次回作のお話。16

これまでDLsiteblogでやってきていた開発記ですが、今回からCi-enでやっていこうと思います。
場合にもよるかもしれませんが、基本的に開発記は誰でも閲覧可能な状態で記していきますので
通常のblog記事のような感覚でお気軽にご覧ください。

こちらでは初めての開発記になりますのでまずはご紹介をいたします。

個人サークル30cloudsはオリジナル同人ゲーム第2弾「ストロベリーマイナス(仮題)」を製作中です。

ジャンルはRPGではありますが、オーソドックスなタイプのものとは少々の違いがありまして、

イベントシーンはほぼ自動で進むAVGのような様相を呈しており、

そしてバトルシーンは一本道のダンジョンをサイドビューのままに
テンポ良く攻略していける仕組みとなっております。

プレイヤーの方々にストレスを与えず、この作品に没頭していただけるよう細かい部分まで配慮するようシンプルかつ丁寧に、

完成まで開発を続けて参りたいと思っております。

そして「男性受け逆転なしおねショタ」をポリシーにしたアダルトシーンを散りばめ、

年上の女性から積極的に性的アピールをされ身も心も奪われていく少年、というシチュエーションが好きな方にご満足していただけるよう尽力する次第です。

長文読了感謝です。

この開発記に掲載されている画像や動画は全て開発中のものであり、
予告なく変更される可能性がございます。
ご了承ください。

過去の開発記事は以下よりご覧ください。

■DLsite blog

30clouds作品第1弾はこちらより発売中です。
まずは無料の体験版からご試遊いただければ幸いです。

「魔女のお姉さんと僕の関係」

　　　　　　　　　　　　　■[DLsite]　　　■[FANZA](旧DMM)

[DLsite blog] 次回作のお話。15

直近の進捗まとめです。

Scene2をほぼ丸ごと作り変えました。
作った後にちょっと違うなぁと思えてしまったので軌道修正的な変更です。

Scene2の内容変更に伴い最初のダンジョがScene2で攻略することになりました。

操作説明やダンジョンのチュートリアルを組み込んだり、

宝箱の仕様を変更したり、

その仕様変更に伴う仕掛けを用意したり、

思い付きでアイテムを実装したり、

スキルを増やしたり、

お馴染みのリザルトも新しく用意したりしました。

前作からの目新しい要素として実績トロフィーが導入され、

解除されると画面左下に表示され、

メニューのアチーブという項目から閲覧できるようになりました。

また、アイテム合成がメニューからできるようになったのですが、
ダンジョン内でメニューを開いての合成は不可能で、

ダンジョン内ではキルケーの泉(仮)でアイテム合成ができるようになっております。

そして今は次のダンジョンやそのまた次のダンジョン、
それに伴うイベント用マップの用意に勤しんでおります。

一部マップは実在の場所を参考にしており、
訪れたことのある方はニヤリとするかも知れません。

Ci-enリンク

それと早い段階でCi-enのほうに体験版を出す予定で、
Scene1とScene2の終了時点でご紹介にはちょうど良い区切りになるのでそれで出そうかなと考えたりしたのですが、
あんまりにも早い段階で出してもまた後で変更に次ぐ変更になる場合もあるのでもう少し先のシーンまで作りながら考えが纏まり次第…と考えています。
たぶん最初の体験版はアダルトシーンが1つも入ってない状態となります。
あくまで最初のデモンストレーションとしてあまり期待せずにお待ちいただければ幸いです。

[DLsite blog] 次回作のお話。14

現段階でのバトル関連仕様が出来上がってきたのでご紹介します。

■パーティ
基本的に味方メンバーは2人で戦うのがメインになります。
また、現在のターン数が画面右側中央に表示されるようになりました。

パーティーコマンドのMANUALを選ぶとコマンド選択式の戦闘へ
AUTOを選ぶとAIによる自動戦闘へ
STATEを選ぶと現在の敵、味方が受けているステート(状態異常)の詳細を参照することができます。
ESCAPEはその戦闘から100%成功する逃走になります。

前作にあったリピートは削除しました。

30clouds@30clouds_412155
スキルの専用アニメーションドット描きと、ゲーム部分の機能改善で素材スクリプト追加と調整と改変に時間を割いています。
近いうちに現段階での戦闘関連仕様をご説明する記事をDLsite blogにしたためたいのですがもう少し時間が掛かり…

2018/02/09 23:17:22

動画のサイズが大きくてこちらに貼れなかったのでtwitterのものをどうぞ。
雑魚戦の通し動画です。

■全体攻撃のリスク
こちらから全体攻撃を仕掛けると「敵視」(いわゆるヘイト)を稼いでしまい、倒しきれなかった敵から総攻撃を受けることになります。

倒し切れるのであれば必要はないのですが、ヒトトセがイスルギを庇うスキルを使ったり、
ソーンウォールという一度だけダメージを1/10にするスキルを使ったり、
いくつかのフォローができるようになっております。
雑魚戦に関してはなるべく前作のように快適に蹴っ飛ばしていけるよう心掛けるつもりではありますが、
ボス戦に関してはこういったヘイト管理を意識すると楽に倒せるようなバランスを目指しております。

■TP→SP→HP
前作に引き続き戦闘終了後にHP SPは全回復するのですが、
SP上限はどんなにLvが上がっても100のままで、全体攻撃を2～3回使うとガス欠になります。
その代わりにTPを消費してSPを回復したり、ヒトトセに至ってはイスルギからSPを奪うことも可能です。
画像のほうでは一部スキルにしか適用されていませんが、TPスキルは全てターンを消費しない即時発動型にする予定です。
そしてHPを回復するスキルはSPを消費するので強敵と戦う場合は各種ゲージの具合を見ながら戦うと良いでしょう。

■アイテム回復のリスク
ガス欠になったらアイテムで回復すればいいのでは？となるのですが、
回復アイテムには「薬品回復属性」が付与されていて

使用するとアイテムによる回復効果が下がるステートが付与されてしまいます。

300+10%分の回復力を誇るアイテムも薬品抵抗Lv.2のステートが付くと酷いことに……。
お薬の連続使用は計画的にどうぞ。

そして前作から個人的にすごく気になっていた部分の、

戦闘不能状態反映が実装できそうです。

私の技術力が低いので
もしかしたら安定して動作させられない場合この機能はなかったことになるかもしれません。

■その他変更点
あとはアクターコマンドから防御が削除された変わりにスキル欄から個人アニメーション付きの防御コマンドを選択できたり、
通常攻撃が2HITするのでそれだけでも単体攻撃手段として優秀だったり、
ヒトトセがイスルギからSPを吸収するとヒトトセが欲求不満になって全体攻撃が可能になったり、

ステートの残り持続ターン数が表示されるようになっていたり細かい部分の変更も多く、
これからも思い付きで変更が入るかもしれません。

長々とご紹介してしまい、前作と比べて面倒臭くなったなーと思ってしまわれるかもなのですが、
これらはプレイヤーを飽きさせず快適にエンディングまで誘導するためのお持て成し要素として捉え、
全体のバランスを見て最終的な調整をしてまいりますのでご安心ください。

長文読了感謝です。

[DLsite blog] 次回作のお話。13

ここまでの進捗分を動画にしたものをご紹介いたします。
今回はScene1の終了までとなります。

前回の動画でご紹介した部分にも変更等入りましたので
改めてその部分も含めた進捗動画となっております。

■再生時間12分10秒

※こちらの環境が悪いせいか少々FPSが低く、一部ピクチャの動きなどがカクカクしています。
実際のゲーム画面では滑らかに動くよう処理されております。

※動画の内容は開発途中のものです。
今後様々な変更が入る場合がありますのでご了承ください。

今回の動画でご紹介した部分以降からようやくアダルトシーンやRPG恒例のバトルシーンが入り、
あくまで予定ですが、Scene3以降からダンジョンクリアによってストーリーが進むゲームらしいゲームとなっていきます。

以下スクリーンショット。

もしかしたらまたタイトル名を変更するかも知れません。
変更後のタイトル名は「ストロベリーマイナス」です。
因みに、制作において特に大きな路線変更があったわけではありません。
前作の命名規則的なものを引きずってしまっていたことが原因のひとつです。
一応まだしばらくタイトル名変更は悩んでおきたいと思います。

それとblogの更新頻度が著しく下がってしまいましたが、
twitterのほうではちょくちょくスクリーンショットや進捗画像を貼り付けておりますので、
興味のある方がいらっしゃったら twitter 30clouds:41 21 55 をご覧ください。

[DLsite blog] 次回作のお話。12

ようやく皆様にお見せできる程度のものになってきましたので動画として公開します。

※こちらの環境が悪いせいか少々FPSが低く、一部ピクチャの動きなどがカクカクしています。
実際のゲーム画面では滑らかに動くよう処理されております。

ここまで時間が掛かってしまった理由は導入部を作っては消してを繰り返していまして、
今回ようやく納得のいく導入部になってくるまで4回ほどボツ導入部を作成してしまいました。

そのため今までblogでご紹介していた部分のほとんどが変更されています。

大まかなストーリーの流れは
現代が舞台で女性が主人公のサイコホラーサスペンス系逆転なしのおねショタものとなります。

こちらは今回新しくなった主人公です。
まだこれから手直しなどしていくかも知れません。

今回はここまでです。