佳絵子の災難

「ママってヘンタイだね♪家に帰ったらたっぷりお仕置きしてあげる♪」
「ん”も”お”お”ぉ”ぉ”ぉ”…！！！！！」

禁じられた自縛魔法

魔法の鍛錬に勤しんでいた魔法使い。
彼女には縛られるのが大好きという秘密の趣味があった。
緊縛された女の子たちの写真を見せつけられて、動揺のあまりうっかり間違えて唱えてしまったのは、術者の魔力が尽きない限り決して解くことの無い厳重な拘束が施されてしまうことから、古くから禁じられていた捕縛魔法。
早く自由になりたい思いで、懸命にもがく彼女。
しかし同時に、もがけばもがくほどギチギチと音を立てて食い込んでくる縄や、決して緩むことのない捕縛魔法にかかってしまったという事実が、彼女の縛られることが大好きという性格を変に刺激し、不思議と興奮を呼び覚ましてくる。
恐怖、快楽、焦燥、歓喜。複雑に入り乱れる感情の波にのまれ、地べたを芋虫のように這いずり回り、ただただ泣き叫ぶことしかできない彼女。
これから長きにわたるであろう責め苦によって、彼女の魔力が尽き果てぬ限り、彼女はこの捕縛魔法から逃れることは出来ないだろう。

DeviantArtでのコミッションでした。

日常と非日常

シングルマザーの佳絵子は在宅ワーク中、強盗に襲われてしまった。
全身を固く縛られ、芋虫のようなあられもない姿にされていると、突如娘が帰ってきた。
彼女に見つかりたくない強盗は、凶器をちらつかせて音を出させないように佳絵子を脅す。
佳絵子も自身が全く身動きの取れない状況の中、娘を更なる危険な状況に陥れたくなかったので大人しくするしかなかった。
母親を探す娘、見つかりたくない強盗と母。
佳絵子はただ涙を流しながら祈るしかなかった。

兎穴

僕は縄で縛るのが好きなので縄で縛りました。

縄トラップ冒険者ちゃん

ダンジョンの緊縛トラップに引っかかって、うっかり縛り上げられちゃった冒険者ちゃん。
逆さ吊りのこの状態ではどうすることもできず…。

…おや、遠くから群れの足音が聞こえてきたね。