【死月妖花】真・呪殺編『キオク×復讐×腫瘍』のリファレンス解説【ネタバレ注意】
◯『導いた者』とは？
真・呪殺編『キオク×復讐×腫瘍』のあらすじは、五島桃子が新村美冬と荒田集落そのものへ復讐を試みるシナリオである。
最後は悲劇的な結末を迎え、五島桃子の予定通り、新村美冬を銃殺することに成功する。
しかし1点、不可解な点がある。
それは、なぜ新村サクラがわざわざ新村美冬の前に現れたのかだ。
これはリファレンスNo.186『導いた元凶』の話だ。
集落で新村美冬が新村サクラを目撃した時、新村美冬はまだ新村サクラが住人によって殺害されたことは知らなかった。
新村サクラの口から新村春花たちの死亡を聞かされることになるが、それも伝聞程度の情報で確かなものとは言えないだろう。
つまり、新村サクラが新村美冬の前に現れたのには、明確な目的があったと言える。
本記事の構成
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