不定期報告「別れのはじまり」
進捗状況など
ぼちぼちと執筆を進めさせていただいております。
前回の体験版の終わりの方の展開で少し突っ走り過ぎてしまったせいで、ちょっとつなぎの部分がグダグダ気味になってしまったかもしれません。
輪○シーンの前にサユリさんを登場させておきたかったのですが、男子生徒たちにガツガツ行かせ過ぎてしまいました。
久しぶりに一堂に会し、いい雰囲気になる3人
しかし、彼らにはもう再会を喜び合うことすら許されず…
エンディングまでに予定しているシーン自体はもうそんなにない想定なのですが、最近は執筆を始めると意外と1シーン辺りのボリュームが膨らんでしまいがちなので、どうなるかはまだ分かりません。
現時点での進捗はつなぎの部分で悩んでたりもしていたのであまり芳しくありませんが、少しでも早く皆様に提供できるよう頑張りたいと思います。
次回作のことなど
実は次回作の方も気分転換がてら、少しずつ準備を進めておりました。
直近の予告通り(?)、オモイデ珈琲店の方にも出てきたサナちゃん、そしてそのお姉さんであるミヅキを巡るタカシの物語になります。
物語の展開についてはオモイデ珈琲店のアレはあくまでもパラレルの位置付けとして、必ずしも展開が同じにはならない感じにしようかなと思っております。
先の展開が分かっていてもつまらないですし、変に縛りを入れずに自由に作った方が作品の質も向上するのではないかと思いますので。
今回、新たな取り組みとして、会話ウィンドウのキャラクターの顔画像(そして立ち絵も)をUnityで自動撮影する仕組みを構築しようと考えております。
オモイデ珈琲店ではキャラに新しい表情差分を追加しようとした場合、VRM Posing Desktopのバージョンアップに伴い上手く同じ感じに撮影できないことがあり、泣く泣く断念したような経験がありました。
そこで今回はUnityで自前で撮影環境を用意しつつ、かつ自動で表情を切り換えながら撮影まで行わせることで撮り直しも楽々!といったことを企んでいるわけです。
ちなみに画像のクロップ等の処理まで全てUnity内で一括でやろうと思ったのですが、ローカルの画像を開いて加工して保存しなおすといった感じの処理はUnityは苦手そうだったため(ゲーム開発を主目的としたツールということもあって技術情報も少ない?)、そこはラクに実現できるPythonのスクリプトとして別々に実装することにしました。
今はもう単純な表情差分だけであればラクに自動生成できるようになったのですが、VRMモデルの視線移動の自動化だけがどうにも上手くいかず、そこで難航しているような状況になります。
VRM Posing Desktopでも視線移動の機能が完全に実装されるまで結構かかっていたような記憶があるので、もしかするとここは鬼門なのかもしれませんね。
クレジット
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