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騎乗位の記事 (3)

kodamashi 2018/09/28 11:59

ナースさんと体だけの関係になりたい 14(終)


”ナース”さえいれば、他は何も要らない。
ここではなぜか、腹も空かず睡魔も訪れない。
くだらない倫理観も、俺を縛る社会常識もない。
全ての苦悩から解き放たれ、最高の(女)メスを手に入れた。
俺は勝ち組だ。絶対に。

今も俺は、”ナース”の女体を貪る。
「ン゛ィ゛……ヴァア゛……ア゛ア゛ッ……」
俺に馬乗りになって嬉しそうによがる水ぶくれを見上げる。
「お、おい……少し休憩を……うっ」
もう何度射精しただろうか。
さすがの俺も疲れてきたのだが、女に止める気配はない。
最初の頃は強引に突き飛ばすこともできたのだが。
ヤッてる内に腰を浮かせる体力すら無くなっていた。
俺は本当に”ナース”を貪ってるのだろうか。
「ア゛ァエ゛エ゛……ッ」
豊満なオッパイを強めに握ると、歓喜の声があがる。
「へ、へへっ……痛いのが好き、か……このマゾ肉め」
貪られているのは、むしろ俺のほうじゃないのか。
ドクンッ ドクンッ ドクンッ……
「ンン゛ゥウウ…………」
肉棒の根元を締めつけてくる。
精液を残らず搾り出そうとしてるかのように。
蜘蛛が、捕えた獲物の体液を吸い出すかのように。
「お前はいい女だが……俺を、喰ったりしないでくれよ?」
「イ゛ギィイ゛ェ エ゛エ゛  エ゛   エ゛    エ゛」
”ナース”は言葉を発しない。
意思疎通ができないから、何を考えてるのかわからない。
ふと───ほんの少しだが───その事実に、怖気がした。

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kodamashi 2018/08/31 11:37

ナースさんと体だけの関係になりたい 08


ドクンッ ドクンッ ドクンッ ドクンッ……
「くぅうっ……!!」
電流のような快感が背中を駆け上がり、脳を灼いた。
「ア゛ァ゛、ア゛……ア゛ッ……!」
彼女もオーガズムに達したのか。
声にならない声を上げ、ビクビクと痙攣していた。
今まで抱いた、どの女よりも快感だった。
この世にあらざるバケモノとの交尾は。
気が触れそうな興奮と背徳感を、俺にもたらしていた。
「はぁ……はぁ……」
しばし気だるい感覚に浸った後。
ようやく理性を取り戻した頭で、俺は呟く。
「最高の体だよ、お前は」
”ナース”の反応はない。
「お前は立派な”女”だ」
自然に言葉が出た。
男にとって、射精とは最高の快楽だ。
精子を出すまでは、男は飢えたケダモノとなる。
そんな時、女に与えられた役目は一つ。
俺にとって、女の価値はその一点に尽きる。
”ナース”はその役目を果たした。
性欲に飢えた男を、こうして満足させてくれた。
オスを悦ばせられるメスは極上のメス。
俺の持論だ。
彼女はバケモノだが、同時に極上のメスだった。

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kodamashi 2018/08/26 11:35

ナースさんと体だけの関係になりたい 07


俺は再び仰向けになり、彼女に言った。
「またがって挿れろ」
言葉は分からなくとも意味は通じたようだ。
ぎこちない動作で、おマンコに亀頭をあてがった。
ずぷり
「……ゥウ゛、グ゛」
思ったより狭かった。
根元まで串刺しになる。
「ォ゛、オ゛オ゛、ン゛ブゥ……ッ」
幽鬼のような喘ぎ声だった。
「へ、へへっ、バケモノはこっちの締めつけも良いな」
くいっ くいっ
下から突き上げるように腰を振る。
すると”ナース”も合わせるように腰を回転させてきた。
ぐいんっ ぐいんっ ぐいんっ
「おぉっ……やっぱお前、テクニシャンだな」
手慣れた娼婦のような腰使いだった。
「ア゛ゥ゛ウ゛、ブグ……ン゛ググ……」
「お前も、セックスしたかったのか?」
「ァア゛オ゛~……ン゛ン゛……」
応えるかのような恍惚とした声だった。
「俺の子種汁をお前の子宮にぶちまけてやる!」
「ン゛グゥ゛フ゛~……ンォ゛オ゛ア゛……!」
「激しくケツ振りやがって! 淫乱なバケモノめ!!」
「ン゛ン゛~! ン゛フ゛ゥ゛ウ゛~!!」
オスに媚びるような、メスの啼き声だった。
「人間の精液が欲しいかっ!?」
「ウ゛ゥ゛ン゛ボォ゛オ゛オ゛~~……!」
「ならたっぷり注いでやるっ!!」

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