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読み物の記事 (2)

ブルフロッグ 2024/01/19 20:58

体育教師「睦月先生」6

睦月先生の謝罪

体育の備品が壊れていた事件で疑われ厳しい説教を受けたボク
それが完全に冤罪だとわかり、放課後睦月先生が詫びてきた
あの説教の時は先生の谷間と透け乳首と太ももに釘づけだったので何も覚えていないのだが
あえて精神的ショックが大きかった振りをしてみる
「先生はなんでボクを疑ったの?」
怯えと錯乱を感じさせる演技で先生の不安を増幅させる
「先生は悪魔に取り憑かれてるの?」
あえてトチ狂った発言をして自責の念を刺激する
「悪魔憑きの人間は身体にスティグマが現れるんだ!悪魔じゃないなら証拠見せてよ!」
癇癪を起こす一歩手前を匂わせ先生を後に引けなくさせる
見たら納得するのねと渋々ジャージを捲る先生


この前は見れなかった下着をバッチリ見つつ
「良かった、先生は悪魔じゃなかった」
ボクは怯えの表情を和らげつつ先生に近づく
納得してくれたのねと安心した先生は警戒を解く
その瞬間「だって先生の肌はこんなにキレイなんだもん!」
とブラジャーを捲り上げパンティをずり下げる

怒られない自信があった、そしてその通り先生は瞬時の反応に出なかった
ピンク色の乳首と茶色がかったの茂みをじっくりとボクに見られた後で
じゃあ先生を許してくれるのねと服を直し先生は2人きりの教室を後にしようと扉へ向かう
「でもボクが頭おかしくなって通院とかってなったら先生のせいだよね」
隠せない動揺が先生の後ろ姿に現れる
大丈夫だよキミはおかしくなんかなってないから、不安があったら私に言ってねと先生は教室を後にした

このネタでしばらく先生をからかってやろう・・とボクはカバンの隙間から先生を撮り続けていたスマホの録画を止めた

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ブルフロッグ 2024/01/03 03:53

イラストにショートノベルをつけました。

Gが出ても動揺しない

ある休日、部活の終わりに私はサトウを職員室へ呼び出した。
他の運動部は練習試合や大会で出払っており、同じ部の生徒達はそそくさと帰ってしまったため職員室のある南校舎には私とサトウの2人しかいなかった。
「なんですか?このあと塾あるんですけど」
面倒くさそうに着いてきた彼は断りもせず空いてる職員の椅子に腰をかけた。

サトウは最近部活動に身が入っていない。
最初にする筋トレや走り込みは必ず回数をごまかし、最後にやる紅白戦でも積極性が完全に欠けていた。
もうワンランク上の学校を目指すため部活から勉強の方に軸足を移そうと考えているのかと思い担任に尋ねてみたが、むしろ成績は下降気味だと言う。


何か悩んでいるなら先生協力するから、と言うやいなやサトウから意外な言葉を浴びせられた。
「先生、ウチの部の顧問やめてくれませんか」

驚く私に彼は胸の内を明かしてくれた。

女性のカラダに興味を持った彼は、身近にいる大人の女であるワタシのことを寝ても覚めても考えているのだと言う。
そのせいで勉強にも部活にも身が入らず、それならばこの悶々とした気持ちの原因であるワタシとなるだけ離れたいと顧問からの退任を願い出たらしい。

嫌われているのでは無いという事実にホッとはしたが、いかんせん顧問は一部員のそんな理由でやめられるものではない。

「なんだよ!協力するって言ったじゃねえかよ!」

激昂する彼をなだめるも、それならこっちが部活やめてやると言い出す始末。
なにか良い案を考えよう、誰でも悩むことなんだからと一旦落ち着かせる。

「じゃあさ・・先生のハダカ見せてよ」

うつむいていたためサトウの表情は見えなかったが、ワタシには本気の願いに聞こえた。

しかし教員が職員室で、しかも生徒の前で全裸になるなんてなれるわけがない。
下着姿までなら、汗かいたジャージを着替えるから・・とサトウと自分の気持ちを納得させファスナーを下ろす。

「先生意外と可愛い感じのブラ選ぶんだね」

いつのまにか近づいていたサトウの手を払おうとするも、脱ぎかけたジャージのせいで腕が動かせない。

サトウの手でするりとズボンを脱がされる。

「やっぱスゲーよ先生。想像より何倍も良いカラダしてる」

そう発したサトウは、ワタシが最も毛嫌いするタイプのスケベな中年オヤジと同じ目をしていた。

「いやぁ今日ダルかったけど部活来てよかったぁ」

こんなことなら顧問なんか辞めてやれば良かった、と圧倒的な後悔に打ちのめされながらも一刻も早く服を着ようとサトウから自分のバッグに視線を移した瞬間

パシャッ

やられた
振り返ったワタシにサトウは何度もシャッターを切った。
慌ててコイツに飛びかかりケータイを奪って・・という行動に出たくなかった。
ゴキブリに絶叫するような不恰好な姿をゴキブリ野郎に見せるわけにはいかない。
静かなトーンでどういうつもりか尋ねる。

「そんなの後で見返すに決まってんじゃん」

ヘラヘラと答えながらも様々な角度でシャッターを切る。

「あとさぁ先生結構人気あるから、買ってくれる奴もいるかも」

勝手にすれば良い、こんなクソ野郎のことを心配してたかと思うと自分が情けなくなってくる。
舐め回すように写真を撮り続けていたサトウが背後に回る。

「はーいじゃあ勝手にしまーす」

ホックに手がかかったと思うとあっという間にブラが床に落ちる。

「きれいなピンクだね、センセイ」

動じない、動じない、そう強く心掛ける。
なのにゴミ野郎の手がショーツにかかった時、カラダがビクンと大きく揺らぐ。
なによりそれをコイツに見透かされているのが癪にさわる。

「毛が薄めだったのは予想通り」

ありとあらゆる角度から、ありとあらゆる距離から、サトウはワタシのハダカを記録した。

「安心して、誰にも見せないから。オレだけの宝物。
今度さあ家庭訪問に来てよ。そしたら写真全部消すから」

ニヤニヤと微笑しながら職員室を出ていくサトウ。

気の済むまで写真を撮られたワタシにアイツの要求を断る選択肢はなかった・・・

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