DAZ StudioのPost Denoiserをテスト

DAZ Studio4.11になり「Post Denoiser」という機能が加わりました。

4.11にアップデートした結果CUDAが止まる？動かない？というトラブルがありましたが、

それはさておきPost Denoiserという機能はかなり画期的です。

簡単に言うとレンダリング中に画像補正をかけて、

発生するノイズを二次元的に除去するという機能です（多分）。

これ、実は私がここ数年フォトショップで行っていた手法です。

Irayレンダリングはレンダ時間が短いとノイズが多いのですが、

そのノイズだらけの画像をフォトショップで加工してノイズ除去を行っていました。

この作業を3DCGレンダ中に行うので中々に優秀なノイズ除去が行われているようです。

今回の４枚の画像で比べていただくと分かりますが、

一枚目がMaxSamplesが200でPostDenoiser無しの画像です。

とってもノイジーですね。

そして二枚目が今までの手法の後付フォトショ加工です。

赤や緑や黄色の色付きノイズは取れていますが、

明暗ノイズは残りちょっとぼやけた画像になり、

ハイライトが薄暗くなっています。

で三枚目が噂のPostDenoiserをMaxSamplesが200でかけ、

Iterationを100にして実行しました。

フォトショ加工時の様にちょっとぼやけた感はありますが、

それでもフォトショ加工よりはマシですし、

何より明暗ノイズまでも無くなっています。

これは今後利用していこうかと思います。

最後に４枚目ですが、

こちらはIterationをデフォルトの8に設定したものです。

Iterationが100の時と違いが正直分かりませんし、

Iterationが8の時の方がノイズ除去をかける回数が増えるためなのか、

デフォルトの8だとレンダリング時間が伸びた様な気がしました。

というわけでNVIDIA Irayが動かない等の問題は出ましたが、

DAZ Studio4.11のPost Denoiserは使えるという事でファイナルアンサーです。

ただ、金さえあればRTXグラボ４枚差しでぶん回した方が多分恐らく絶対キレイなので、

石油王はPost Denoiser無しでレンダリングした方が良いかもしれません。

石油王になりたい。

●新作画像集「ロリビッチに色々させてみた Vol.13」はこちら●
https://pregteen.booth.pm/items/1412548
●新作画像集「少女強○陵○写真集 Vol.11」はこちら●
https://pregteen.booth.pm/items/1416343

●百円作品「「お手軽少女エロ画像集Vol.061」」はこちら●

●新お買い得まとめ作品集「仮想少女陵○写真集Vol.31～35お買得パック」はこちら●
****

●その他お買い得なまとめ作品等はこちら
https://booth.pm/ja/search/%E3%83%9D%E3%82%B6%E5%AD%95?adult=only&sort=price_desc

◆各ダウンロード販売サイトについて他◆

▼パトロンサイトはこちら▼

Fantia

NVIDIA Irayのレンダリング時間短縮の為のノイズ除去

DAZ StudioにNVIDIA Irayが加わってから、
レンダリング結果が飛躍的に向上しましたが、
レンダリング時間も飛躍的に伸びました。

それでもクォリティに対する時間と考えれば、
遥かに速いレンダリング速度なのですが。

とはいえグラフィックボードの追加する予算もない。（現実）

マザーボードが対応せず余っていたグラフィックボードも使えない。（実話）

等々色々ありまして散々悩んだ結果、
レンダリング時間を短縮した時のノイズを減らせば良い、
という結論に至りました。

レンダリング時間を短縮した時に残るノイズを、
Photoshopのノイズ軽減を用いて、
ノイズ除去した結果が今回の画像になります。

一瞬で判断出来る程のノイズではありませんが、
これがレンダリング時間に繋がるならば大きいです。

今の所この作業により、
２時間かかったレンダリング時間が、
１時間半になった上にレンダリング結果が同等以上？になりました。

多分。

もし宜しければ他の方々も試して頂ければと思います。

●最新作「百合レズアナル姦写真集」はこちら●

●オススメ作品「少女陵○○問動画集-触手編-(SS＆妊婦差分付き)」はこちら●

●お買得パック「仮想少女陵○写真集Vol.26～30お買得パック」はこちら

◆各ダウンロード販売サイトについて他◆

▼私のEntyページ▼

思考錯誤中（2015/06/10）

制作環境をPoserからDAZ Studioに変更するにあたり、
DAZStudioの新レンダリング方式の「NVIDIA Iray」に合わせてグラボを変えました。

そのレンダリング結果等をまとめたいと思います。

ちなみに、「NVIDIA Iray」にはNVIDIA系のグラボが必要なのですが、
そのグラボを用いたハードウェアレンダリングを行う事が出来て、
またCPUでも一応レンダリングが出来ます。

とりあえずはまず、どの位早くなるのかと、
設定ごとの速度変化です。

・CPU（AMD8コア）のみ 7分49秒
・グラボ（GeForce GTX 960）のみ 1分34秒
・CPUとグラボ 1分25秒
・CPUとグラボとOptiX Prime Accelerationにチェック 1分19秒
・グラボとOptiX Prime Accelerationにチェック 1分18秒

上記から見るに、
レンダリング速度がCPUのみから約6倍の向上。

画質は見たところ全く変わりません。
（今回の画像達がそれぞれのレンダリング結果です。）

そして、裏でレンダリングを行いつつの作業でCPUを使える様にしたい事を考慮すると、
恐らくグラボ使用のOptiX Prime Accelerationにチェックが最も効率的かと思います。

それにしても、この早さは自分が本格的に創作を考えた時期の、
PoserのFirefly＆マルチスレッド対応以来の衝撃です。

素晴らしいです。

ちなみに、NVIDIA Irayによるレンダリング速度を上げるのに重要なのは、
グラボ内のメモリ容量とコア数が大きく係るらしいので、
後ほどグラボを追加し更に速度を上げる事も可能です。

今回、惜しむらくはメモリ容量での速度向上情報は購入後に知り、
古くても安くコア数とメモリが今のより大きいグラボもあった事です。

しかし、古いグラボは消費電力が大きいため、
2枚刺しをした日には凄まじい電力になり、
ヘタをすれば買ったは良いものの使えない可能性もあります。

実際、以前のグラボより100W近く低消費電力且つ高性能のグラボとなりました。

とりあえず、現在のDAZ Studio使いがNVIDIA Iray向けにグラボを買うとしたら、
GTX 960のメモリ４GB版、
もしくは1世代前のコア数が同程度以上の４GBモデルかと思います。

お金があればGTX 980が良いのですが。

それから、GTX 970はなるべくなら買ってはいけません。

４GBメモリの表記がありますが、
実際は3.5GBまでしか実質使用出来ません。

詳しくはググって頂ければと思います。

●最新作「仮想少女陵○写真集 Vol.29」はこちら●

●オススメ作品「レズ双子姉妹エロ動画集」はこちら●

●お買得パック「妄想写真集シリーズお買い得パック」はこちら

◆各ダウンロード販売サイトについて他◆