チェンジオーバー・セクスフォーマー　６

物事が常にスムーズに運ぶとは限らない。

誰もが自明の事として頭では分かっていても、駅の改札でほんの少し前の人物に足止めをくらったり、
すれ違いざまにほんの少し服が触れあった程度でも「最悪」などと呟いてはテンションを下げ、苛立ったり落ち込んだりするものだ。

時雄もまた自身の思いが通じない余り普段の時雄ならやらない行為に及んでいた。
セクスフォーマーと言う変身アイテムを使いヤケクソになっていた。

ボタンの掛け違いと言う言葉だけならまだ良かったのだが……。

チェンジオーバー・セクスフォーマー　５

　時雄と駆が同じ体育教師に変身して淫らにもつれ合っていた頃、本物の体育教師もまた一人の教え子に凌○され幾度となく絶頂を味わっていた。

ただ、その教え子はホンモノではなくセクスフォーマーによって変身した別の高校生だった。

姿を元に戻した高校生は体育教師に一つの提案を、いや、取り引きを持ちかけた。

取引内容に大きな異論は挟まなかったものの体育教師は高校生に対し強い指導が必要だと考え、ただちにそれを開始。
自身の持つセクスフォーマーによって高校生を別の存在へと強○的に変身させた。

チェンジオーバー・セクスフォーマー　２

偶然手に入れた不思議な装置で憧れの人に変身した俺。

憧れの中にはエッチなものもたくさん含まれているものだから
逞しくてカッコイイからだの色んな所を触っては気持ちよくなって、
今までに無いほど興奮しながらオナニーも堪能していた。

けどさ、俺が思いっきり射精して気持ちよくなっちゃってる時にさぁ、
まさかまさか、「ホンモノ」の憧れの人が部屋に入ってくるなんて誰が思う？