231124進捗
ヘバってましたーーーーー!
いや正確にはボカロ曲のストア配信用のジャケ画を描いたりもしてたので、完全にヘバってた訳ではないんですけど。
仕事を含めると3つ4つ毎日やらねばと思っているタスクがあるので、イレギュラーをかますとどうしても疲労が蓄積していきますね。
でも、タイミングだと思ってしまったらやらずにはいられないんだよなぁ。
病気で倒れて何もできなくなってから、ずっと苦しかったから……。
誰もやりたがらないものは皆ぼくの所に流れてきて、やる人いないんじゃしょうがないなって全部引き受けて(バカみたいに全部引き受けてたのはぼくの良くない所だったんだけど)引き受けたからには全て落とさないようにがんばって、がんばって、がんばりすぎて。それで壊れたら、今度はみんな気を遣っているような顔してスッ……と逃げていく。
あんなに周りのために身を粉にして働いたのに、一体この仕打ちは何なのだ、とは思いつつ、警告してくれてる人も何人かいたのに自分のキャパシティを超えた背負い方をしてしまったのはぼくの罪だし、こんな何の役にも立てなくなってしまったぼくを責めずに面倒みてくれる人たちも何人かいて、その人たちのためにも死ぬわけにはいかないと思っていたんです。
かといって、後ろめたさを感じてしまうので何も生産的な事をしないで生きていく気にもなれないし、なんとかしてこの状況を脱却したい。でも体が、頭が動かない。もどかしい。そんな日々を5年ほど送っていました。
その間で出した答えが「例え生活には繋がらなくても、自分と誰かが前へ進むための作品群を作ろう」というものでした。
媒体は何だっていい。クオリティも自分が納得してさえいればいい。いつか誰かが暗闇から這い上がる力になれるのなら、散るまではとにかく色んな創作に挑戦して何某かを産み出し続けよう、と。
今までは自分が思い描くような体の動き方をしなかったからもどかしい毎日を送っていたけど、KANA-BOONに出会って、万全ではないけどなんかいきなり体が動くようになって。
ありがたい限りです。
amazarashiの曲にしがみついて命だけはなんとか繋いでいたぼくが、まさかこんなチャンスをもらえるなんて。
音楽って本当にスゴイっすよ。
KANA-BOONは己との闘いを後押ししてくれる曲が多いので、自分の情けなさをやっつける作業をしてる時に最適な感じ……( ˘ω˘ )
バフを受け取れる体力がない時にはダメダメな奴にもずっと優しくしてくれる赤い公園を聴くし、どん底に落ちてしまった時は相変わらずamazarashiを聴く。
高校生の頃からブラックアニメ背景会社でシバかれるまではBUMPやエルレにもずいぶん助けられた。
ぼくもああいう人たちのように、人の命をつなげる人になりたいなぁって思います。