイな方はお気を付けください☆

【カルヴァドス】
怜の復讐相手の殺し屋
彼ルートでは怜の事も色々分かります
寂しいけれどアイデンティティ的な意味で印象に残りました

【政史】
怜に銃の使い方を教えてくれた殺し屋
怜は彼とレアちゃんって女の子と一緒に暮らします
他人同士なんだけど家族の様な…いい感じの時間を過ごし…怜は自分の復讐を果たす為、選択によってストーリーが進んでいきます
政史は怜にとって、保護者の様なレアちゃんにとっても保護者みたいで、大人で経験も豊富で頼りになるキャラです
政史ルートがお気に入りなのですが、やっぱ切ない部分もあったり
攻略キャラの中では一番怜と過ごしていた時間が長いので、他のルートで怜と疎遠になる時はやっぱ寂しいしけれど、選択ってそういうものですよね
しんみり

【エドゥアルド】
マフィアのボス、カポと言うそうです
怜はマフィア関係者の所で飼われていたり色々事情もあったのでマフィア的には逃げ出した怜の行方を追っていました
そんな中目的の為マフィアの仲間に立候補した怜に組織の皆さんはそれぞれ思う所もあるようで…トラブルが起きたり
エドゥアルドも大人でなんか色気があります
エドゥアルドルートが怜的には居場所的な観点から一番幸せな気もするけれど、そこまで至る過程が辛かったです
バッドエンド系もヤバかった……
何の犠牲もなく勝ち取れないというシナリオの執念を感じてしまいました…いい
冷静に考えたらその居場所も犯罪者なんですけどね

【央児】
情報屋さんです
彼が怜に言った言葉がこの作品を表すような感じで、よかったです
敵対もしておらず、年齢も近い、一番怜にとって対等な友人ポジション的に話せる相手かなと思います
切ないエンドが多い中で央児ルートはエドゥアルドルート以上に希望があるかもしれないですね

【レア】
攻略対象ではありませんが重要キャラ
怜に政史を紹介してくれた女の子レアちゃん
お母さんが帰って来ないので怜と政史と一緒に暮らすことになりますが…
序盤のレアちゃんも可愛いけれど物語後半のレアちゃんの姿も可愛い！！
動機が可愛い！！！
レアちゃんを愛でる視点で見ると絶対、政史ルートがよいです
エドゥアルドルートでは………
この作品は本当に…もうっ！（褒めてる）

【フリスト】

攻略対象ではありませんが重要キャラ
敵なのか味方なのか分からない胡散臭いポジションで登場しますが…
ガスパーレと怜を交えた３人の関係が好き
食えない人で腹黒でブレなくて一途で、よいキャラなのです

『Answer』

世界観：カジノ

●『Answer』について●

ハードなのが苦手な方でも、問題なくお勧めできる作品
殺し合いではありませんしバッドエンドでも負けるだけで悲惨な事にはならないです
主人公はカジノのオーナービヴァリー
１０年前に今の地位やお金をある人から授けられました
１０年後の今、ゲームが始まります
勝ったらそのまま今の地位と財産を
負けたら授かった物を全て失う事になります

☆ざっくり感想☆
個人的にはファーガスがお気に入り
主人公に仕えていてゲーム開始段階で一番身近で信用出来るポジジョンです
ストーリー的にも説得力があって好き

『Innocent　Blood』

世界観：退廃的・謎の病気

●『Innocent　Blood』について●

数年前に災害によって大打撃を受けた世界で人々は限られた場所で固まって生活しています
主人公の明津は災害前の記憶が無く、以前の世界はピンと来ない感じ

明津は謎の病に感染した人を駆除する仕事をしています
その病に感染した患者は最終的に人間を襲うから
明津の周りには友人や担当のお医者さんや知り合いの警察官やバーのマスタなどがいます
ある日セキと名乗る少年に遭遇し……

☆ざっくり感想☆
私、セキと出会うシーン好きなんだよね
攻略キャラじゃないけど超重要キャラで達観している部分と子供っぽい部分とがあって、感情移入しちゃう
攻略キャラでは警察官の昌がお気に入り
昌ルートでは、あ、そう言う事か！！ってなる
こういうキャラ好物なんだ、本当に

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ここまで読んでくださりありがとうございます
６作品のご紹介でした
結構前にプレイしたゲームは思い出しながら書いてました
間違ってる情報があったら教えてくださいまし……

こちらのサークル様のゲームは低価格なのにガッツリシナリオ
途中ＢＬゲームである事を忘れそうになる程の世界観と濃いドラマが魅力なのです
もう好き好きなのです

後『暗羅街』をプレイしたら全作品コンプになります
プレイしたいけれどコンプヤダ…もっと摂取したい…という贅沢なお悩み
こちらのサークル様のゲームは落ち着いた環境で物語に没頭したいからプレイするのは年末辺りかしら

サークルはつぎはぎプロジェクト様

↓リンク

私を着込ませたいならお前が脱げ!!発売記念イラスト

『私を着込ませたいならお前が脱げ!!』発売記念イラストです
ピース✌

黒蟻館の次の予定

近々変な恋人候補の体験版をＵＰ予定の為ただいま共通ルートのでバック中です
あとスパお嬢３５話の更新と３６話以降のネームを描く予定

あとりえありこの予定

引き続きハーレム（呪）を仕上げていくよ
現在１６４ページまで完成

残滓のディザイア

同人ゲーム『残滓のディザイア』の紹介と感想です
☆ストーリーとかあらすじ、その他もろもろは公式のページを見てね☆

『残滓のディザイア』は、つぎはぎプロジェクト様のＢＬゲームです
攻略キャラは何と７人ですべてに２種のＥＤ
ハッピーとバッドじゃなくて、世界がどっち側かの２種なのでこのキャラだとこっち、あのキャラだとこっちのＥＤが好き、みたいになるよ
どっちもメインだよ
その上ルートに入るキャラによってストーリーが全然違うので全く先が読めなかった

画像は私が描いた攻略キャラのドラッド様
ドラッド様がドンピシャで、リアルに転げまわるほど好きです！！
愛を込めて一生懸命描いたよ

初めに私がツイッターでリアルタイムに呟いた感想をご覧ください……

プレイ前の私↓

さり「買いだめしていた、つぎはぎプロジェクト様のＢＬゲームをプレイしていくのだ
こちらのサークル様のゲームはシナリオがめっちゃよいので楽しみだぁ
今回はプレイしていくのは『残滓のディザイア』
ＢＬ全制覇したらまとめて感想文書きたいな」

さり「のんびり順番に消化していっているんだけど、次どれプレイするか１時間ぐらいサイトを見て悩んでました
その間にプレイ出来たよね！？
迷ったけど最新作の『残滓のディザイア』に決めたんだ
獣人出て来るみたいだからわくわく」

プレイ中の私↓

さり「『残滓のディザイア』一週目は自由にプレイしてギャラドレ様ルートでした
ギャラドレ様カッコイイね！
ライオンだもんね！！
シナリオ本当に容赦ないので、ガチで泣いちゃうところもあったけどすごくよかった…」

さり「こちらのサークル様のゲームは全体的にどれかのルートを選ぶと何かが犠牲になる系が多いので、それが良くもあり、ドキドキもします
攻略対象多いからワクワクしながら他のキャラもクリアしていくのだ」

さり「『残滓のディザイア』攻略対象７人ちゅう５人までクリア
めっちゃ面白いよ！
攻略対象が７人もいてそれぞれＥＤバリエーションが２つづつあるって、超贅沢だよね！？
私は今、ドラッド様のガイジュウＥＮＤが好き過ぎて…」

さり「こちらのサークル様のゲームはちょこちょこ選ばれなかった攻略キャラが敵になったり死んじゃったり選んでもあぁ…な時もあるけど……そういう訳でとにかくシナリオがまじ面白いのですよぉ」

クリア後の私↓

さり「『残滓のディザイア』全クリしたよぉ
すっごく面白かったよぉぉぉ
ＥＤクリアするたび余韻で頭ぽわぽわしてました
本当、主人公のルート選択によって敵味方もＥＤも、ガラッて変わるから皆の色んな一面が見れていいよ」

さり「そりゃあ選ばれなかったキャラが悲しい事になったりもするけれど、だからこそ説得力が増すので…
とにかく満足でした
どのルートも展開全然よめなかった
まじヤバい、こちらのサークル様のシナリオいつもガチですね！！」

●『残滓のディザイア』について●

『残滓のディザイア』はＢＬＡＶＧです
サークルのつぎはぎプロジェクト様は以前紹介しさせて頂いた乙女ゲーム『隠世ノ鮮紅花』と同じサークル様です
『隠世ノ鮮紅花』のシナリオでサークル様の大ファンになってサークル様のゲームを片っ端からプレイしていました
あと一本でコンプ出来ます…
『隠世ノ鮮紅花』シリーズ以外のシェアゲームはＢＬになりますが、ＢＬである事を一瞬忘れるくらいシナリオがマジで面白いんですよね…
勿論ＢＬ大好きだからそっちでも楽しめるけど、作者様の作るお話はジャンル関係なく私の好みドンピシャなのだと思います

改めて『残滓のディザイア』について

ある日突然「ガイジュウ」（作中では漢字【鎧獣】だけど分かりやすいように片仮名で書いてるよ）という種族に支配された世界
主人公的には生まれた時からそういう世界
主人公のハチはガイジュウのギャラドレに仕えている人間です
ガイジュウは人間を支配して人間はレジスタンスとか作ってたりしている中ハチは何の望みも不満もなくただ生きていました
ハチはギャラドレ様の部下として他の人間とは違い個室があったりすごく恵まれている環境
他の人間は奴○みたいな感じです
そんな中レジスタンスに誘拐されたハチ
普通なら助けられたみたいな感じなんでしょうが、ハチ目線だと誘拐でしかないのが面白いのですよ！！
人間なんだから人間の味方？でもハチは酷い事はされていないから不満は無かったのです
ハチが持っている白紙のメガルという石がお話の超重要アイテムで人間側もガイジュウ側もそれの使われ方をめぐり色々あるというお話です
不満も無いけれど自由もない、感情も望みも希薄なハチがいろんな経験をし何を願うのか…

それぞれのルートに入ってからの展開が熱いのですが、このルートはどうなるかってのを知らない方が楽しいと思うので、あえて今回は書かない事にします
本当に予想できなかったから！！

☆以下キャラ萌です、ネタバレはありませんが、未プレイな方はお気を付けください☆

【ハチ】
主人公
ＢＬ的には受けです
ギャラドレ様に飼われていましたがレジスタンスに攫われました
人間の味方になれと言われますが、あっさりお断り
無気力にただ生きていたけれど状況が変り色んな人と接することで、少しづつ自分で考えたり願ったりするようになります
ルートによってガイジュウ側に戻ったり、人間の味方になったり…
でも人間かガイジュウの２択みたいに単純なものでは無く、ガイジュウも人間も個人個人で願いや目的が違うので誰に寄り添うかで人間同士でもガイジュウ同士でも敵対します
ハチは真っ白なので、可愛いって言うと語弊があるけれど、素直で純粋で感情移入しやすい主人公でした
何もない無の状態のハチが何かを代償にしてでも本気で願う覚悟を…そしてその先は…
ペット？のキュウイに話しかけているシーンが好き
キュウイに立ち絵とかは無いけれどモフモフらしいので姿を脳内で想像してました
本人自覚ないけれど健気だよね

【ローラン】
レジスタンスのメンバーでハチのお世話役みたいなポジション
陽気で人懐っこくて、ハチを色々連れ出してくれたり
ストーリー的に…えーと…ぶっ飛んでるよ！！
私は好きだよ！！！
感情が希薄なハチとコントロールがアレなローランの対比が好き
ローランルートの何とも言えない環境のハチの戸惑いとか、でも何だかんだうまくやっている所とか
ガイジュウＥＤのローランもカッコよくて好きだけど好みとしては、人間ＥＤが好き
ローランもドラッド様並みにアレ率が高く、幸せになりにくいキャラでした
いや、他キャラＥＤで実は人知れず幸せになってる事もあるはず……
ハチの目の届く範囲ではなかなか無いけれど
ローラン相手だとハチもツッコミ入れるんですよね

【イーユェン】
レジスタンスのメンバーで人間側の良心！！！
癒しです！
人間側だけれど、ガイジュウ側に付いているハチを否定せず理解してくれるお兄さん
自分の私利私欲や目的の為ではなく、仲間の為に行動できる素敵な人です
他キャラルートでもそういう部分でよい役割を果たしたりします
イーェンルートはどれも綺麗で切ないです
皆や未来の幸せを考えたら人間ＥＤなのかもしれないけれどハチ的に切ないし、でも希望があって美しい
好みとしてはガイジュウＥＤ
刹那的だけれど成し遂げて通じ合ってる感じがこっちも美しい
アリヴァルさんが苦しそうだけど、それも含めて

【キルツ】
レジスタンスのメンバーで、少し愛想が無いけれど頼りになる男性
カイジュウを怨んでいるので人間の味方ではないハチとは最初距離があります
キルツルートに入った直後のキルツに付いて回るハチが可愛い
キルツは落ち着いている大人の男性だからキルツルートは安心かなって思ってたら……そうなるのぉぉぉぉ！！！
ってなりました
ハチが大変な事に…ドラッド様ぁぁぁぁ
イーユェンも尊いし…
ガイジュウＥＤも人間ＥＤのどっちも好きで選べない
ガイジュウＥＤのキルツはカッコいいし、人間ＥＤはキラキラしてるし結局私はどんなに不幸な事があっても忘れないＥＤが好きなんでしょうね

【アリヴェル】
レジスタンスのリーダでハチを誘拐した張本人
その際ハチを殴って怪我させているので、ハチのレジスタンスへの第一印象が……
彼ルートだと全ての真相が分かるので、最後の方にクリアするのが推奨
目的の為なら犠牲を厭わない冷たい人物という印象だけれど、とても傷ついて来て故の事なのです
アリヴェルは人間ＥＤでもガイジュウＥＤでもどちらかは救いと言うか、逆に言えばどちらかなので片方はハチが傍に居ないのでしんみりだけれど、とにかく『残滓のディザイア』という世界が悲しみと優しさと願いとかで出来ていて、願いが大きければ大きいほど犠牲も大きいという物語のテーマを表していますのです
ハチは白紙のメガルと言うのを使える現段階唯一の存在で、それを使えばどんな願いも叶う、けれど本気で願わなければ使う事すらできない、そして願いには犠牲が付き物
ルートによってハチが願う物と請け負う犠牲は違います
『残滓のディザイア』という世界的にはガイジュウＥＤが綺麗に収まってて、アリヴェル的には人間ＥＤが…あぁ、ハチが２人欲しい……
でも全部は選べないからよいのでしょうね

【ギャラドレ】
ハチの飼い主でライオンの様な見た目をしたガイジュウ
人間にとっては的ですがガイジュウの中では人間を無益に殺さない方
ハチ以外の人間はほぼ奴○なので、人間の味方ではないですが……
ギャラドレ様とドラッド様は好意と愛情の掛け方や方向性が本当に対比になっているのですよ
ギャラドレ様は害のない好意ドラッド様は………
ギャラドレ様はガイジュウだけどキャラ的に一番人間が出来上がっていると言うか、どっしり構えていて芯が通っている気がします
素直に憧れるカッコよさ
バルレルム様は少年漫画的カッコよさでギャラドレ様は少女漫画的カッコよさな気がします
人間ＥＤはもぉぉぉぉっ！！っていうもどかしく素敵で良かったけれど好みとしてはガイジュウＥＤ
だってハチずーっと頑張って乗り越えたんだもん……

【バルレルム】
人間を弄ぶのが大好きなドラゴンの様な見た目のガイジュウ
爪が鋭いのでバルレルムとのイチャイチャシーンの時の会話が…好き
属性は火で「屍はよく燃える」との事でドラッド様との相性が…
人間を死なせず○問的な事をしているであろう描写や、人間に対してアレな扱いをしていますが、何故そうなのかを知ると面白いです
バルレルム様ルートは熱くてカッコよいです
ガイジュウＥＤのハチのＣＧが可愛くて好きだけど、大団円的な人間ＥＤも好き
一番平和で幸せなＥＤかもです？え？ドラッド様？
…ドラッド様はそういうキャラなので…はい
バルレルムはベルガード様やギャラドレ様と絡むシーンも好きです
彼との気さくな関係とかもね

【ドラッド】
好きだぁぁぁぁぁぁぁ
ドラッド様ぁぁぁぁぁ
ドラッド様はねガイジュウなんだけど見た目は人間に近くて、でも人間しか食べられないんだ
それに対する抵抗としてお料理が趣味と言うか仕事みたいにしているんだ
でも自分は食べられないんだ！！！
人間以外体が受け付けないんだ
ガイジュウは人間より圧倒的に強いけれど、ドラッド様はそんなガイジュウの位持ちの中では一番の弱者だって自覚してて、仮に人間とガイジュウが仲良くなっても人間しか食べられないドラッド様は…
ネタバレしているようですか、こんなの序盤の序盤ですからね、大丈夫ですわ
普通位持ちのガイジュウはそれぞれ治める土地と城を持っているけれどドラッド様はギャラドレ様の所に住んでいます
利害の一致的な
ギャラドレ様とドラッド様との過去を考えるとちょっと楽しい
２人的には楽しくないだろうけれどそれでも現在もこうなっているのとか
ドラッド様に付いてくるのはもれなく地獄です
それが切なく不器用で一途で好きです
ドラッド様以外のルートに入ると大変な事になるし、ドラッド様ルートでもやっぱりうまくいかない
弱者と自覚してるがゆえの潔さとか、なんか色っぽくて、可愛くて、酷くて残酷で可哀想で強かで、まじヤバい
人間ＥＤだと気持ちは通じ合って本当の意味でお互いの気持ちが分かり合えたのに残酷で、カイジュウＥＤはヤバいシーンなのに微笑ましい
ガイジュウＥＤが本当に好き過ぎる
願ったハチにとっては台無しでも、ドラッド様の言う通りだからこそ愛しいと思えるという
一見地獄の様でも誰にも迷惑かけず邪魔されず二人でいられるならそれは幸せだよね
ドラッド様ルートはドラッド様のキャラは勿論の事、ドラッド様に必死で伝えようとしたり分かろうとしたり寄り添おうとしたりするハチが健気で可愛いです
ドラッド様は狂ってる
だからこそ素敵、ドラッド様は誰のルートでもドラッド様

【ベルガード】
攻略キャラではないけれど重要なキャラです
タコの様な下半身の女性のガイジュウ
ハチの事を子犬と呼んでいます
ドラッド様はダメだそうです…ドラッド様……
強くて優しくて母性溢れる素敵なキャラです
ベルガード様とギャラドレ様、ベルガード様とバルレルム様の会話とか好き

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ここまで読んでくださりありがとうございます
ちょっと長くなったかも

『残滓のディザイア』は世界観が壮大でルートごとのストーリーが立っているのてまじでお勧めのゲームなのです
サークル様のＢＬゲームはまだまだあるのでまた今度そちらも紹介しちゃうのだ

サークルはつぎはぎProject様

↓リンク