ラ〇ちゃんを作ってみた。
これは、「このはプロジェクトVer2.00」制作中の時のお話です。
私は、UnityとBlenderを趣味で勉強しています。
ある日、Blenderで3D造形に慣れてきたころ、テレビでは令和版「う〇星やつら」のアニメがやっておりました。
「3Dのラ〇ちゃんを作れないだろうか?」
と、なんとなく思い立ちパソコンに向かってしまいました。
やり始めたら、飲まず食わず寝ずで、作業をするのがクリエイターの性。
私は、飲んで食って寝ながら、数日間没頭しました。
既存モデルを加工して、Blender上に、なんとなくラ〇ちゃんのようなモデルが完成。ラ〇ちゃんバージョン1です。(令和版アニメではなく、原作と昭和版アニメを参考にしています。)
バージョン1をUnityで制作中の「このはプロジェクト」を複製して、その中に立たせてみました。(画像は風景を加工してある)
結構いいような気がするけど、気になるところがいっぱいあります。
それを今度は、Blenderに戻って数日間かけて修正。そして出来上がったバージョン2をUnityの中で立たせてみるのですが、バージョン1の方がいい。
よって、バージョン2は削除。再度、数日間かけてもう一度修正。
こんな作業を数十回繰り返したのですが、バージョン1に勝てません(涙)。ということで、バージョン1を完成品と認定した(あきらめた)。
ここからまた数日間かけて、角・キバ・虎ビキニ・表情なんかを制作。
これは角ですが、ただの三角じゃないんです。制作者にしかわからない苦労でしょうか?
そして、予想よりはるかに複雑な形状の虎ビキニ。
「小物を付けたら、結構良くなったかもしれない?ポーズもつけてみようか?」
ということで、すべてのボーン(骨・関節)にスクリプト(プログラム)を埋め込みます。総数100個以上(私の作品は、アニメーションではないため、すべてスクリプトで制御している)。
ラ〇ちゃんにポーズをとってもらいました。
画像は、角度を厳選しているので、すごくよく見えるかもしれません。(笑)
数日後、ここまで作り込んでしまったら、後戻り出来ないことに気が付きました。なんとなく作り始めてしまったので、制作記録がなく、同じものは二度と作れないのです。
「このまま、複製された<このはプロジェクト>ファイルを加工して、この中でラ〇ちゃんを使うしかない!」
よって、<このはちゃん>と<ラ〇ちゃん>を入れかえて、シナリオを書き変えただけのゲームを、そのうち作ってしまうかもしれません。