DLsiteにちょっと言いたい
お世話になっているDLsiteさんに苦言を呈するのも何なんですが、ちょっと言わせて欲しいことがある。
「ネガティヴなコメントを徹底的に排除するのはいかがなモノか?」
商品レビューを書いたことがある人は分かるかもしれませんが、 DLsiteでは商品の売り上げを妨げかねないネガティヴ・レビューについては掲載を許さない傾向にあるらしい。
自分の作品にレビューを書いてもらった喜びのあまり、「自分も消費者の時はちゃんとレビュー書くっス!」と日記に書いてしまった手前、それを真面目に実行していたのですが、今の所ほとんどのレビューが《掲載不可》をくらっております。
すべての投稿レビューを一旦預かり、よく目を通してから掲載するというスタイルは非常に真面目な取り組みであるし、なかなか出来ないシステムではあると感心します。
しかし、どうやらその「目を通す理由」というのが、淫語などの掲載禁止用語を排除するだけではなく、批判コメントも排除するためのような気がしてならないのです。
販売側としては、売り上げを妨げるようなコトは当然書いて欲しくないでしょうし、「批判」を載せないことでユーザー同士の炎上騒ぎを未然に防ぐことができるかもしれません。
でもそれって本当のレビューとは言えないんじゃないかな〜って思うんです。
最近の流行り言葉で「優しい世界」ってのがありますが、良いことだらけの世界では誰も損をしないし傷つかないかもしれませんが、本当の意味での成長みたいなモノも妨げられる気がするんですよね〜。
なんつって。
DLsiteさんでは、サークルを立ち上げて商品を売り始めると、漏れなくブログが開設される仕組みなので、言いたいことがある時はサークルさんのブログに直接コメントするのがいいのかもしれませんね。
…と言っておきながら、自分の作品に対して「オメーのじゃ全然ヌケねーんだよ!金返せ!」なんてコメントが来たら、小心者の僕はもう立ち直れなくなるかもしれませんがね…(笑)
ちなみに、私がボツくらったレビューというのは、「お値段のわりにボリュームが少ない」といった内容でした。もちろん作品の良いところも評価した上でのレビューだったのですが…。
確かにこんなこと書いてあったら、「じゃ、止めとこ〜」ってなるお客さんも居るかもしれないですからね。
試しに僕が買ったのと同じ作品を某通販サイトで探してレビューを見てみたら、僕とまったく同じ感想が堂々と掲載されてました!(笑)あっちは自由だ!(笑)
…あ〜あ、こんなこと書いてたら、この記事まるっと削除されるかもな〜(笑)
実はDLsiteさん、すべての日記もガッチリ目を通してたりして…(((;゚д゚;)))